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はい、マモです。いかがお過ごしでしょうか。 今回は、そもそも成長ってなんでするの?というテーマで話をしていきます。
もっと成長しなきゃと危機感を抱いている方向けの話ですね。 結論、成長をしようと考える前に、そもそも何のためにその成長をしなきゃいけないのかを
考えましょうということですね。 私が考える、なんで成長するのかっていう理由なんですけれども
充実した人生を送るためだと思うんですね。 あとは最後に自分らしい人生を歩めたなって思えるために成長すると思っています。
つまり幸福のためですね。 これアリストテレスをはじめとする哲学者が述べていたように
我々のすべての活動は幸福を体験するためにあるっていうような考えをずっと述べてるんですね。哲学者が。
考えた時に成長は要はあなたが幸せになるためにするもんだっていう風な視点が一つ大事だと思っています。
じゃあその成長って何っていう話になると、一般的に考えられるのはスキルの向上ですよね。
今までできなかったことができるようになる。 例えばコミュニケーション能力が飛躍的に上がったとか
プログラミングができるようになったっていうのも一つ成長ですよね。 あとは知識思考が
レベルアップした。人との出会いや 仕事、あとは本だったり旅とかで知識や思考がグレードアップしたっていうのを成長っていうんじゃないかなっていう風に
そういった時に一つ視点で成長とは幸せになるために するもんだと
一つそう考えた時に 欲しい視点としては
この成長いるっていう視点だと思うんですね 例えばクレーム対応を上げてみましょうか
私が学習塾に勤めているので正直クレームっていうのは一定数あるんですね
もちろんちゃんとしたお申し出もあるんですよ 本当におっしゃる通りだなって言っても謝るしかないっていう
クレームもあるんですけども 一方で理不尽、意味わかんねーっていうクレームもあるんですよ
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これどう考えても親子の問題だし これ完全に八つ当たりだよねとか
多責になっちゃってるって そもそもこの申し訳ないからこの親御さんの考え方はあかんよねっていう
親御さんのクレームもやっぱあるわけですね 私の話で言うと正直どんなクレームだろうと申し出だろうと
感情的にガミガミ有形のクレームはもう一切効かないっていう風なスタンスを取ってますね
これ良くないと思うんですけども ガミガミ系の人は基本どんな正しいことを言っても無理で
もっとそういうガミガミ系の親御さんほどわけわかんないこと言ってんで 正直あんま相手にしないっていうスタンスを取ってますね
でもじゃあまあこのクレーム対応っていうのと例え理不尽だとしても クレーム対応っていうスキルっていうのも一つあると思うんですけども
このスキルを向上させて 高めたとしてもこれ幸せになんのかなっていうふうに思ってます
まあ仮にクレーム対応が上手くなりましたっていう風な話になると何が起きるかっていうと
それを任せられちゃうと思うんですよね あなたクレーム対応上手いね処理が上手いと
じゃあその専属みたいな風になるとまあクレーム対応ってストレス溜まりますから そんな方面で成長したところでなんか幸せじゃねーよなっていうふうに
思うんですよねだからこの成長って 自分幸せになるっていう疑問は常に持ち続けた方がいいんじゃないかなというふうに
思いますね あと上げさせていただきたいのは経済成長ですね
これビジネスの未来という 著書山口周さんという方が書かれた本なんですけども
その本の中に過去30年にわたって経済は 全般に低迷しているのに
人々の生活満足度や幸福度は大きく改善しているという エビデンスをもとに書かれているんですね
これ何を得られるかというと 経済成長
っていったものも 自分たちの幸福につながっているかっていうと疑問なわけですね
だったら別に経済成長を求める必要あるっていう風な話になってくると思います でこの本の面白いところはそもそもこの著者の主張として
ビジネスの歴史的使命はもう終了しているっていう 著者の仮説をもとにその仮説をより強めるために様々な
エビデンスや洞察が書かれているっていう本で じゃあその上で我々はこれからどうしたらいいの
どういうふうに考えて何をしたらいいのっていうのが書かれている本で かなりハッと考えさせるような本になってますね
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そういった形で私たちが求めている経済成長っていうのも 成長とは幸せになるためにするもんだっていう考えでいけば
ぶっちゃけいらねえんじゃねえかっていう風な発想に私は至りましたね なのでもしこれを聞いているあなたが成長を必死こいと求めるのであれば
そもそもこの成長で何のためにするの 本当にこれ幸せにつながっているのっていう発想でやったらより人生が豊かになるのではないでしょうか
参考になれば嬉しいです最後までお聞きいただきありがとうございました
