1. マンラジ 〜マンガについて喋るラジオ〜
  2. 第78話「"キングダム"の展開、..
2025-07-12 30:19

第78話「"キングダム"の展開、納得いかん‼️」

今回はpodcast番組「おじさんのアウトプット」様からいただきましたテーマで

「キングダム」について話しております


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「キングダム」はこちらから読めます

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サマリー

今回のエピソードでは、人気漫画『キングダム』の展開に対する納得がいかないポイントが掘り下げられています。特に、シンという国の強さやリボクというキャラクターの描写に疑問が集中しています。キングダムの時代における真国の軍事力や政治制度の影響が解説され、真国の人口や武器の状況についても考察されています。小王の改革が真を強国に変えた過程が詳述されており、エピソードでは物語展開に対する不満が語られています。特に、シンと他国との実力差やリボクの描写に焦点が当てられ、描写の不一致や不満点を指摘することで、より深い理解が求められています。また、キングダムにおける李信と李牧の関係についても疑問が呈され、物語の展開に対する期待と興味が語られています。

おじぷとさんからのテーマ
おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組には、通勤時間、片道2時間を、マンガとポッドキャスに避ける30代男性である私、うっちーが、大好きなマンガについて、自分なりの解釈を入れたり、感想やあらすじなど、せっかく手に離して、毎週土曜日に配信していくという番組です。どうぞよろしくお願いしま〜す。
今回、ポッドキャスター様よりテーマをいただきました、まことでございます。
今回テーマをいただきましたのは、おじさんのアウトプットさんでございます。まことでございます。
先日、おじさんのアウトプットこと、おじぷとさんを配信されております、どすこいさんとあやかたのしらねさんさん。
この2人と先日、食事をする機会がありまして、その際にマンラジのテーマをだいぶいただきました。ありがとうございます。
ただ、テーマをいただいた数がかなりありますので、他にテーマをいただいた方がいましたら、他の方を優先させていただくんですけども、
僕が飲み友達とかからテーマを無理やりもらうことはあるんですけども、そういった無理やりもらう必要はないんだと。
当分、おじぷとさんのテーマを紹介しながら、他の方からいただいたテーマでやっていこうと思っております。
なので、当面結構な頻度でおじぷとさんからのテーマで話をさせていただくんですけども、番組紹介いらないと言われました。
ですが、せっかくですので、今回簡単にだけおじぷとさん紹介させていただきますと、
おじさんのアウトプットさん、通称おじぷとさん、アマチュアポッドキャスアワードや日本ポッドキャス協会主催の配信リーダーで賞を取られている有名番組様でございまして、
30代男性のお二人が情報型になっている現代におきまして、情報のインプット型を起こしてしまっている、そんなおじさんお二人の頭の中をアウトプットする、日常雑談系の番組でございます。
企画おじさんことドスコイさんからのクイズや企画であるとか、国内外問わずあちこちへ出かけまして、
様々なネタを持って帰ってくる白根さんさんのお二人で、様々なトークを展開されております。
現在はドスコイさんの育休中で配信をお休みしておりますけども、落ち着いた頃にサードシーズン復活をされるということで、サードシーズンお待ちしております。
キングダムのあらすじ
今回そのおじぷとさんよりいただきましたテーマは、キングダムでございます。
おじぷとさん内でもワードがたびたび出てくる漫画、キングダムで今回話をさせていただきます。
それでは今回のタイトルはこちら。
キングダムの展開納得いか?
キングダム、現在週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画でして、単行本で75巻、もうすぐ76巻出るかなという長期連載の漫画でございます。
キングダム好きだよという方は、ポッドキャスト界でもネットでもたびたび見聞しますし、
僕もキングダム好きなんですけども、ただ納得いかないなという描写も所々あったりします。
今回その話をさせていただきます。
まずはキングダムのざっとした話を紹介させていただきますと、
この作品は中国の春秋戦国時代を舞台にしております。
500年以上の戦乱が続いていた春秋戦国時代。
数々の国が消えていきまして、最後に残ったのが戦国七雄と言われる7カ国。
遠征、率真、勧義、長と言われる戦国七雄。
その中でも最終的には秦という国が他の国を滅ぼしまして、長きにわたる戦乱のように終始を打ちました。
またそれ以前にも中国には王朝など国を治めていたと言ってもいい国々があります。
例えば周王朝とか殷王朝などもありますけども、
中国全土を統一したのはこの秦の国が初めてでありまして、
その偉業を称えるためにも統一を成し遂げた秦の国の王様、
英政は秦の始皇帝とも言われます。
この皇帝というのも他の王よりも偉いよということで、皇帝という称号を生み出した。
その始めての皇帝ということで始まりの皇帝、始皇帝と言われたりもします。
この作品ではその秦において始皇帝である英政が秦の国の王様となりまして、
中国を統一するまでを描いた作品でございます。
ただこの始皇帝こと英政に作集でもよくスポット当たっているんですけども、
主にこの作品の主人公と言われるのは秦の国の将軍李信。
李信は延という国や清という国を滅ぼす際に貢献をしているものの、
有名な逸話にもなっているような大失敗もしている将軍李信。
その李信が戸籍もない下僕の微分から成り上がっていきまして、
戦場で功績を上げていき、夢である天下の大将軍を目指しつつ、
そして戦乱のない時代を目指していくという作品でございます。
ざっとしたあらすじがこんなところかなとも思われます。
本当に面白いと思います。
この春秋戦国時代は秦の国もそれ以外の国も様々な天才であるとか、
魅力的な人物が本当多い時代でございます。
その中でも下僕という下の微分から成り上がっていく過程で、
様々な偉人たちと交流していく姿であるとか、
大将軍になるまでの成り上がりストーリーとしても話も分かりやすく、
いろいろな登場人物が出てくるので面白いなと思います。
またこの李信なんですけども、
本来であれば下僕の微分ではなくて、それなりの家の生まれたとも言われてるんですけども、
あえて下僕の微分とかで、その頃に王様との付き合いがあった、
いろいろ王様をサポートしてあげたとかね、
そういうのがありますと、後に大失敗を犯す李信ですけども、
粛清がされなかったと。
英政の過去と友情とか様々なこともありまして、
李信に対して甘い処分になってしまうのは仕方ないかなと、
話としても分かりやすいストーリーかなとも思われます。
またいろんな作品におきましては、英政は本当に悪く描かれるんですけども、
納得いかない展開
この作品では基本的に良い人物として描かれております。
ちょっとブラック会社の気質みたいなところも見え隠れしますけども、
基本的には良い人物として描かれております。
そういったものめずらしさもありまして、
他の作品とは一線を隠しているところもあるかなと思います。
こういったようなキングダムという作品の面白いところとか、
好きなところとかをあげようと思えばいくらでもあげられるんですけども、
ただそれでも納得いかないというところが多い作品なんですよね。
細かいところが抜きにしても、いくら漫画だと言ってもちょっと待ってくれよというね。
それを今回2点話させていただく。
その2点と言いますのは、
1つはシンという国の強さと他国の強さを比較した時のバランス感覚。
もう1個はリボクという、この作品によく出てくるリボクという敵キャラですけども、
彼の描写、この2点は正直僕は本当に納得いかないです。
そこを話させていただきますと、
まずシンという国の強さと他国の強さの比較。
作中におきましては、シンという国が田舎の国で、山猿ばかりで、文化的に遅れたりとか、
大したことないような国というふうに描写されているところが多々あります。
実際、春秋戦国時代の当初から中期にかけては、
シンという国は西の方にありまして、目立たない国とか田舎の国と言われるのも正直わかります。
やっぱり当初のシンという国は経済でも文化的にも遅れているという面は多々ありました。
実際、当時の春秋戦国時代とかの中期から後期に入るくらいまでの中国とか中華というところは、
漢、義、朝あたりに人口が集まったり、経済的にも義を中心としておりました。
漢、義、朝あたりがお金の面とか、いろんな文化とかで栄えているところがありました。
これは理由としましては、戦国時代で様々な国が争っていましたけれども、
ただ、一応、周王朝、周という国が中華のトップではありました。
形式上ですけどね。
もともとは、周という国が中華で一番の国ではあったんですけれども、
その周が異民族に攻められるとかで崩壊してしまいます。
そこから、周王朝の権威が落ちたことで、各地域で権力者とかが、どんどん当革を表していくようになります。
それで、春秋戦国時代に突入していきます。
周王朝は他国に比べても兵力とかでも、正直劣ってはいたんですけども、
ただ、一応、戦国の後期の方までは、周王朝、権威は残っておりました。
なので、なんだかんだでどの国も、周王朝には頭が上がらないという感じではありました。
で、この周王朝の都が洛陽、現在でいう中国の河南省洛陽市あたりなんですけども、
その周辺地域、関義町あたりなので、やっぱり王朝の周りということもありまして、
関義町あたりが経済的にも文化的にも栄えておりました。
この関義町三国は、戦国時期の中でも一時的には中華の真ん中あたりに位置している国々でございます。
一応、沿西、創新、関義町、沿が一番北で、次に西は東、左、南、次の新は西ということで、
まずは、北、東、南、西というのを沿西、創新、紹介していきまして、
最後に関義町は真ん中の方という風になっているので、関義町は真ん中なんだなという、
あとは、沿西、創新というのは、北、東、南、西という順番になっているんだなと思えると覚えやすいかなと思います。
真という国は中心部から考えると西の方なんですけども、田舎の方というのはね、
かんとか木とか町に比べたら離れてるし、田舎の方だって言われております。
また、人口面でも正直、真という国はそんなに多くの人数はなかったです。
どうしても人口としましても、義とか町とかそこら辺の中心部、文化とかが栄えているところに集まってくるんですけども、
真という国は、もともとの真という国の部分におきましては、中華全体でも34分の1くらいの人口、
これは戦国の中期から後期あたりですけども、中華全体の34分の1くらいの人口しかいないよという国ではあります。
真という国の部分ですね。
ただ、これなんですけども、ちょっと言葉のロジックみたいなのがありまして、
後に真の将軍の柴作が羽植という地域を攻め落とします。
中国家における南西あたりですね。
三国主が好きな方ですと、劉備。劉備が皇帝を名乗った植。
真国の人口と武器
あの地域らへんですね。あそこらへんを羽植と思っていただけばいいんですけども、
柴作がその羽植を攻め落としました。
真がその羽植という地域を入れましたとなりますと、真の人口はその地域のこともありまして劇的に増えるんですけども、
ただ、その羽植の部分を入れても真の人口というのは中華全体の10分の1くらいと言われております。
戦国七雄なので、例えば全人口を均等に等分したとしたらそれは7分の1、
中華の全体の7分の1がだいたい均等に割り振ったところなんですけども、
真という国は10分の1ということで7分の1よりも少ない人口です。
なので真という国の人口というのは少なめの国であったりもします。
経済とか文化とか人口でもそこまで突出したものはないのかな。
武器とか戦争において武器って大事ですよねとなりますと、
真の国は一応他国よりも銅が優れていると言われておりますし、
武器の長さ、当時どこの国も銅の武器がメインなんですけども、
その武器の長さが他国よりも10センチぐらい長いのかなという。
そういう意味では他国よりも良い武器使ってたんじゃないかと言われておりまして、
武器が強いから真って強かったのかと思いきや。
実は関という国は戦国主義の中でも最弱と言われてしまう国なんですけども、
関という国の方が製鉄技術、鉄とかを加工する技術が少ないので、
関という国は他国よりも鉄製の武器、銅よりも鉄の方が丈夫だったりするので、
良い武器を持てたよと言われておりますし、
また郷土、異民族、北の方の異民族なんですけども、
そういった郷土とかも製鉄技術が優れていたと言われまして、
その郷土と交流があった縁、北の方の国ですね。
縁制、送信管理中の縁。
この縁という国も鉄製の武器を結構揃えてたと言われております。
なので、真という国の武器がすごい突出して強かったというわけでもないとも言われております。
人口が多ければ当然兵の数が多くなので、
人口が多ければ軍事力ありそうとか、
武器が強ければ軍事力ありそうと思うところも、
人口も武器も言うほど突出しているわけではない。
小王の改革
となると、真という国はやっぱりそんな強くないのかなと思われるかもしれませんけども、
真という国は軍事面において超大国でした。
正直キングダムの時代、戦国の後期に関しては、
完全なる真の一強状態です。
作品の中でもとても大きく扱われた戦いでありますけども、
真対合唱軍。5カ国が協力をして真に攻め込んだという戦い。
キングダムの作品の中でも大きく扱われました。
この戦いは漫画ではめちゃくちゃ苦戦してました。
資料ではあまり描かれていなかった。
合唱軍は割とあっさり敗れたとも言われております。
この戦いの実質的な責任者は戦国使君の一人、春信君でした。
春信君はこの戦いに敗れた後、あまりの敗戦の酷さに王の怒りを買いまして、
その後は表舞台に出てくることはなくなったと言われております。
合唱軍は真へ攻め込みました。
韓国艦まで攻め込みましたよって戦いが起きた時、
正直合唱軍は真はまともに戦うとしないだろう。
実際にはそこで真の国は門を開けて、
逆に合唱軍に対して攻め込んだと言われます。
それによって春信君は逃げるようにして真を後にした。
実際には合唱軍は真に攻め込んだはいいものの、
戦いになると真の国の強さにおじけついたのではないかとも言われております。
5か国合わせても真にはかなうことはない。
それくらい軍事力の差が真とその他の国ではありました。
ではなぜ人口がそんなに多くないし、
武器も特別優れてるわけではないにも変わらず、
真が軍事大国だったかと言いますと、
真の政治制度がとても優れていたということがあります。
キングダムの時代よりも100年ほど前に、
真では小王というとても優秀な政治家がいました。
この小王の名前はキングダムにも出てきております。
小王の改革によって真がすごく強くなってきました。
話せば長くなるので省略します。
今回は2つだけ話します。
1つ目は真の国の都の位置を変えて中央集権制度を整えたこと。
2つ目は真将必伐の徹底。
ではなぜこの2つの改革で国が強くなったのかを簡単に話します。
当時の政治は主に封建制度でした。
封建制度は、王が家臣に領地を与えます。
領地を与えられた家臣は領主になります。
領主がそれぞれ自分たちの領土の中で政治を行い、
領地経営をするというスタイルでした。
この封建制度は国全体で他の国と戦おうとなった時に、
いろいろとデメリットがあります。
例えば、各領主が自分たちの裁量で兵を出そうとなったりもします。
本来であれば、ある地域の領主に
あなたの地域からは3万の兵を出してくださいと言ったとしても、
家の領土は経営的に厳しいです。
3万の兵を出せないです。
すみません。今回は1万5千で勘弁してくださいね。
各領主や各領土の状況の判断が影響を受けてしまい、
思いのほか兵が集まりにくいことがあります。
また、国で強制的にお前のところは3万の兵を出せと命令したとします。
その命令をしたときに、王がまずその領主に命令をします。
領主が命令を受け取ってから、その地域の兵を募ったりするのですが、
こういうふうに、王の命令から領主を1回挟むことになるので、
どうしてもタイムラグが生じます。
本来であれば、緊急事態とか、すぐにでも兵を欲しい時、
攻め込む時でも守る時でもすぐに兵を欲しい時でも、
そういったタイムラグが起きてしまうのはなかなかつらいところですし、
領主の判断とかで兵が集まらないとなりますと、
それこそまずいことになってしまいます。
ということで、まず、小王は都の位置を変えまして、
そして、都からの命令が真の領土、各地に届きやすいという位置に変えました。
そして、そこから中後集権化。
各地域に国直属の機関などを設置しました。
各地の情報を吸い上げます。
そして、その情報を見ながら、国の中心部で政治を考えまして、
そして、国から直接指令を出すようにしました。
それによって、王たちの命令を直接スピーディーに届くようにしました。
領主を挟まなくなることで、タイムラグがなくなりますし、
あと、各地の情報を国の中心部は実感に握っているので、
この地域はこれくらい兵を出せるよねとか、
そんなのが、その地域でも命令を聞くしかないという状況にできました。
そういったので、国としての判断がしやすいようになります。
他国とは、いわば様々な領主たちがいて、
様々な考えが言い汲んでしまっているのに対して、
チンという国は、もう一つの大きな塊となるので、
戦争を行うための判断力とか行動力を向上させました。
これによって、軍事力を整えた一つ目の要因として、
中豪集権化があるんですけども、そして二つ目。
信証出発。
信証出発、これは功績を上げたらしっかり評価して、
修正させたり、報酬を取らせましょうね。
逆に失敗をするとか、あとは思うような功績を上げられなかったら、
ペナルティーを与えます。
この信証出発。これを徹底させました。
これは国の偉い人とかでも問わず、
王の欠縁者とかでも関係なく、この信証出発を徹底させました。
どの国におきましても正直、王の欠縁者とか、
名家の人たちとかが優遇されてしまうというのがありました。
そうなりますと、実力はあるんですけども、
なかなか評価されないという人たちがゴロゴロといました。
で、チンという国はこの信証出発を徹底させました。
それによりどうなったかと言いますと、
他国から優秀な人材がチンに来るようになりました。
他の国で思うような評価を得られていない、
そんな優秀な人たちが、いやこの国だったら自分のことを評価してくれるに違いないということで、
こぞって優秀な人が集まるようになりました。
ハッキーの活躍
でまた、チンの国の内部でも今まではまともに評価されなかったような人物、
そういったのが対等してくるようになります。
それによって、チンという国は優秀な人たちが集まったことで、
どんどんどんどん強大な国になっていきました。
例えば、作中でも名前出てきておりますけども、
ハッキーというとんでもない名称。
彼はもともとチンの生まれですけども、
見事に信証出発とかもあって、対等してきた人物です。
若くして将軍となりまして、数々の戦いを戦うんですけども、
彼は徴兵の戦いにおいて40万人生き甦めというとんでもないことをやっておりますけども、
ただ実際その戦いによって、徴の国の兵力はとんでもなく落ち込みます。
また、ハッキーは徴の国の歴代の王のお墓を焼くとかもしています。
徴の国を攻めた時に、都の近くに行って王の墓をわざわざ焼いたりします。
それによって徴の国に対してチンという国の圧倒的な力を見せつけたりもします。
その他にも何十個もの城、
例えば1回の遠征で61個の城を落としたという実話もありまして、
徴兵以外にも何十万人、二十何万人、十何万人という敵兵を死にいたらしめてきたということで、
他国の軍事力を大きく訴求しました。
ハッキーの登場によりまして、チンと他国の力の差は圧倒的なものになりました。
ハッキー以外にもモーゴー。
モーゴーは他国から来た名称ですけども、
キングダムではモーゴーが大したことない文章みたいに表現されておりますけども、
当時のチンという国におきましては間違いなくエースキーの活躍をしました。
彼もやはり他国からチンに来まして評価されていきました。
その他にも王宣といった武将の大統もありまして、
シンと他国の実力差
中央集権化とか新商出発の徹底によりまして、チンは間違いなく軍事大国になっていきました。
正直キングダムの作品の頃にはチンとそれ以外の国では決定的すぎる差がありました。
テーマをいただきました今回ドスコイさんは野球好きなので野球で例えさせていただきますと、
チンの国がドジャースであるとすれば、
他の6カ国、どこのプロ野球チームかなと思いきやプロ野球チームでもないです。
正直高校野球とそのレベルだと思います。
高校野球もね面白いですしレベル高いってありますけども、
でもメジャーに比べたらねっていうのがあると思うんですよ。
国によってはその高校野球のチームの中でも、
うちは名門の高校野球チームですよ。
オタクは地方の中堅くらいのチームですよね。
それぐらい差はあるんですけども、
ドジャースに比べればどこの国も圧倒的に差ありますよね。
ただその国は日本のプロ野球チームの2軍くらいですかね。
それぐらい戦力と称してもいいかもしれませんけども、やっぱりそれでも圧倒的に差あります。
さすがにドジャースと高校野球チームは言い過ぎではもっと差少ないよっていう方も絶対いると思うんですけども、
どの方に聞いてもシンと他の6カ国圧倒的に差ありますよねって言ったらもう圧倒的な差があるで絶対言うと思います。
キングダムの頃はもうシンという国と他の国はね結構近差だったよとかねそういう必要な人がいれば、
いやさすがにもうちょっと勉強せよっていう風になると思います。
それくらい本当圧倒的な差がありました。
なので漫画では毎回のようにめちゃくちゃ苦戦してるんですけども、
もっと簡単に勝てたでしょうなんて思ったりする場面は多かったりします。
もちろん中にはシンが負けたという争いもあります。
ただ、もっと圧倒的にシンは他国を攻めております。
というわけで僕の中でキングダムで納得いかないなーっていう点の一つ目としては、
リボクの描写について
シンの強さと他国の強さの比較を挙げさせていただきます。
だいぶ長くなったのでここからサラッといきたいんですけども、2つ目の不満ポイントこれリボクの描写です。
リボクの描写いくらなんでもひどくないですかね。
リボクは何でも見通してるよという感じを出しつつ、
でも敵の意外な手にしまったとなって最終的に法権になんとかしてもらうという描写。
これワンパターンですけど多すぎません?
これ何か法権いなかったら何度かやられてますよね?という描写が多すぎる。
何でも見通しているような名称の雰囲気を出しつつ、
でも実際には敵に裏をかかれまくるとか油断してしまうとかそれで死にかける。
これ本当にひどいと思ってます。
合唱軍とか本来リボク参加してるわけないんですよ。
でも漫画ではわざわざ参加させてるんですよ。
参加させた逆にあの描写ってちょっと待ってくれよと。
微妙すぎると。
最近の連載でもありましたけども、
どの戦いでも正直リボク不満はあるんですけども、
リボクにとっても最大の見せ場とも言える、
飛鹿の戦いとハンゴの戦い。
ちょっと待てよと。
飛鹿の戦い。
飛鹿の戦い。
喋って油断して死にかける。
お前待てよと。
ハンゴの戦い。
千葉省にお任せしました。
それで何とかなりました。
お前ちょっと待てよと。
もう読み切れ時代にはリボクの話を書いて、
本当はリボクを主役にしたかったと言ったのは、
あれ作者嘘なんかと。
リボクの描写がいくら何でも見せ場がしょぼすぎませんかと。
本当どういうことと思います。
リボク嫌いなんかと思ってます。
でも実際のリボクは本当にめちゃくちゃ優秀なんですよ。
郷土とかの異民族の戦いでは、
町側の被害がほとんど何も変わらず、
異民族側に圧勝。
それによりまして、
異民族としてもしばらくの間、町を攻める気、
それを無くさせるくらいに圧勝しました。
また飛鹿の戦いや、ハンゴの戦い。
これは当時圧倒的な強さを誇っていた新の国を、
二度も撃退するという異形を成し遂げたリボク。
特にハンゴの戦いにおきましては、
新側が10万人以上撃ち取られるほどの大惨犯だったと言われております。
先ほどの話、戦力の差をさせていきますと、
新の国がドジャースだとしたら、
町の国は高校野球で、
名門のチームだとしても、
でもそれでもドジャースに勝つってすごくないですか。
それぐらいリボクというエースがすごかったんです。
ピシャッと抑えて、
ドジャースからホームランを撃つような、
そんな活躍したんですよリボクが。
本当この飛鹿の戦いとハンゴの戦いでは、
リボクの名前を世に知らせました。
結果、今でも語り継がれる戦国四名将は、
黄泉、連覇、発揮、そしてリボクと言われるくらいの、
本当名将のリボクでございます。
名将黄泉がリボクとの戦いを避けるために、
町の国に裏クソ工作をしてリボクをはめたほど、
それぐらい優秀だったと言われるリボク。
もう少し描写なんとかなりませんでしたかね。
本当に思ったりします。
黄泉も黄泉で、漫画の描写はちょっと、
うーっと思うところも多いんですけども、
黄泉も間違いなく名将なんですよ。
でも本当リボク、窮地に立たされていた国を、
峡谷から作ったという名将の扱いとしては、
なんとかもっとありませんでしたかね。
と思ったりもしますし、
正直納得いかんなぁと思ったりはしております。
作品への愛情
僕はキングダムという作品は好きですし、
あくまでも漫画です。フィクションです。
なので、納得いかない描写からのね、
仕方ないことではあるんですよ。
そこはね、受け入れなきゃいけないんですよ。
でもね、っていういいところが、
言いたいところがあるかなと思っております。
そんなね、やっぱりツッコミを入れながらもね、
楽しく読めるんで、やっぱりキングダムって、
いい作品だなと思います。
といったところが、今回キングダムで話をさせていただきまして、
正直キングダムの展開に納得いかん、
という話でございました。
ここからはアフタートークです。
いろいろと先ほども話してきましたけども、
僕正直主人公リボクを下牧の微分って言ったら、
面白いなと思ったんですよね。
先ほども触れましたけども、
リボクってのは下牧ではなくて、
それなりの家の生まれだって言われておりますけども、
もう本当に神将必伐の国において、
神という国をやらかすとね、
本当に結構なペナルティーが多いんですよ。
粛清とかの嵐なんですよ。
その神という国におきまして、
もうあのその国での大敗をやらかしたね、
リシン。
王宣が60万兵いりますよ。
リシンが20万で行きます。
20万で行きます。
20万で行きますって言って調子こいて、
さらにしっかりやられるというね、
大失敗を犯したリシン。
作中でもよく出てくる仲間たちがね、
その国の戦いで、
何人でやられるんでしょうね。
ほんと。
それくらいの大敗を犯しますけども、
それをやってもね、
その後にも他国を攻めるチャンスをもらえているのはね、
やっぱりね、
なかなかね、
神という国におきましてもね、
イレギュラーなことなんだろうなと思っております。
だからそこらへんがやっぱりね、
神王英勢との昔感繋がりってのを考えると、
まあまあまあまあまあと思えるんですよね。
作品では珍しく英勢もいい人に描いてるしっていう。
他にもいろんな人と交流があるから、
いろんな人との単画が詰まって、
しゃあないなって思われるのも、
まあいいんじゃないですかね。
と思うんですよ。
で、まあ実際やっぱりあの、
蒙典とか王宝とね、
若い頃からの関わりを描いているので、
それこそ聖の国を攻める時ですよ。
まあ蒙典、王宝、李信の3人で攻める頃になりますけども、
この3人のね、
若い頃から交流をやりましたと描写していればね、
その聖の国を攻めた時に、
この3人で攻めていくっていうね、
そこらへんのね、
まあやっぱり演出もね、
なかなかエモくなるんじゃないですかね。
と思います。
そういう意味でやっぱりね、
話うまいなと思います。
でも僕正直あの、
李信の李って、
話の展開的に、
李牧から受け継ぐと思ったんですよね。
もちろん実際には、
李信と李牧っていうのは、
まあ別に親戚関係とか無関係なんですけども、
で、李っていう名字は全然たくさんいますし、
例えば李氏とかもそうですよねとかね。
で、まあ李牧が処刑されるのが、
紀元前229年頃、
228年か229年頃なんですけども、
李信もまた表舞台にきちんと出てくるのが、
その頃紀元前229年頃なんですよね。
ってことはこれも見事に時代、
年代がもうちょうど同じぐらいだし、
しかもキングダムという作品におきましては、
李牧をすごい敵として表現してますし、
また主人公とね、
とても因縁がある相手として描いてるわけですよ。
となると、
李牧がね、処刑される時とかに、
信と李牧が少し話して、
で、いろいろとね、
感銘とかを受けた李信が、
李のせいを名乗るのかなとね、
僕正直思ってたんですよ。
マジかよと思いました。
違うのかよって。
もう李牧をそもそも下牧の民からっていうことで、
李信と李牧の対立
実際の話とは変えちゃってんだから、
もうそこも変えてしまえよと、
正直思いましたね。
なんでこんなにもね、
李牧を敵としてね、
強調してきたんだよって。
正直李信の生涯を考えたら、
李牧よりも、
それこそ大敗するその国の公園との因縁であるとか、
他にも最終日に李信が功績を上げる、
聖の国とか縁の国との因縁を深くした方がいいだろうと。
なぜ李牧をここまで表現しておいて、
李信の李変えちゃったよと思いました。
また作者は過去になんですけども、
この作品キングダムを、
劉邦とかね、
孔雄の時代とも続けて書きたいって、
確か話をしたと思うんですよね。
そうなりますと、
劉邦とか孔雄の目線からすると、
エッセって悪人にしなきゃいけないんですけども、
キングダムで描いてきた聖の国は悪者になりますけど、
どう展開させるのかなと思ったりはしてます。
ここらへんのことに関してはね、
別作になっちゃうんですけども、
達人伝という漫画、
あの作品はマジでうまかったと思います。
この達人伝も春秋戦国時代から、
それこそまさに劉邦につなげたんですけども、
これうまかったなと思います。
一貫して、
聖の国を悪くしているので、
真に抗った、けど死んでいった、
数々の偉人たちの思いが、
劉邦に受け継がれる。
これうまい表現だと思いました。
もしも本当このキングダムにおきましても、
それこそ孔雄とか劉邦を出してくるんだったら、
どう展開するんだよって。
聖の国、悪に描くの?
そういうところがやっぱり気になっているところが、
めちゃくちゃあったりもします。
キングダムの今後
昨週、70何回やってきまして、
やっとですけども、戦国史中最弱の漢の国がやられたところでございます。
今後のキングダム、まだまだ続くと思いますけども、
どのように展開するのかなっていうのは、
まだまだ楽しんでいきたいなと思っております。
皆様もぜひともキングダム楽しんでくださいませ。
今回、オジプトさんからいただきましたテーマで、
キングダムで話をさせていただきましたけども、
また次回もオジプトさんからいただきましたテーマで、
話をさせていただこうかなと思っております。
今回も最後まで聞いていただきまして、
誠にありがとうございました。
次回、第79話。
テーマ、ドラベース。
タイトル、未来の野球。
めちゃくちゃ面白い。
それではまた。お会いしましょう。
30:19

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