マンガを読んで出てきた悩みの相談する新コーナー「お悩み相談」
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【佐島とにわのマンガ760】
あのー、フィギュアスケートって優雅やけど厳しい世界っていうのはよく言われるじゃないですか。
あー、まあ確かによく聞きますね。
練習が厳しいとか、金銭面とかの話がよく聞くと思うんですけど。
はいはいはい。
メダリストっていうマンガを読んでると、僕らが思ってたより複雑な世界みたいなんですよ。
忙しい二人がいろんなマンガの魅力をワイワイ語るマンガ760。お送りするのは佐島と
にわです。
お悩み相談のコーナー。
あー、はい。
冷たいですね、ちょっと。
いや、なんか急に来たからさ。
えー、このコーナーですね。
はい。
マンガを読んでて、悩みって出てくることないですかね?
悩み?
ちょっと前だと、お便りで、ちょっと怖いマンガ読みたいけど、
眠れなくなるからどうしたらいい?みたいなお便りいただいたじゃないですか。
そういう悩みね。
はいはいはい。
なるほどね。
そういう悩みについて、相談するコーナーですと。
おー、なんかまた届いたんすか?
今回は、僕の悩みを相談させてください。
なんかあんま耳入れへんな、これ。
なんで僕の悩みだったら耳入らないんですか?
いや、あんまりなんか責任持ちたくないからさ。
なんか卑怯です、それ。
でもとりあえず、今回は僕の悩みです。
はい。
最近読んでたマンガが、ちょっとオープニングでも言ったんですけど、
メダリストっていうマンガなんですけど、
さじまさん知ってます?
僕ね、ちょっと前にアイスホッケーのマンガを改めて探してるときに、
多分関連作品で出てきたかな。
またあのアイスホッケーのマンガを探してるっていうのちょっと珍しいですけど。
ちょっと読みたくなってさ、探したんですよ。
以前ね、なんか一作品言ってましたけどね。
そうそうそうそう、新たにね、探してました。
じゃあ、なんとなくタイトル知ってるぐらいですかね?
あ、そうですね。
その内容がフィギュアっていうのは知ってますね。
なるほど。
じゃあ簡単にちょっとあらすじ言っておくと、
元フィギュアスケートの選手、
つかさとスケート好きの少女、いのりが偶然出会ったことから、
二人で世界を目指して頑張っていくっていう、
フィギュアスケートが題材のマンガなんですよ。
はいはいはい。
なんかフィギュアスケートで世界ってあれですか、
オリンピックとか、あとは世界選手権みたいなのあるんですかね?
そうですね。
世界大会で言うとそうなるんですけど、
一応このマンガの今のストーリーの中では、
まず国内って感じですね。
あーなるほどね。
まずはって感じですね。
そうですね。
で、このマンガを読んでるんですけど、
ちょっとですね、このマンガを読んでて、
娘がフィギュアスケート選手になりたいって言ったら、
どうしようってなる部分がいっぱい出てきたんですよね。
どうしようってどういうことですか?
あのー、なんて言ったらいいんだろう。
03:01
フィギュアスケートってめちゃくちゃ大変やなっていうのがいっぱい描かれてるんですけど、
まあそうでしょうよ。
うん。
で、こう支えてるね、親御さんとかスタッフの人たちとかめちゃくちゃすげえって思うんですけど、
はいはいはい。
え、じゃあいざ自分の娘がやりたいって言ったときに、
え、お父さん頑張れるかなってちょっと悩んでるんですよ。
いや、でもそれ何になりたいって言ってもそうじゃないですか。
まあそうだと思うんですけど、なんかね、このメダリスト読んでると、
なんて言うんだろう、フィギュアスケートの世界独特の、
なんていうか特徴というか悩みみたいなのがあるなと思って。
あーなるほどね。
うん、だからそれのちょっと今日悩みを沢島さんに聞いてもらいたいなと思ってます。
あーまあ全然聞くだけでよかったら聞きますよ。
聞くだけでよかったらね。
じゃあとりあえずちょっと一つ目聞いてもらおうと思うんですけど、
はい。
まず1個目の悩み。
うん。
そもそもスケートを許可しなかったら耳水集め出しちゃうかもっていう。
ちょっと早速よくわかんないですねこれ、聞くだけにしときますわ僕。
あの主人公の井上ちゃんとつかさコーチの出会いは、
実は井上ちゃんが無線でスケート場に入ろうとしてるところを、
つかさコーチが見つけちゃうところから始まるんですよ。
主人公も頬を破ってるんですか?
ちっちゃいですよね多分。
いやこれはちょっと理由を聞いて欲しいです。
小学5年生やから10歳か11歳かな。
あー、まあ情状借料の余地があると。
いやまあ情状借料というか、ちょっとこれは井上ちゃんの言い分があって聞いて欲しいんですけど、
井上ちゃんの言い分的には、
スケート場のおじいさんが小鳥をね、飼ってるんですよいっぱい。
はー、はいはい。
まあ管理人のおじいさんがね。
で、その小鳥の餌のために、
耳水をおじいさんにいっぱい渡すと、
スケート場に入れてもらえるっていう契約になってると。
あーじゃあ無線じゃないっすよね別に。
対価は支払ってるわけですもんね。
そうそう厳密に言うとそうなんですよね。
そうか、おじいさんが悪いんですよね。
正しく言うとそうです。
あーなるほどね。
なんか僕の友達で似たようなことやって、バイトクビになったやつおったの?
あははは、よくないですね。
っていうのも、井上ちゃんがお母さんにフィギュアスケートをすることを許してもらえなかったんですけど、
まあどうしてもしたくて、
そのスケートリンクのところで管理人のおじいさんと喋ってたら、
まあどうしてもおじいさんがさせてあげたいなっていうので、
ちょっと理由づけしてやったってことなんですよね。
これはじゃあ無罪よみんな。
そうそう、一応ちゃんと言っとくのが、
井上ちゃんをその入れる代わりに、
おじいさんが実費でレジにお金を確か入れてる描写があったはず。
え、じゃあもう無罪やん、この悩みないよもう、はい。
あははは、じゃあ聞いて聞いて。
はいはいはい。
だから僕が、自分の娘がスケートやりたいって言った時に、
いやちょっとスケーターやめとこうよって言ったら、
06:00
もしかしたらすごい外でミミズを袋いっぱいに集めて、
管理人のおじいさんのところに持って行っちゃうかもしれないっていう悩み。
それでもミミズを欲してる管理人さんがいるかどうかが、
結構鍵になりますよね、その悩み。
まあそうね。
もっと違うものをさ、欲してるおじいさんもおるわけじゃないですか。
なんか例えば分からへんけど、
なんかメガネなくしたから探しに来てほしいとかさ。
まあまあまあ、もしかしたらそうかもしれないですけど、
まあでも優しいおじいさんがね、
リンクの管理人に多いんじゃないかなって勝手に思ってるんで。
そしてミミズを欲している可能性も結構高め。
そうそう優しいから、ミミズを理由付けに言ってくれるかもしれない。
優しいからってなんだっけそれ。
いやらがい、うつばのクローバー持ってきてくれたらいいよとか、
そういう人もいるかもしれないですけどね。
かもしれないんですけど。
ああ、ちょっとなんか、二羽さんの悩みの前提がさ、
その優しくてミミズを欲しているおじいさんが、
スケートリンク上で働いていることが前提やから、
結構低い気するんですよね。
いやでもあり得るなと思ってこれ読んでね。
二羽さんの娘さんがスケートをやりたいって思う確率も、
まあどれくらいかわかんないですけど、低いとして。
さらにそれに低い確率のやつが乗っかってきてるから、
なんかこの悩み答える意味あんのかなってちょっと思っちゃいますよね。
そう言われたらそうかもしれないんですけど。
でね、あのミミズを集めること自体は別にいいんですよ。
ミミズが好きになるとかね。
まあまあそれはね。
それはいいんですけど、
ちょっと僕もそのミミズが得意ではないので、
袋いっぱいにミミズを集められるとちょっと困るなと思ってね。
確かに結構ね、あの一匹やったらまだええけど、
わしゃわしゃオルド割とインパクトあるから。
そうそうそう、だからそれはちょっと心配事なんですよ。
モンジャラみたいになりますもんね。
リスナーさんが想起しやすいように言うのやめてください。
いやでも紫矢がちょっと可愛いモンジャラは。
可愛くない。
可愛くない?それはちょっとモンジャラファンに失礼じゃない?
モンジャラが可愛くないって言ってるんじゃなくて、
ミミズでできたモンジャラは可愛くない。
それはそうだね。
僕らとしたらね。
まあちょっと心配事一つ目はこんなもんにしときまして。
ああなんかあんまりもう身入れへんわやっぱり。
ここからあのより力が入っていきますんでちょっと聞いてください。
二つ目の悩みが運命のコーチに出会わせることができるかということなんですよ。
指導者大事やんなあ。
そりゃなあ。
そうなんですよ。
何やるにしてもね。
あのフィギュアスケートの選手ってほとんどが大学卒業ぐらいの年で引退するらしいんですよね。
めっちゃ早いんですよ。
22とかで。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
まあ浪人してたら24とか。
いや別に浪人の話はいいのよ。
わかるけど。
その後は振付師とかコーチとかであとはショーとかに出るプロスケーターになる人もいるらしいんですけど。
ショーとかあるもんね。
そうそう。
なるほど。
でもそれってすごい限られた人たちだけで。
なるために結構こう全日本選手権に出場してるかしてないかの実績が鍵になってくるらしいんですよね。
09:07
出場してるかしてないかがあれなんですね。
まあもちろん良い成績の方がなりやすいんですけど、一つのこうなんというか看板としては全日本選手権っていうのがハードルとしてあるらしいと。
なるほど。
でこの全日本に出るためには、目指すんだったら5歳から始めるべきだって言われてるらしいんですよね。
5歳か。
そう。
井上ちゃんじゃあさっき10歳、11歳って言ってましたよね。
そうなんですよ。
はあ、ちょっとじゃあ遅いん。
そう、その話ちょっと後でするんで置いときますね。
おお、はいはいはいはい。
そうなんですよね。
でこれまた、え、そんなあるん?ってちょっと思ったんですけど、そもそもこのフィギュアスケートの大会に出場するためには、
そのフィギュアスケートのクラブに所属してコーチについてもらわないといけないんですって。
会みたいなのがあるんですか?クラブっていうのは。
そうそう、なんか例えば名古屋フィギュアスケートクラブみたいな。
ああ、そのなんか有名なとこってことですよね。
その有志が集まってるわけじゃなくて、ちゃんと何かから認定されたクラブってことですか?
みたいなんですよね。
へえ。
さっき言ってた、その5歳から始めるべきだっていう意見プラス、
うん。
あのコーチについてもらわないと大会に出れないってことを合わせて考えると、めちゃくちゃコーチの存在って重要やなと思って。
ああ、その年齢だと特にそうですよね、たぶん。
そうそう、まだなんていうか、めちゃくちゃ子供やから、これから大きくなっていくけど、
そのスタートから考えると、すごいちゃんとしたコーチがついてないと、長く先に向かっていくのって大変やなと思って。
はいはいはいはい。
で、メダリストに出てくる司コーチは、普段ちょっとギャグキャラみたいな感じなんですよね。
ああ、そうだね。
結構ガチムチ系で。
はいはいはいはい。
なんかネタキャラっぽいんですけど、
脳筋っぽい感じとかね。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
なんかめちゃめちゃ熱血ムキムキキャラみたいな感じなんですけど、
めちゃくちゃコーチとしてはね、厚い良い人なんですよ。
ほう。
あの大会で、いのりちゃんが優勝するために、ショートケーキ作戦かイチゴたい焼き作戦のどっちかを選ばないといけないっていう時があるんですよね。
イチゴたい焼き?
まあイチゴたい焼きはあれですよ。たい焼きにイチゴがトッピングされてるようなね。
上にってことですか?
上にっていうか、まあそういう感じかな。
へえ。
ははは、へえって。
ちょっと想像つけんから。
まあ味的にはイチゴ大福的な感じになるんかな。
ああ、なんかちょっとクリエイティビティ発揮されたたい焼きね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
まあ詳細はね、ちょっと読んで欲しいんですけど、作戦を選ばないといけないと。
なるほど。
で、それをイノリちゃんに選ばせるんですよ。
おお。
で、これが、これからの選手生活のためにも、自分でいろいろ選べるようになって欲しいってことでイノリちゃんに選ばせるんですよ。
12:07
ああ、それいいっすね、でも。
そうそうそうそう。
で、これだけでもすごいんですけど、選ばせる時に最後に、どっちを選んでも俺は必ず優勝へ導くからって言ってくれるんですよね。
ああ、かっこいいなあ。
めちゃくちゃかっこいいんですよ、これ。
それはかっこいいなあ。
優言事故した? それで。
いや、それは言えないですね。
いや、それしたかどうかによって結構変わりますからね、このセリフの意味が。
いやまあまあ、そうですけど、これはちょっとそこは読んでもらえないとね。
言えるのがかっこいいからな。
そうそうそう。
選ぶべきだっていうその意見もわかるけど、最後にそれ言っちゃったら、じゃあどっちでも選んでいいんやってなるから。
そうですね。
そういう司コーチみたいな人に出会わせてあげることができるかみたいなのは、結構な悩みやなと思って。
ああ、でもそれ僕に言われてもね、知り合いにいないですからね、フィギュアのコーチ。
いや、探してくださいよ。
いや、なんで僕が代わりに探さなあかんの、それ。
お悩み相談ちゃうやん、もう。
いや、僕も探すけどさ。
仕事の依頼やん、もう。
お金積んでくれたらね、探しますけどね、別に。
ああ、なんかビジネスライクですね。
そりゃそうでしょ、だって仕事やもん、もう。
お悩みやって言ってるのに。
いや、それなんか悩みって言えば、タダで人が動いてくれると思ってるみたいなさ、良くないですよ、それ。
クソ、上手くいかへんかったが。
コーチの話ももちろんそうなんですけど、よく知られてる練習代とか、衣装代とか、遠征費とか、いわゆるお金もめっちゃかかると。
プラスコーチ探してもらう代ね。
まあまあ、そうね、そうなるよね、じゃあ。
で、あと練習もね、夜中とかに結構なるらしいんですよ。
ああ、なんかスケートリンクって結構そうっすよね。
そうそうそうそう、あの通常のいわゆる一般営業が朝から夕方までやってて、それが終わった後にアイスホッケーとかスケートとかいろんなクラブが時間狩りするみたいな。
僕もアイスホッケー、なんか初心者クラスみたいなの行こうと思って探した時に、遅すぎて無理やなってなりましたね。
夜中とか夜とかですよね。
はいはいはい、そうなんですよ。
あの、いのりちゃんのライバルでみけって子がね、出てくるんですけど、その子はいのりちゃんに負けへんように猛練習してるんですけど、その時、朝の4時とかですからね。
え、なんすか、その子も10歳、11歳とかですか?
その子は、でもいのりちゃんより年下やから、9歳とか8歳とかかな。
いやあ、余計、4時でしょ。
へへへっ。
起きたことないわ、その年齢で。
確かに、そうそうそう。
起きたことないもん、たぶん。
確かにね。
えぐいな。
それぐらい過酷なんで。
発育に悪そうですしね、なんか。
まあそうね、それはたぶんあまり良くはないですけど、練習時間を確保するためにはどうしてもっていう時もあるんでしょうね。
ああ、そうか。
うん。
だからその全体コーチを見つける練習も大変ってなると、ちょっと新米お父さん支えきれるかなっていう悩み。
15:07
まあ、新米さんしかも朝方やしね、どっちかっていうと。
そうですよ。
やばいなあ、4時とか絶対起きられへんやん。
いやあ、つらいな。
でも大丈夫、夜型になるのは簡単やから、大丈夫ですよ。
なんか誘われてるな、夜型に。
おいで、こっちに。
いや、ちょっと遠慮しておきます。
いや、娘のためやから、でも。
娘が言い出したら考えますわね。
言い出したらっていう過程で進めてんのに、なんでここで急に言い出したらやりますわみたいに逃げるんですか。
やばい。
すごいでしょ、それ。
誘われてんの、夜型にならへんことに関して。
いやだって今までそういう前提で話進めてきたのに、なんなんすかここで一歩引いてくんの。
じゃあちょっと要検討事項ということでそこは置いておきましょう。
まあそうですね。でも置きんとしゃあないでしょう、娘が。
まあ4時とは言わんでもさ。
うん。実際そうなったらね、そうやるしかないなって感じではあります。
で、最後の悩みなんですけど、最後まで夢を追わせることができるかっていう話ですね。
ああ、叶うまでってこと?
これが、日本が今スケート競合国なんで、そもそも日本の大会がめっちゃレベル高くて世界レベルの大会になってるらしいんですよね。
はいはいはい、確かに結構ねニュースとか見てると強いんやなっていうのが伝わってきますよね。
うんうん。だから全日本選手権とかも結構世界レベルの大会に近いと。
へえ。
って中でその全日本選手権をまず目指さないといけないってなるとめちゃくちゃ大変なわけですよ。
まず国内って言っても国内がそもそもみたいな。
そうそうそう、イコール世界なんじゃないのみたいなね。
はいはい、ほぼね。
で、このメダリストっていう作品の中で、挫折した人とか夢を諦めた人っていうのが結構いっぱい出てくるんですよね。
はいはいはい。
なんかこの戦ってる人たちだけじゃなくて、先に進んでいたけど途中で諦めちゃった人っていうのが割と出てきて。
うーん。
例えば主人公の井上ちゃんのお姉ちゃんも実はそうで、井上ちゃんのお姉ちゃんは5歳から真剣にやってたんですよ。
はいはいはい。
でもいろいろあって挫折しちゃったと。
うーん。
だから、お母さんも井上ちゃんにあまりさせたくなかったんですよね。
そういう流れやったんですね。
で、お母さんもお姉ちゃんすごい頑張ってたのに、結局うまくいかなくて諦めちゃって、
すごい親心としてわかるなって思ったのが、スケートなんてやらせなければもっとできることがあったっていう意見があって、
それって結果論やからね、難しいことやと思うんですよ。
うーん。
でも多分好きなこととか楽しいこととか全部我慢してめちゃくちゃ努力したのに、どうしてもその壁を越えることができなかったっていうね。
はいはいはいはいはい。
そのお姉ちゃんの存在があったから、井上ちゃんがね、ちょっとこう苦労したところもあったんですよ。
ああ、アスリートってね、なんか普段の生活でもいろいろ我慢せなあかんこと多いでしょうしね。
18:05
そうそう。
食事とかさ、なんかわかりやすいところで言うと。
そうそうそう、多分ね、フィギュア特にあると思います。
まあその練習時間もそうでしょうけど、フィギュアの場合は。
そうそうそうそう。
いやあ。
そう、だからお母さんがやらせなければよかったっていう意見もね、わかるんですけど、それってまあ結果論やからね。その気持ちもわかるっていうね。
そう、お姉ちゃんの経験があるからそう思っちゃうっていうことですよね。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
っていう、まあお姉ちゃんも諦めた一人で、実は今までこう話してきてた司コーチもそうなんですよ。
へえ。
で、司コーチは中学生からスケートを始めたんですよね。
あ、じゃあ結構遅い部類なんですね。
そう、もうめちゃくちゃ遅いんですよ。
はいはいはい。
で、クラブにも入るちょっとお金がなかったっていうのと、あとはその年齢屋っていうので、コーチにすら出会えなかったんですよね。
ああ、その引き受けてくれるコーチがいなかったってことですか。
そうそうそう。
へえ。
やっぱコーチ側もビジネスやから絶対に成功させたいと。
だから才能で、才能があって可能性のある子を自分の生徒にしたいから、なかなかその可能性の薄い子は見てくれないっていう現実があるみたいで。
はあ、なんか厳しいなあそこも。
そう、めちゃくちゃ厳しいなと思ってこれ。
なんかやる気あるからとりあえずみたいな感じじゃないわけですよね。
そうそうそう。
テニスクラブみたいにね、なんていうか別にプロにならなくてもみんな楽しんでくれたらいいですよっていうわけにはいかないんでしょうねきっと。
一応ね、なんかね、スクールの方は楽しく学べるみたいのもあるみたいなんですけど、競技クラブってなるとちょっとこう話が変わるみたいなんですよね。
なるほど、一応そういうなんか、エンジョイ勢って言うと言い方悪いけど、楽しむだけっていうところもあるはあるんですよね。
そうそうそうみたいですね。
はいはい、なるほどね。
そうかでもコーチはどっちかというともうマンツーマンでもガッツリみたいな感じやから成功してもらうと困るっていうことですね。
そうそうそうそう。
はぁー。
で、フィギュアスケートのシングル、一人で滑る選手を目指してたんですけど、
20歳の時にアイスダンスやったらコーチを知ってくれるっていう人が現れてアイスダンスに転向するっていう流れなんですよね。
あーどっちかというとなんかショーっぽい方ってことですか?アイスダンスって。
アイスダンスは二人で踊るんですけれども、ジャンプ系は少なくてスケーティングとかみたいながメインらしいんですよね。
なるほど。
ちょっとシングルの構成とは変わってくると。
へー。
で、そっから努力してなんとか全日本選手権には出場してるんですよね。
あ、アイスダンスの全日本選手権。
あ、そうそうそうそう。
おーすごいですね。
そう、それはすごいんですけど、その後選手終わってプロのスケーター、ショーとかに出るスケーターを目指してたんですけど、それにはこううまくなれなかったという。
あーまあまあ出てても、出場しててもそこはやっぱ不類にかけられちゃう。
21:01
そうそうかなり厳しい狭きもんみたいでね。
へー。
で、そんな司コーチがこうイノリちゃんと出会ってみたいな感じなわけですよ。
なるほど。
そう、めちゃめちゃ厳しい世界なんですけど、さっき言ったようにそう、イノリちゃんも10歳か11歳からのスタートなんでかなり高発組やと。
あのフィギュアって自分の技術を表すためのテストみたいなのがあるんですって、初級、1級、2級みたいな。
あーなんか資格みたいな。
あ、そうそうそうそう。
へー。
で、例えば全日本に出るんやったら7級持ってんのあかんとかいろいろ条件があるらしいんですけど、
一番最初の初級とかって幼稚園の子とかがすごいいっぱいいる中にイノリちゃんが混じってたりみたいなね。
あーなるほど。
そうそう、もうそれぐらいの差があるらしいんですよ。
そういうスタートなんや。そっか5歳とかからってなるとそうですよね。
そうそうそうそう。
入学してないですもんね、あの小学校には。
うん。で、かなり高発組のイノリちゃんと、でコーチとして実績があるわけではない司コーチが
サラブレットとかバケモンばっかりの世界に2人で飛び込んでいくっていうのがすごい熱いんですよね。
あーだからコーチ側はコーチ側で結構熱い。熱いっていうかこう自分と重なる部分もあって、夢を乗っけるじゃないけど。
でも司コーチは自分の果たせなかった夢をイノリちゃんに乗せてるっていうよりは、
自分と同じような境遇で苦戦してるイノリちゃんをどうにか成長させてあげたいって感じなんですよね。
できてるなー司コーチ。
いやそうなんですよ、めっちゃいいんですよ。もうね、泣きます。
結構スポコンというか熱い感じなんですね。
そうなんですよ。出てくるやつらがほんまにサラブレットとかばっかりなんで。
まあまあまあまあ。
うわーちょっとやばいなーって感じなんですけど。
はいはい。え、これちょっと待って、最後の相談じゃなかったんですよね。
え?
どういう相談だったんですか結局。
いやだから、そこでそういう世界に飛び込んでいくよっていう二人の話を踏まえた上で、
もし自分の娘がそんな戦いをしたいって言った時に、それを最後まで見届けてあげることができるかっていうお父さん心配っていう話ですよ。
これって最後の質問に関しては、司コーチみたいな人と出会ってフィギュアもやっている前提で、でも二羽父親として大丈夫かなっていう相談ってことですか。
そうですね。はいはい。
こんな熱い戦いを見てるのに。
いや熱いんですけど時に残酷ですから。
いやもうそれはね、やるしかないでしょ。
やるしかない。いやー実はね、最後の相談に関しては背中を押して欲しかったんですよね。
いやだから背中を押してるじゃないですか。やるしかないでしょ。半分脅しみたいな感じじゃないですか。
いやでもね、見守ってられるかって言われるとすげえ僕、大会は直接見てられないかもしれない。
いやでもそこあるよなーやっぱり。
ドキドキしすぎてもう。
自分がやるよりも緊張しそうですもんね。
24:01
そうですよ。なんか自分やったらね、自分のやりようがあるけど、願うしかないじゃないですか。
いやー確かに結構親への心理的なプレッシャーみたいなのもね。さっき経済的なとかさ、いろいろあったけど、心理的なプレッシャーも結構でかいですよね。
そうですよ。
毎回こう結構、心すりつぶされるような思いで見とかないといけないわけでしょ。
そうそうそう。
そこかー。まあじゃあ僕代わりに見に行きますよそしたら。
佐島さんが見に行ってくれる。
見に行ってあげますよもう全然。
あーでもそれのほうがちょっと心は休まりますね。
庭子ちゃん頑張ってーっつってこう応援しに行きますよ垂れ幕とか作って。
恥ずかしいんでやめてってすごい娘に言われそうですよそれね。
それは相談して僕に。
あっそれは佐島さんに相談すればいいの?
そうそうそうそれは別に答えられるから僕が。
あーなるほどね。
あっじゃあ垂れ幕はやめます。うちわにしますっていう風になるんで。
やろうとしてるやんまだ。
まあというねここまでちょっとお悩みを相談させてもらったんですけど。
いやーなんかすっきり答えられたな今回は。
頑張れっていう答え。
やばい相談答えた側がすっきりしてるパターンってあんまりないと思うんですけどね。
なんか相談を無視して言いたいことを言った人しか言えないセリフですよね。
確かに。
すっきりしたわー。
でもちょっとやるしかないって言われたら確かにそうやなと思ったんでちょっと最後心を背中から押された気がしますね。
そうだったら僕も応援しに行くんでそれは。
よし。
近かったらね。
いや遠征しないといけないですから。
いやいやいや。
だめですよそんな。
なんでそんななんか人の子供のために遠くまで行かないといけないんですか。
いやいや約束しましたからさっき。
いやいやいやちょちょ近かったらねまで言ったからしっかり。
近かったらね。
編集でも残すしそこ絶対。
じゃああの佐島おじさんっていうのは白状なんだよって娘に伝えておこう。
まあでもほんまねなんか身近な人がそういうとこ出るってなったら行きたい気にはなりますけどね。
うーん。
ちょっと遠くでもね。
親としては身近すぎてこうちょっと見てられない感もあるんで。
そうそうそう逆にだから身近な人はもう全然行くけどその代わりうちの子供がなんかあったとき頼むでっていうこのね。
交換条件がなんか。
持たれつですからね。
まあまあそりゃそうですねはい。
そうですよ。
分かりましたじゃあうまいことそこはやっていきましょう。
ただうちの僕のまあ未来のね娘なんか息子なんかわかんないですけどフィギュアやりたいって言い始めたら
フィギュアさんの子供とはちょっとバチバチやる可能性はありますよね。
その場合は僕ちょっと手助けしないですわ。
うわーなんで。
残念ながら。
そこは行き合いましょうよ。
いやだってケオトさんとさ一人でもライバル少ない方がいいから。
やばいやだなーなんか。
そこはやっぱ親として手段はやっぱ選んじゃダメでしょ。そこは。
うわーそういうことじゃないんだよなスポーツマンシップって。
でこのメダリストが3月23日に第5巻が発売となっておりまして、
まだ第5巻でね関数が少ないので読み始めやすいかなと思います。
27:01
なのでぜひ皆さんメダリストを読んでちょっと同じような悩みを抱えてください。
あのお便りは送らないでください。
いやお便り待ってます。
えーうそや。また2回目やるのこれ。
いや待ってますよ皆さんのねお悩み待ってますから。やりましょう。
わかりました。
漫画760
エンディングです。
はい。
今日はツイート1件紹介します。
はいはい。
ツイッターネーム3月さん。
3月さんはい。
この前初めてラジオにお便り送ったけどそれに返答をもらえるかドキドキして恋みたいな感情で毎週聞いてる。
ハッシュタグ漫画760。
いいですね。
いやそうなんすよ。これさっきツイート紹介せなと思って。
お便りじゃなくてツイート紹介先するっていう。
そうそう。お便りの方は置いておくことで毎週必ず1人は絶対に恋のような気持ちで聞いてくれてる方がいるっていう状態を保てるわけですよね。
いやそれさなんか駆け引きを感じて嫌やわ。
ちょっとなんか人質みたいな感じしてますもんね。
順調さがないもん。
まあまあお便りもねいただいてますんで。
はいはい。
ちょっと意地悪なこと出てないんで紹介するんですけど。
はい。
こちらはラジオネームもまた三月さん。お二人とも初めまして。
初めまして。
うん初めましてじゃない順番になってしまってすいませんが。
最近漫画760を見つけ今ではほぼ全ての回を超覇しました。
すげえ。
すごいっすね。
すごい。
超覇って初めて聞いたけどね。
毒派じゃなくてね。
最近私は焼きたてジャパンを見直して懐かしさに浸っています。
ああはいはいはい。
いいっすね。
この作品はパンの美味しさに対してどれだけのリアクションを取れるかにフォーカスを当てたバトル漫画です。
いや違うでしょ違う。
いやいやそういうとこはありましたよね。アニメとか特に確かそうやった気がする。
ああそうなんですか。
うんこううまーいみたいな言ってる時になんか後ろで何か爆発してるとかそういう。
いやどれだけ美味しいパンを作れるかのバトル漫画じゃないんですか。
軸はね。話の軸はそうなんですよ。見どころはそことさらにそのリアクションの部分があるっていう。
リアクション芸なんだ。
そうですよ。
令和の時代になりYouTubeなどで作品の中に出てきたパンを再現したりと楽しみ方の幅も広がっており今一番熱い作品かもしれません。笑い。
アニメのオープニングエンディングの思い出補正もあるかもしれませんがよかったら見てください。
また初めてのラジオのお便りが漫画760でとっても嬉しいです。これからも楽しみにしています。お体にお気をつけて。ということでした。
おおこのお便りを送って恋みたいな感情で毎週聞いてくれたわけですね。
そうですね。令和さんが言うからちょっと来週からどうなるかわかんないって感じですね。
どういうことどういうこと。
30:00
こう人質解放しちゃったからさ。
じゃあもう聞かんでいっか。
駆け引きなんかしてほしくないんですよ。恋っていうのは。
恋はでも駆け引きでやってる時が一番楽しいみたいな話もあるじゃないですか。
ピュアな恋にしようピュアなね。
いやちょっとそうは問屋がおろさないですね。
めちゃくちゃ素敵なツイートやなと思って僕見てたのに佐島さんがまさか駆け引きに使ってくるとは思わへんか。
いやでもちゃんと言いましたから。紹介しましたからお便り。
投げやりや。紹介しましたからって投げやりですよそれは。
いやいやでも焼きたてジャパンはね僕いつやったっけな小学校とかかなアニメやってたの。小中ぐらい。
ああそれぐらい中学校ぐらいかな。
なんか結構流行ってたイメージありますね。
へえその当時は僕あんま読んでなかったかもしれない。
なんかサンドイッチ作る時かなんかに切り落とすパンの耳を使って揚げパンみたいなのを作ったから
これは僕たちはまあ売るとしたら0円で売りますかねみたいなことを言って審査員がざわつくっていう流れを覚えてる。
そんな流れあるか。
0円みたいなありえないだろーみたいな感じでなってるっていうのを覚えてますね。
それ0円で売ってるって言わないけどね。
配ってるんですよね。
配ってるやから。
0円やったかな。でもとにかく安いみたいなね。のはなんか覚えてますけどね。主人公すげえみたいな。
リアクションバトル漫画ってことね。
そう冷たい感じの厳しい感じの審査員がパンを口にした瞬間にほーっみたいになるっていう。
ごめんそれは覚えあるわ。確かにそんなやったな。
そうそんな感じやったと思いますね。
確かにそうでしたわ。
あーなんか見たくなってきた。
いいですね。読みたくなってきましたね。
そう漫画ですもんね。僕アニメしか知らなかった。知らなかったっていうか触れてなかったですけど。
僕漫画でちょっと読んでた感じかな。
漫画読むか。なんか前もリクエストであった気がするな。焼き立てジャパン。
うんうんうん。人気ですね。
いやーいいっすね。
ちょっと初めての素敵なお便りありがとうございました。
ありがとうございました。
でもあれですよ。二通目も大事ですからね。
これからね。このお便りを通してこう恋文をやりとりしていくわけですからね。
そういうことですよ。初めてで終わると僕ら寂しいですから。
あっ振られたなって思っちゃいますね。
そうですそうです。なんで二通目のお便り楽しみにしてます。
はい。
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ではまた来週。バイバイ。
バイバイ。
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