理想の主人公像
佐島さんが思う、理想の主人公ってどんなんですか?
結果的に、タバコ吸ってる人かなぁ。
あ、喫煙者がいいっていうこと?
喫煙者ですね。
あ、そう。
はい。
佐島とにわのマンガ760
忙しい社外人2人が、いろんなマンガの魅力をワイワイ語るマンガ760をお送りするのは、佐島と
にわです。今回はですね、ほぼ雑談会なんですけれども
はい。
自分の中で、理想の主人公像が固まったマンガについて話したいなと。
来た来た来た、喋りたいよ喋りたいよ。
まあ、昨今ね、いろんな主人公出てきてますけれども、その中でも自分の中で、あ、主人公ってこういうのがいいよねっていう風に思った作品をね、今日はそれぞれ喋りたいなと。
うん。
まあ、もともとね、このテーマは佐島さんが言ってくれたんで、佐島さんが喋りたい気持ち高まってると思うんですけど、特に。
もう、のどがやられてね。
佐島さんの2度目のコロナになりまして。
また同じ時期やで。
まあいいね、その話は長なるから。
ああ、そうやねそうやね。
じゃあ、せっかくなんで佐島さんからいきましょうか。
たまたまあの、こういろいろ読み返してて、たまたま共通点が喫煙者っていうところやったんですけど。
ムシシの影響
最初に言ってたね。
まあちょっと、それ浅すぎるからさすがに。
そりゃ、そりゃそうやな、なんかな。
なんかそんなワンポイントでええんかみたいな感じするから、もうちょっとちゃんと考えてきたんですけど。
僕の中で、昔、中高生ぐらいの時に読んだっていうのもあるし、すごいキャラクター的にも印象に残ってるし、いまだにずっと好きっていうキャラクターが2人いまして。
1人がムシシっていう作品の主人公の銀子。
あの白い髪の人なんですけど、っていうのと、あともう1人が総務部総務課山口六平太っていう漫画の山口六平太。
山口六平太あれですよね、佐島さんが結構好きでよくなんていうか断ることに紹介してくれるとか出てくる作品ですよね。
そうそう、ムシシは中学生の時にすごい読んでて。
で、高校生の時に僕、親元から離れておじいちゃんの家に住んでたんですけど。
高校の場所の関係でおじいちゃんの家に住んでたんですけど、そこでおじいちゃんがめちゃくちゃ持ってた山口六平太とゴルゴ13をめっちゃ読んでたっていう時期があって。
その時にやっぱめちゃくちゃ影響を受けたのが、この山口六平太ですね。
中学の頃にこのムシシを読んで、ぼんやりこういう主人公っていうかこういう生き方ってすごいいいよなーってなんとなく思い描いてたものが、この山口六平太を高校生になって読むことで結構しっかり固まったような、僕の中での主人公感みたいな。
へー、そうなの、ちょっと待って。山口六平太って総務課の人の話なんですよね、確か。
ちょっと今下に見てるでしょ、には。 いや見てない見てないけど。 鼻型部署じゃないですよね、みたいな。
まあ、言うたらバックオフィス系の部署にはなると思うんですけど、下に見てるとかじゃなくて、それをなんで学生の時に読んでそうなんやなって思ったんかなっていうのがちょっとわかんなくて。
なんかね、これポイントとして僕が思う、すごい僕が好きな主人公っていうか、主人公像みたいなのが、なんかこの社会とかコミュニティがすごい求めてくるルールみたいな、とかこうすべきだみたいな考え方に対して、いや本当にそうなんだろうかとか、みんなが求めてることとか自分が求めてることってもっと違うところにあるんじゃないかみたいな。
うんうんうん。 ふうに、まあちょっとその常識みたいなのを疑って、何かを追い求めるみたいな。自分の中で価値を見出したものを追い求めるみたいな姿が、僕はすごい主人公として好きで。
はい、まあ自分の意見をしっかり持ってってそれを探求していくというか。 そうそうそう。なんかその中で自分の軸みたいなのはぶらさないっていう。だから姿が、僕はこの両方の作品のこの主人公すごい好きで。
まあかつ、でもなんかこう周りの人をないがしろにしてまで自分を押し通すっていうわけじゃなくて、ちゃんとこう分からない者同士分かり合おうとするみたいな姿勢がすごいちょうどいい塩梅の、なんか行きすぎるとわがままになっちゃうと思うんですよ。
まあそうですね、自分の意見が強すぎるとね。 そうそう、側を通しすぎるとわがままになっちゃうと思うけど、なんかみんなとこうちゃんと調和を取りながらでも自分のやりたいこともやっていくみたいな姿はすごい僕これ主人公らしい、僕が思う主人公らしさやなと思ってて。
そう、なんかそれを学生の時に思うのってなんていうか大人になるのがすごい早いですね。 いやどうなんすか、なんか僕がそもそもあんまりあの争いとか好きじゃないっていうのがあるかもしれないですよね、もともと。 そうやね、あのバリバリ争ったり競ったりするタイプではないですかね。
そうそうそう、なんかあのボコボコに殴り合って拳で語り合ってなんぼみたいな感じじゃないから。 そうやな、まあ確かにね。 っていうのもあるのかもしれないですけど、でまあなんかそのすごいベースになったのがやっぱ虫子の銀行やなと思ってて。 虫子もね、ちょっと僕あんまりその作品の内容知らなくて。
なんかね虫子ってあのまあこの江戸時代ぐらいがあれなんかな一応時代の設定としてなんかはっきりとは書かれてないんですけど多分文化レベル的には江戸時代ぐらいの時代設定で、そこでこうまあいろんな生命の進化の源流みたいなところにいる虫っていう存在がいるんですけど
虫、はい。 僕らの世界でいうところの妖怪とかに近い。見える人には見えるし見えない人には見えないみたいな。存在が虫っていう存在がいますと。でそいつらは単に自分たちの生態の中で生きているだけなんだけれども、その生態とかまあ例えば人に寄生したりとかしちゃう時に人に危害というか害を与えてしまうことがあって
それをまあ言ったら解決しに来るのが虫子の人たちなんですね まあなんて言うだろう現代ぽく言うならその霊が取り付いちゃって霊媒子の人に払うみたいなのがそういう虫子の役割があるっていうことだよね
まあざっくり言うとそんな感じなんですけど、なんかまあ医者みたいなもんなんですけどその一般的な虫子、虫子って銀庫以外にもいっぱいいるんですけど
一般的な虫子って例えば薬とか何かしらの方法で虫を駆除することで人間の方の生活を保つというか元に戻す
っていうのがまあ一般的らしいみたいな語られ方をしてたと思うんですけど でも銀庫はそうじゃなくて虫は虫でそもそも生命として生きているだけなんだから
それがたまたま人間の害と言われることになっているだけなんだからなんか調和できる道を探そうみたいな
共存しようと考えてるわけだ そうそうそう別に悪意を持ってこう、なんか人に害を及ぼそうと思ってる虫っていないんだから
なんかその調和をする道を見つけようみたいなのが結構スタンスとしてあって、毎回そのなんかいろんな虫に対して対処していくみたいな
感じなんですけどなんかそれがすごい僕は姿勢としてめっちゃ好きやなと ああなるほどね、まあ現代でも似たような問題ってありますよね
そのまあ獣が人間の方に出てきてそれを害獣と扱うのか、まあ共存するためにどうするのかみたいな考えの違いってことだよね
そうなんか多分病気とかでも同じようなことあると思うんですよ、なんか一緒に生きていかざるを得ないみたいな
分からんけど腰痛とかさ根本治療難しくてでもずっと苦しいでも一緒に生きていかないといけないからじゃあその痛みをどうこう捉えるかみたいな
捉え方によって結構あの痛みは同じなんだけどこうメンタルヘルス的には全然違うみたいなことって結構あると思うんですけど
ああはいはいはい まあなんかそういうなんていうんだろうな捉え方次第とか
なんかまあ他の人から見たらもうとにかく消してほしいって思うようなことでも うん
いやなんか実はそれ以上の価値があるんじゃないかみたいなのはなんか僕はすごい好きなものの見方なんで
ああ調和とか共存か まあみたいなところがなんかその一個中学校の時にあすごいいいなってぼんやり思ってたこと
はいはいはい早いなぁ早いなぁ まあまあまあ暴力的じゃなかったからね僕
山口六平太の理解
排除する考え方じゃなかったから 他の人みんなが暴力的みたいに聞こえるんやけどそれで言うと
まあまあ暴力振るってる人もいたよ 子供に近ければ近いほど原始的だっていう考え方は僕もそりゃそうだと思いますけど
拳で意見を通す人いっぱいおったよそれは まあなくはないわねいいとは思わんけどはい
まあみたいなそういう像がこう一応ある中ででもそれってその妖怪みたいなものを扱ってるわけじゃないですか
虫っていうまあこの世にはないものを扱ってるから じゃあなんかそれそういう姿勢を現代で貫くってどういうことなんやろうみたいな
ちょうど僕がその時出会った総務部総務課山口六平太の中で結構描かれてて
僕の中ではすごいタイミングいい時に出会ったなっていう作品なんですけど こっちの山口六平太はあの
大日自動車株式会社っていうまあ架空の自動車会社なんですけど もうほんまにタイトルのまんま総務部総務課に所属している
まあサラリーマンの山口六平太の話なんですけど だからこの山口六平太結構まあ普段ぼんやりしてて
あのまあタバコまあ当時ねそのこれ昭和とかの漫画やから 普通にオフィス内でタバコを吹かしながら今日なんかねえかなーみたいな感じで
暇やな今日もなんかねえかなって暇や 暇なタイミングもあるんですよ
でもオフィスの中でなんかあることに例えばトイレットペーパーが切れたとか 蛍光灯が切れたとかそういうたんびにこう総務課に電話がかかってきて何とかしろみたいな
そうやね結局なんでもやー的なね役割なんすよね そうそうそうそうまあそういうビルメンテナンスみたいなところもあるし
とある社員があんまりその風紀的によろしくないところで副業してるらしいみたいな
相談があったりもするんですよ まあそれが僕らは悪いと思ってないけど例えば夜の街で副業しているみたいなことですよね
そのまあなんかいわゆる大企業のメンツ的にそれはちょっとあんまり社会者風土的には良くないみたいな
まあそういう考え方があるっていうわけだよね その会社にはあってまあなんとかしてくれみたいな
なんとかしてくれってなんやねんみたいなね それを総務課に言うんかっていう いやそうそうそうそうほんまなんでもやみたいなさ
まああいつら言うときはなんとかなるだろうみたいなまあみたいな感じなんですけど 山口六平太はまあ結構そのほんまに雑用的なこともしっかりやるし
そういうちょっとこう相談ごとみたいなのもまあ会社から言われた通りにもちろんやりに行くんだけども
でも会社から言われることと当事者が思っていることってちょっと違ったりするわけじゃないですか
なんでじゃあそこで働いてんのとか だからいろいろ事情があったりするわけじゃないですか
その会社側が問題視していることと本人が思ってやってることって違うことってまあいろいろあると思うんですけど
まあ訳があってやらざるを得ないというのもねあります そうそうそうなんかそこの祖母みたいなのを山口六平太ってすごいこう
うまいこと干渉剤になって なんかこう
君本当にやりたいことなんだっけとか なんかこれって本当に例えばみんななんかこれやってほしいって言ってるけど
本当にそれをやることがみんなの問題の解決になるんだっけみたいな っていうのを結構しっかり考えた上で
じゃあこういう解決方法した方がいいんじゃないだろうかみたいな 会社から言われてることをそのままやるだけじゃなくて
なんかもっとみんながハッピーになる方法ってあるよねみたいな っていうのをこうめっちゃ頑張ってなんかこう頑張ってないななんか
山口六平太それをひょうひょうとやるんですよね あーはいはいはいはい 結構めっちゃ苦労してぐわーって考えてやるってよりは
うーんちょっと考えさせてくださいみたいな でこうひょってやってくるみたいな あー出た熱血ではないあのできるタイプのやつや
そうそうそうそう まあみたいなことをやるサラリーマンの話で結構こう毎回毎回そういうトラブルが起こるみたいな
あの感じの話なんですけど はい いやこれほんまにめちゃくちゃこうなんてやろうな現実世界で
銀行みたいな生き方をするのってきっとこういうことなんやろうなみたいな 僕の中ですごい負に落ちた
まあ言うたら現代版ムシシの生き方じゃないけど そうそうそうそうそうそうそう
なんかみんながいやもうこれをとにかくやってくれっていうことって本当にみんなそれをやってやりたいって思ってんのかなみたいな
あー ちょっと疑問を投げかけることってすごい大事だなというのはちょっと思ってて
いやそういう人会社に欲しいよ いやそうなんかねやっぱ会社僕も今会社勤めてて
なんかこれやってくださいって言われることたまにあったりするんですよタブ書の人たちから はいはいはい
でもなんかこうよくよく聞くとそれよりもっといいことありそうやなっていうのは
なんかそういう意図やったらこっちの方がいいかもしれないですよみたいなのは結構多いんですよね
ちゃんと話を聞くとね ただありますわね そうそうそうそう
いやなんかそういうのはすごい僕も仕事の上では大事にしてるし 大事にしたいと思ってるし少なくともできてるかどうかはさておきね
マンガから得る教訓
なんかこれはすごい僕の中で人生の指標になる主人公像みたいなのはこの2つの作品から結構得てる気がするなーっていうのを
この喉が辛い中お伝えしてまいりました いやちょっとそれ聞いてるとね僕山口六平太改めてというか
あの読んだことないんですけど読まなあかんなとちょっと思ってきて 80巻あるで ちょっと待ってそんな長いんや山口六平太って
81巻まであったはず確か マジかちょっと長いけどさじまさんが言ってた仕事をね頼まれた時に
もうちょっと何か他のやり方があるとか本当にそれをやるべきなんかみたいな時って いや僕ね結構冷たく返しちゃうパターンあるんですよね
へえそれを本当にやる意味あるんですかみたいな感じってこと? いやまぁそこまでは言わへんけどそれって何のためにやるんですかみたいなのは結構言っちゃうタイプで
でまぁいやそれやったらこうしなくてよくないですかって割とね多分冷たく言っちゃってるんですよ
はいはいはいはい そうだからそういう意味でもなんか学ばなあかんところあるなっていうのはすごい思いますわ
いやーまあでもこれあの作品の始まり自体がその昭和の方なんで 解決方法があのビンタやったりすることもあるんですよたまにね
まさに時代の違い 時代的にねそうそうそうそうまああったりするんですけど
なんかその根本のなんかこう人が本当に求めてることとこうこれやってほしいって言ってることって違うよねみたいなのってまあいろんなところであると思うんですけど
そうなんかそこはすごいあの山口六平だから学ぶこと多いなあっていうのとあと僕も長らく読んでなかったんで
なんかちょこちょこまたね読み始めようかなぁちょっと思い始めてますね
優しさに飢える社会
なんか共存と調和を感じる話でしたけど うん
政島さんそういう面も感じるしでもなんかある意味闘争心あふれてるトリッキーもあるから
闘争心別にないけどな僕 いやいやあるあるよあるあるたまになんかこう
あーなんかね多分ね僕あの興味あることへの闘争心は多分あるんですよ
闘争心って言うほどじゃないけど多分普通にいやあいつ話おもんなくないみたいな俺の方が絶対面白いよって思う時あるんですよねそれは
過激やねんなその言い方 それはあるんですよあの僕がねあのなんか大学の時とかに恋がたきみたいなのに負けた時とかも
いや絶対俺の方が頭いいし俺の方が面白いあいつは野球ができるだけって思ったことあるんですよ
ちゃうちゃうもう恋愛間違ってるもんそれが
そうやねんけど自分の中ではそういうふうに思う時もあったりするし
そうなんかあの自分こだわってるところとかはねなんかそういうのあると思うんですけどなんかこう一般的にはそんなになんか人と争うのは別に
好きじゃないと思う そういうのの根底にあの山口六平だとか無視しがあったりするわけよね
あるのかまあ単に僕がそういう思考やったからなんかこういう作品がすごい刺さったのかもしれないし
そうね相互であるわね そうそうそうそうっていうふうになんかちょっとこう振り返ってみて思いましたね
いいですね なんか最近やとどういう作品なんやろうなーっていうのはちょっと結構言ったら古い作品じゃないですか
僕は中高生とか読んでる作品やから最近やとどういうのなんやろうなーとか思ってたんですけど
まあ呪術回戦とかはちょっと近いんかなと思ったり ああまあそうねある意味ではそういう思想を持ったキャラクター出てきますよね
そうそうそうそうまあだからやっぱそういうでもやっぱ呪術回戦僕主人公めちゃくちゃ好きやし
でもあいつはあいつでちょっと体育会計すぎるところもあるから やっぱパワーやから
そうそうそうなんかこう入り込みすぎづらい入れ込み入れ込みづらい時もあるし
自分と違うからね そうそうそうそうまあでもそれが良かったりもするんですけど
なんかこういう作品なんか他も皆さん知ってたらちょっと教えてほしいなーって感じですね
ああぜひぜひコメント欄に書いてください ああぜひぜひ
じゃあ僕持ってきたやつ言ってもいいですか おおニアさん来てくれよ北斗の剣でしょ北斗の剣
いや鋭い佐島さんめちゃくちゃ鋭いですね 力不足全ての北斗の剣でしょ
いやーあの生まれてね初めて読んだ漫画は北斗の剣でそれもめちゃくちゃ好きで一応最初考えた時に出てきたんですけど
まあ今回は残念ながらちょっと違いまして ちゃうんや血と暴力が全ての価値観やと思ってたけどニアさん
いやいやあの北斗の剣をそれは誤解してるとちょっと言いたいんですけどそれは誤解があるぜひ読んでほしいですけど
まあ一旦それは置いておきましてでそっからちょっと考えててあの思ったのが僕優しさに飢えてるなっていうことに気づきまして
いやみんな飢えてるよねでも飢えてると思うほんまに まあそうかもしれないね
こんな殺伐としたさSNSの世界でともすればAIと喋ってるみたいなさ そうやね仕事でもAIと喋ってるとかあるしね
飢えてるよ優しさにAI優しいけどね結構 AIめちゃくちゃ優しい めちゃくちゃ優しいでもそういう優しさじゃないね多分人類が求めてるのは
いやじゃあそういう話したいんじゃないちょっと待ってくれよ 思想の話じゃないんや まあでも思想の話かもしれんけど
あの僕のその理想の主人公像が固まった漫画は今時期の合宿でしたね ああいいね
僕もこれやっぱ多分小中ぐらいで読んでたんかな読んでたんですけど
何がっていうのは一番はやっぱ優しい心を持った強さみたいなのが 自分の中でなんていうか理想の主人公像の軸になってるなとはありまして
作品自体が地球に派遣された100人の魔物の子供が人間のパートナーと一緒に戦って最後の一人まで残った魔物が王様になるっていう戦いなわけじゃないですか
はいはいはい運営がガバガバな系だね まあまあそうですね多分運営がガバガバって言い出したのはさじまさんやったと思うけど
僕やったっけそうか 多分 あそれネトギャったら燃えてるよなこれみたいな話してた そうそうそう
でまあ言ったら何ていうか過酷な戦いになるわけじゃないですか バトルロイヤルっていうのかな
そうはね そう生き残りをかけてでこの主人公がガッシュとその人間のパートナーの
キヨマロと2人になるわけなんですけどももともと正直言って2人優しいわけですよね 猫は優しい
でただある魔物が無理やり戦わされている姿を見て優しい王様を目指していくっていうストーリーになってるじゃないですか
まあこの姿がやっぱり自分の中でねそれを心から求めてる感があって
優しくて強くなっていく姿が僕の中で感動する部分があってですね
さっきも言ったけど人は優しくあってほしいっていう願望が僕に多分あるんですよ まあ厳しくあってほしいと思う人あんまおらへんよ
いやなんて言うんだろうまあ人性善説性悪説かとかもあるけど人によって多少やっぱ違うじゃないですか
人ってさ別にそんないい奴おらんやろって思う人もいるしそれぞれだと思うんですけど僕はめちゃくちゃ優しくあってほしいって願ってる派なんですよ
でこれはもちろんガッシュを読んだからそういうふうに思うっていうところもあるんですけど
どちらかというと心から優しさに飢えているというのが僕のたぶん根っこにあって その優しさに飢えてるっていうのは
なんか二羽さん自身がこういう存在でありたいみたいな飢えなのか近くにそういう人いてほしいっていう飢えなのかどっちなんですか
多分ね自分で言うのもあれですけど僕どっちかというと優しくありたいとずっと思ってるとは思うんですよね
優しいわけじゃないけど優しくありたいとは思ってる 周りの人が決めるからさ実際優しいかどうかは
じゃあ優しくないけどそうやりたいとは思ってる なんでやねんめちゃくちゃ否定してくるやんけ
でもどちらかというと周りが優しくあってほしいっていうふうに多分思ってる周りっていうか自分以外の人たちが優しくこうコミュニケーション取り合ってるのが多分好きなんですよね
ただ実際僕小中の頃に読んでましたけどその時はそこまで思ってたかはわからない
ぼんやりしてて多分社会に出てなんか社会の設置柄さを味わったからより思うんだと思うんです
揉まれたんやねいろいろ そうそうそうなんかさその会社とかで働いてても
言うたらみんな一応会社の目標に向いて仕事をしているわけですけどそれぞれの思惑があるわけじゃないですか部門とか個人とかのね思惑があって非常に優しくないやりとりも見てきたわけですよ
まあなんか人によってはねあるよねそういうコミュニケーションの取りがちな人っていうか
いや別にそれは批判したいわけじゃないわけではないな 批判しといた方がいいんじゃない
優しくあってほしいんやけどなんかそういう辛いやりとりを見てて僕自身もそれでこう辛い経験もしたからなんか優しくあってほしいなって願ってるんですよ多分
ああみんな主人公になってほしいと そうそうそうだってみんながみんなそれぞれの主人公なわけじゃないですか
いやまあ僕は僕の人生の主人公やけど他の人主人公と思ったこと一回もない そういうことでいいのよみんながそれぞれの人生の主人公やからさ
でもどういう物語の主人公かわかんないですよね まあまあそれはね
そのクライムサスペンスものの主人公の人もいるわけじゃないですか まあまあいるのかいるのかもしれない
でちょっとごめんなさいねガッシュの話に戻ってきますけど優しさに飢えてるからそういう主人公が好きになったかもしれないんですけど
ガッシュって全員が全員優しい世界ではないわけなんですよ そうね
ガッシュは優しい王様を目指してるんだけどすごい極悪非道なやつも敵として出てくると
僕多分それは作品のバランス的にはすごい好きで主人公を含めた全員が優しい作品っていうのももちろんあるんですけど
バディの関係性
なんかそういう作品めっちゃ好きなのもあるんですけど心の底ではいや現実ではみんなが優しいわけちゃうって絶対思ってる節があるんですよね
いやでもめっちゃわかるいい人多すぎてもう話として綺麗なのはわかるんやけどもうなんか作られた世界の話なんやなって思っちゃうみたいなね
そうなんですよそうそうそう いやめっちゃわかりますよそれ
もちろんその作品もめっちゃ好きなのあるんですけど心の底ではいやなんか現実ではそんなことないねってめっちゃ思う節があって
いやせやねんなわかるわめっちゃなんかそれを求めてるタイミングもあるんですよね
現実が辛すぎてもう何もそんな辛いところは見たくないみたいな時もあるのよ
あるんやけどこうやっぱ物語としてはどっか現実と地続きな部分みたいなのがあった方がなんか親近感湧きやすかったりね
そうなんですよ うんその中でも優しい奴おるんやみたいな
そうそうそうそう コントラストが生えたりするもんな
そうなんですよっていう優しくあってほしいっていうポイントのところと僕もう一個なんてか理想の主人公像としていいなと思ったところが
あのバディーの素晴らしさっていうのは自分の中で主人公としてなんていうか軸としてあってですね
ダブル主人公みたいな感じってこと? そうなるんかなまあダブル主人公になるんかな
あの今時期のガッシュで言うとまあガッシュがいてそのパートナーの清丸がいるわけですけど
僕的にはダブル主人公だと思ってるんですよあのガッシュが主人公で清丸がサポートだとは思ってなくて
でやっぱこのねその優しくあってほしいってところに多分繋がってるんですけど
根っこが優しい2人が協力していく姿みたいなのがなんていうかそうあってほしいなってずっと思ってるんでしょうね
なるほどね あの魔界の王を目指すっていう目標があるわけなんですけど
正直言うとこの清丸とガッシュって別に利害が一致してるわけではないんですよね
ガッシュはまあ一応王様を目指したいって言ってるけど清丸はガッシュが王様になっても別に利益があるわけではないと
別にビジネスパートナーではないわけですよ はいはいはいあれなんか他の人が王様になると地球もやばいみたいな感じじゃありませんでしたっけ
そんなことないんか ああそれは結構後半の方でそういう話が出てくるかな
そうそう前半あの目指し始めるきっかけとしては別に魔界の王になりたいから二人ともなりたいからってわけじゃないんですよね
だから二人とも優しいからこう成り立つバディみたいな そのバディの関係すごい僕主人公として好きやなと思ってて
バディのタイプとしてギクシャクしてるけど目的が一致してることで協力するバディもあるじゃないですか
はいはい警察系でよくあるやつだね そうやね でこぼこバディみたいなやつね
あの場合によってはその悪人をバディに選ぶパターンとかもあると思うんですけど
まあもちろんそれもいいなと思うんですけど僕的には主人公としては根っこが優しい二人組みたいなのが理想やなと
確かに理解が一致してないけど一緒にいるみたいなのってなんかいいよね
そうなんですよいいんですよ なんか結婚に似てる
そうかもしれん 別にメリットがどうこうとかじゃないけど別々でも生きていけるんやけどでも一緒にいるみたいな
のはなんかすごい僕好きな関係やな そうかもしれないな
清丸とガッシュのことを友っていうふうに呼ぶシーンがあるんですけど
理想のバディ関係
僕的にはそのパートナーっていう表現の方がなんというかしっくりきてるところがあって
なんか友達って遊ぶような関係とも感じるところあるし まあ友って言うとちょっと一個ランク高い感じするけど
確かにちょっとなんか格式高いというかね そうそうそう僕の友がっていうとなんかちょっと
すごい仲いい人おんねんなって思う ありそうやな 親友とかそういうレベルじゃなさそうな感じするもん友って言うと
確かにそれはあるかもしれん 心の友みたいなさ はいはい心の友って言われたジャイアンって感じするけどな
まあでもパートナーっていう表現があってる その二人の関係ってのがすごい理想の主人公やなと思っていて
いやーいいっすね確かに確かに そうなんかそれ思うとあのまあいろんなね物語が作品が好きですけど
主人公が特に好きな作品って何だろうって僕考えた時に 実はこの結構バディの物語当てはまるなと思ってて
はいはいはいはい えっと思いつくので言うとトリコとか おー
あとはえーとワールドトリガーとか トリコめっちゃトリコやと思ってたけどな主人公
あーさじまんさんそれはね全部読んでないから 読んでへん小松かやっぱり
そうなんですよ読んでる方はわかると思うんですけど小松芸になってくる部分あるんで
なるほどねなるほどね そうなんですよ実はトリコだけじゃないんで
なるほど でまあこのトリコとワールドトリガーも結構ねやっぱ根っこが優しい二人が
そうね 手を組んでやってるみたいなのがすごい好きで
でそれ考えた時にそもそも僕なんでバディが好きなんかっていうのをちょっと頑張って考えてみたんですよ
うんうんうん 優しい以外の項目でね
はいはい そしたらまあそもそも僕の気質としてはなんかいっぱいの人と一緒にいるっていうのがそんなに得意じゃないのかもって思ったところがあって
いやでもわかるよなんか飲み会とかって5、6人になると僕すげーしょげるんすよね
しょげるってなんやねんしょげるって なんか3人ぐらいやとすごいめっちゃ喋れるんすけど
はいはいはい 5、6人になるとなんか俺喋らんでいいやって思っちゃうんすよね
まあわかる気はするわかるわかる 僕もご飯誰かと行くとか遊びに行くとかも結構二人でってこと多いなと思う
でそれなんでやろうなと思ったんですよその飲み会の例もありましたけど
僕が思ったのはその二人だけの方がよりこう深くコミュニケーション取れるし
そのバディの場合だったらその取る様が見れるからやなっていう風に思ったんですよね
例えば5人組やったら5人組分の濃度になっちゃうけど
2人だと2人分の濃い濃度になるから多分その様子が多分主人公の姿として好きなんやなと
はいはいはいはいはい っていうのに気づきまして
でも確かにそのバディものってやっぱその2人のお互いの解像度が上がっていくみたいな
あそうそうそうそう のとかやっぱ見てて気持ちいいし
なんかこう通じ合ったんやなここみたいな感じられる瞬間とかやっぱりなんかいいっすもんねカタルシス的に
そうそうそうそうそうそうそうそうそう そういう意味でいうと何回か前に話した長谷と青人っていうね
はいはいはいバディって言ってましたね
京都の両邸を守るバディ物語もあるんですけどそれもそういう一面結構あるなと思ってて
というところがまあ理想の主人公像 でございまして僕的にはあの人
は優しく会ってほしいっていう のとあとはバディっていうポイント
でしたね 宮さんはバディいるんですか
コミュニケーションの深さ
今のバディは朝島さんじゃない ですか
今のバディは何なんか臨時 みたいな感じになんないっすか
ね いやいや
まあ今は君ですけどねみたいな いやいやもしかしたら朝島
さんがほら俺はもうバディやめる わって言うかもしれんし
まあまあ確かに僕今バディ 2人おる状態やから
せやせやなんか二股されて るんですけどね
どっちかっていうと不義理 を働いてるの僕やねんな
せやね僕はバディを大切 にしてると思うから
ちょっとじゃあどっちかに 絞るわ
いやどっちか向こうになる やんそれさ
どっちか絞るわちょっと泣く 泣く
おーやばいな
絞るしかないこれ
振られる可能性が出てきた な
まあみたいなところで喋って きましたけど
うんうん
朝島さんは結構まあ調和 とか共存のなんてベースを作った
のが無私と総務部総務課山口 ロッペータと
そうっすねそうっすね
うんうん私は優しさとバディ という点で合宿が軸にあるんじゃない
かなというふうに思っておるって 感じですね
いやいいっすね僕確かに なんかバディっていう発想なかったん
で
うんうんうん
でも言われてみたら確かに 僕もまあ映画とかでこのバディ好き
やなとか
うん
結構やっぱいっぱいあった りするんで
うんうん
そこはちょっと深掘っていき たいっすね
うんいいよバディ
うん次バディの話しよう かじゃあ
確かにいいかもしんないですね バディの話
そうそうこのバディが好き みたい別に主人公じゃなくても
いいんすよ
そうね
うん
うわいいなぁ
バディっていろいろおるから ね
うんうんそうやねいいねそれは
そうもう名探偵コーナー106巻 まで読み切った僕からするとバディ
だらけやからね
笑
めちゃくちゃおるから
そうやねそうかそうかまあ バディの話はまたね今度するとして
今回はあのまあ僕らね理想の主人 構造が固まった漫画について喋
りましたけど是非あのコメント欄 でね皆さんの
そうっすね
そう主人構造が固まった 作品とか主人公を教えてほしい
なと思うので是非是非コメント 欄youtubeスポティファイでよろしく
サブテーマの掘り下げ
お願いします
そうやっぱなんかストレート にこうなんてやろうな頑張ってる
とかさスポコンみたいないわゆる 座主人公みたいなやつもなんか
深掘ってこう考えるとどういう とこが自分に刺さってるんだろう
みたいなちょっと聞いてみたい ですしね
そうなんすよ確かにねそこ はねなんていうか単純にあのこの
作品ってだけじゃなくて理由を こう深掘って教えてほしいっす
そうそうそうなんか自分と 照らし合わせてとかなんかこういう
自分はこういうタイミングで読んだ からすごい刺さったとかなんか
そういうのめっちゃ聞きたいっす ね
そうねじゃあちょっと頑張って 深掘ってコメント書いてください
でも気構えずにね
そうですねよろしくお願いします
はい是非是非
漫画760
エンディングです漫画760ではエピソード の感想はコメントで番組へのメッセージ
はお便りで募集しておりますお便り は公式サイトからも送れるので
番組概要欄をご確認くださいお便り 作業者には抽選で漫画760ステッカー
年寄りをプレゼントしています
漫画760は毎週水曜18時頃に更新 していますぜひ番組のフォロー
高評価通知設定のオンを忘れず にお願いしますエピソードの概要
欄に今回紹介した作品のamazonの urlを載せているのでよければそちら
から買ってください売上の一部 が漫画760の活動資金になります
はいまたコービッドになりました
浅嶋さんがねコロナになりまして
お疲れ様ですよ
そうなんですほんまね去年 は去年でjapan podcast awardのタイミング
でなったし今年は別に何もなかった けどなったし
じゃあ別に今それ言わんで よかったでしょ
いやでもちょっとねあの僕 今回のどめっちゃやられて前回
体だけやったんですよでも今回 のどに来てもう結構この1週間
ぐらい一応発症してから1週間 半ぐらい経ってんのかなだから
熱とか全然大丈夫なんですけど 咳だけのすごい残ってるかつ
喉も今こんな感じっていう
ちょっとねしゃがれてるという か
そうそうそうそうところで で一応呼吸器内科に行ったんです
よね咳がひどくて夜寝れへんかった りしたから行っていろいろ薬を
出してもらったんですけどなんか 町財薬局行って処方箋出して薬剤
の説明を受けてるときになんか 1個こう吸入するその薬があります
と
口から吸い込むやつかな
そうそうで吸ってこうなんか 気管の方に入れて喉のつらさが
和らぐみたいな薬がありますと でもそれちょっと吸うのにコツ
がいるから
コツがいる
なんか練習器っていうのが あるらしくて
ええちょっと待ってそんなん あるの
いやそうなんかねその薬剤師 さんも僕に説明する前に多分
なんか院内でえこれって何ですか みたいなやりとりしてたんですよ
なんか薬にこういうのついてたん ですけどこれってどう説明したら
いいんですかねみたいな
バックヤードがちょっと見えて たんだ
ちょっと見えてたんですよ 説明を受けてこれ練習用の機器
ですこれ僕もらってきたんですけど これねこれ使い切りらしくてもう
あのなんか使ったあとこれあの お持ち帰りになられますかって
言われてじゃあ持って帰ります って持って帰りてたんすけど
いやそれ甲子園の土とかちゃ うやん全然
まあ一応ねこうせっかくや してもらってきたんすけどその
中薬を器官に入れられるぐらい 十分な量吸えてるかどうか確認
するための機器らしいんですよ
ええそこまでわかるんや
そうだからなんかあのほんまに なんか軽く吸うだけとかやと入ら
へんらしくてほんまにめっちゃ 吸わんとその器官まで入らへん
からそれができてるかどうかみたいな まあその吸入力みたいな吸引力
みたいな落ちてることもあるから ダイソンみたいな話になって
きたな
そうダイソンは落ちひんダイソン は落ちないっすけど僕は落ちる
ことがあるから
はいそうやね人間よりは
そうでこれあのなんかその 十分な量吸えてると音が鳴るっていう
練習機器で
ちょっとおもろすぎるやろ
練習機器でなんですよっていう 話をされてああそうですかと
はい
で僕なんか家で練習すれば いいんかなと思ってたらすいません
ここで吹いてもらってもいいですか って言われて
そうだろそんな恥ずかしめ みたいな
そう間の口で吹いてもら ってもいいですかって言われて
僕もその時まだ全然声出てへん 状態でえここでやるんですかって
みたいな
そりゃそうや
薬剤師さんもなんか半笑い でそうなんですよねみたいな言って
張ってでこれ吸ったらほんまに 音鳴るんすよこれ
うんうんうん結構聞こえるわ
そうそうそうそう
立派な音が
っていうのをその薬局の カウンターのところで一人ぷーって
やってて
やりたくないやりたくない ちょっと待てよ
そうそうでもやらないと 薬もらえへんから
いやじゃあそうやらないと 薬もらえないっていう条件なの
それって
一応なんかやってください って言われながら
家帰ってやりますじゃあかん のか
なんかこの場でその確認しない とその詰めるかわからんからみたいな
まあまあ大事なことかもし れんわね薬を
そうそうそう
そうかいやなんかさじま さんがさそのさっき使い終わったら
持って帰っていいって言ってたあの なんでやねんって思ってたらさ
いらんやろと思ってたけどそれ ぐらいの音なるんやったらちょっと
持って帰りたいっていうのわかる かも
いやこれでも最初僕なんか 恥ずかしすぎていやもういいです
って言ったんすけど最後あのいろいろ まとめてるもらってるときにすいません
やっぱ持って帰ってもいいですか っつって記念につってのが看護師さん
めっちゃ笑って看護師さんで薬剤師 さんめっちゃ笑ってたけど
うんいやでもそれはちょっと 欲しくなるわ
いやでもなんかその薬剤師 さんの笑顔に救われたね僕は
ああなんかこんな状況でも 人を笑わせられるんやって思って
違う違う違うそれたぶん 笑われてたんやと思うねんたぶん
いやいいの別に笑われてよう が何でもいいんすよ別に
それは
人が笑顔になってたらね
まあまあまああのちなみに院内 というかその薬局内は別のお客さん
はいたんですか
おったいっぱい
めっちゃ目立つやん
目立つ
ハハハ
ちょ僕の妻も一緒に来て くれてて
ああなるほどね付き添いで
妻はあの待合用のベンチみたいな ところに座ってたんすけど
うんうんうん
何でここでやるんですか とか話してたみたいな
フフフ
何の話してたんて言われて
フハハハハ
いや笛笛吹かされてたっつ って
薬局体験の重要性
えでもあの奥様は笛を吹いて たっていうのは聞こえたんですかね
あ笛の音はわからんかった って言ってましたね
あわからんかったそっかそっか じゃあまあ他のお客さんもそこまで
そうね雑音にねこう紛れて
そうかそうか
聞こえへんかったんかもし らんけどそうっていうなんか不思議な
体験をして
フハハハハ不思議な体験
しかもこの吸引系これは薬 じゃないんすけど
うんうんうん
その吸引の薬あの吸引した 後に口ゆすいだりうがいしてください
って言われて
ああそうやったかも僕もあの 使ったことありますけどそうかも
そうそうそうだからなんか 口の中に残ってると
うんうん
なんか最悪カビ生えますって 言われて
まあまあ最悪口が荒れたり するとかも聞いた
そうなんか喉にあのなんか ちょっと声出しづらくなったり
とか口にカビ生えますって言われて
はい
いや俺なんか喉直すかカビ 生えるかどっちかみたいなそんな
なんかギリギリの戦いしてんのと思 って
ギリギリはゆすげば大丈夫 ってことでしょ
まあ大丈夫なんでしょうけど ねでもなんかゆすぐのをさあゆす
げばええんやと思ってたんですけど 僕もいざやってみるとなんかえ
どれぐらいゆすいだらええんやろ みたいな
いっぱいゆすいだらええから
いやゆすいでるもうほんまに カビ生えてほしないから
それは誰も生えてほしない よ口には
いやなんかいろんな薬あるん やなと思ってカビ生えるってなんか
初めて言われたぞと思って
それは確かに僕は聞いたこと ないかもカビ生えるは
いやちょっとなんかあの不思議 な薬局体験やったんでちょっと
どっかで喋りたいなと思ってて
薬局体験ってなんやねんそんな 四字熟語ないぞ
いやなんか前もねスタバの話 したりしましたけど
ああ
やっぱ外に出て人に触れ合う って大事やなって改めて思いましたね
まあまあいろんなエピソード がね生まれますわね
いやそうですねちょっとこれ 記念にあの後ろに置いときますわ
本棚のとこに
ピー音の時それ加えることにしたん じゃ
そうしようか
わかりづらいわ
僕がなんかやばいこと言い そうになったらこれにするわ
はいわかりました
はいみたいな感じですけど 一応体は元気なんで
そうですか
席で寝れてないんで頭は回 ってないけど体は元気です
まあそれはあんま元気と言わ へんと思うけど
徐々にね徐々にねご心配おかけ しました
はい頑張ってください
はいということでまた来週 お会いしましょうバイバイ
バイバイ
