1. 沈まぬまくら
  2. 番外編 #047 心満たされたい日..
2024-06-09 34:57

番外編 #047 心満たされたい日曜日

\  前回から全プラットフォームで配信の 番外編  /


▶︎ 今週の睡眠事情

▶︎ 八方塞がりの部下とヘラヘラのレジェンド

▶︎ 夢を叶えに行った件

▶︎ おTAR名言のコーナー!!

▶︎ 心が満たされること

▶︎ 今回も感動のお話でしTAR⭐︎



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00:06
スピーカー 2
スポティファイ限定を飛び出し、前回から本編配信中の全てのプラットフォームにてお届けしております。
番外編では、2人の1週間を振り返りながら、床で寝落ちをしてしまうという共通点を生かして睡眠打率を競う、今週の睡眠事情のコーナー。
本編からお引越しした、おたあさんによる本日の夜の名言がパワーアップして、よーく聞け!今週のおたあ名言のコーナーをお届けいたします。
さて、今週の睡眠事情でございます。おたあさん、お誕生日がありましたか?今週は寝落ち打率を含めていかがでしたでしょうか?
スピーカー 3
今週は2床5ベッドですね。
スピーカー 2
2床。
スピーカー 1
うん。これはもうね、酔っ払って寝ちゃったやつね。
スピーカー 2
ポジティブな方で。
スピーカー 1
うん、そう。
スピーカー 2
ハッピーに酔っ払って寝ちゃった。
スピーカー 1
えー、よかったです。2種類ありますからね。ゆかねもね。
もうハッピー。ハッピーでしかない。
スピーカー 2
あー、よかったです。
スピーカー 1
ハッピーバースデー!
自分でね。
平穏だったね。
だった?
昨日までのね。
スピーカー 2
おー、くもゆきが楽しくなってきましたね。
スピーカー 1
なんかね、今時期わりと落ち着いてるんですよ。
はい。
スピーカー 2
で、なんかこうね、仕事が落ち着いてくると、
スピーカー 1
なんていうんだろうね、人間のさがなのかな、これなんなのかよくわかんないんだけど、
スピーカー 2
人は他人を気にしだす。
スピーカー 1
なんかね、仕事をしてたんだけど、
ミス、お客さんのところへ行く前にミスが発覚したのね。
スピーカー 2
うん、よかった。
スピーカー 1
未然に食い止めてたんだけど、
スピーカー 2
私が怒る前に、私の部下が部下に怒りだしたのよ。
スピーカー 1
お、待て待て待てと。ややこしい、ややこしいと。
03:02
スピーカー 3
お前がなんでそんなしゃしゃり出てんねん。
スピーカー 1
で、話を聞いてみると、
いつも喋りながらやってるから、いつかミスするんじゃないかみたいな感じで言い出したんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でね、これが反応期とかだと、自分の仕事にみなさん集中しだすわけですから、
人様の仕事の仕方に、とやかく言うような時間もなければ、
余力もないわけですよ。
スピーカー 3
うん、そうですよね。
スピーカー 1
人様に気を向けてる暇がないからね。
スピーカー 2
とにかく目の前のことを片付けていかなきゃいけないわけですから。
スピーカー 1
なのにね、暇になって自分がお手すきになると、
あれ、あの子、喋りながらやって。
あら、絶対ミスする。ほら見たことか、ミスした。
スピーカー 3
もう分かってた。僕は分かってたんだ。だから注意するんだっていう、多分その発想なんだね。
短絡的なアホなね。アホなやつの思考が、暇になると現れますね。
人のことが見えない。人の嫌な部分が見えちゃう。
スピーカー 1
自分視点の正義心って言いますかね。正義感ってことね。
で、まあ、こうしだしたと。
で、ミスしちゃった側にはミスしちゃった側の言い分もある。
いつも通りやってますと、僕はいつもこんな感じに仕事をしてます。
その言い分もどうなんだと思ったんですよ。
その感じでミスしとるじゃない。
スピーカー 3
お互いから異常調子を引いて、
スピーカー 1
私なりに、なんて言うんだろうね。
毎年毎年、この時期は仕事が落ち着くっていうのは分かってるわけですよ。
スピーカー 3
そんな機能拠入った新人じゃねえんだから。
スピーカー 1
大体状況分かるだろ、お前ら。アホか。
落ち着くのは分かってんだから、
もっと俺みたいにどっしり構えて仕事しろよって思ってるわけですよ。
よ、レジェンド。
レジェンドですよ、私ぐらいになると。
スピーカー 2
忙しかろうが、落ち着こうが、
スピーカー 1
ヘラヘラしてるわけですよ。
ね。
俺はね、忙しけりゃね。
06:01
スピーカー 3
いつもせかせかバカみたいに仕事してね。
で、暇になりゃ暇になったでね。
スピーカー 1
その仕事のやり方は?って人のこと禁止出してね。
そのやり方は僕のやり方なんて言い出すわけですよ。
スピーカー 3
その話聞いててもうね、おたんさん疲れてきちゃって。
スピーカー 1
分かった分かった。じゃあお前らの今よく分かったってね。
スピーカー 3
私の部下全員集めましてね、ちょうど仕事やめろって。
スピーカー 1
全員?
こっちと会議室集まれって。
こういう事例があったと。
スピーカー 3
お前ら全員、ちょっと待ってと、
スピーカー 1
去年ぐらいまで入った新人はこの話聞かないでいいか耳塞げって。
スピーカー 3
呼ばれたのに。
この一瞬、俺が手を挙げるまで耳塞いでていいか。
スピーカー 1
お前らには聞かなくていいぞって耳塞がして。
スピーカー 2
優しいな。
スピーカー 3
お前ら何年やってんだと。
この時期はお前暇だよなって。
スピーカー 1
仕事落ち着くよなって。今暇じゃねえなって言い方悪かったなって。
スピーカー 3
仕事落ち着くよなって。
なんでお前仕事が落ち着くとこうやって人の荒探し探すようなことすんだと。
スピーカー 1
お前ら忙しい時じゃお前らどうなんだと。
スピーカー 3
自分の仕事に追われてな。
スピーカー 1
人の仕事を手伝うっていう気力もないだろ。
スピーカー 3
忙しけりゃ忙しいで自分のことに精一杯。
スピーカー 1
暇になりゃ暇になったで人の嫌なとこばっか見る。
スピーカー 3
お前らみたいなもんがそういうことやってから、
スピーカー 1
会社はいつもなんかギスギスしてんだって。
スピーカー 3
先々週はお前らジジイ同士が喧嘩して、
スピーカー 1
俺がそれを仲裁して、
スピーカー 3
俺は何か?
俺はどっかで座って仕事してるだけでお前らの至らねえところだけのケツだけ拭いて、
今回でお前、若者がそうやって言ってくるからよ。
この間の喧嘩あるから全員集まれつつ今日集めてんだよ。
今自分暇なんだ。
ごめんな、暇じゃなかったな。
落ち着いてんだから。
スピーカー 1
もうちょっとそのときの対処の仕方とか自分で考えて仕事をせんのか。
で、新人の私は、「いいぞ、お前らこっから聞いていいぞ。」
あー、よかったよかった。
スピーカー 3
そっから私が分かりましたかと。
あなたは普段は仕事ができるんです。
09:03
スピーカー 3
なぜなら、私の部下だから。
スピーカー 2
わー、頼もしい、頼もしい。
スピーカー 1
なぜなら、私が育ててきたから。
スピーカー 3
頼もしい。
で、こうやってパワハラ上司は今日も元気に仕事をしてるわけです。
なんとなくみんなも気づいてたみたいな。
スピーカー 1
やっぱりこのちょっと仕事が落ち着く時期っていうのは、
スピーカー 3
社内全体がフワッとした空気が流れるの緩みというか、
スピーカー 1
余分に心にゆとりができすぎちゃう。
なんかちょっと緩いなっていうのは、
別にギッチギチにガッチリギッチリやれってことじゃなくて、
やっぱり仕事だからある程度真剣に。
スピーカー 3
かつ、真剣に過ぎてもダメだからね。
スピーカー 1
パワーバランスっていうのが、自分の中のパワーバランスをきちんと保ってほしい。
スピーカー 3
いつもそういうことを私は口すっぱく言ってるけど、
スピーカー 1
お前らは何にもわかってないねって話。
まあまあまあまあ、いいかい、新人こういう先輩にはなるなよってね。
お前らが目指すのは俺を見ろと。
いつ何時もこうやってどっしりしてるだろうと。
スピーカー 3
ヘラヘラしとけと。ヘラヘラしながら。
スピーカー 1
時折真剣に仕事に打ち込んだらいいんだっていう話ですね。
みんななんとなくわかりましたって言って、じゃあ仕事に戻りなさいって言ってね。
ちょっとひと段落して、お昼ご飯食べようかなと思ってね。
また自分の持ち場に戻ろうかなと思ってたら、
その会議が行われるきっかけを作った当事者2人が2人で喋ってるんですよ。
俺を見るなり、その2人がスタスタスと歩いてきて、
すいませんと2人で話をしまして、
僕たち2人のやりとりで社内の全員を巻き込んでしまって、申し訳ありませんでした。
素直な2人。
お前らちょっと待って。
ララララ。
なんですいませんって。
お前らはお前らの意見があって、そこでやりとりして、
こうじゃねえ、ああじゃねえって言い合ったんじゃねえのかと。
スピーカー 3
お前自分の仕事に自信を持っているから、
12:04
スピーカー 1
そうやって人様の仕事にケチつけたんだろって。
最初に言ったやつに言ったわけですよ。
スピーカー 3
お前もお前だって言われてな。
スピーカー 1
僕はこういう仕事のやり方なんです。言い切ったな。
スピーカー 3
なのに何だお前。ちょっと全員巻き込んで俺がお前説教したら?
スピーカー 1
お前何だお前は振り上げた拳下げるのか。
俺はそういうやつが好きじゃねえ。
言ったな、やり通せって。
別に揉めるのは悪いなんて言ってねえんだって。
スピーカー 3
こうやって自分の意見をすぐ、何?上司が怒った?みんな巻き込んじゃいました?
あ、やばい、なんかまずいことしちゃったかなって思っちゃった?
スピーカー 2
何言ってんだら、青春からやんじゃねえよ。
どっちに行っても怒られるやつ。
スピーカー 3
そりゃそうでしょ。最初からこんなことしなきゃねえじゃん。
スピーカー 1
私、今日。今日よ。今日の今日。
スピーカー 2
今日!?ほやほや。
スピーカー 3
こんなことさせられなきゃいけないのに。
スピーカー 1
あたしから変わりたいんだから。
だからいいんだったら別に、お前らの意見があんだったら、一人じゃいいじゃねえかって。
ちょっと周り巻き込んで、お前ひよってんじゃねえよ。
バーハローって言って。すいませんでしたって。
もう気をつけろよ。
最後、最後、コーヒーを飲みましょう。
優しい。
コーヒーいっぱいでね。バーハローが許されるならいいけど。
こんなの録音されて、お前はどっかに持っていかれたら、俺の首が飛ぶぞ。
でもね、なんかそう。
僕は思うわけですよ。別にいいんですよ。自分の意見があって。
スピーカー 3
例えば、周りまぐって今回みたいにみんなを巻き込んだとしても、
スピーカー 1
僕はそう思ったんですって思ってくれればいいんですよ。
スピーカー 3
それを間違ってようが間違ってなかろうが、
スピーカー 1
多少ツッパネてでも突き進むってことが大事だと思うんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ある程度ね。本当に間違ってたら引っ叩きますけど。
何してくれてんねんって。だからそれを制御するのは私の役目なんですよ。
結局全員集めたところで、俺だってふんわりしてるなーってずっと思ってたわけですよ。
スピーカー 2
こいつらふんわりしてんな、余裕ぶっこえてんな、急に探しくなったらこいつら絶対対応できねえんだろうなって思ったわけですよ。
15:03
スピーカー 1
まんまとこんなことが起こったから、あ、締め締めだって。内心は思ってるわけですよ。
あ、締め時が来ましたねと。そんな感じですよ。
スピーカー 2
いい機会で終わったわけですね。
スピーカー 1
いい機会で終わりましたよね。
スピーカー 3
そういうことを人に言うことによって、自分にはこういうふうな開始が来るんだなってこともわかってもらえたんで。
スピーカー 1
上司のお他参加さえも、「あ、一石二鳥だったんじゃない?棚からボタ持ちだったんじゃね?」って思いながら。
っていうことが今日ありましたよ。なかなか喋っちゃいましたけど。
あなた今週どうでしたか?
スピーカー 2
私は2床もどき4ベッド1寝てないです。
スピーカー 1
また寝てないの?
寝れるはずだったんですけれども、よくよく説明を見たら、今までにしたことのない定室スタイルでね。
スピーカー 2
それの調整をしていたら、寝ないということになってしまいました。結果的に。
スピーカー 1
なるほど。大変ですね。
まあまあでも、そろそろね、7月ぐらいから。
落ち着くの?落ち着くのかな?
スピーカー 2
落ち着くとは思うので。
スピーカー 3
目立ついてるのかな?
スピーカー 2
今月頑張ります。
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
私はちょっとね、今週は遠くへ行ってまいりまして。
スピーカー 1
海外?
スピーカー 2
海外じゃないですよ。国内ですけれども、飛行機は乗り継いで。
乗り継ぐんだ。
乗り継ぎました。死ぬまでにしたいこと100のうちの2つを叶えてきまして。
やっぱりね、日頃よく遠出でも日頃よく撮影に行くところだと、ちょっと慣れが出てきてね。
やっぱり2床、1床もどきになったりすることもあるんですけれども。
スピーカー 1
さすがにそこまで遠くの遠くなると、やっぱり時間配分とかもね、ちゃんと決めていってますから。
しっかり短くして、時間のおりに動かなきゃいけないというのもありまして、今回ね、4ベッド達成できましたよ。
スピーカー 2
4ベッドな?
スピーカー 1
4ベッドのうちの4じゃないですけど、2床で住んだのはそういう理由もありました。
18:03
スピーカー 2
やっぱり日頃、時間通りに物事するようにしたらちゃんとなるんでしょうけど、なかなかね、そうはいかないと。
スピーカー 1
まあね、不規則なってことだもんね。
スピーカー 3
そうなんです。
スピーカー 1
いろいろね。
スピーカー 2
その辺のバランスをうまくとっていけたらいいなっていうのも、遠出をすることで学びました。
そうなんだ。
スピーカー 1
どうでしたか?遠くの場所。
スピーカー 2
よかったです。やっぱり夢にまで見た場所でしたから、いい写真をね。
スピーカー 1
その場所教えてくれないんでしょ?聞いても。
スピーカー 2
教えないんですけど。
スピーカー 1
秘密主義だもんね。
スピーカー 2
某スターバックスってね、それぞれの土地で、ないところもあるんですけれども、その土地の焼き物のマグカップを出してるんです。
そこに行かなきゃ買えないみたいな。
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
適当に合図打ってたわ。
そうなんですよ。
スピーカー 2
その焼き物もそのなんとかさんが、そこの土地のなんとかさんって陶芸家さんが作ったっていう焼き物で、本当に手作りなんです。
スピーカー 3
知らなかった。
スピーカー 2
そうですか。あるんですよ。
今回行ったところもそれがありまして、
スピーカー 1
店舗数が少ないので、なかなか売り切れのことも多くて手に入らないっていう風にね、聞いてたんです。
スピーカー 2
ただ運のいいことにあったんですよ。
で、レジでお姉さんに、私は北海道からこれを買いに来ましたと言ったら、お姉さんが、え?北海道から?ってなって、で、どこ行ってました?って言われて、
スピーカー 3
1日目はどこどこ行って、そこにもう1回今日3日目なんですけど、もう1回行くんですって言ったら、え?2回も行くんですか?ってドン引きされました。
スピーカー 1
価値ねえんかい。
スピーカー 2
私は行きませんけどね。
スピーカー 3
地元民には価値を見出せない。
スピーカー 2
私はもうすごく感動して満たされたんですけれども、地元の方に渡したらそんなことなかったみたいです。
スピーカー 3
満たされたんですね。
スピーカー 2
すごく満たされました。行ってよかったです。
スピーカー 1
じゃあよかったです。
スピーカー 2
というわけで、私たちの今週の睡眠事情はこんな感じでしたけれども、皆さんの睡眠事情はいかがでしたでしょうか。
以上、今週の睡眠事情でございました。
21:04
スピーカー 2
本編よりパワーアップしてお引越し。
よーく聞け!今週のオターメーゲン。
では、ありがたくお聞きしたいと思います。
オターさん、お願いいたしまーす。
スピーカー 3
えー、そうですね。
スピーカー 1
心がうるおう瞬間。
皆さんは心がうるおう瞬間ってありますか。
あなたはそういう瞬間ってあったりしますか。
スピーカー 2
はい。2つあります。
スピーカー 1
早いの?
なんでそんな早いの。
なんかまるで知ってましたみたいな感じ。
スピーカー 2
知らない、知らないです。
スピーカー 3
知らないの?教えてないからね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 3
すごいね、君。君それ得意だよ。
スピーカー 2
ありがとうございます。今度からリレーション。
スピーカー 1
前回もね、前回の挨拶も2個言ったね。
あー、そうですね。で、怒られましたもんね。
怒ったよ、それは。1個で。
まあでも2個出たんだから、今日も2個言っちゃおう。
スピーカー 2
はい。
まあね、私は仕事から撮影行きますけども、
カメラを構えて心を無にして、自然と向き合ってショッターを撮ってる瞬間。
そのシャッター1つ1つで心が徐々に満たされて積み重なっていく感じがありますね。
スピーカー 3
あー、あなたっぽいね。いいね。
スピーカー 2
いいですか?ありがとうございます。
スピーカー 3
もう1つは?
スピーカー 2
もう1つは大切な人と話をしている時に、
大切にしている人ですから、自分とは違う視点を持ってるわけですよ。
考え方とかね。
なので、私がこう考えてることを全く違う角度からそう考えるのかっていう、
新しい視点、思いもしなかった視点をもらった時にすごく満たされる。
スピーカー 3
あー、なるほどね。
スピーカー 1
はい。
あー、2個も出し上がって。
話ずれつんだ、いつもだから。
スピーカー 2
ごめんなさい。来週からちゃんと1個にします。
スピーカー 3
来週からも2個で頼みますよ。
スピーカー 1
先日、娘のボブが所属する水槽学部の演奏会を見に行ったんです。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
あのね、私ね、びっくりした。部員が100人以上いるんですよ。
スピーカー 2
部員100人!?
スピーカー 1
いや、もっといますね。全然超えてます。
24:00
スピーカー 2
えー。
スピーカー 3
むちゃくちゃ多い状態なんですよ。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
その子たちが変わる変わる、各学年ごとに演奏してみたり、
ビッグバンド形式でジャズ演奏したり、ステージドリルっていって、
階列を積んで行進しながら演奏したり、
なんかこう、劇をやってたんだけど、劇に合わせてバックで演奏してみたり、
スピーカー 2
あとちょっとお笑い要素のあるヒーローショーとかやってたりね。
えー、珍しい。
スピーカー 1
演出がなされてて、
クラシックからポックスまでね、他種多様な曲で構成されてたのね。
3時間強あったのね、その演奏会が。
スピーカー 2
結構なボリュームですね。
スピーカー 1
かなりボリューム。
でもね、全くもって長いとは感じなくて、あっという間だったなーっていう印象なんですよ。
スピーカー 3
えー。
スピーカー 1
で、その演奏が行われたっていうのは、結構な規模のということなんですよ。
うーん。
なかなか高校の吹奏楽部でしょって思われると思うんですけど、
チケット完売なんですよ。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 3
でもまあ言ってばあれでしょと。
スピーカー 1
観客は保護者とか監禁者でしょって思うんじゃないですか。
スピーカー 2
大体普通はそうですよね。
スピーカー 3
そうでしょ。
スピーカー 1
うん。
これがまたね、半分ぐらいは地方から純粋にその子たちの演奏を見る人たちがね、
かなりの数いるんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
先月ゴールデンウィークはありましたけど、
スピーカー 3
ゴールデンウィーク中もね、関西で演奏して、
次の日野足で別の県に移動してね、演奏したりね。
スピーカー 1
今日今収録金曜日なんですけど、
明日も地方で演奏依頼があるらしくてね。
おー。
ボブさん、始発でビックリしたんですよ。
スピーカー 2
忙しいー。
スピーカー 3
もうね、ちょっとしたアイドルのスケジュールですよ。
スピーカー 2
まあまあ、俺たちもアイドルですからね。
スピーカー 1
ありがとうございます。
各地をね、割と休みになると飛び回って演奏するといった感じなんですけど。
スピーカー 3
素晴らしい。
27:00
スピーカー 3
お父さんが見に行ったその日、いろんな演奏を見たんですけど、
個人的に一番良かったなーって思ったのが、
スピーカー 1
これすごい有名な曲なんで、多分知ってる方も多いと思うんですけど、
歌劇のトゥーランドット。
スピーカー 2
タラララララララーっていうのが多分一番有名なフレーズだったんですけど、
スピーカー 1
そのトゥーランドットで、なぜそれを演奏してたかっていうと、
スピーカー 2
作曲者のプッチーニが、今年ね、没後100年なのかな。
スピーカー 1
そういうのもあって、演奏会のメインにこのトゥーランドットを演奏してたんですね。
水素楽と合唱による演奏なんだけど、
演奏メンバーが50人。
残りの部員が合唱メンバー。
うちのボブは2年生なんだけど、選抜の演奏メンバーに入っててね。
なんか王女体で歌ったり演奏するのかと思って、見てたのね。
なんかね、お父さんぐらいの年になると常々思うんだけど、
おっさんの心なんてね、すでにカラカラなんですよ。
スピーカー 2
そんなことないですよ。
スピーカー 3
すでにカラカラに乾いてるんだよ。
スピーカー 2
カラカラ?
スピーカー 3
カラカラに乾いてるんだよ。その上でね、
スピーカー 1
なぎなんだよ。
スピーカー 2
カラカラの上になぎ?
スピーカー 3
動きもしない。
スピーカー 2
いやいやいやいやいやいや。
スピーカー 3
さっきみたいに、わけのわかんないこと言うやつがいるから、
カラカラに乾いてるんだよ。
心はカラカラなんつう。
スピーカー 1
えーーー。
スピーカー 3
でもね、この日のトゥーランドット生で聞いてね、
スピーカー 1
なぎのお父さんの心が動いたんですよ。
スピーカー 3
あのね、歌がね、合唱がめちゃくちゃ良かったの。
スピーカー 1
えーーー。
最初は楽器隊だけで演奏してたのね。
で、歌の場面になったときに、
ステージ上に合唱隊いないんですよ。
スピーカー 2
んーー?
スピーカー 3
ステージ上にいるのは楽器隊だけ。
でも歌は聞こえてくるんですよ。
スピーカー 2
えーーー。
スピーカー 3
どっから聞こえてくるのかなーと思って、
わかんなくて、録音流してるのかなと思って、
終わった後にボブに聞いたら、
30:00
スピーカー 3
あれステージ裏で歌わされてるんだよって。
えーーー。
先生の演出で、最初は遠くの方から歌が聞こえる感じの演出をした。
あーなるほど。
スピーカー 1
そのために、ステージ裏から歌を歌わせてた。
スピーカー 3
んーーー。
これがね、すっごい良かった。
本当に、どっか別の遠くの方から聞こえてくる感じだった。
スピーカー 1
へー。
すんげー演出だなーと思って。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
初めてこんなのと思って。
スピーカー 3
面白いなーと思っててね。
スピーカー 1
曲がどんどんどんどん進んで、中盤ぐらいになっていくと、
スピーカー 3
合唱体が今度ステージ上に現れてて、
スピーカー 1
中盤は、さっきも歌った有名なフレーズを歌うたってたんだけど、
それはステージ上で歌いだしたの。
スピーカー 3
で、あ、歌ってんなーと思ってたら、
指揮の先生を見てたら、
普通楽器隊の方向いて指揮してるのに、
観客が応急に吹いたんですよ。
ん?
スピーカー 1
何?と思ったら、
ホールの2階席に、
金管の楽器隊が積んでて、
スピーカー 3
その先生が木を振り出した途端に、
隠れてた金管隊の楽器隊がそこから演奏を始めたんですよ。
スピーカー 1
えー!
あ、こんな演出もあるの?と。
うん。
演奏だったり、演出だったり、
スピーカー 3
あ、この子たち本当に高校生なの?って思うぐらい、
スピーカー 1
すごい良かったんですよ。
うん。
スピーカー 3
さっきも言ったけど、
普段働いてたり、
スピーカー 1
何て言うのかな、淡々と日々をこなしていると、
スピーカー 3
心ってどんどんどんどん渇いていくんですよ。
でもね、あの日そのホールで見た演奏で、
おたあさんの心はね、どんどんどんどん潤って、
そんで動かされて、
なんか本当に心が満たされたんですよ。
気持ちが晴れやかになったというか。
スピーカー 2
へー、素晴らしい。
スピーカー 1
なんかね、普段行かないクラシックだったり、
スピーカー 3
本当の普段はね、ロック馬鹿でありパンク馬鹿なの。
スピーカー 2
そういうイメージです。
スピーカー 1
でも娘たちが演奏してるCDを聴いたりとか、
DVDを見たりだとかするのもね。
スピーカー 3
そうしていくうちにクラシックってものも、
あーいいんだなーって。
ジャンルにとらわれない音楽でさ。
スピーカー 1
音楽の素晴らしさっていうものを改めて感じた。
33:04
スピーカー 3
なんだろうな。
もう一つね、心を突き動かされたのが、
スピーカー 1
若い高校生たちが、
真摯に何かに向き合っているっていう姿がね、
スピーカー 3
なんていうんだろう。
何十年か前のお母さんもそうだったのかなって思ったの。
今は無くしちまった。
お母さんの中には消えかけてしまった若いエネルギー。
スピーカー 1
えげつない力みたいなものを、
その音楽と同時にその若さみたいなものを感じて、
スピーカー 3
あーなんかいいなーってすごい思いました。
スピーカー 1
お母さんの心は満たされました。
潤されて満たされました。
スピーカー 2
よかったです。
音源をいただけるんであればそこの部分だけね、
スピーカー 1
毎日機械で聴いてね、心をビシュビシュにしてもらえる。
ビシャビシャは。
あーたさん、水さすんじゃないか。
スピーカー 3
ビシャビシャがしいね。
上手にまとめたね。まとまったね。
スピーカー 2
まとまりました。
ありがとうございました。
スピーカー 3
それではまた月曜10時の本編でお会いしましょう。
スピーカー 2
明日からの毎日も皆さんがハッピーに過ごせますように。
スピーカー 3
ありがとうございました。
34:57

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