集中の波はあってもいい!できる日、できない日。それでも「働きたい」を支えていく
2026-08-17 07:56

集中の波はあってもいい!できる日、できない日。それでも「働きたい」を支えていく


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/68bc0cc2bc9d7fd41180b474

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:02
ジャパンにケアを＀就労継続支援B型事業所ジャパニケア札幌の生活支援員の、LINLIN です。
今日は、集中の波はあっていい＀できる日、できない日。それでも働きたいを支えていくというテーマでお話していきます。
気になる方、よろしければ最後までお付き合いください。
ジャパニケア札幌は、札幌市営地下鉄丸山公園駅から徒歩6分ほどの場所にあります。
事業所で運営しているのが、カフェバーを併設した小さな雑貨店、マノメオという店舗です。
利用者さんと一緒にスパイスカレーなどの仕込みや接客、雑貨やクラフトビールの仕入れ、販売、ジンという出版物の企画、製作、着物のリメイク、アップサイクルなど様々なお仕事に挑戦しています。
うちの事業所では、利用者さんの主体性を大切にしています。
仕事を細分化することで、特性に応じた仕事、一人一人が輝ける場所を作れると思っています。
それでは本日の本題です。
ある利用者さんが黙々と手を動かしていました。
声をかけても届いていません。周りの雑談も多分聞こえていないと思います。
好きなことに入り込むと周りの音が消えてしまうようです。
手の動きはスムーズに動き続け、気付けばあっという間に一つの作品が仕上がっていました。
完成したものを見せてもらうと、こちらが黙ってしまうような出来です。
好きなことに向かうときの集中は本当にすごい。
速さも仕上がりの密度も普段とは別のものになります。
好きという気持ちは人を動かす力があるなどと思います。
ただ同じ方でも日によってまるで違います。
昨日はあれほど手が動いていたのに、今日はなかなか進まない。
集中が続かず、手が止まってしまう日もあります。
完成したものを並べると、その差がはっきりわかることもあります。
そんな日は作業の内容を変えます。
カフメニューの仕込み、試作、洗い物。
座って一つの作業を続けることが難しければ、体を動かす仕事に切り替えます。
すると不思議と表情が戻ってくることがあります。
営業中であれば、お客様とお話ししてもらうこともあります。
お客様と少し話した後には、また作業へ戻れる方が多いです。
03:01
私が10分あれこれ声をかけるより、
お客様からいただくおいしかったです、これかわいいですね、
という一言のほうが聞くことがあります。
その瞬間ふわっと空気が柔らかくなり、表情が明るくなるのです。
自分のした仕事が誰かにつながっている。
自分の作ったものを誰かが見てくれている。
それを実感することは、支援する側が頑張りましたねと伝えることとはまた違う力があるのだと思います。
いつも声をかけてくださるお客様やサポーターの皆さんには本当に感謝しています。
B型事業所は来られるときにおいでよと言える場所です。
体調が悪い日もあれば、気持ちがどうしても向かない日もあります。
まずが来ること、それだけでも十分な日があります。
でもそれだけではありません。
いつか働きたい、アルバイトをしてみたい、そんな将来の目標がある方には、
少しずつ負荷をかけながらできることを増やしていく必要もあります。
ここがいつも難しいところです。
できていないことを指摘しすぎるとムッとされることがあります。
自分ではできていると思っているときほどここが抜けています。
確認してからやりましょうという言葉が届きにくいこともあります。
だからこそできているときはその場ですごいですと伝えるようにしています。
できなかったことだけを探すのではなく、
昨日できなかったことが今日できたならちゃんと言葉にする。
それでも一度伝えただけで身につくことはほとんどありません。
時間がたつと忘れてしまうこともあります。
確認してから行動するという働く上では当たり前に見えることが難しいかとも言います。
何度も何度も繰り返す。
そのうち考えなくても自然に体が動くようになる。
そこまできてようやく一つできることが増えたのだと思います。
もちろんいつも順調ではありません。
時々不機嫌で時々大集中、時々サボって時々驚くほどの力を見せてくれます。
働きたい気持ちはある。
でも目の前の気持ちに抗えない日もある。
支える私たちにも葛藤があります。
どこまで待つのか。
どこから背中を押すのか。
今日は休んでもいいと伝えるのか。
もう少しやってみようと声をかけるのか。
06:01
正解はたぶん毎日違います。
それでもその人の頑張りたいという気持ちは信じていくしかないと思っています。
窓の外も少しずつ景色が変わっていきます。
買い出しから戻った利用者さんが
夏らしくなってきたねと教えてくれた日がありました。
キラキラした表情で外で見つけたものを話してくれました。
作業の進み方もたぶん同じなどだと思います。
今日どこまで進んだかだけではなく
明日も期待と思えるかどうか。
帰る前にどうしたらそれぞれが飽きずに楽しく取り組めるか。
私たちも毎日考えています。
今日もみんなそれぞれのペースで手を動かしています。
もう少し進むといいなと思う日もあります。
それでも急がなくていい。
窓の外の景色が変わるぐらいの速さで
一つずつできることが増えていけばそれで十分だと思っています。
本日の話はここまで。いかがでしたか?
利用してみたい、一緒に働きたいという方、
見学や体験は随時募集していますのでお気軽にお問い合わせください。
いいね、コメント、チャンネル登録、
ノート、X、インスタ、スレッツのフォローなどもお願いします。
ジャパニケアを!
札幌市から就労継続支援B型事業所
ジャパニケア札幌のりんりんがお届けしました。
また次回の配信でお会いしましょう。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
07:56

コメント

スクロール