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今回は、本との対話で得られるものについてお話ししていきます。
学び合いで定義している3つの対話ということなんですけど、
書籍、本との対話、著者との対話ということですね。
この本との対話で得られるものは、きっかけです。
本との対話は、描くのアクティビティを通じて行っていきます。
描くとは、分かるとは分けられること。分けられるとは描けること。
このアクティビティを通じて、本と対話してですね、きっかけをつかんでいきます。
本を通じて知らなかったことを知ることができます。
知ることが増えると、他の関連するものにも関心が湧いて、
次なる本や新しい出来事と出会うことができます。
本を通じて知ることが増えることで、きっかけや関心が増えていきます。
そして、本は様々なことを教えてくれます。
自分の中の分かるを増やしてくれます。
分かるが増えるというのは、分かるとは分けることができるということなので、選択肢とステップを増やすことができます。
選択肢とは選ぶことができるものであり、ステップとは壁を階段、段階に分けて一歩ずつ登ることができるものに変えることができます。
選択肢が分かって選ぶことで行動が増えます。
目の前の壁が階段になることで行動が増えます。
本との対話は、関心や行動のきっかけとなる知るということや分かるを得ることができ、
このきっかけを通じてたくさんの豊かな経験をしていくことができます。
本によって知識によって分かることによってたくさんのきっかけが生まれますので、
ぜひいろんなきっかけを見つけていただいて、行動、経験につなげていただければなと思っています。
今回は本との対話で得られるものについてお話をさせていただきました。
