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2024-09-29 07:59

セルフアセスメントのチェックリストによる実践


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セルフアセスメントと自主性ということについて、お話をしていきたいなと思っています。
もともと私は、自分がビジネス力をつけたいなとか、
社会でいつでも成果を上げられるようなスキルや能力を身につけたいなと思って、
いろんなビジネス賞を読んだりとか、自己啓発賞を読んだりとかする中で、
中小企業診断士という唯一の国家資格である経営研究コンサルタントの資格に出会って、
それを自分の実力を測るために受けてみようと思って、診断士の試験に受けて合格したんですけど、
そういった経験を通じる中で、経営者だけじゃなくてですね、
会社員とか学生とか主婦とか、どんな立場の人でも自分自身を経営する、
自分のマネジメントをするという感覚を持つことだったりとか、
日常の中でそういったことを実践するということがすごく大切なんじゃないかなというふうに考えるようになりました。
で、セルフマネジメントということを自分自身も日々実践したいし、
周りの人たちにも一緒に実践しましょうということで呼びかけとかをしてきたわけなんですけど、
意外とセルフマネジメントっていうふうに作ってしまうと、
やったほうがいいんだろうなとは思うけど、実際に何をすればいいかわからないとか、
ちょっと抽象度が高すぎて行動をどうしていいかわからない。
そんなふうに思う方が意外と多いなというのが、そういった活動をする中で思ったことなんですね。
で、今回ですね、アセスメントっていうものをもっと多くの人が普段使いをしてね、
アセスメントっていう評価とか査定をされるっていう概念から、
自分が積極的に評価とか査定をしていく。
そして日常の中にある様々な投資とか、あるいはマネジメントというものに置き換えていってね、
査定評価をして、自分にとっての豊かさを生み出す投資っていうのを日々実践していただくと、
そんなふうに使っていただきたいなというふうに思っているんですけど。
で、セルフマネジメントの中に、やっぱり一番最初に見立てて、仕立てて動かす流れでいろんなことをやっていくとしたときに、
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まずセルフアセスメントっていうものから考えると意外と考えやすいんじゃないかなっていうことを思っています。
で、セルフアセスメントって何なんだっていうことなんですけど、
自主性と主体性っていうものの違いがあって、
多くの場合にこの自主性と主体性っていうのは同じような意味合いで使われてることが多いなというふうに思ってるんですけど、
自主性っていうのを決められたことを周りから言われなくても、上司や周囲から言われなくても、自らどんどんやっていく状態。
これを自主性というふうに定義して、主体性っていうのは問題の中心とか主体に自分がなって、
必要とあれば周りの人たちに働きかけながら、自分が問題の主体となって解決していくような、
そういう姿勢のことを主体性というふうに定義するといった場合に、
多くの経営者やマネージャーも社員の人に、いきなり主体性を身につけて発揮してほしい、
そんなふうに期待してることが多いんじゃないかなというふうに思いますし、
働くメンバーの人たちは主体性を求められてるのは分かるんだけど、
さっきのマネジメントと一緒で、でも結局何をしたら主体性を発揮できるんだっけ、
そんなふうに思っている人が多いように感じます。
なので、まずは自主性っていう決められたことを言われなくてもやっていく状態、
この状態っていうのを作っていくと。
じゃあこのセルフアセスメントっていうのは何なのかっていうことなんですけど、
まずシンプルに、じゃあ自分がね、これはやるぞっていうふうに決めたこと、
それを振り返れるようになっているかということですね。
具体的にはチェックリストとか作って、例えば日々単位でやっていくものであれば、
1日の終わりにチェックリストを作って、やったかやらなかったかということをチェックする。
これがセルフアセスメントっていうものなんじゃないかなというふうに思っているんですね。
もちろん、そんなセルフアセスメントなんていう言葉を使わなくても、
チェックリストを作ってやっているよという方もいらっしゃると思います。
本当にそういう小さなことの積み重ねなんじゃないかなというふうに思うんですけど、
その見立てる力っていうのが一番最初に来る力なので、
小さなことでも大きなことでも、見立てて、仕立てて、動かすということをプロセスとしてやっていくというふうになったときに、
ぜひ個人の活動レベルから見立てるという力を、
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そのセルフアセスメントということを実践していくことでトレーニングして身につけて、
仕事の現場とか自分の人生とかキャリアを中長期で考えたときに、
ここから先の10年間、どんな10年後未来を作っていきたいのか、
そんなときに見立てる力、アセスメントの力というのをぜひ発揮していただけるといいんじゃないかなというふうに思っています。
具体的には、まずは決めたことをチェックできるチェックリストにして活用していくこと、
そのときに日々単位でチェックすること、週単位でチェックすること、月単位でチェックすること、市販機単位でチェックすること、
そんなような時間軸でいろいろ考えることができるんじゃないかなと思っています。
チェックリストといったときに、そんなものでいいのかというふうに思われる方もいるかもしれないんですけど、
アセスメントといっても、まずはやるって決めたことが実際にできたのかできなかったのか、
こういう二者卓一のアセスメント、そういったところから始めるのがすごくシンプルでわかりやすいんじゃないかなというふうに思っています。
もちろん積み重ねていく中で、より良いアセスメントをしようと思ったときに、もっといい観点とか、もっと細かい観点とか、
二者卓一じゃなくて四つの選択肢とか、そういうふうに発展、成長させていくことっていうのはできると思うんですけど、
でもまずは何もしないよりかは、やったのかやってないのかっていう標高、ここから始めてみるというぐらい緩くというかハードル低くまずは捉えて、
ぜひ実践ということをやってみていただけるといいんじゃないかなと思っております。
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