スピーカー 1
いや、ちょっと、なんで私に指名?
スピーカー 3
指名で。
スピーカー 1
いや、わかんないっす。
スピーカー 2
答えてあげて。宵闇探偵のために。
スピーカー 1
とりあえずおじさまは、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
離婚者かもしれないですけど、離婚されてる可能性もありますしね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
その息子さんがいくつなのってことも、ちょっとわかんないですけど。
まあ、そうね。いくつかもわかんないし、存命してないかもしれない。
スピーカー 2
息子が好きなんだよ。障害期がなんかちょっと重すぎて。
もうなんか、ここまで来るとそこまでちょっと考えちゃうね。
スピーカー 1
考えちゃいますよね。
そして、奥様とも仲良しだった場合、私のこと欲しいのの確率はゼロになりましたということです。
なので、その点のもやもやはちょっと減ったかなと。
スピーカー 2
うん。一個解消できたじゃん。
スピーカー 1
まあね、こうだった場合ですけどね。
スピーカー 2
まあまあね、家庭の話か。
スピーカー 1
どうですか、おたあさん。
もしかして良い話だったのかも、ふんのもやは。
スピーカー 3
いや、そもそもこの、「もしかして良い話だったのかも?」では別に私は思わない。
スピーカー 2
いや、思わないよ、別に。
なんでしょうね、ちょいちょい淡い期待を抱かれてる感じしますよね、宵闇ダンテさん。
スピーカー 3
聞いてねえの、こんな。息子が好きなんだよ。
スピーカー 1
ここ読まれてるですね。
スピーカー 2
顔に出ちゃってんのかな。
スピーカー 3
それもあるかも。
スピーカー 2
顔に出ちゃってんじゃねえの、宵闇ダンテは。
わかりやすいんだよ、お前。
スピーカー 1
おそらくね。
スピーカー 2
そんな気がするな。
てか、なんだよ、いきなり。
新山ものがもうあと1つ送ってきたらお前もリスト入りじゃん。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
YouTubeで。
スピーカー 1
いやいやいや、最速じゃないですか。
スピーカー 2
最速だろ。
こんなこと言ったらなんか、最速の上に最速してるけど。
スピーカー 3
おおー。
スピーカー 2
しかもさっきも、さっきもな、俺言いかけてやめたんだけど。
スピーカー 1
なんですか。
スピーカー 2
家庭の話を家庭でしてるんだぞ。
スピーカー 3
おおー。
スピーカー 2
ってことだよ。
はい。
うまいことつながったな、2個。
でもそれだけだ。
ただそれが言いたかっただけなんだけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
うん。
なんもないよ。
スピーカー 1
うん。
じゃあもうここまで来たら宵闇ダンテさんには、
スピーカー 3
もうリスト入りを目指してもらうしかないですね。
スピーカー 2
うん、そうだな。本人もそのつもりだろ、どうせ。
スピーカー 1
この勢いだとそうですよね。
うん。
スピーカー 2
どんな展開で来るんだろうな。
スピーカー 1
もう、スーパーからはもう離れちゃってますからね。
スピーカー 2
うん。
もうこれっきりなのか、またおじいさまと出会うのか。
スピーカー 1
気になります、ぜひ。
スピーカー 2
出会うわ。
スピーカー 1
ぜひ出会いがあれば。
なんかね、出会ってほしいですよね。
スピーカー 2
ここまで来たらね。
スピーカー 3
もう聞かないわけにはいかないですよ、この後の展開を。
スピーカー 2
何年かかってもですよ。
この後の展開を期待してますよ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
ぜひよろしくお願いいたします。リスト化リーチです。
そのわけで、今回は回収できたんじゃないですか?もやもや。
スピーカー 2
できたんじゃない?
スピーカー 1
多少ね。
多少回収できたということで、また次のお便りお待ちしておりますよ。
スピーカー 3
闇探偵さん、ありがとうございました。
スピーカー 1
今夜も始まりました、静まぬ枕。
この番組は、面識のないまま友人歴10年となった2人が、
所構わず寝落ちしてしまうという唯一の共通点を生かして、
眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、
日常のふとした疑問について、
それぞれの視点からゆるっとお話ししてみる番組です。
進行の私、サニーと、
スピーカー 2
夜のご意見番ターでございます。
スピーカー 3
続いてはこちら。
おたあさん。
何?
スピーカー 1
私、最近ちょっと幸せすぎて怖いな病をきてるんですよ。
スピーカー 2
お前は幸せに何だっけ?
逆の感じだったよな。
スピーカー 1
そうですね。
幸せとは真逆に生きてきた人間ですよ。
スピーカー 2
なんか最近調子いいの?
スピーカー 1
調子いいのか、
スピーカー 2
もう死ぬの?
スピーカー 1
現状に幸せを感じようとしているのか、ちょっとわかんないですけど。
スピーカー 2
とにかく。
ごめんね。
そんな質問言えなかったけど、ごめんね。
謝っておくわ、とりあえず。
なんか良くない言葉言ったと思うから、どうもすいませんでした。
スピーカー 1
いえいえ、違うんです。
周りにも恵まれてて、
キッサン、よりどりみどりの皆さんにも、
先輩方からしたら後ろの若造ですよ。
スピーカー 1
良くしていただいて、
幸せすぎて怖いなと思ったんですけども、
スピーカー 3
果たして私の幸せは、これが幸せなのか、
スピーカー 1
幸せのピークは果たしてここなのかとも思い始めておりまして、
スピーカー 1
本日のトークテーマは、幸せのピークでございます。
スピーカー 3
なるほど。
ピーク。
スピーカー 1
私は幸せ慣れをしてないから、
スピーカー 3
よく世の中で言う幸せすぎて怖いより怖いんですけど。
スピーカー 1
まあな。
スピーカー 2
今後の連続だからな。
スピーカー 1
だけども、幸せ慣れをしてないだけで、
この後も幸せがあるんだとしたら、
スピーカー 2
そんなに怯えることもないなと思うわけです。
スピーカー 1
そうだね。
なのでね、幸せだなって思うことは大事だと思うんです。
感謝もしますしね、周りに。
ただ、これが幸せのピークかもとは思わなくていいのかな。
スピーカー 3
どんなに幸せでも。
スピーカー 1
とも思ったりもしてるわけですよ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
やっぱりでも、幸せのピークはどっかではあるのかなとは思うんです。
スピーカー 1
ピークってどういうとき幸せなピークなんでしょうかね。
スピーカー 3
俺の中では何もないのが幸せかな。
スピーカー 1
平穏な日々。
スピーカー 3
何も起こらない。
それは確かに幸せですよ。
何ていうの?いいことっていう幸せ。
スピーカー 2
幸せは幸せっつんじゃない気がするんだよな。
スピーカー 1
なんかご褒美みたいな感じ。
なるほど。
それだと私今のこの幸せだなと思う状態、腑に落ちますよ。
ご褒美。
スピーカー 2
これはご褒美です。
スピーカー 3
幸せっつんのは常にそこにあるものなんだと思う。
本当の意味での幸せ。
そうだと思ってるの、俺は。
だからピークっちゃもうピークなんだと思う。
だって何にも起こらないのが幸せなんだから、何にも起こってないのが幸せであるっていうことはもうそれ以上のものはないと思ってるから、もうそこがピークなんだと思う。
スピーカー 2
なるほど。
幸せの捉え方っていうのは人それぞれじゃない?
そうですね。
スピーカー 3
俺は前も言ったと思うけど、手に入れたいものはすべて手に入れてるの。
スピーカー 2
言っちゃえば別に欲しいものも別にないんだよ。
スピーカー 3
物っていうか人っていうかさ。
スピーカー 2
おもろい人に囲まれて、好きな人と一緒にいて、かわいい子供がいて。
まあ少ない稼ぎなりにも家族はやりたいこともやれて、なんとか食ってもいけてると。
別にこれ以上望むことも正直ないわけよ。
あとはみんなが思う、俺が娘だったり嫁だったり、サニーちゃんだったり、武蔵だったり、いろんな友達も含めて、
そういう人たちが、あとは各々の幸せっていうものを見つけてやってってくれればそれでいいと思ってるから。
スピーカー 3
俺の中ではもうピークなのかなと思ってる。
スピーカー 2
このまま何も本当に平坦な、平凡な日常が続いてるってことは、俺の中では幸せの絶頂なわけ。
その幸せの絶頂状態って怖くはないんですか?
スピーカー 3
例えばだよ。
物理的に考えて、今一緒に暮らしてる犬のサクが11歳なんだけど、
スピーカー 2
人間の年齢で換算するともう80歳なんだよ。
おお、長生き。
スピーカー 3
普通に寿命として考えれば、あと数えられるぐらいしか一緒にはいられないと思うんだよ。
その瞬間が来たとき、こういうことを考えるのは怖いよね。
スピーカー 1
それはそうですよ。
スピーカー 2
それに似たような経験っていうのは何度もしてきてるけど。
スピーカー 3
ばあちゃんがそうなったりとか、じいちゃんがそうなったりとか、友人がそうなったりとか。
スピーカー 2
確かにそういう大事な人たちを失ってはきてるけど、それでもやっぱり俺の人生は続いてるわけじゃない?
スピーカー 3
続いてる中でも、やっぱり平穏な時間っていうものも続いてる。
スピーカー 2
だから大切な人たちはいなくなったりはしてるよ。
それはすごく悲しいことだったし。
スピーカー 3
うまく言えないけど、いないし会えないし、あれだけど、でも俺の中には生きてるな。
スピーカー 2
前も言ったかもしれないけど、いなくなったけど時折ふとしたときに必ず思い出すし。
スピーカー 3
逆に会えないけど常に一緒にいるような感覚でもあったな。
スピーカー 1
大事な人ほどそういう感覚あるかもしれないですね。
スピーカー 2
だから失うとかじゃないんだよ。あるんだよ。そこにずっとあるんだよ。それに自分が感じれるかっていう。心の問題だから。
スピーカー 1
これわかります。そう言われると、感じられるような状態になったのはありますよ。
スピーカー 3
感じられない要因を作るものがあるわけじゃないですか。感じられない状態のときって。
その状態の要因になるものを少しずつなくしていけたっていうか、自然になくなったものもありますけど、だから今感じられてるかもしれないですよね。
だって今無償に炊きたてのご飯が食べたいって思うときあります?
スピーカー 2
今私は炊きたてのご飯を食べられたらどれだけ幸せだろうか。思うぐらいの幸せですね。
そうなんだと思うんだよ。
スピーカー 3
そのマインドっていうか、それに気づいてから、結構本当によく言ってるけど、自分自身のことで悩まなくなったから。
だって幸せなんだよ。
スピーカー 2
もちろん嫌なことってあるじゃん。生きてればあるけど。
スピーカー 3
あるけど、でもなんかトータルで見れば、それもまるっと幸せの一部なんだろうなと思うの。
スピーカー 2
ということは、幸せを感じられる心?気持ちがあれば幸せって思える。だとしたら、ティークっていうものはないってことですよね。
スピーカー 1
ずっと何かしらに関して幸せを感じ取れるってことじゃないですか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 3
どっぽど何かが、すべてがゼロとか。でもその中でも多分感じるんですよね。幸せを感じられる気持ちのある人は。
思うんだよな。もちろん、さっきも言ったけど、失った瞬間は絶望だし、喪失だし。
でもその中でも幸せってものはちゃんと存在してるわけですよ。存在してるし存在してるわけですよ。
それを自分が気づくか気づかないか、感じるか感じないかの問題だと。
スピーカー 2
すっごい全問答みたいな話だけど。
スピーカー 1
でもそのトークテーマ、幸せのピークは存在しない。
スピーカー 2
常にピーク。
スピーカー 1
常にピーク。
スピーカー 3
常にピークっていうか、もういい感じだと思った瞬間がもう最高到達というのだと思う。
上がることもないし、それ以上上がることもない。
さっきも言ったけど、突発的に良かったことっていうのはご褒美だと思う。
スピーカー 1
それは本当に今日いい言葉をいただきましたよ。
スピーカー 2
うーん、思うよ。
スピーカー 1
今ご褒美フィーバーですじゃん私。
よかったじゃん。
ありがとうございます。
スピーカー 3
ありがとうございます。
そのわけで、幸せのピークかなどうかなって悩んでる方がいらっしゃいましたら、
ご褒美だよと。
スピーカー 1
いうことで、いいでしょうか。
スピーカー 3
今現状の太田さんはそうだと思ってます。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
そのわけで、本日のトークテーマは幸せのピークでございました。
ポッドキャスト静まぬ枕では皆様からのご質問ご感想をお待ちしております。
番組配信ページの概要欄にあるお便りフォームまでを寄せください。
リッスンでお聞きくださっている方はそちらでもお待ちしております。
また、Xにてハッシュタグまぬまくひらがなでまぬーまーくをつけてご感想をポストいただけますと、
安眠効果が得られるとの噂が宵闇探偵さんが手に取ったブタコマのパックの底に書いてあったとかないとか。
そして番組公式LINEでは配信情報やLINEだけの太田さんの気まぐれ音声コンテンツをお届けしております。
概要欄にあるリンクからぜひご登録ください。
そしてそして静まぬ枕はyoutubeでもお聞きいただけます。
そちらではお便りコーナー夜のもやもや回収便に3回以上お送りいただいた方に専用の再生リスト化とさせていただいておりますので、
お自分だけの再生リスト化を目指してぜひぜひチャレンジしてみてください。
もやもやなお便りをお待ちしております。
スピーカー 2
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう。
スピーカー 3
幸せのピークですか。
スピーカー 2
まあそうですね、今太田さんが話したことっていうのは、
太田さんが感じたものであって、
これはあなた方自身の幸せっていうものと、
太田さんが感じてるものはもしかしたら違うのかもしれないので、
一概にはだとは思わないですけど、
スピーカー 3
でも本当にそれぞれが思う幸せっていうもの、
スピーカー 2
そういうものを感じたり手に出たりすることによって、
スピーカー 3
安らいだり温かい気持ちになったりしていければいいなと思います。
スピーカー 2
でもまあ太田さんは、さっきも言いましたけど、
河本博人さんがおっしゃったように、
スピーカー 3
幸せは手に入れるとか、幸せになりたいとかっていうんじゃなくて、
幸せっていうものを感じる、幸せっていうものに気づく、
スピーカー 2
心を手に入れることが現時点ではできていると思いますので。
スピーカー 3
僕は多分このまま寄生を終わらせたいなって思うぐらいでいます。
これぐらい穏やかな日々が続くことを願っております。
スピーカー 2
では、おやすみなさい。