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今回は、社会人基礎力の考え抜く力を3つに分けるということでお話をします。
考え抜く力は、疑問を持って考え抜く力というふうに定義されています。
この考え抜く力を3つに分けると、1つは課題発見力、2つ目は想像力、
3つ目は計画力というふうに分かれています。
まず1つ目の課題発見力ですけど、現状を正しく分析し、目的や課題を明らかにする力と書かれています。
問題が発生して、その中で課題を特定して、その課題を特定するために現状を分析して、
そもそも何のためにやるのか、何に取り組むべきなのかをクリアにする力が課題発見力になります。
続いて想像力、こちらは新しい価値を生み出す力ということです。
課題発見力が現状を改善していくものに対して、新しい価値を生み出す力というのは、
現状の延長線とは限らず、クリエイティブに0からUを生み出していくという、新しいものを生み出していくという力になります。
3つ目、これは計画力、これは課題発見したものだったりとか、想像力で新しい価値を考えたものについて、
いつまでやるのか、どうやってやっていくのかという計画を立てていくプロセスを明確にして準備していく力になります。
考える部分で既存の改善の取り組みを課題発見したりとか、新しい価値やアイデアについて想像力で考えて、
そこをゴールに到達するためのプロセスをデザインする計画力。
ここまで固まれば、あとはこれをチームで実行していくということになります。
今日は社会人技術力の考え抜く力を3つに分けてお話をさせていただきました。