1. マンラジ 〜マンガについて喋るラジオ〜
  2. 第46話「ニート極道牧村ユタカ..
2024-11-23 24:17

第46話「ニート極道牧村ユタカというなろう系の教科書のような作品」

今回はナナシ様よりいただきましたテーマ

「好きなWebマンガ」で"ニート極道牧村ユタカ"について話をしております‼️

テーマいただき本当にありがとうございました😭 


ニート極道牧村ユタカはこちらで読めます‼️

(Amazon kindle版)

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おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組では、通勤時間、片道2時間をマンガとポッドキャストに捧げる30代男性である私、うっちーが、
大好きなマンガについて、自分なりの解釈を入れたり、感想やあらすじなどを好き勝手に話して、毎週土曜日に配信していくという番組です。
どうぞよろしくお願いしま〜す。
今回、リスナー様よりテーマを頂きました、まことに止めます。
今回テーマを頂きましたのは、ナナシ様。
先日、ポッドキャストウィークエントでお会いした方なんですけども、健康相談を頂きまして、
その際に一緒に今回のテーマを頂きました。まことにありがとうございます。
ナナシ様からは、僕のもう一つの番組である、クスケンラジオの第213回、
子供の主力低下が起きているのは、紫外線耐性をしすぎているから、というテーマで話をさせて頂いたのも、
ナナシ様からのテーマでございました。その説もまことにありがとうございました。
今回、ナナシ様から頂きましたマンラジでのテーマは、
最近ハマっているウェブマンガは何ですか?とのことでした。
昨今ウェブマンガが増えてきておりまして、中には無料で全話読めるよ、ということも数多くあります。
そんなウェブマンガの中で、最近私、うっちぃがハマっているマンガを聞いてみたいとのことでした。
まことにありがとうございます。
では早速、タイトルコールさせて頂きまして、今回の内容に入らせて頂きます。
それでは今回のタイトルはこちら。
ニート極道牧村豊という、ナロウ系の教科書みたいな作品。
今回、ニート極道、正しくはニート極道牧村豊という作品で話をさせて頂きます。
個人的には、このマンガはよくバナー広告で上がってくるので、すごい有名だと思ってたんですけども、
周りの方に、このマンガのバナー広告見たことあります?という話をすると、
なんか見たことある気がするけども、そんな頻繁には出てこないと言われましたので、
バナー広告で僕だけが集中的に狙われているかもしれないので、
知名度がどれくらいあるかちょっと不安ではあるんですけども、
このマンガ、こちら裏世界ラボさんというマンガ系ユーチューバーさんの作品でして、
そのユーチューブ内では、オリジナルマンガを朗読したり投稿しているというそんなチャンネルさんでございます。
ニート極道というのは、タイトル通りであるんですけども、
この作品がどんな作品かというのをざっくり話させていただきますと、
就活に失敗しまして、もともとニートをしておりました木村ゆたかという青年。
親からいい加減働けというように言われまして、
渋々、事務職の派遣社員として働き始めることになりました。
そこで派遣された会社というのが、なんとヤクザの事務所であったと。
ヤクザの事務所ということで、強拡とか暴力とかあるのかなと思いきや、
ヤクザ側も事務処理してくれる社員がいなくなる。
それ困るので、事務員にそういった動滑とか暴力を振るってことはなかったんですけども、
周りは怖い人たちばかりで、いつトラブルに巻き込まれるかわからないということもありまして、
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木村ゆたかとしてはその仕事をやめたいと考えておりました。
ただ、ニートをしていたこと、またニートをするきっかけが就活の失敗だったということもありまして、
誰かに褒めてもらえるとか、誰かに認めてもらえるということから木村ゆたかはかなり離れておりました。
一般的にはそんなに難しくないよといった簡単な作業でも、
その仕事を終えると周りのヤクザの人たちから褒めてもらえると、
仕事ができると褒めてもらえることに対して、すごい満足感を感じていきまして、
だらだらだらだらとやめられないでいました。
そのうち事務処理だけではなくて、出会い系サイトのアプリ開発なども行いまして、
その組に収入をもたらす存在にもなっていきました。
そんな中、上役から依頼された仕事、その仕事というのが、
他の組織の幹部に銃を持って殴り込み、よく言う勝ち込みをかけろという仕事でした。
ただ、これはすでにお金を稼いでいる木村ゆたかがやる仕事じゃないよ。
木村ゆたかの部下にさせるべきだということを、
木村ゆたかに、お前の部下にこの仕事をやらせろという命令を受けました。
ただ、木村ゆたか君、仕事をちゃんとしたこともないということで、
部下に仕事を振るということがしたことがありませんでした。
それもありまして、木村ゆたか君は部下に仕事が振れない、悩んであげく、
仕方なく自分でその仕事を遂行しました。
銃を持って勝ち込みをかけました。
実際に発砲して、相手の組の幹部に怪我させるなんてこともしました。
そして、木村君は刑務所に入ることにもなってしまいました。
ただ、刑務所に入って、組の仕事も抜けられるかな、
みんな僕が服役している間に、僕のことなんて忘れるだろう、
なんて考えていたんですけども、
組に対してアプリとかで収入をもたらすと、
それだけでなく、自ら戦闘行為を行うという、
インテリヤクザと武闘派ヤクザの両面を備えた人物だと周りから評価されまして、
組内はもちろん、周りの組織からも木村ゆうたか君を評価されるようになってきまして、
刑務所を出た後の、本人は仕事を辞めたがっていましたけども、
周りから仕事を辞めさせてもらえないという状況にもなりまして、
その結果、どんどんどんどんいろんな方から押されていく存在となりまして、
ヤクザの世界で木村ゆうたか君が成り上がっていくという話でございます。
ニートの青年がヤクザの世界で名を上げていくという、
今まで評価されていなかった自分の世界と違った別の舞台で活躍するというところであるとか、
本人は仕事を辞めたがっている、いやいや仕事をしている、でも勝手に周りが評価していくという展開なのが、
こういった展開、よく言うナロウ系のテンプレみたいな部分が強い作品ではあったりします。
ちなみにこの漫画なんですけども、結構話が長いんですよ。
今話してきました、木村ゆうたか君が刑務所に入りました。
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刑務所の中でも色々武勇伝を作ってしまうんですけども、
その後刑務所から出てきましたっていうところまでで、確か10話ぐらいなんですよね。
でもこの作品って今確か150話を超えてるんですよ。
まだまだ先ほどの、木村ゆうたか君、アプリ作ってお金稼ぐようになりました。
他の組に勝ち込みをかけました。
副役しました。
そこから出所しました。
結構内容濃いなってところでも、まだまだ話の全体としては15分の1とか、確かどんぐらいしかないんですよね。
この漫画って結構その後も、木村ゆうたか君としては、
様々なトラブルを自分は暴力でやめたいよ、やめたいよと言いながらも、
どんどん解決していくという作品でございます。
まだまだ作品としては続いておりますよというものですね。
この作品、宇宙的には何がおすすめなのかという話をさせていただきますと、
一つは、ナロウ系のテンプレみたいなところで話が分かりやすいところですね。
僕自身ナロウ系がすごい好きかというと、すごい好きというわけではないんですけども、
本当にナロウ系の作品となると、有名どころをいくつかとかそれぐらいしかかじってないんですけども、
しかもナロウ系の作品って今すごいあるじゃないですかっていう。
こんだけ数あって、それ全部を読もうとは思えないと。
なんかどっかで特徴があるナロウ系とかだったら読むけども、
よくあるパターン化したナロウ系だったら、ちょっと読む気しないなってところも多いんですよ。
でもこのニート極道、牧村ゆうたかという作品は、
ナロウ系という掴みやすいとか、話が入ってきやすいというテンプレートを用いながら、
さらにヤクザの問題と言いつつも、現実で起きている社会的な問題にも焦点を当てて話している。
そこが分かりやすく入ってきやすいから、より話が面白く感じるというところがあります。
これ何言ってんだと思うかもしれませんので、もうちょっと詳しく話させていただきます。
牧村ゆうたか君、お金を稼ぐのが上手いとか、さらに武闘犯の一面もあるみたいなところもありまして、
ちょっとね、出る杭は打たれるじゃないですけども、ちょっと目立ってきたんですよね。
それで、お偉いさんから無理難題を突きつけられて、それでできませんでしたということで、
ちょっとそいつの花柱をへし折ってやろうというような無理難題を押しつけられたりするんですよ。
その中であった問題の一つが、外国人問題が出てきます。
その組織としては、様々な手で海外から来た方に対して借金を背負わせたりとかして、
いろいろ働かせたりもしたりとか、借金を背負った人を人身売買をして他のところに売り飛ばすとか、
または、漫画ではよくある話ですけども、内蔵を切り取って売ってしまうとか、
そうやって金にしてたってところもあったんですけども、ただそういったところも、
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昨今様々なこともありまして、なかなかお金に変えられなくなってきていると。
となってきたときに、じゃあ今組が抱えている、借金を背負っている海外の若者たち、
牧村豊とか、お前こいつらをうまく監禁してこいというふうに、和訳から言われるんですね。
牧村豊君、基本的には人を殺したりするのは苦手ですと。
また、内蔵とかを取ってお金に変えようというのも、昨今では価値が低くなっている。
価値が低くなっている理由としては、ウクレレのロシア問題であるとか、
イスラエルスパレスチナ問題であるとか、そういった戦地にいて苦しい生活を送っている方たちが、
自分たちの臓器を売って、少しでも自分であるとか、家族の食い口を確保しているという人もいるんだとか、
そういったこともありまして、昔ほどに比べたら臓器は売れなくなっている。
高く銘が少なくなっているというのもありました。
牧村豊君は、もともと人殺しとかは好きではないですし、
ただ参考までに聞いた内蔵売るというのは大した金にならないんだと聞いて、
自分としても何かしらの成果を出さなければいけないこともあったんですけども、
それだけではなくて、そもそも借金を背負っている海外の若者たち、
彼らがそもそもかわいそうじゃないかと。
日本に来て、それで様々なことで騙されてしまって、借金を背負わされている。
それで奴隷同然に扱われていると。こんな悲しいことはないよね。
なので、この海外の若者たちを助けてあげなきゃいけないんじゃないかということで、
牧村豊君はいろいろ考えますと。
ここあたりは作品の序盤から中盤に入るから、序盤のあたりなので、
全然ネタバレを話させていただきますと、牧村豊君がやったことは、
ヤクザの方のための介護施設でその海外の若者たちを働かせるということだったんですね。
古い建物を買い取りまして、そこにヤクザとか元ヤクザの人たちで、
介護が必要な方たちとかをそこに一緒に住んでもらって、
そのサポートをするのが海外の若者たちという体制を作り上げたんですよ。
海外の若者たちとしても、そこで働けば給料も出るようにしますと。
その給料で借金を返していけばいいし、また、
必要であれば国に仕送りをしたらいいじゃないかという体制を整えるんですよ。
なんでヤクザの介護施設が必要だったのかと言いますと、
ヤクザの人たちが高齢になってきて、まともに仕事もつけないと、
また住むところも制限をかけられたりとか、さまざまな制限がかけられてしまうと、
この先に通してヤクザの人たちはさまざまな制限をかけられるんだよというのは、
話の根本にずっと出てくるんですよ。
私はヤクザを辞めて5年間は通帳をすることもできない。
賃貸もまともに借りれない。また元ヤクザということで就職もうまくいかないということね。
さまざまな制限をかけられるのが辛いんだよという話もありまして、
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その中でも高齢者になってからの介護問題でも出てくるんですね。
まともにお金も貯められていないとか、またまともなところに住めていないとかね。
ヤクザということで周りの人たちは軽減してしまうところもあると。
そういったのもありまして、ヤクザの子属死というのが増えているんだよというのが、
その作品の中で問題になっていました。
そこで将来の高齢者の方たちをみんなで住めて、みんなで楽しんで、
老後生活を送れるような体制を作りましょうねというので、
木村豊さんがその施設を作って、そこに海外の若者たちを働かせることで、
海外の若者たちの借金問題とかお金の問題も解決させようということになりました。
ただ元々は海外の若者たちをうまく監禁しろという命令ではあったんですけども、
国に長く携わっていた高齢者の方たちをフォローするとなると、
さすがにそこはお金には買えられないものだな、大事なものだなということで、
上役としても認めざるを得なかった。
そして上役としては無理難題を押し付けたつもりだったけども、
うまいこと、木村豊君には返されてしまったという展開になったんですね。
この問題なんですけども、これってヤクザとか裏世界のことだけじゃないです。
今現時点、日本でもすでに起きている大きな問題となっていますよね。
まず一つ目の海外の移住者の問題。
政治的には様々な考え方があるとはいえ、日本人がどんどん減っている中、
日本の国力を保つためには海外の人を移住させて、海外の人に働いてもらうとか、
そういう体制を作らないと、もう日本という国を成り立てられない。
そういった意見もあって、海外の移住者を増やすべきじゃないかという意見もありますよね。
また、日本も今物価高と言われておりますけども、海外の物価高に比べると、
これはやはり海外の方が物価はかなり高くなっています。
ということで、海外からすると日本は物価安という風に捉えられているんですね。
そういったこともありまして、海外である程度お金を稼いだ人が、
じゃあもう物価の安い日本に住もうかなということで、日本に移住してきているという面もあったりします。
実際日本の各地では、海外の方が日本の土地をどんどんどんどん買っているぞ、
だから規制かけるべきだよねっていうのは、選挙の度でもそういったことを、
これは注意をしなければねということを声を高く上げる候補者の方もいらっしゃいます。
実際には今のところですけども、日本の賃金が海外に比べて安くなりすぎて、
優秀な海外の働く人は日本でわざわざ働く必要はないよね。
自分の国で働いた方がお金になるじゃんっていうのが多くなりすぎて、
実際にはこの海外からの移住者の確保というのも、そんなうまくはいかないだろうというのはいろいろ言われてはいるんですけども、
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ここらへんに関しては政治的な話は置いとかせていただきまして、
ただ海外からの移住者の増加というのは、今一つの問題として上がっております。
そしてもう一個、高齢者の介護問題。これについてもやはり今日本では問題になっています。
日本というのはどうしても今少子化が進みまして、高齢化の方が増えているということになっていますね。
65歳以上の高齢者と言われる方の比率がもう3割に届くようと、
あと30年40年後には高齢者の比率は4割を超えるんだなという風に言われております。
高齢者の方の比率が増えるということは、若い世代の負担が増えるということになってまして、
また、介護をしようにも手が回らないという現状がもうすでに起きております。
介護の方の不足というのも、実際よくテレビでもニュースとかでもよく見ますよね。
実際、医療現場とかでも患者様の家に行くという仕事はよくありますので、
そういった時にも介護系の方との交流というのは多いですけれども、
現実問題として、介護系の方の人手の足りなさというのが深刻なものだというのは日々痛感しております。
ということで、外国人の方の移住問題と、高齢化社会における介護の人手不足というのは現実問題に起きております。
そして、ニート国道牧村豊という作品におきましては、この解決策として、
海外からの移住者の若者に介護の仕事をしてもらうという一つの答えを出しました。
というふうに、このニート国道牧村豊というのは、現実的な社会の問題に対してちゃんと考えておりまして、
それをただ、裏世界の住民とか、ヤクザの方とか、借金を背負っている海外の可哀想な若者がヤクザに騙されている状態。
そういったのに置き換えて描いているだけであって、実は普通に現実で起きている問題に対して、現実の問題解決策を出しているんだというね。
なので単純に、極道の世界とかヤクザものの漫画としてではなくて、普通の社会派漫画として読んでも普通に面白いんですよ。
現実問題として、このニート国道牧村豊で描いている解決策の一つ。
海外の移住された方に介護の仕事になってもらうというのは、現実日本ですでに何とかやっていこうとしております。
実際には残念ながらうまくいっておりません。
これは介護の仕事のハードな割には賃金が安い問題であるとか、また介護される側、今の高齢者の方々が、
自分を介護してくれる方が日本人ではないということに対して抵抗感を感じる方が大変多いということもありまして、うまく進んでないというのが現状であったりします。
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他にもいろいろ問題はあるんですけども、大きな問題としては賃金と介護される側の意識の問題というのはよく言われております。
なので現実としては様々な問題でうまくいってないことでも、漫画の世界、牧村豊の世界では牧村豊がここをきれいに解決しているというのは、
日本の現実に対するアンチテーゼという意味もありますし、またこれが本当は日本で起きてほしかった一つの理想の形なんだよというのを示しているのかなとも思われます。
もちろん基本的には暴力団の構想ものであるとか、様々なヤクザたちの生き様を描いている作品ではあるんですけども、
先ほどのような海外の移住者問題であるとか、高齢者の介護問題であるとか、その他にもネグレクト問題、サイバーセキュリティ問題など、
ヤクザの世界を描いていつつも、実は社会的に問題だということにフォーカスを当てて話の展開をしているニート極道牧村豊という作品は、
あくまで漫画は漫画です。現実はそんなにうまくいかないと言いましても、様々な問題に対して一つの回答を示している作品であるので、
社会的な問題なのに興味のある方にはぜひともお勧めしたい漫画でございます。
ここからはアフタートークです。
基本まだまだ連載中の作品なので、しかもまだまだ終わりそうにないというのもありまして、
今回はネタバレとか関係なく、まだまだネタバレもクソもないので話させていただきました。
一応本編の方では社会派の問題とか好きな方にお勧めですよと話させていただいたんだけども、
ここからは本当にくったらない理由でニート極道の話をさせていただきますけども、
僕はそもそもこのニート極道の牧村とかよくバナー広告で見るなっていうので、
知っている作品でもあったんですよ。
ただこの漫画をある知り合いから勧められたんですよ。
こんな漫画あるよって勧めてもらって、こういう漫画だよって勧めてもらって、
じゃあ読んでみるかって気になったんですけども、
その時に友人から勧められたっていうのが、BL好きにはマジでハマるってお勧めだったんですね。
確かに僕はBL漫画とかも読みますけども、
それでヤクザ物でBLって絡める人結構いるんですよ。
ヤクザと警察官、王道ですよね一つの。
どっちが攻めてどっちが避けかっていうのは置いとくとしてとか、
ヤクザの男物の話の中でそういった話があるとか、絡める人本当に多いんですよ。
友人から勧められた時に、ヤクザ物でBLって読むけど本当によくあるじゃないっていうので、
最初は何気なく読んでみたんですよ。
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確かに社会派漫画としての一面もあるんですけども、
これやっぱりBL好きは読んだ方がいいと思う。
本当にめっちゃおもろい。
基本的には巻村豊君が、よく言われるテンプレのナロウ系の主人公と思っていただければいいんですけども、
その主人公の巻村豊君、やれやれと思いながら仕事辞めたいよって言いながら成果を残しちゃうっていう、
本当にテンプレみたいなキャラなんですけども、
彼を慕う弟分がいるとか、また巻村豊君の社定に二人いるんですよ。
そのうちの一人がネグレクト問題があるんですけども、
ヒロって言うんですけども、ネグレクト問題とかあった時に巻村豊君と色々相談に乗ってもらったんですよ。
そのうちにそれが解決したら、巻村豊君が自分の親子になるかっていう話をするんですけども、
ここらへんウワッてなりますしね。
それだけだけ巻村豊君と警察官と仲良くなるんですけども、警察官との話であるとか。
また巻村豊君たちと敵対している組織の若手の黒瀬さんとの、巻村豊君との様々なシーンがあったりとか、面白いですよね。
それだけじゃなくて、敵対組織の一人であるアマリさんというのと、そこの若頭なんですけども、先代の息子であるコウスケ君との絆とかね。
いろいろあったときにコウスケ君と、巻村豊君と仲の良い刑事さんとの様々なつながりとかもあって、ここらへん面白いですよっていう。
基本的には普通にヤクザモノの漫画としても面白いですし、
銃で車のドアって打ち抜けちゃうんだとか、そんな裏世界っぽい豆知識も入ったりとか、社会派問題のところもありますよね。
それだけではなくて、こういったBL好きとかでも楽しみやすいところもあるので、それらを基本となるナロウ系のテンプレ通りと作品展開というのは、話が分かりやすいんですよね。
そういった意味で、社会派問題好きとしても、BL好きとしても、極童モノが好きだよという方でも親しみやすい作品なんじゃないかなと思います。
ということで、ニート極童牧村寺とか、よろしければ皆様読んでみていただけるといいかなと思います。
今回はここまでにさせていただきまして、次回とおそらくその次なんですけども、2週にわたって、
僕の大好きなある番組の、ポッドキャスト番組のメンバーの方と話をしておりますので、よろしければお聞きくださいませ。
今回も最後までお聞きいただきまして、誠にありがとうございました。
次回、第46話、ゲスト回。タイトル、スパブロさんと悠々白書を語ろう。前編。
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次回もまた聞いてくださいね。それではまたお会いしましょう。
24:17

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