notebookLMとストレングスファインダーの紹介
こんにちは、まなてぃです。聞いてくださってありがとうございます。
2025年6月4日です。声の日記を録音していきたいと思います。
今日はですね、最近気になっていたnotebookLMというツールを使って、
自分のストレングスファインダーという自己分析ツールのレポートを読み込ませて、
ラジオ風の音声概要を生成してみたので、その様子をシェアしていきたいと思います。
まずはじめに、notebookLMとストレングスファインダーについて、
用語の説明をしていきたいと思います。
notebookLMというのは、Googleが開発したAIを搭載した情報整理のツールになります。
自分が持っているGoogleドライブのファイルとか、テキストデータ、PDF、
ウェブサイトなどの情報を取り込んで、その情報を元に概要を作ってくれたりとか、
ユーザーの質問に回答してくれるといったサービスになっています。
最近追加された機能で、AIの音声なんですけど、
ラジオのパーソナリティのように、男性と女性がnotebookLMに取り込んだ情報を元にして話してくれる
音声概要という機能が追加されました。
続いてストレングスファインダーについてです。
ストレングスファインダーとは、アメリカのギャラップ社というところが開発したオンラインの才能診断のサービスになっています。
ウェブサイトで177個の質問に答えることで、自分の才能がわかるというものです。
調べたところによると、ストレングスファインダーにおける才能の定義は、
無意識に繰り返し現れる思考・感情・行動のパターンとされています。
そんな無意識レベルの特徴が強みの支出を表しているそうです。
今回はnotebookLMに私のストレングスファインダーのレポート、PDFファイルを読み込ませて、
音声概要を生成してみましたので、この後様子を皆さんにシェアしていきたいと思います。
生成してみたら7分半ぐらいあったので、結構濃厚にしゃべっていただいた感じになっています。
ストレングスファインダーのレポートは一応読んだんですけど、音声で紹介されているものを聞いてみるとまた違った発見があったかなと思います。
良いところと強みになるところだけをしゃべっているのではなくて、
こういうところは気をつけた方がいいかもね、みたいなこともしゃべってくれているので、他己紹介をされているような感じでした。
強みの強調と分析
それでは一旦どうぞ。
今回は共有いただいたこのクリフトンストレングス34レポートをじっくり見ながら、
あなたのユニークな才能の組み合わせについて探っていきたいと思います。
特に上位10個の資質、これがどう光っているのか、どう活かせるのか、一緒に見ていきましょうか。
はい、よろしくお願いします。
このレポート、非常に興味深いですよね。
才能が大きく4つのグループ、実効力、影響力、人間関係構築力、戦略的思考力に分かれていますけど、
あなたの場合、特にこの戦略的思考力が最大手っているのが分かりますね。
今日はこれが他の資質とどう響き合っているのか、その辺りを深く見ていけるといいなと思っています。
まずトップ1が学習力ですか。
これは何というか知的なエネルギーの塊みたいな感じなんですかね。
常に新しいことを学びたい、もっと知りたいっていう。
レポートにも難しいテーマに惹かれるってありますもんね。
ええ、まさに学ぶこと自体が楽しいという力ですよね。
アンテナが常に立っていて新しい情報をキャッチするのが得意。
行動案としては、例えば新しい技術とか知識をいち早く学んで、周りの人にこんな面白いのあるよってシェアする。
それで価値を生み出せるんじゃないかと。
ただ注意点としては、学ぶのに夢中になりすぎて、あれ?成果は?みたいになったりとか。
あれは、なんでみんなもっと学ばないの?ってちょっと周りにプレッシャーかけちゃうなんて可能性はあるかもしれませんね。
ああ、なるほど。その知的好奇心を今度はじっくり深掘りしていくのが次の2位、分析思考と。
これも戦略的思考力ですね。
そうなんです。学習欲でインプットした情報を今度は分析思考で論理的に、客観的に掘り下げていく。
物事のなぜを追求する力ですよね。データとか事実とかそういう裏付けをすごく大事にする。
冒頭にはありましたけど、数字の裏にあるストーリーを読むみたいな。まさにそういう感じです。
計画の初期段階とかで、これ本当にいけるの?って見極めるときにすごく役立ちそうですね。
うーん、会議的に見えちゃったりとか。
質問ばっかりで信頼されてないのかな?みたいに思われちゃう可能性もあると。これはちょっと意識しておくといい点ですね。
そうですね。ここからが面白いんですけど、3位親密性、4位個別化、5位調和性と人間関係構築力の資質がトップ5に3つも入ってるんですよ。
それはどういうことでしょう?戦略的思考力が強いのに?
つまりですね、その深く考え抜いた分析思考、アイデアとか知識、学習欲を、ただロジカルに伝えるだけじゃなくて、
相手一人一人の個性に合わせて個別化、あんまり対立しないように穏やかに調和性、
そして信頼できる深い関係性の中で親密性、伝えていける、そういう可能性を示してるんですね。
知性と温かさのいいバランスというか。
それはすごく大きな強みですね。でもそれぞれの良さが逆に盲点になることも。
もちろんありますね。例えば、親密性が強すぎると、ちょっと内輪だけで盛り上がってるように見えたり、
個別化もエコヒイキって誤解される可能性はありますし、調和性は大事な対立を避けちゃうとか、
このあたりはやっぱり持ち前の分析思考で状況を客観的に見てバランスを取っていくことが大事になりますね。
実効力とその注意点
なるほど。そして6位責任感、7位規律性、10位目標思考、これらは実効力のカテゴリーですね。
アイデアをちゃんと形にする力。
まさにやり遂げる力ですね、これは。責任感で一度やりますと言ったらもう何としてでもやり遂げる。
規律性でちゃんと手順を踏んで効率よく進める。目標思考でゴールをしっかり見据えてそこに向かってまっすぐ進む。
これらがあなたの戦略的思考とか人間関係構築で生まれたものを現実に落とし込むエンジンになるわけです。
頼もしいエンジンだ。でもこれもやっぱり何か注意点とか?
例えば責任感が強すぎて何でもかんでも自分で抱え込んじゃうとか。
規律性も場合によってはちょっと融通が効かないなって見えてる。
目標思考も目標に集中するあまり周りの変化に気づきにくくなるなんてことも。
ここでもやっぱり周りの状況とか人の気持ちに配慮する力。
例えば調和性とか個別化をうまく使うとバランスが取れると思いますね。
最後に8位。収集心、戦略的思考力と9位。自我、影響力。
情報を集めたい欲求と何か重要なことをしたいっていう欲求ですね。
収集心は学習欲と少し似てますけどもっと広くいろいろな情報を集めてストックしておく感じですね。
これが確かな判断の土台になる。
自我は単に目立ちたいとかじゃなくて自分は重要な存在でありたい。
意義のある仕事をしたいというそういう強い思いです。
自分の強みの探求
この2つが組み合わさると豊富な情報を元に自分が貢献できる重要な役割は何かっていうのを見つけ出して、
そこで力を発揮しようとする。そういう動きにつながるでしょうね。
なるほど。全体を通してみるとやっぱり中心には戦略的思考力が同心とあって、
そこに人間関係を大切にする力と物事を着実に進める力がうまく組み合わさっている。そういう感じがしますね。
まさにその通りだと思います。
このレポートは強みをどう生かすかそのヒントがたくさん詰まっていますけど、
同時に弱みというか、これらの素晴らしい才能が時々裏目に出ちゃう可能性、盲点も教えてくれているわけです。
あとレポートの階にある質・資質が特定の場面ではやっぱり必要になることもありますからね。
大事なのはまず自分のそういう傾向を知ること、意識化。
必要だったら周りの人にうまく助けを求めたり、協力、他の得意なやり方でカバーしたり、代替。
あとは少しずつ慣れていく実践ことですね。
まとめると、あなたはすごく知的な探求心を持ちながらも温かい人間関係を築けて目標達成に向けて着実に進む力も持っている。
非常に多彩な方だということですね。
このレポートのアドバイス、ぜひ日々の選択とかに生かしていただけたらと思います。
最後に一つだけちょっと思考を深めるための問いかけをいいですか。
あなたの強い学習欲と分析思考、これは物事を客観的に理解する本当に素晴らしい力です。
これを今度は意識的に他の人の視点とか行動の背景にある動機とか感情、これを理解するために使ってみるというのはどうでしょう。
あなたが持っている個別化とか親密性といった人間関係構築の力と掛け合わせることで、
相手のその人ならではの価値観をもっと深く理解できて、今までとはちょっと違うレベルでの協力関係とか、あるいは何か新しい発見があるかもしれませんよ。
深い問いですね。今回はこの貴重なレポートを共有いただいて本当にありがとうございました。
キャリアに生かす
探究、非常に面白かったです。
はい、聞いてくださってありがとうございます。
今回はノートブックLMの音声概要機能を使ってラジオパーソナリティのようにAIに私のストレングスファインダーの内容を話してもらいました。
レポートを読んだだけでは発見しきれなかったものが、新たにちょっと発見できたかなと思っています。
例えばレポートは1項目ずつ文章で細かく書かれているんですけど、
それらを総合的に比べてくれている、考えられる可能性とかを伝えてくれているという点はすごい驚きました。
あとは自分の欠点の部分について、欠点になるかもしれないということを話してくれていて、
この欠点の部分は他の強みになっているこれとこれとこれを使って補いましょうみたいな感じのことを言ってくれているところがあって、
それもレポートをすごい総合的に読み取ってくれてるんだなというふうに感じました。
単にレポートの文とかの文字を読むことももちろんいいと思うんですけど、
AIによる音声概要の機能を使ってみて、面白いなとか、
そうか自分はこんな強みというか資質があったのかっていうのを改めて感じることができたと思います。
最近自分のキャリアについて少し考え始めていて、
読書したりとかキャリアに関する動画とかを見て情報収集しているんですけど、
キャリアを考えていく上で自分の強みとなる資質も生かした選択ができるといいなと思ってたところだったので、
今度キャリアコンサルタントさんとかの面談がある場合とか、
あと自分のジョブシートとかを作っていくときの参考にできたらいいなと思います。
皆さんももしよければ、ストレングスファインダーやMBTI診断の結果とか、
そういう診断ツールの結果とかを自分の仕事の価値観とか、
そういうものをテキストにまとめてノートブックLMに読み込ませてみて、
AIに自分の紹介をしてもらうと、新たな発見とかがあるんじゃないかなと思います。
もしよければやってみてください。
それでは聞いてくださってありがとうございました。