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受験直前になって苦しむ子の共通点
2026-06-12 06:46

受験直前になって苦しむ子の共通点

受験直前になって苦しむ子の共通点は、能力不足ではなく「課題の先送り」かもしれません。

塾で実際に担当している高校3年生の事例をもとに、大学受験で後回しがなぜ危険なのかをお話ししました。

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サマリー

受験直前になって苦しむ生徒の多くは、能力不足ではなく、課題を先送りにしてきたことが原因であると筆者は指摘します。中学時代から数学などの苦手科目を放置してきた高校3年生の事例を通して、早期に課題と向き合うことの重要性を説き、リスナーに未来の自分を助けるために今すぐ行動することを促しています。

受験直前に苦しむ子の共通点
はい、塾依存から抜ける学びを編集しているマモスです。 授業の前に必要な学びの土台について発信をしております。
今回は、受験直前になって苦しむ子の共通点というテーマでお話をしていきたいと思います。 私は学習塾で担任をしております。
生徒や保護者、そして授業を担当する講師と関わりながら、 受験というプロジェクト全体を管理するような仕事をしております。
毎年たくさんの受験生を見ておりますが、その中で受験直前になって苦しむ子にはある共通点があるなと感じています。
もちろん能力の問題でもありませんし、頭の良し悪しでもありません。 では何かというと、課題が見えていたのに長期間放置してしまったということです。
高校3年生の事例:数学の課題
最近担当している、し始めた高校3年生の生徒がいます。 難関国公立を志望している方です。
英語や国語、社会などの文系科目はそれ相応にできる。 でも数学や理科系科目には大きな課題を抱えていました。
そして志望校に合格するためには、数学を伸ばすことが絶対条件でした。 だからこそ自分がいる塾に来てくれたわけです。
ただ数学の現状を見た時に感じたのは、 これは短期間でなんとかなるレベルではないなということでした。
そこで自分の塾の中でも、かなり厳しめの先生に担当をお願いしました。 根本的に荒了事をするしかない、そう判断したからですね。
その先生というのは、数字の書き方から、勉強の土台、学習のOS的な部分から指摘をしていきます。
ノートの取り方、授業の聞き方、問題、演習への向き合い方、そういった部分も厳しく指導するんですね。
本人は本当に相当怖がっています。 授業を募集始めてしばらく経ちますが、やはりまだ恐れみたいなのはありますね。
言い訳をしたらすぐ指摘されるし、自己防衛したらすぐ見抜かれる。 だから本人からすると相当しんどい状況です。
ただ不思議なことに、本人も保護者もそして担任である私も、みんな同じことは思っているんですね。 先生の言っていることは正しいと。
だから余計苦しいんですよね。理不尽な指導なら反発できるし、でも正論だから逃げられないし、本人も変わらなければいけないことはわかっている。
でも簡単には変わらないんですよ。なんでなら、その生徒は中学2年生ぐらいから数学としっかり向き合わなくなっていたんですよね。
数学は後回し。その分得意だった英語や国語、社会といった科目ばかり勉強して、数学に対しては逃げ腰にずっとなっていたんですよね。
そういった感じでもずっと何年も過ぎてしまったと。 だから今苦しんでいる原因というのは、高校3年生になったからじゃないんですよね。
受験生になったからでもないんです。もっと前からあった課題が受験という場面でいよいよ受験生だという場面で一気に表面化しただけなんですよね。
課題の先送りの危険性
だから受験直前になって、受験生になって苦しむ人の共通点というのはここですね。 課題が急に生まれたわけじゃないんですよ。ずっと前からあったでも向き合わなかった。
だから最後に大きな負担となって帰ってくるんですね。これ勉強だけじゃないかもしれませんね。 部活でも仕事でもそうかもしれません。
小さな問題を、当時は小さな問題だったものを先送りにすると後で大きな問題になる。そんなことはよくあると思います。
だから私は保護者面談でもよく伝えてますね。 受験学年になってから頑張るというだけでは特に大学受験は遅い。
中学受験だったらワンチャンなんとかなるかもだけども、大学受験は遅いかなというふうに思います。
例外としては中学までの積み上げがある。かつ私立文系みたいな、そういった条件下であればなんとかなることはあるかもだけども、
やはりこういった国公立とか国公立理系で中学時代積み上げたものがないという場合だと、やっぱりなかなか厳しいものがあるかなというふうに考えております。
早期に対処することの重要性
だから課題が見えた時に向き合うことが大切です。 まだ受験生じゃないからとか、まだ時間があるから、
そういった考えが積み重なると後で苦しむことになります。 今回の生徒を見ていても本当にそう感じますし、
もちろん彼には頑張ってほしいですし、最後まで応援したいと思ってます。サポートできることはしようと思ってます。
ただ同時に今聞いている方々が同じ苦しみを味わってほしくないなとも考えています。
受験直前って苦しむこの共通点は能力不足でもありません、ではありません。 課題の先送りです。
もし今気になっている苦手科目や課題がある っていう場合はぜひ今から向き合ってほしいなと思います。
未来の自分を助けることにつながると思いますし、これを聞いている親御さんであればお子さんが助かることにつながると思います。
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はい最後までお聞きいただきありがとうございました。それでは良い一日を過ごしください。
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