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好き趣味発見!まにまにラジオ。どうも、ぎっさんです。 がみおです。
この番組は、好きなことや趣味について、ひままに幅広くかつ緩く語りながら、リスナーの皆さんに何か良い発見を提供できたらなというラジオ番組です。
はい、今日もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
ということで、今日は僕からプレゼンしたいんですけど。 お願いします。
あのぎっさんがさ、あのもう固定回としてあるんじゃないかっていう漫画とかの。
あの漫画とかアニメの紹介があるじゃないですか。 はい。
僕もね、今日は映画紹介したいんですよ。 ただですね、
全く新しくないんですけど。 あの、もう、だいぶ昔で。
でも、僕は何度でも見たくなるっていう。 うん、ゆうの名作みたいな。
あのー、ヤクザ映画について見たくなる。
ぎっさん、見たことある? えー、なんかねー、
ちゃんとは見てないかも。そのなんか、 知ってはいるけど。
ジャンルとして人気を映画は知ってはいるよね。Vシネマとかね。 仁義な鬼戦いとか。
極妻とか。 なんか存在は知ってるけど、ちゃんとは見たことない。
ちゃんとは見たことないですよねー。 これがねー、これもちょっと男女のバイアス、性別バイアス半端ないけど。
あの、男は好きだと思うよって言う。
ちなみにさ、ヤクザは好きではないよ。 先に断っておくと。ヤクザに憧れが、ヤクザになりたいと思ったことはないんですけど。
いや、そこは大事。 ただ、やっぱ、男気みたいなものがやっぱ詰まってるわけよ。
多分。だから好きなんだと思うんだけど。 だからこれはね、見たことない人にもぜひちょっと
あの、極童映画を見てみてほしいなっていうところから、何が面白いのかっていうことを僕なりにね。
あの、ちょっと紹介できたらなって思っています。 で、アマゾンプライムとかさ、あの、ユーネクストとかで、とにかくいっぱいあるから。
あの、ぜひなんかサブスク何かで見て、気になった人はね、見てみてほしいなーっていうふうに思うんだけれども。
あの、一番さ、身近なところで言うと、俺らが。多分アウトレイジとかだと思うわけよ。
あー。 そう、アウトレイジはかなりの人が見たことある。
アウトレイジ、どれか見たことある?ギスさん。 いや、俺もそれはない。
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アウトレイジも見てない。 なんかね、アウトレイジはかなり、やっぱその、
現代に寄せている感じもあるんだけれども、まあ厄材映画の、まあなんかその、ところが入ってるんだけど、どっちかっていうとね、銃撃戦とかのアクション。
アクションも結構面白かったりとかもする。 ああ、アイドルやつな。
そうそう。で、どっちかっていうと、なんていうのかな、派手なアクションというよりは残酷、非常みたいな、なんかヤクザならではの、
そういう銃撃とかがあるかな、みたいなのが、ちょっとアウトレイジでは思うんだけれども、
なんかね、あの、イメージで言うとやっぱ殺し合うみたいなさ。
うん、構想みたいな。 そうそうそう、そこのイメージが多分、見たことない人だとそのイメージしかもはやないんじゃないか、みたいな。
気がするんだけれども。 で、実際、もう殺し合うことでは間違いないんだが。
あの、1話で誰も死なないなっていうことはまずないので。 殺し合うのは間違いないんだけれども、何に重きを置いてるかっていうとね、
やっぱその義理忍者なんですよ。 義を重んじるみたいな。
いわゆる忍教神みたいな。 そうそうそう、忍教道を重んじるみたいな、現代では忘れられつつある、
なんかその美学みたいな。 筋を通す、もう筋っていう言葉もめちゃくちゃ出てくるんだけど。
筋を大事にするからね。 そうそう、そりゃ筋が通らんやろ、みたいな話がめちゃくちゃ出てくるんですよ。
で、俺らの会話でもさ、それじゃ筋が通らなくない?みたいなことは日常でもあるはあるじゃん。 だけどこいつらもはや筋がもう、
なんていうのかな、優先度が一番高い。 非常価値みたいな、一番高いみたいな。
その、この極道界の筋を重んじるっていうことがめちゃくちゃ高くて。 史上名台なんだ。 そうそうそうそう。
で、じゃあその筋っていうのがどういうこと指してるかっていうことなんだけど、まず一つはね、
その忠誠心みたいなやつなんですよ。 あーなるほどね。 忠誠心っていう表現が多分強いんだけど、
親分、組長だよね。 親分がいて、子分がいるみたいな関係なわけだけど、
親の言うことは絶対っていうさ。 なんのために自分が生きてるかっていうと、親のために生きているっていう。
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親のため、国のためみたいな。 日本のため、天皇陛下のためみたいなのに、ちょっとなんか近い可能性もあるねみたいな。
なるほどね、ライブ、古いっていうか。 そうそう、でも多分その男の美学みたいのも結構共通しているところが価値観としてあると思うんだけどさ。
で、あとは、義理のためとかね、人共同のためだったら自分を顧みないという。 自分の犠牲をもう払うっていう。まあこれも美学だよね。
というのが、この、現代社会ではありえないんだけれども。
確かにね。 そうそうそうそう。 だけど、なぜかこの世界ではそれが当たり前みたいになっているっていう感じ?
個人の命よりも筋を通す方が大事っていう。 そうそうそうそう。親のために死ぬみたいなこととか、仲間のために犠牲になるとか。
あのー、例えば、なんだろうな、自分が悪くはないんだけれども、
こいつをかばうために小指を詰める、みたいなさ。
それでなんか急にさ、あの、親分さんとか言って。 この指を差し出してさ、小指を。
それで、「これで勘にしたってください!」みたいな。
バカヤロー!みたいな。 「てめえそんなことのために!」って。
あんなクソ野郎のためになんでそんなことやってんだ!みたいな。 親にもらったその大事な体を傷つけるとは何事だ!みたいな。
勘にしたってください!勘にしたってください!みたいな。 親分!とか言って。
みたいなシーンとかが。
それが楽しいかって言うと楽しいわけではないんですけど。
なんか響くものがあるわけ。 そうそうそうそう。 だからその、仲間のために指を詰める。
指を詰めるっていうのが非日常すぎて悪いんだけど。
仲間のために見せる男気みたいなのが。 そう、男気。
しかも親にそれを頼むっていうのも、かなりなんていうのかな、この世界ではかなりハッとというか。 そうそうそうそう。
だけど、いつもは絶対そんなことしないその子分が、なんかその時だけは、なんかもうそういう風に言い出すみたいなさ。
もう結構来るものがあるわけ。
っていう、まあやっぱこの義理忍者的なね、ところですと。 まあ一つはねこれ見どころです。
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だいたいこれ絡まない話はまずないね。 で、俺はその
なんか極道絵画の中でもあんまりそういうのが少ないのもたまにあるのね。
この要素が。どっちかっていうと残虐性とかに振ってるやつとかもあるんだけど、それはやっぱ俺は全然見ても面白くないから。
僕の好きな要素はまずこれは必須だね。
で、あとねー、これは役者の話なんだけど、
あのー、やっぱり顔がすごい人が多くて。 顔芸が半端ない。そうそうもう怖い。
小沢ひとしさんとかさ、有名な人で言うと博龍さんとか、
まああとは相川翔とか、はよく出てくる人たちなんだけども。 ブイシネ常連の。
あのー、ブイシネの中の奴らは結構やばいよ、ほんと。 マジで怖いよ。
あのテレビで見てる顔と全然違うっていうか。 バラエティとかとは全然違う。
バラエティに出てる感じじゃ全くないから。 あの、なんていうのかな、無言で怖いみたいなさ。
威圧感がね、そうそうそうそう。 で、やっぱりその、
なんていうのかな、俺は役者の名前すら知らない人なんだけど、勉強映画ではいっぱい出てくるみたいな人もたくさんいるんだけども。
悪役紹介みたいな。そうそうそうそう。 どこの人とか。
なんかねー、すごい男気があって器も広くて、なんかかっこいい男みたいなキャラの親分もいれば、
なんかこう、ただのやんちゃ野郎みたいなキャラもいたりとかさ、いろいろあるんだけども。
その、映画の中でもさ。
特にやっぱりその、あいつは半端じゃない男も通ってるみたいな、尊敬されている人とかの
役者の人は、もうなんか立ち振る舞いみたいので、やっぱ迫力を感じるっていう。
これ、カメラ越しにこれなんだからすげーなっていうね。 これはちょっとね、体験して欲しい感じがあるよね。
男が惚れる男みたいな。そうそうそうそう。 それは男が惚れる男っていうのも、まさにここの話だよね。
完全にその、価値観があれだけど。
男が男に惚れましたんやーっつって。
あの、なんかこういう俳優さん、人気お映画ならではのやっぱ、その雰囲気っていうのは結構いいかなと思いますね。
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で、あのー、あとね、さっきのその筋、筋の話なんだけど。
この筋っていうののね、なんかこの特殊な文化というか、
このね、役坂井ルールみたいなのが、あのー、あって、そのさ、杯とかよく言うじゃないですか。
あれ、あれ、なんかどういうイメージ?ギッサン、杯。 要はその、なんか、
親分から、
子分へ、なんかこう、杯、酒をもらってそれを飲むと、その、 契約が成立するじゃないけど。そうそうそうそう。
それバッチリ合ってるんですよ。 で、この中の忠誠心みたいなところとか、その、
組の中の筋っていうのかな? っていうので言うと、この、杯が何よりも重たいっていう、
世界観なんだよ、まだ一つ。これも一つすごいあるのよ。 で、あのー、杯もらってるかもらってないかで、もう全く違うのよ。
あー。 あのー、
組長から親子の杯っていうのをもらうと、 子分になれるわけ。
で、まあ、子分っていうのはね、まあ、舎弟みたいなもんなんだよね。 舎弟っていうのもあるんだけど。
違う、子分は子供か。 で、えっとね、舎弟っていうのは兄弟の杯なんだよ。
兄弟杯には、 あのー、
ごぶごぶの兄弟杯と、 七三みたいな、兄と子供みたいな関係とか、
兄貴と舎弟みたいな関係みたいなのが、 九一みたいなのがあるわけ。
で、舎弟っていうのは、まあちょっと俺、 明確にはわかんないけど、たぶん九対一ぐらいの関係なのよ。
だから、親父っていうのは、親子杯なわけ。
で、もうそれは、そうそうそう。 で、親父はもう、
あのー、 組長とかじゃないとなれない。
親にはなれない。何か一つの、 その階の長じゃないとダメなんですよ。
で、えっと舎弟とかは、兄弟杯は、 誰と誰でも結べるみたいな感じなんだよね。
だから、そのー、 なんかハングレーみたいなやつがさ、
例えばなんかめちゃくちゃ、 俺を舎弟にしてくださいとか言って、
つきまとってくるんだけど、いやお前みたいな半端も、 にはやめとけー、みたいな。
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無理や無理やーとか言ってずっとやられてるんだけど、 そのずーっとそいつが、あの気投げにそいつに尽くしてたら、
あのすごいやっぱさ、いいタイミングで、 そいつがボコボコになっ、なんかその、
その人のためにボコボコになった後とかで、 なんか、
杯、もらえるみたいな。 そういうシーンとかもあるわけ。
で、杯をかわすとどうなるかというと、 これはね家族になるんですよ。
親子と兄弟だから。 で、
これはねゴッドファーザーとも一緒です。 あのー、
もうファミリーに入ったら、 この跳ね返りだった時は、跳ね返りというかあの、
ハングレーみたいな、もう杯がない状態だったら、そいつが、 例えばその相手の組、敵の組になんか、
ちょっかい出されたりとかしても、もちろん何にもない。 報復とかもないし、そいつを守ってやるとかいうこともないんだけれども、
杯を、あのー、もらったやつだとすると、
もうこれは、あのー、そいつに対して侮辱したとかじゃなくて、 組への反抗みたいな感じで取られるわけよ。
だから、川谷の大門に粒入ったってことよなー、みたいな。
そういうことになるわけ急に。 なるほどね。
だから、ちゃんとそれがなんか重要なんだよね。
NATOみたいな。 そうそう、そういうことそういうこと。
あそこに入ってるから、みたいなやつが、すげーあるのよ。 なるほどね。
で、あとねー、 あのー、もう一個重要なポイントが、
やっぱなんか政治構想的なのがかなりあるのよ。
パワーバランスじゃないけど。 そうそうそう、組同士の戦いは、基本やっぱ自分の組を広げたいみたいなさ、
のがなんとなくあるから、 あのー、勢力を広げていくみたいな。
で、基本的にはさ、うちの親を日本一にするで、みたいなさ。
感じの、組も結構多いから。 要は、親分を盛り上げるっていうのが生きている理由みたいなところになってるから。
だからなんか勢力拡大みたいになってくんだけど。 本当に国家みたいだな。 そうそうそう。
それで、ただね、そのまさに国家みたいで、
その敵の組なん、敵っていうか自分の組じゃないんだけれども、
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えーっと、この組とあの組の親分は、 あのー、兄弟盃を交わしているみたいな。
そうすると。 同盟みたいな。 そうそうそう。だから、あのー、これはやっぱさ、盃を重んじてるから。
家族では、 あのー、組としての家族ではないんだけれども、
でも親分の兄弟っていうことは、そいつをやったら、もう絶対報復くるぞ、みたいな感じなんだよ。
自分の組ではなかったとしても、自分の兄弟がやられたらやり返すみたいな価値観はすごいあるわけ。
だから、あのー、政治的に、
お前、うちの親分と親子盃、交わせみたいなやり取りとか、もうなんかされていくのよ、なんか。
なるほどね。 そうそうそう。で、向こうもさ、基本的には、なんか参加に入りたいとは、そもそも思ってないよって。
うんうんうん。 なんだけど、生き残るために、あのこいつに吸収されるぐらいだったら、
向こうの組の方がいい、みたいな感じで、向こうの組の親分に、なんかこう、
盃もらおう、みたいなことを、なんか裏で動いてたりとか。 そこをさ、なんか嘘言ったりとかね。
あとはなんかその、このままでは、この話が、あのもう、丸く収まって、もう自分としては、
あの、結局損しかないぞ、みたいな、タイミングの時に、あの、本当はそんなことやっちゃいけないんだけれども、
なんかその、自分が本当は犯人なのに、なんか別の組の人が、あの、鉄砲玉を送ってきた、みたいな演出みたいのを、
なんかこう、自作でやって、で、なんだあいつ、みたいな勘違いして、そこで先に構想が始まって、
なんかそれでなんとかなっちゃう、みたいな話とか。 時種を作っちゃう。 そうそう、なんかそういう、なんかあの、
ロジック戦もある。 なんか、話聞いてると本当になんか知性学みたいな。 そうそうそう。
こことは戦争したくないからここの下に着こうとか。 そうなん、そうなん、そういうのがめちゃくちゃ多い。
あのかなりメインの、あの話題なんだよね。 それに加えて、これがまた複雑なんだけど、
あの、 組内、自分の組内の政治構想もあるわけよ。
あーなるほどね。 そう、俺が2代目になるみたいな。 2代目を争うみたいなこととかも、なんかこうあるし。
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白い巨島的な。 そうそうそう。 だからさ、中でもなんか派閥みたいのがあったりとか、
あの、 それで、ここでなんか、
何々組との構想で、なんか、 すごい貢献できたやつが、
あの、そいつが、 頭っていうなんか1個上の役割に多分上がるぞみたいな話とかあって。 で、それの取り合いとかもなんか中でもやってたりするわけよ。
うんうんうん。 で、あの大体その幹部会ってさ、
あの執行部会とかも言うんだけど、その幹部が集まっていろいろ決めるみたいな。 これはもう株式会社に結構近い。
うんうんうん。 あの、組長の下に執行部がいるわけよ。
うんうんうん。 で、その人たちがなんかこう、問題が起きた時に、どうなりするんやこれみたいな。
で、なんかもう、やるしかないでしやろーみたいな。 で、やるしかない言うてもなーって。
今の時代もう防災法があれだから、あの、もうそんな、 金と人がなくなるだけやでーみたいな。
もう戦争だけがご苦労ちゃうでーみたいな。 そんなこと言ってっからよーみたいな。
大難易組に舐められんだーとか言って。 じゃがしいわボケーって言って。
めちゃくちゃ物騒なトゲ島理学会がある。 そうそうそう。
うちらで揉めでもしょうがねえだろうがーみたいな。 もう大体それがもう毎回ある。 うちら揉めも。
必須なんだし。 そうそう大体あるんだよ。
でこれ、だからね、これをまとめられる器量のある器量、器ね。 器量のある人じゃないと組長になれないのよ。
あーなるほどね。 そうそうこの訳わかんない。
でだからその、すごい頭脳が強いやつもかっこいいんだけど、やっぱその、 もう特攻隊長みたいな感じで、すごい強いやつで尊敬されてるやつとかもいて。
そういうキャラたちもなかなかね、やっぱ面白いんだよね。 キャラが立ってるやつがいる映画がやっぱ面白い。
ここでお知らせなんですけれども、今回収録が大いに盛り上がってしまったので、 前編後編の2回に分けてお届けする形を撮りたいと思います。
ここまで前編をお聞きいただきありがとうございました。 後編の方もお付き合いいただければ大変嬉しいです。
また番組へのコメント、YouTubeチャンネル登録などもお待ちしております。 ということで今週は一旦ここまで。
来週またお会いしましょう。