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2023-03-30 23:51

#007 - 学習者に紹介する「学びのリソース」

大人の学びを届ける二人がそれぞれ「学びのリソース」をどこから調達しているか、どういう時に、どういうふうに使っているか、などを話しました。

  • 教材や補足情報といったリソース、いろいろ
  • 対象者が大人であるからこそ、彼らがすでに有するリソースの存在を意識することの大切さ
  • 学びの目的によって「どのリソースか - what」や「どこにあるリソースか - where」も臨機応変に(エピソード内でたまに「チャネル」と言っているのは媒体という意味で使ってます)
  • 学びの機会を届ける我々がリソースをキュレーションするとき、コンテンツエキスパートや既存の研究・知見と「連携」する時
  • リソースは「サンタクロースの袋」に溜まっていくようなものなのか?
  • 10年前と今、TED Talkというリソースへの向き合い方はどう変わったか
  • YouTubeというリソースの台頭
  • アンラーニングを促すきっかけとしても使われるリソース
  • キュレーター、トランスレーター、整理のお手伝いさんとして大人の学びに関わる我々

補足情報(エピソードででてきたもの)

関連エピソード

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このpodcast「#まなびのはなし」では、大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人はemi (ウェブサイト)とtomoko (ウェブサイト)。自己紹介エピソードはこちらです:#001 - 自己紹介

00:09
このポッドキャスト、「まなびのはなし」では、大人の学びをサポートしている2人が、それぞれ見つけた、考えたことを話したいから話しています。
今日もよろしくお願いします。
お願いします。
今日は、学びを届けている私とトモコさんなんですが、
その学びのリソースというかね、情報源みたいなのってどんなものがありますかとかね、
そんなことをお話しできたらなと思っています。
たぶん、えみさんのね、英語学習を届けるえみさんと、いろいろ雑多なリーダー研修とか、それ以外のことをやっている私だと、
そもそもなんか全然違いそうな気もしつつ、共通項ももしかしたらあるかもな。
ね、どうでしょうね。
まあ、私はほんとおっしゃる通り、英語学習だけなので、シンプルかなと。
シンプル?
テイラーメイドで学びを届けているから、無限にリキュレーションできるんじゃないかなとか思ったり。
なるほどね。
でもトピックが1個しかないからシンプルかなと思ってました。
そもそもなんか教題というかリソースというか使うんですか?セッション、会話中とかにも使う?
いっきりだしですね、なんか出てきた話の中で、
それだったらこれを見といたらって思うものがあったら渡したり、
具体的に例えば文法のこれをやり直したいです、関係代名詞やり直したいです、みたいな風に決まった時には、
その文法の中でどれを使うといいかな、みたいなのを考えて渡したりとかもしますし、
あとまあ読み物だったりとかね、読むこと自体が練習だったりもするので、
使うタイミングとしては結構ひっきりなしですね。
関係代名詞ってすごくすごく久しぶりに聞いたんですよ。
あ、ほんと?
そうですね、そういうテクニカルな文法感っていうのを知りたいっていう時は、
教科書的なリソースを渡すってことですか?
それも人によります。
教科書的なものが合っている人と、お話ししながら関係代名詞が自然に使えるようにしていく方が合っている人とか、
あとで多分出てきますけどね、YouTubeとかを見た方がわかるとか、
なんかそういうのがそこまでの話で出てきているはずなので、
その中でどれを使うかなっていう、なんかそれはいろいろですけど、
あとは文法書みたいなものを各自今までに使ったことがあるとかね、
もう持ってる場合があるので、なるべくそういうのは活かしてあげたいなとは思いつつ、
03:01
でも明らかに合ってないものを持ってる場合もあるので、
なるほど、ありそう。
ちょっとそれは置いておきましょうか、みたいな、そういうことはありますけどね。
確かに大人の学級者って何か持ってたりすることが、もちろん頭の中もそうですけど、
語学とかで言ったらね、その辞書もそうだし、
例えば昔英検勉強してましたとか、トーフルやってましたみたいな話とか、
会社で英語の研修受けましたとか、過去の経験がきっとあってっていうのも、
確かにリソースなので、ダブってあげちゃったりとか、
またそれと全く混乱しそうなものをあげちゃったりすると、
逆公開になるっていう意味でも、今まで何を持ってて使ってたんですかっていうのは結構重要そうですよね。
そうですね、例えば問題集なんかを自分で気に入って買ったのであれば、
なんか気に入った理由があったんだろうし、なんかそこにモチベーションがあるのかもしれない。
逆になんか嫌々買わされましたとか、もう開くとうんざりしちゃうとかだったら、
もうじゃあそれは開けないで、違う方法がありますよっていう風にね、したりしますね。
確かに感情の過去の体験とかもちょっと重要ですよね、そういう意味では。
思考と言うかね、頭の中で何を考えてるだけじゃなくて、
どういう気持ちに持ったものを過去から引き取ってるかみたいのは確かに重要そうですね。
私がやるときはあんまりその感情のところはあんまり考えることないんですけど、
何を知ってるかとか知らないかとか、日々どういうことに触れてるかみたいなことは結構意識をしますね。
もちろんね、何の学びを届けるかによって何のリソースかは変わるんですけど、
どのリソースでも使うときって大体なんか3箇所あって、私の場合は。
その人たちが研修とかママの妻のセッションの前に触れるべきものか、
セッション中に私が使うものか、
またはセッション後に復習とか補足とかお持ち帰りみたいな目的で使うかっていう、
多分場所としては3箇所あって、
大体はテキストベースのものか、要は読み込んでいくものか、
ビデオみたいな吸収しやすいようなものか、
あとは図みたいな感じですかね。
特にリーダー研修とかだと表とか、
分かりやすいビジュアルになって整理されてると覚えやすかったりするっていうのもあって、
分かりやすいフレームワークみたいな、
確かされたものみたいなのがよく使いますかね。
確かにね、ビジネスの学びだと一目で全部綺麗にまとまってるものっていうのはたくさんある印象ですね。
そういうのがたくさんあればあるほどお腹いっぱいになりすぎてちょっと混乱するっていうのもありますし、
だけど全くないと、何を持ち帰ったんだっけみたいな結構あやふやになってしまうと、
実際にこれ使ってもらわないといけなかったりする学びだったりするので、
06:01
なるべく応用できやすそうな、リマインドに使えそうなものっていうのを使うことが多いですかね。
具体的にそのリソースがまとまっている場所とか、
ここでよく資料を見つけて使ってたなみたいな決まった場所ってあるんですか。
相手によるんですけども、例えばスタートアップの企業家とか、
あとはNPOのリーダーたちとか、
そういうなんか新しいものを作ろうとしている人たちは、
やっぱりそのスタートアップ的なところでインサイトとしてこう世の中にあふれているものとか、
実際に経験者がコンテンツとして発信しているものとかがたまっているサイトとかがあって、
そこをちょっと見に行ったりして、
多くの人が言っているなとか、
これがやっぱり使えるっていう具体例のストーリーがたくさん出てるなみたいなものは、
いくつかのチャンネルを見ながら、
これやっぱりいろんなところに言われているから大切と、
みたいな形で参考までにっていうふうに引用することはありますね。
情報が多くある中で共通するエッセンスみたいなのを、
トモコさんがあらかじめ抽出してコンパクトにまとめて届けてあげるっていうのは、
そういう感じでしょうかね。
そうですね。
クリエイターをしているみたいな印象が少しその時あって、
本当に何のための学びを届けるか次第なんですけど、
今言った文脈は今やっているビジネスをよりうまく成長していきたいとか、
今直面している組織の課題を解決したいみたいな、
結構早く応用する効果があるものを知りたいみたいなことが多かったりする場合は、
やっぱり見たような状況にいた何々さんがこういうのを使ってたよとか、
実例がすごくパワフルなので、
その実例とそれがどう伝われたかみたいなところがキュレーションされていると、
なるほど使えそうだと思ってもらえるっていうのがありますね。
ただそうじゃない、例えばスキルを学びたい、
例えばストーリーテリングを学びたいみたいな状況の学びの育成の時は、
やっぱりストーリーテリングをより効果的にするコツみたいなのをリサーチしている人とか、
実際にそれを専門で届けている専門家のコンテンツエクスパートと呼んだりするんですけど、
コンテンツエクスパートと連携しながらとか、
その人たちの知見をお借りしながら、
それを相手に調理するみたいな、
キュレーターというよりはトランスレーターみたいな印象があります。
実際に目的によってリソースのありかが違うっていうのはね、
でもリソースがここにあるよっていうのを言ってあげるだけでも、
結構大きな学びになるんじゃないですかね。
そうかなとは思いますね。
やっぱりそれがどこにあるかっていうのがすごく重要かなと思っていて、
中身そのものというよりは、みんな独立していろいろ探せる人なので、
ここにこれあるよとか、この人これ知ってるよみたいなのを届けるだけで、
09:03
自発的にその人たちが勝手にどんどん直接リソースを取りに行くことってあるなとは思っているので、
教科書こういうのあるんですよみたいなことを伝える。
この間、えみさんが私に日本の国語の教科書の参考図書の一覧みたいなのをパッと見せてくれたじゃないですか。
私はそうか、そういうの探せばあるんだみたいなのを知ってたんですよね。
だから、これここにありますよっていうのを一回教えていただいただけで、相当インパクトが私には残ったっていう。
いやー、あれも前回トムコさんが文人っていうキーワードを出してくれて、
あ、これあそこの教科書に載ってるやつだって。
なんか急につながって。
うん。
なんかサクッと収録後にメッセージできて、なんですかこの一覧はみたいな思いながら、
私にとっては学びの瞬間だった。
いや、でもそういうことなんですよね。
なんかここにあるよって教えてあげるところまでで、
まあ寸止めみたいな感じで。
あとはどう使うかね、その人次第なので。
まあそれもね、なんか内容によりますけど、
最初に言ったみたいな文法だとここにあるよだけではちょっと足りないっていう面もあるんだけれど、
そうじゃない概念的な情報だったり、なんか考え方とか事例とかっていうのだったらね、
ここにあるよ、あとはこの中の好きなの選んでねっていう感じでお渡しした方が効果的っていうことはね、ありますね。
ありますあります。
で、やっぱりなんか多分えみさんも私も多分好きで自分たちは勝手に新しい情報とか、
こうキョロキョロしてるんだと思うんですよね。
全部いつも使うわけじゃないですけど、その学習者の方々と話してるときに、
なんかちょっと頭の中で点と点がつながるときあるじゃないですか。
で、それであ、それはね、みたいな感じのとこで。
分かる。
っていうのはよく起きるなっていう気がしますよね。
で、それで、それだったらここにあるよって渡すと、
え、なんで分かったんですかって言われることがよくあるんですけど、
あとよく聞かれるのは、どこで情報を見つけてるんですか?
あ、ありましたありました。
それってどうやって答えてます?
うーん、相手によりますけど、相手がそういうマニアでソースに直接行きたがるような方だったら本当に具体で、
こういう人のメールマナーとこういうポッドキャストとこういうっていう場合もありますけど、
多くの場合はもっとざっくりですよね。
ソースバラバラじゃないですか。
うん。
だから、どこってピンポイントであんまり言えないというか。
そうなんですよね。
実際なんか、え、どこだったのかなとか、どういう答え方をすると、
あ、なるほど、それだったら次の時は自分で探せそうってなるのかなって考えると答え方難しいですよね。
そうですね。
多分、私もえみさんはオタクだから、人の学びとかに関わりそうなことをきょろきょろいつも吸収しているっていう、
12:05
趣味の世界でもあったりすると思うんで、
なんかこう、どこから取れてますかって言われたら、趣味なんですって趣味を言わないといけない。
いやー、ほんとね。
オタクって趣味だから勝手に自分たち上書きとかもしてると思うんですよね。
例えば、別の方がキュレーションしたインストラクションデザイナー向けのトレーニングコースを受けてたときに
引用されてたYouTubeを自分の中で勝手に上書きしてリソースとして、
自分がインストラクションデザインについて聞かれたら、これを共有しようみたいな。
取り入れたりとかしてるので、趣味の中の袋の中の材料をひたすらいつも集めてるみたいなところはありそうですよね。
なんか今のイメージはサンタさんのプレゼントの袋みたいな感じでしたけどね。
なんか常に、今この人はどういうことに興味があるのかなみたいなのを片隅に置きながら、
いろんなものを見ながら、あの人にこれをあげようかなみたいなのを用意したりする。
そうですよね。
えみさんのサンタクロースの袋と、多分私のサンタクロースの袋は結構違うと思うんですけど、
多分一個特に出会った頃共通してたなって思ったのはテントトークなんですけど、
えみさんは英語の文脈でテントトークを使ってたし、
あれってインスピレーショナルだったり、リーダーシップの話だったり、
世の中に変化を起こすみたいなところのコンテンツが結構多いプラットフォームだったので、
テントってそれはお互い袋に入れてたよなってその間ちょっと思ってたんですよね。
そうですね。10年前ぐらい。
そうそうそうそう。
当時私がテントの字幕翻訳をやっていたっていうのもあって、
今公開されているものはもう全部見てるみたいな状態だったんですけど、
英語教育にはとても便利なツールだったんですよね。
もちろんそのスピーチっていう音声でもあるし、それを文字にしたトランスクリプトもある。
それからあのポッドキャストだったり、あとなんかラジオもあったし、
もちろんそのスピーカーが書いた著書っていう読み物もあったり、
研究としてテッドを使った英語学習の効果みたいなのを論文にしていた人もいたぐらい、
すごく英語学習と神話性が高いものだなっていうふうに感じていました。
トピックによって、例えば英語を話す時に自信がないとか、
どうしても後回しにしてサボっちゃうとかそういう話が出た時に、
テッドトークにこんなのがあったよみたいな感じでお渡ししたりしてね。
古いものだから逆に今の学習者の方は見たことがなくて新鮮だったりとかそういうこともあるので。
これが頭に入っているだけですごいですよね。
当時のその時点で出ていたスピーチをほとんど見ていたっていうのが羨ましいというか、
15:02
そこまで引っ張られる点が頭の中にあるってすごいなと思いますね。
私はポトキャストでテッドの複数のスピーチをキュレーションしてくれて、
解説をつけて一個の深いテーマですごい良質な番組をやって、
テッドレイディオアワーっていうのがあって、ラジオアワーっていうのは結構好きで、
けど1回が長いんですよね、1時間弱って。
長いね。
長い。
すごくいいんですけどね、あれね。
そう、心理学系が好きな人とかね、たぶんすごく好きだろうなというので、
私もたまに聞いて、聞いてよかったみたいなのあるけど、
あれってそのテッドのスピーチの一部をね、ただ引用しているだけなので、
やっぱああいう感じになっちゃったなみたいな。
いっぱいありますからね、そこがもう選択のパラドックスになってしまって、
ちょっとお腹いっぱいで、昔のいくつかの良質なものだけ知っていれば、
自分の目的は達成されるので、追加で消費しなくなっちゃったとは思って。
別に古くても、今でもいいものっていうのはね、たくさんあるので、
たまに使うことはありますね。
最近私するものとしては、もう圧倒的にYouTubeになってますね。
英語学習に関しては、英語系YouTuberってね、言われているような人たちっていうのが、
日本人でも英語のネイティブのね、各国の方たちでも、
安定して配信してらっしゃる方がたくさんいるので、
その中で選んで渡すっていうことが多いですね。
なるほど。YouTuber、自分で探しに行くって滅多にしないんですけど、
多分無限にあるんだろうなと思います。自分が探している理想とか。
他にありますか?えみさんがよく使う、サンタクロースの袋の上の方にあってよく使う。
なんか、そういう意味ではサンタクロースの袋が、出入りが激しくなっている感じがしますね。
確かに。
いつも持って歩いているというよりは、もう出したり、あと入れたり、
学習者の方がもうすでに見ているもの、ツイッターとかを、こちらが取り入れて、
で、それだったらっていうこうひも付けの感じ、同時期にそれを見ながら、
こんなニュース出てましたね、みたいな話でお出しするっていうことが結構多いなと思います。
確かに。出入りは激しくなってますね。
自分でも入れたのを忘れてたりすることも多いです。
私もサンタクロースの袋に穴が開いていると思うんですよね。
入れたつもりになっているけど、なくなってたりとかして、
いや、なくなっていることにも気づかないみたいなことは自分でも起きているなという気がします。
サンタの袋っていうのが、かつてはぴったりな感じがしますけど、
今はそういう私から何かあなたにあげますみたいなプレゼントみたいなこと自体が合わない気がしますね。
18:03
確かに。サンタがプレゼントをあげるっていうスタイルはかなりなくなりつつあって、
研修の場合でもそうですけど、クリエイター、トランスレーターとか知りましたけど、
なんか違うモデルですよね。リソースの渡し方っていうのが。
何だろう、学習者が持っているデバイスにアプリをインストールしてあげたり、
いらないアプリをアンインストールしてあげたりっていう感じかな。
アンインストール結構大事じゃないですか。
確かに。ありそうです。
さゆみさんのアンインストールを聞く前は、秘宝として私がシャボン玉を吹いていて、
他の人がシャボン玉を見て、勝手にその人が見える見え方とか、
それを見て思うこととかを持ち帰ってもらうみたいなことも結構近いなって思ってたんですけど、
確かにアンインストールもあるので、シャボン玉吹く前に言うんだと思うんですよね。
これ見たことあるものが今まで見たことと違うかもしれないけれども、
オープンな前のセットで見てみましょうみたいな話をした上でシャボン玉吹くのかもしれないなって。
なるほどな。でもそこはトムコさんの発信者としてのシャボン玉吹きっていうのがわかる気がします。
私はシャボン玉を吹いたことがあんまないと思うので。
定番メイドだからね。定番メイド忙しいから。
ぼんやりシャボン玉吹いてやらないと。
ぼんやりじゃないよ。
私の場合、誰かわからないので。
泡が弾けるのも早いかもしれない。
シャボン玉吹いてもらえると助かるっていうことはすごくあると思うんですよ。
語学の学習でアンインストールも結構しなきゃいけなくて、
どっかの会でも言いましたけど、英語学習を我々中学校とか高校とか学習しているので、
ある程度凝り固まったこういうやり方みたいなのがある大人になっていると、
シャボン玉吹くとちょっと弱いかもしれないなっていう気が引いてて思いますよね。
リソースっていう意味では、イメージとしては、
うちに来てくださる学習者なんかは、デスクトップにアプリたっぷりみたいなことが結構あって、
そんなにたっぷり持ってることにも気づいていなくて、
これはあくまで比喩的なことですよ。実際のデスクトップではなくて。
なので、このこれ最近開けました?ずっと開けてないですよねとか、
それじゃないこっちの方が今は便利ですよみたいなので書き換えをしたりとか、
アップデートされてなかったりとかね、それ自体。
そういうことをお知らせするっていう方が、プレゼント渡すっていうよりは近い気がしますね。
21:03
そのきっかけ、視点を変えるきっかけに、先ほど言った、もしかしたらYouTube使うかもしれないし、
こういうのもありますよっていうリソースの共有だったりっていう感じなんですかね。
そうですね。YouTuberの方たちっていうのは、その人自身がロールモデルになる。
あとはやっぱり短い時間ですごく説明が上手なので、
手っ取り早くスッと理解できるっていう意味ではとても便利ですね。
それを聞いてると、えみさんがやってるのは開け鏡を持っていて、
相手に入って見せてあげて、
たまに角度をずらして、光を別のところから反射とかで、
違う視点を上げるみたいな、鏡持ってるのかもしれないですね。
角度を変えるのは、えみさんの点数で変えているっていうイメージ。
なるほどね。
まあね、ほんと学習者自身が大人っていうのもあるし、
それこそサンタの袋を持ってるのは学習者なのかもしれないですよね。
荷物が重くなっちゃってるから、
もうちょっと使いやすいように、その袋を整理してあげる。
リソースもやっぱりいろいろあるけど、
いろいろも過去10年でちょっと変わってきているし、
そもそも誰のための、どういう使われ方をするリソースなのかでも結構違う。
けれども最終的には趣味として集め続けて、
自分の目の前を通り過ぎるものの量をとりあえず、
多く我々が持ち続けることが学習者に届けるきっかけの、
確率を高めるみたいなことには繋がるんでしょうね、きっとね。
何やってても、いつかこれが誰かのところに渡るかもしれないな、みたいな、
ちょっとブックマークつけとくみたいな感覚がありますよね。
ですね。
いやいや、えみさんの方がブックマークを覚えてる確率が高そうです。
いやいやいや、忘れてる忘れてる。
忘れますよね。
めっちゃ忘れてる。
いいんですよ、きっとどっかのみどっかに遠くに眠っていることも、
いつか役立つかもしれないなとは思います。
こういう話をしながら、ともこさんがそこを刺激してくれたり、
学習者の方が何かふと言ったことがパチッとあったりとか、
そのタイミングを待ってるっていうところはあるかもしれないですね。
ありますね。
なんか面白かったのは、やっぱり違うところもけどあるし似てるところもあるのが、
えみさんと私の学習者に共有するリソースについての向き合い方でしたかね。
また次回は来週配信をお届けいただきます。
23:51

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