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受験に強い子は勉強法より先に「自分の取扱説明書」を作っている。
2026-07-21 13:57

受験に強い子は勉強法より先に「自分の取扱説明書」を作っている。

【受験に強い子シリーズ① 自己理解】
「自分の取扱説明書」を持つ子ほど受験に強い理由
自己理解が高い生徒のリアルエピソード
完璧主義で崩れた生徒のケースと自己調整学習
親ができること「答えより問いを渡す」
今日からできること&次回予告

受験に強い子には、ある共通点があります。

それは「勉強ができること」ではなく、
自分を研究していること。

・自分はどんな時に集中できるのか
・どんな言葉でやる気が出るのか
・逆に、どんな時に崩れやすいのか

受験生を見ていると、最後まで伸びる子ほど「自分の取扱説明書」を持っています。

今回は、夢つなフェスでお話しした「受験に強い子の5つの共通点」の第1回として、「自己理解」について、実際の受験生とのエピソードや教育心理学の視点を交えながらお話しします🌿

こんな方におすすめです✨
✔︎ 子どものやる気に波があって心配
✔︎ 「勉強しなさい」と言ってしまい自己嫌悪になる
✔︎ 子どもの可能性を信じて関わりたい
✔︎ 受験をきっかけに、親子で成長したい

今日の問い📝
あなたやお子さんは、自分の「取扱説明書」を持っていますか?

「私はこういう時に力を発揮できる!」
「こんな時は崩れやすいかも…」

ぜひコメントやレターで教えていただけたら嬉しいです😊

次回は「自己受容」についてお話しします。




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サマリー

本エピソードでは、受験に強い子に共通する「自己理解」の重要性について解説します。自分を研究し、「自分の取扱説明書」を持つことで、子供は学習方法やモチベーションの管理、困難な状況への対処法を理解し、最後まで伸び続けることができます。親は子供の答えを教えるのではなく、「あなたはどう思う?」と問いかけることで、子供が自己理解を深める手助けをすることが大切だと述べられています。この自己理解は、受験だけでなく、その後の人生においても子供が自分自身の力で切り開いていくための基盤となると強調されています。

自己理解の重要性とその定義
こんにちは、こはるです。 今日も聞きに来てくださってありがとうございます。
突然ですが、皆さんに質問です。 お子さんは自分のことをどれくらい知っていますか?
例えば、自分は朝の方が集中できるか? 夜の方が集中できるのか?
どんな勉強法だと続けやすいのか? 逆に、どういう時に気持ちが落ちやすいのか?
どんな言葉をかけられると頑張れるのか? どんな環境だと力を発揮できるのか?
こういうことって、意外と多い人にもわかっていなかったりします。 というか、自分のことは一番わからないというのが人間なんだと思います。
今日は、自分を知る力のお話をしたいと思います。
この番組は受験の現場で指導経験を持つ子や子の対話コーチこはるが、受験生ママに向けてお届けするチャンネルです。
原則である教育リサーチとコーチの視点から、学歴や偏差値以外の子どもの本当の力の育て方をお話ししています。
いつか受験生ママになるあなたにも聞いていただきたいチャンネルです。
はい。 先日、いがやしかりんさん主催の3時間のライブ、夢妻フェスというフェスに出させていただきました。
そこで、私が偏差値だけでは決まらない受験に強い子の共通点というテーマでお話をさせていただいたんです。
その中で、自己理解・自己需要・自己調整・自己効力感・人を頼る力、この5つって共通して持っている子が多いよっていうお話をしたんですね。
その後に、皆さんからたくさんメッセージをいただきまして、自己理解って具体的にどういうことですか?とか、人を頼る力が受験にどう関係あるんですか?
といったメッセージやコメントをいただきました。本当にありがとうございます。
時間の関係で、その時は深くお話しできなかったので、今回からシリーズで一つずつ掘り下げていきたいなと思っています。
ということで、今日は1回目、自己理解のことをお話ししたいと思います。
私はこれを自分を研究する力と言い換えたいと思っております。
自己理解が高い受験生の具体例
まずですね、私は受験生を見ていて思うことがよくあります。
もちろん勉強量は大切です。知識も必要です。
でも最後まで伸び続ける子って、自分との付き合い方が本当に上手なんです。
以前担当した生徒さんで、まさにこの力が高い子がいました。
この子は、もしの振り返りが本当に細かったんですね。
例えば、私たちも指導はしますけども、数学ができなかった。で、終わらない。ここからが違うんです。
これは、そもそも知識がなかった問題なのか、知っていたけど使えなかった問題なのか、
解き方は分かったけど時間が足りなかったのか、あるいは焦ってミスをしてしまったのか、
そこまで間違った問題に対しては確実に分析をしていました。
でも彼がすごかったのは、このもしの分析という勉強面だけではなかったんですよね。
自分自身のことも本当によくわかっていて、
例えば、こういう言葉をかけられるとプレッシャーを感じる。
この先生のこの説明は自分に合う。
だからこの先生のこの部分は取り入れるけど、ここは自分には合わないから取り入れない。
そんな風に自分に必要なものを選んでいたんですね。
まさに今受験って参考書だけでもものすごい量がありますよね。
受験する大学の数もすごいですし、とにかく選ぶということの連続なんですよね。
その時に自分に必要なもの、自分に合ったものをどれだけ早く選んでいけるかっていうのはものすごく大切なことになります。
全部を鵜呑みにするんじゃなくて、自分には何が必要なのかをまさに考えていた子でした。
それはつまり自分の取扱説明書を持っていたということなんですよね。
そして私が一番印象に残っている出来事があります。
受験直前に、もちろんお母さんも当然不安になりますよね。
大丈夫かな?もっとやった方がいいんじゃないかな?という気持ちが出てきます。
どうでしょう。親にとっては当然ですよね。
でもその時、生徒さんは自分でお母さんにお話をしたそうです。
お母さんが心配してくれていることはわかっている。本当にありがたいと思っている。
でも今、僕は一生懸命やっている。
このままだとお母さんの不安に僕も引っ張られてしまうと思うから、ちょっと声をかけるのを一旦ストップしてほしい。
っていうお話をしたそうなんです。すごくないですか?高校生ですよ。
自分の状態を理解して、自分に必要な環境を作るために前に伝えることができた。
私はこれも自己理解、自分を研究することの一つだと思います。
自己理解が低い場合の課題と教育心理学
一方で別の生徒さんのお話もしたいと思います。
その子も本当に真面目で努力家でした。
学校でも優秀。予習も復習もきちんとやる。
でも少し完璧主義なところがあったんですよね。
復習が終わらないと次に進めない。
予習ができていないと授業に参加できない。そんなタイプでした。
どうでしょう?近くにこういったお子さんや生徒、お母さんだったり知っている方いらっしゃいますか?
そしてその子は浪人生だったので、夏に講習機関に入り生活リズムが一気に変わりました。
授業のコマ数が減る。自分で計画して進める時間が増える。
そこで徐々に徐々に崩れていってしまったんですよね。
でも本人は自分の能力がないからだと思い込んでいたんです。
だけど私から見ると決してその子に能力がなかったわけではないんです。
自分のパターンをまだ知らなかったんじゃないかなと思いますね。
例えば予定が変わると私は崩れやすい。完璧にやろうとして動けなくなることがある。
広告が見えてくると少し気が緩む傾向がある。
もしそこまで自分を理解できていたら事前に対策ができたかもしれません。
今日は全部やろうとしないで単語10個だけはやる。
リズムが崩れたらまず朝起きる時間を一定にする。
油断しやすい時期だからこそ確認作業を増やす。
そんな調整ができたかもしれないです。
この子は秋ぐらいまではかなりいい調子で来ていたんですけども
結局失速期間が長引いてしまって志望校には合格できませんでした。
実は教育心理学でも自分の状態を把握して目標に向かって学び方を調整する力を自己調整学習と言います。
この言葉聞いたことある方もいらっしゃるかもしれません。
成績が高い子ほど自分は何ができていて何が足りないのかを客観的に見る力が高いとも言われています。
これいわゆるネタインチっていうところですよね。
私はこれをね自分を研究することだと思っています。
親ができること:問いかけによる自己理解の促進
でもねこれ10歳の子供が自分で自分を理解するって本当に難しいことだと思うんですよ。
私たち大人だってできないですよね。
どんなに優秀な経営者だってできないですよね。
だからこそコンサルやコーチをつけるんです。
それは他の人の視点を得るためにコンサルやコーチをつけるんです。
じゃあ親に何ができるのかっていうと
やっぱり親が私はコーチだったりコンサルのような関わり方をしてあげることっていうのがものすごく大切であり近道になるんじゃないかなと思っています。
これは私はね親が子供の答えを教えるよりかは問いを渡すことが一番大切なことだと思っているんですよね。
具体的にどういうことかっていうと、例えばもしの後、何で間違えたの?何で?っていう言葉、原因を突き詰めていくのはとっても便利な言葉なんですけども、受け取る側にとっては何か責められているような気がしてしまうことありませんか?
だから何の間違えたの?じゃなくて、この問題って何が原因で解けなかったと思う?と聞いてみる。
勉強ができなかった日に何でやらなかったの?じゃなくて、今日は何が一番やりにくかった?何が原因で取り組めなかったんだろうね?っていう風に聞いてみる。
逆にうまくいった日も聞いてみるといいと思います。
頑張ったねとかすごいね、偉いねだけじゃなくて、今日は何が良かったからこれだけ集中できたんだと思う?って聞いてみる。
きっと最初の頃は子供自身もすぐにわかんない、なんとなくできなかったとか、なんとなくやる気がなかったとか、そういう風に返ってくると思うんですけども、
そうやって親が問いを投げかけてあげることで自分、子供が考え始める。
子供自身が自分を観察する時間が作れる。
それが自己理解につながっていくんですよね。
なので今日の自己理解のお話、もし当てはまったらぜひ一つだけ楽してみてください。
それはお子さんに一つだけ、あなたはどう思う?と聞いてみることです。
これももちろんすぐに答えが返ってこなくても大丈夫です。
考える時間そのものが自分を研究する時間になります。
私は受験を通して子供たちに偏差期や合格だけではなく、自分はどういう人間なのかを知ってほしいと思っています。
どういう人間かということがわかれば、受験が終わった後でも自分の人生を自分で切り開くということができるようになると思うんですよね。
それは本当に大人になってからもずっとずっと自分を助けてくれる大きな力になります。
自己理解のその先とコーチング講座の紹介
皆さんのお子さんは自分のことをどんなふうに理解していますか?
また皆さん自身はどうでしょうか?
私はこういう時に力を発揮できる。逆にこういう時はパフォーマンスが下がってしまう。
パフォーマンスが下がった時はこういう対処をするとすぐに持ち直すことができる。
そんな自分の取扱説明書を持っていますか?
よかったらコメントやレターで教えてください。
最後に私はお子さんのことをコーチできる。
ママやパパが増えればいいなと思って今活動をしています。
私が提供できるものとしてはトラストコーチングスクール
テキストを使ったコーチングのスキルを学んでいく講座を提供することができますので
もしコーチングで子どものことを応援してみたいなという方がいましたら
ぜひ私のプロフィールからリンクに飛んでみてください。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
次回は5つの力の中から自己授業についてお話ししたいと思います。
よかったらぜひいいねやフォローお待ちしております。
またお耳にかかりましょう。小春でした。
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