2025-12-19 07:39

信じて待つという支援!自責のない空間“ジャパニケア札幌”はあなたの居場所

「待つ」ということ
https://amzn.to/49kiyoo

ジャパンにケアを!
札幌市営地下鉄・円山公園駅から徒歩6分。ジャパニケア札幌という就労継続支援B型事業所で、カフェ・バーを併設した小さな雑貨店「マノメオ」を運営しています。

事業の責任者は、現役のパニック障害!

日々、利用者さんといっしょに食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、福祉事業所で作られている雑貨やクラフトビール・ワインなどを販売したりしています。

そのほか、超ハンドメイドの“マノファクチュア方式”でのモノづくりも展開。店内は利用者さんたちのアート&クリエイティブで溢れています。

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A place where diverse values ​​come together!!

多様な価値観を持つ人が集う場所
多様な価値観が交わる場所
これがマノメオのコンセプトです!

このチャンネルでは、スタッフが持ち回りで「事業所での日々のできごと、それを受けて学んだこと、福祉事業の魅力や素晴らしさ」について発信しています。

よろしければ、チャンネル登録やいいね、コメント
いただけるとうれしいです!

[Instagram]
見学・体験したい、利用したいという方、うちで働きたいという方は、お気軽にお問い合わせください。
https://www.instagram.com/japanicare_sapporo

[Wolt]
札幌市にお住まいの方、Woltのチェックも是非!利用者さんが仕込んでいる食事、全国の福祉事業所で醸造されているクラフトビールなどをお届けしています。 https://wolt.com/ja/jpn/sapporo/restaurant/manomewo

[オンラインショップ]
https://manomewo.stores.jp

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サマリー

ジャパニケア札幌では、通所できない日があってもその方の価値は変わらず、信じて待つことが大切な支援だと伝えています。特に心や体の状態によって来所が難しい方に対しては、温かさと理解をもって寄り添う姿勢が示されています。

通所できない日への理解
おはようございます。ジャパンにケアを。札幌でB型就労支援でカフェ&雑貨用をやっているジャパニケア札幌の支援員リンリンです。
今日は、通所しようと思っているのに、行けない日があっても大丈夫だよ、と利用者さんに伝え続ける理由についてお話しします。
気になる方は最後まで聞いてください。特に気持ちはあるのに通うことが難しい方や支援の距離感に悩んでいる方にはきっとヒントになると思います。
私たちの事業所では、カフェを併設した小さな雑貨店を運営しています。利用者さんと一緒に食事やコーヒーなどのドリンクを提供したり、雑貨やクラフトビールを販売したりしています。
私、リンリンは地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ほどの場所にあるジャパニケア札幌の支援員です。
マノメオというお店が私たちの職場です。
このチャンネルでは、事業所での日々の出来事を通して福祉事業の魅力や素晴らしさを学ばせていただいていることについて発信しています。
うちで働きたいよとか利用したいよという方、またご質問などがあれば概要欄よりお問い合わせください。
それでは早速、今日の本題です。
今日のテーマは、「通書しようと思っているのに、いけない日があっても大丈夫だよ。」と利用者さんに伝え続ける理由です。
ポイントは2つあります。
まず1つ目のポイントです。
事業所に来られない日があることは、決してやる気がないわけでも怠けているわけでもないということです。
私たちの事業所では最近とても嬉しい変化がありました。
利用者さんたちが作業に慣れてきて自分から動いてくれる場面が増えてきたんです。
カフェメニューのカレーやトリハムの仕込みもほとんど利用者さんだけで進めてくれるようになりました。
掃除もここはこうした方がいいかもと気づいて教えてくれることもあります。
その姿を見ていると、お店のために周りの人のために自然と体が動いているんだなと感じる瞬間があるんです。
誰かに言われたからじゃなくて自分で考えて自分で選んで動いている。
その空気がとても自然で温かくて私はその度に胸がいっぱいになります。
でもその一方でなかなか来所できない方もいます。
気持ちはある。行きたいと思っている。
でも心のコントロールが難しくて体が動かない日がある。
特に今の季節、冬季うつの症状が出やすい方もいて正直私自身でも気がめいりそうになる日があります。
そんな時来られないという事実だけを見るとつい不安になったりもどかしくなったりします。
でも背景には冬季うつ病のような症状が隠れていることもあります。
冬になると日照時間が一気に短くなって朝起きるのが辛くなったり体が鉛のように重く感じたりします。
毎の日まではできていたことが急にできなくなる。
頭では行かなきゃ連絡しなきゃと分かっているのに心と体が言うことを聞いてくれない。
そんな状態になる方も少なくありません。
これは甘いでも気合い不足でもありません。
季節や環境の変化によって心と体のバランスが崩れてしまっている状態なんです。
私自身もこの季節になると理由もなく気分が沈んだり何もしたくなくなったりする日があります。
今日はちょっとしんどいなと感じることは誰にでも起こりうることなんですよね。
だからこそその人のこれまでの姿や積み重ねてきた時間を思い出すと来られない日があるからといってその人の価値が下がるわけじゃないと心から思うんです。
だから私は何度でも伝えたいんです。
信じて待つことの重要性
来られない日があっても大丈夫だよと。
次に二つ目のポイントです。
待つことは何もしないことではなく信じるという大切な支援だということです。
支援をしているとこちらから声をかけた方がいいのかそれともそっとしておいた方がいいのかいつも悩みます。
助言をした方が楽になるかもしれない。
でも本人は分かっているから今はそっとしておいてほしいと思っているのかもしれない。
正解はありません。
その人その日その瞬間によって答えは変わります。
だからこそ私たちスタッフも毎日考えて悩んでいます。
何もできないように感じる待つ時間は正直歯がゆいです。
でも時間はあなたの場所はちゃんとここにあるよ戻ってきてもいいんだよというメッセージを言葉にしなくても送り続ける時間でもあります。
私はスタッフでも何度も同じことを話してきました。
そばにいるよ待っているよってしつこいかもしれません。
でもいつでも伝えたいことは結局これなんです。
人は元気な時よりもしんどい時ほどその言葉を思い出します。
直接届かなくてもどこかで心の片隅に残ってくれたらいいなと思っています。
最後に今日のお話をまとめますね。
今日のテーマは来られない日があっても大丈夫だよと伝え続ける理由でポイントは2つです。
1つ目は来られない日があってもその人の思いや価値は変わらないということ。
2つ目は待つことは信じることであり大切な支援の一つだということです。
今もしこの配信を聞いている方の中に通所できず自分はダメなんじゃないかと思っている方がいたら声を大にして言いたいです。
そんなことはありません。あなたの場所はちゃんとここにあります。
本日の話はここまでいかがでしたか。
利用してみたい一緒に働きたいという方見学や体験は随時募集していますので概要欄よりお問い合わせください。
いいね、コメント、チャンネル登録、スレッツ、インスタのフォローなどもお願いします。
ジャパニケアを札幌市から就労継続支援B型事業所 ジャパニケア札幌のりんりんがお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
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