2024-09-16 06:47

アセスメントと投資

より良い投資判断のためにアセスメントを活用する。

では私たちの周りにある投資ってどんなものがあるのでしょう?

サマリー

このエピソードでは、アセスメントを利用してビジネスや人生を豊かにする方法が説明されています。また、人的資本や関係資本など、様々な投資の形態に焦点を当て、より良い未来を追求するためのアセスメントの重要性が強調されています。

アセスメントの目的
アセスメントと投資ということで、アセスメントを何のために使ってもらいたいのかというと、
アセスメントを活用することで、ビジネスとか人生を豊かにしてもらいたいなと思っています。
アセスメントというのは投資判断のために使っていただきたいなと、その評価とか査定という意味ですけど、
その評価とか査定を使って、結局投資した方がいいのかどうか、そういう判断をするためにこの評価、査定というものを使っていってもらいたいなというふうに思っています。
価値というものを見つけて見積もるということで、投資の判断、投資の価値というのを判断してもらいたいですし、
機会というものを見つけて、投資のそこにチャレンジするかどうかという判断をぜひしていただきたいなというふうに思っています。
ビジネスとか金融資産、不動産、こういったお金の投資によってどんなリターンが得られるのかという、そういう投資はもちろんのことなんですけど、
例えば人的資本だったりとか社会資本だったりとか関係資本ですね、こういったものに関わるようなことっていうのも投資だというふうに考えています。
人的資本とか社会資本というとちょっとわかりにくいかもしれないんですけど、人的資本というのは自分の能力だったり、経験だったり、才能だったり、
何に情熱、ウィルがあるかということだったり、そういう自分自身のキャリアに関することだったり、自分の周りにいる人と同じようなキャリアに関すること、こういったものを人的資本というふうに言ったりします。
例えば関係資本というのはつながりですね。
人脈の大事さみたいなのはいろんなところで解かれていると思いますけど、そういった人脈っていうことだったりとか、ネットワーク、こんな言い方をしたりしますけど、そういったものが関係資本ということになります。
ただ難しく考えなくても、友人関係とか職場の中での関係とか、仕事を通じて、例えば築いてきた交流だったりとか、そういったものが関係資産というふうに言われてるんですけど、
ここではあえてそういったことも投資というふうに考えてみたらどうだろうかということを言っています。
そういった経済的なことを追求するだけというのが投資ということではなくて、自分の身の回りを豊かにしていくことというのが、いわゆる投資になっていくんじゃないかなというふうに思っています。
子供に教育をするというのが投資だと、未来に対する投資ということで、そういった重要性等については誰しもが理解しているところなんじゃないかなというふうに思うんですけど、
投資へのアプローチ
未来の子孫に投資のリターンを届けようというふうに考えたときに、例えば近所のゴミを一つ拾うという行為も投資活動の一つというふうに言えることができるんじゃないかなというふうに思っています。
なので、投資をする私たちがいつどんなリターンを得たいのか、自分が例えば1年後に100万円儲かりたい、100万円の利益を得たい、そういうリターンを期待するものなのか、
未来の子孫に対してこういういい環境を提供したい、そういうリターンを提供したい、そのように考えていくのかということですね。
なので、我々が投資対象を何に見るのかによってその判断というのは変わってくるんじゃないかなというふうに思います。
ビジネスとか人生とかキャリアにおいて、いつどんなリターンを得たいのかということですし、それを考えたときに今どんな投資をするべきなのかということを考えて、
投資としてお金を投加していいのか、あるいは投資として時間を投資していいのか、そういったことを判断するためにこのアセスメントをもっと身近に使っていってもらいたいなというふうに思っています。
会社員だったり、主婦だったり、学生だったり、個人事業主だったり、どんな立場の人、様々な立場の人がいると思いますけど、どんな立場の人であっても日常とかビジネスの中に存在している投資ということに目を向けることで、
このように生まれたときから自分の人生の所有者、オーナーというのは自分であったということを再認識してほしいなというふうに思っています。
自分自身の情熱とか才能に気がついて育てていく人的資本への投資だったりとか、他者との繋がりの中で育まれていく関係資本への投資、
自己責任の時代の中で将来の備えとしての金融資産への投資、いろんな投資というのがいろんな場面であると思いますけど、それをまずは見つけて投資判断を自分でしていくんだということでから実践していっていただきたいなと思っています。
これらの様々な場面にある投資について、投資を良いものにするためにアセスメントを行ってもらいたいと思っています。
アセスメントというのがもっと身近で実用性のあるものになっていくことで、人生もビジネスも社会も豊かにできるというふうに考えています。
強みだけが価値があるという社会の物の見方というのを卒業して、弱みというものに機会というチャンスがあって、このチャンスというのが一番魅力的な価値があるということに気が付いていくことで、世の中は価値とチャンスに満ちた素敵な舞台になるんじゃないかなというふうに思っています。
お金に返帳した資本主義から新しい価値観へと移行して、自分、他社、社会、この三方が良くなる未来を作っていくために、アセスメントというものを存分にぜひ活用していきましょう。
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