スピーカー 2
あー。
聞こえてますか?って聞いてみればいいんじゃない?
スピーカー 1
いや、聞こえてないんだと思いますよ。
スピーカー 2
それか急に出断とかしてみればいいんじゃない?
ダイイングメッセージみたいな。
スピーカー 1
急に出断、あー、なるほど。
スピーカー 2
あっちは喋らしてこっちは出断。
スピーカー 1
あー、えー、それだってだって。
スピーカー 2
聞こえてますか?って付け加えながら言ってみる?
スピーカー 1
聞こえてはないんですよ。
スピーカー 2
聞こえてねえんだろ?
ただ言いてるだけじゃん、おばさまが。
スピーカー 1
喋って満足されてるんだったらいいんですよ。
それが楽しいんだったら。
でも、私から大した答えも返ってこないなって思いながら喋られてたらなんか申し訳ないなと思って。
だって聞こえてねえんだろ?
スピーカー 2
聞こえてない。
聞こえてますか?って確認取れば。
私今から喋りますけど聞こえてますか?って。
スピーカー 1
いやでもね、そばに座って喋ることもあるんですよ。聞こえてないなと思うから。
その時は口の動き見えるわけじゃないですか。
そうだね。
ただ、半分喋ったぐらいで喋り始めちゃうから、
スピーカー 2
私喋るのやめちゃうんですよね。
どっちなんだろうな、聞こえてねえのかな、せっかちなのかな。
どうなんでしょうね。
スピーカー 1
やっぱでも確認取ったほうがいいんじゃない?
スピーカー 2
聞きづらいですよね。聞こえてますか?とかね。
スピーカー 1
まあそうだけど。
例えば誰か、別の人が話しかけてることが聞こえてなくて、
私が例えば、ママが何か言ってますよとかは言えるんですよ。
でも私と話してて、私が言ってること聞こえてます?はちょっと厳しくないですかね。
ちょっと厳しくないですかね。
スピーカー 2
じゃあ今度さ、そのおばさまが例えば目の前でも横でもいいや、座った時に、
ちょっと立ち上がってお前トイレ行くフリしてみろよ。
で、そのおばさまの後ろに立って、後ろでパンって手叩いてみろよ。
スピーカー 1
できないじゃん、そんなこと。
スピーカー 2
なんでだよ。かがいましたって言えばいいんだ、もし聞こえてたら。
そのままやった方がいいんじゃない?
耳元で、ウィスパーボイスでささやいて。
それからお前のエアポーツを渡して、意外収音を上げてやればいい。
スピーカー 1
なるほどね、そういう方法もありますよね。
うんだろ。
あのトップオブ条例さんいるじゃないですか。
キングオブ条例さんっていうんですか?
スピーカー 2
おじいさんだっけ?
いや、おばさまです。
スピーカー 1
その方は、その耳が遠い方と話す時は、
もうなんでしょう、こっちの言ってることは聞かずにずっと喋ってるっていう認識なのか、
耳が聞きづらいおばさまが喋ってることをほぼほぼ無視してます。
聞いてないなっていう感じ。
だからそれを考えると、
聞こえてない時もあるんでしょうけど、半分ぐらいは話したくて人の話を聞いてないっていう可能性もあるんですよね。
スピーカー 2
いや、なんかね、俺年寄りはそっちな気がするんだよな。
スピーカー 1
話したくて。
スピーカー 2
もちろんさ、5年齢も5年齢でしょうから、聴力も落ちてるでしょう。
でも、それを抜きにしても多分話したい方が強いんだと思う。
なぜなら追い先が短いからな。
スピーカー 1
あ、なるほど。
スピーカー 3
なんかこれ言わないまま召されたくないっていうのがあるな。
スピーカー 1
そういうことなんですかね。
スピーカー 2
わかんないけど、なんかあれなんじゃない?話してないと、
わかんないけど疎外感を感じちゃうんじゃない?自分が喋ってないと。
スピーカー 1
わかんないけどね。
あとは、その方の職業からして、人の話を聞くほうがメインだと思うんですよ、日頃。
ああ、なるほど。
だからそういうところでは、喋りたいという気持ちはあるのかもしれないですね。
スピーカー 2
まあまあでも、だいたいババアはおしゃべりだからな。
スピーカー 3
まあそうですね。
スピーカー 1
だと思うよ。喋りたいんだと思うよ。
スピーカー 2
引き続き観察してみたいと思います。
スピーカー 1
困ったら、後ろに回って手を叩くか、
スピーカー 2
ちょっとこれ、今流行ってる曲なんですけど、聞いてくださいって。
スピーカー 3
シュワンシュワンってお前めちゃくちゃ喜ぶかもよ。
スピーカー 2
あら、あなたの声よく聞こえるわ。
アップルのCMになりそうじゃねえかよ。
というわけで、今夜も始まりました静まぬ枕。
スピーカー 1
この番組は、面識のないまま友人歴10年となった2人が、
ところかまわず寝落ちしてしまうという唯一の共通点を生かして、
眠れない夜を過ごすリスナーの皆さんとともに、
スピーカー 2
もうなんかその時点で、むって思ったの。
そうこうしてて外見たらちょうどそのね、
嫁とかアッシュとかお母さんがちょうど来たから、
ここでなんかちょっとイラっとしてる感じ見せちゃダメだ。
分かりましたーっつって。
分かりましたーって言って俺は外に出て、
ちょっと名前書いてくれる?つって奥さんに。
奥さんは俺のその感じで、
こいつイラついてるってのもうすでにわかったらしい。
スピーカー 1
さすがです。
スピーカー 2
あ、これなんかあったなと思ったらしいの。
とりあえず分かったつって名前書いてくれて、
嫁はそういう時に大体その店を、
俺がなんでイライラしてるのかを察知するために、
スピーカー 1
店を超観察してるの。
スピーカー 2
あ、これ回ってないんだなと思ったらしいのに嫁は。
名前書いてくれた横に大きいメニューがあったのね。
待ってる人がお店入ってすぐ選べるようにっていう感じでメニューが置いてあったの。
じゃあ先決めておこうかみたいな感じでメニュー見てたら、
もう一組二人組の男女のおじさんおばさんが来たの。
で俺たちが待ってるのを見てるから、
そのおじさんおばさんも名前を書いてた。
何か倉庫してたら、
さっきお土産のとこで二人待ってるって言ったじゃん。
一人がブチ入れって書いてたの。
あー回ってないんだねって思った。
だってこの客の人数で、
テーブルにあれだけ型されてない食器が並んでいると思って。
その時点でやめとけばよかったんだけど、
でもお母さんいるし、ここまで歩かせちゃったしなと思って、
また店探すのもどうかなと思ってたら呼ばれて、
お席用意しましたんでどうぞって言われたのね。
でなんか6人掛けのテーブルを4と2に分けた。
その店員が。で4に俺らが座って、
その2にさっき俺らの後ろで待ってたおじさんおばさんが座った。
ほぼ同時に通されたんだけど。
スピーカー 1
なんか嫌な予感がしてきました。
決まってるじゃんメニュー。
スピーカー 2
もうね外で4人でこれにしましょうこれにしましょうって決めて、
でタブレットで頼んだんですよ。
もう足が私が全部やるって言って、
どれあれこれって言ってテキパキ全部やってくれて、
スピーカー 1
物飲み3分で全部頼んで、
スピーカー 2
で注文するってボタンを押したら、
店員さんがお辞儀してる絵で、
ご注文ありがとうございました少々お待ちくださいみたいな。
のがそのタブレットの画面で出たのね。
でそれはもう俺も嫁もアッシュもお母さんも全員確認したのね。
でまぁそんな感じで待ってたの。
5分ぐらい経ったら、
なんか隣の席の品物が届いたのね。
こう。
うん。
明らかに俺らの方が先に注文して、
隣の席に先になんか注文が来たの。
うん。
あーそっかそっか、
まぁすぐ出る品物だったんだろうねと思いながら、
なるほど。
スピーカー 1
お母さんもね、そんなことないらいらずにね、
スピーカー 2
とか喋ってたの。
うん。
その2、3分後に、
隣の席にもう2、3品来たの。
もう?
スピーカー 1
うち何もまだ来てないんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもその時点でちょっとうーんと思って、
スピーカー 2
うん。
お母さんと喋りながら、
お母さん側にあるタブレットに目を向けたの。
はい。
そしたら、さっき注文したはずの金額じゃないのよ。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
4人で頼んだ時、4600円ぐらいの注文するだったの。
うん。
パッて見たら2400円ぐらい。
え?
スピーカー 3
と思って、
スピーカー 2
注文履歴を見た。
はい。
スピーカー 1
そしたら、
スピーカー 2
隣の席のおじさんとおばさんが頼んだであろうものが載ってるの。
え?
スピーカー 1
それを見てた嫁が、
スピーカー 2
うん。
どうしました?
ってやつがいるから、
スピーカー 3
これさ、あるさーっつって、
スピーカー 2
隣の席のが出てるな、きっとつって。
うん。
で、アッシュと嫁が隣合わせに座ったから、
はい。
2人が確認して、注文履歴をもう一回見たの。
うん。
そしたら、明らかに頼んでないもので、
明らかに隣でさっき2、3品持ってきたものが載ってんの。
スピーカー 3
えー。
スピーカー 2
でもなんか、俺もその時点でもかなりイライラしたんだけど、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そしたらアッシュが気を利かせて手を挙げて、すいません、と。
うん。
店員さんを呼んでね。
うん。
えー、厨房に2人、ホールに2人いたんだけど、
うん。
1人は明らかに見習いの子かな。
うん。
のような感じで。
俺らが見分けるには、
うん、君急がないねっていう感じの子だったの。
スピーカー 3
あははは。
うん。
スピーカー 2
で、その子が来て、
うん。
で、すいません、と。
注文したんですけど、
うん。
明らかにお隣さんより先に注文しているのに、
うん。
1品もまだ来てないし、
うん。
注文履歴に、
うん。
お隣さんのであろうものの注文履歴が載ってるんですけど、
っていう話をしたら、
すいません、少々確認しますって言って、
うん。
で、俺その時にタブレットの右端に、
うん。
テーブル番号が書いてあるのを覚えてたの。
うん。
で、16って書いてあったんだよ。
うん。
で、そのタブレットを持ってって、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
多分、厨房の店長が何か聞きに行ったんだよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
その見習いの子がそのタブレットを持ってきたら、
どうもすいません、と。
うん。
お店の手違いで、
どうやらタブレットに不具合があったようです、つって、
はい。
すいませんけど、もう一度注文してもらえますか?
って言われたの。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でも、その時点で俺舌一発打ったんだよ。
スピーカー 1
ははは。
出ちゃった、ついに。
スピーカー 3
で、タブレット見たら、
はい。
スピーカー 2
14になってたの。
で、明らかに、いや、隣のと何かが同期してたんだよね。
うん。
ああ、もう完全にこいつらやってるなと思って、
うん。
でも、まあいいなと思って。
で、俺ここで絶対に、あの、店長呼べとは言えないなと思ったの。
うん。
お母さんの手前ね。
はい。
せっかく久しぶりに来てくれてるし。
うん、ほんとですよ。
うん。で、そしたらアッシュとヨメランジャキを聞かせて、すぐもう一回注文し直してくれたのね、タブレットに。
うん。
でも、その時点でもう20分ぐらい経ったんだよ。
スピーカー 1
うわー。
スピーカー 3
運転から。
スピーカー 2
うわー。
お前、こんなとこ20分でもう食い終わってんぞ、俺と思いながら。
スピーカー 1
ははは。
スピーカー 2
うわー。
でも店出た瞬間、笑い話になってるんだけど。
なんなんあれ?みたいな感じに。
スピーカー 1
うーん。
スムーズにいかないとこで、
引き続き貫通したくないですもんね。
スピーカー 2
うん。
んでさ、しょうがないと思って、
駅の方、もう一回向かって、
パッて路地の方見たらさ、
はい。
俺と、嫁が好きなラーメン屋さんが
この駅にあると思ってる。
スピーカー 1
お!
スピーカー 2
あ、じゃああそこ行こうっつって。
でも混んでるかもなー。
人気なお店だからなーと思って行ったら、
カウンター10席のところで、
4席だけしか持ってなかったの。
スピーカー 1
お!
スピーカー 2
ラッキーと思って入ったの。
入ったら、椅子座って5分後に
全員のラーメンが全部出てきたからね。
わっ。
スピーカー 1
もうラーメンの運命でした。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、しかも店員さん2人しかいないんだよ。
スピーカー 2
素晴らしい!
あたや有名店!
4人行ってお前、
10人ちょっと回せねえんだよ。
スピーカー 1
いや、もうだからシステムに頼るってことは、
もう頭使わないってことですから。
そうだよ、お前。
スピーカー 2
皿下げるのに何分かかってるの?
うふふふふ。
スピーカー 3
うまい。
スピーカー 2
俺にとりあえず下げさせろ、
この皿と。
スピーカー 1
いや、ありますよね。
喫茶店でワンオペなんで、
うんうんうん。
もう山積みになって、
お腹が立ち上がらないみたいな時は、
スピーカー 3
もう私片付けます、もう。
スピーカー 2
だよな。
スピーカー 1
はい。
腹が立ちました。
いや、困った話だね。
スピーカー 2
困った話だっけ?
困った話。
いや、じゃないじゃない。雑談ですよ。
スピーカー 1
雑談ですか?
スピーカー 2
雑談、雑談ってこれが話し方なんだ、俺。
でも話したいことが雑談ですもん。
そうでしょ?
うん。
だって、このさ、話したいことがないおたあさんが
スピーカー 3
に怒ってんだからもうこれか話せってこと じゃそういうことですレア回で
なので 今回はこんな感じですいやいいネタありがとうございました
スピーカー 1
ポッドキャスト沈まぬ枕では皆様からのご 質問ご感想をお待ちしております番組配信
ページの概要欄にあるお便りフォームまで 寄せくださいリッツんでお聞きくださって
いる方はそちらでもお待ちしております また x にてハッシュタグまぬまくひらがな
でまぬうマークをつけてご感想をポスト いただけますと安眠効果が得られるとの
スピーカー 3
噂が10問完了した画面に書いてあったとか ないとか
スピーカー 1
そして番組公式ラインでは配信情報や ラインだけのお母さんの気まぐれ音声
コンテンツをお届けしております概要欄に あるリンクからぜひご登録くださいそして
そして静まぬ枕は youtube でもお聞き いただけますそちらではお便りコーナー
夜のもやもや回収便に3回以上お送り いただいた方は専用の再生リストかと
なっておりますのでご自分だけの再生リスト かを目指してぜひぜひチャレンジして
みてくださいもやもやなお便りお待ちして おります
スピーカー 2
ではまた次回の眠れぬ夜にお会いしましょう
3回目の雑報デーも無事雑談をして終わり ましたけれどもこれが雑談か
君たちのお手間もしくはエピソードトーク じゃないのか
おっしゃられるかもしれませんけど まいこうさんおっしゃっておりましたけど
話したいことが話すのが雑談であると この収録前日に起こった事件を
スピーカー 3
おたあさんが話したいと これは
スピーカー 2
雑談です もう何でもいいんですけどしゃべりたかったんですよ
ただおたあさんは別になんつーのかなぁ 話すネタが欲しいとか話すネタのためなら
なんかこうこう思ってもいいと全く思わない 話せたからといってこの感情は別に成仏しないわけです
スピーカー 3
話す内容なんかいらねーからこっちは幸福で あれと思っているぐらいの人間ですかね
スピーカー 2
あーなるほど ただまあね
そういう収録の前日のことがあったんで じゃあまあまあまあせっかくだからとっておきのこの雑報デーにかましたらええやと思ってね
話しましたけど まあなので
これは雑談です この雑報で多分ね今後もどんどんどんどんね開催されていくと思います
我々は満月の日と新月の日に番外編を出しております 番外編というのはこの雑報デーに向けた雑談を鍛えるために
やっております なので雑報デーが開催されれば開催されるほど
満月の雑談の腕が上がっているというふうになります なのでね次回も楽しみにしていただければなと思っております
スピーカー 1
あいこさん今回もありがとうございました ありがとうございました
スピーカー 3
ではおやすみなさーい