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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか? 今回は幸せはお金で買えるの真意というテーマで話をしていきます
結論、お金で買える幸せっていうのはドーパミン的欲求に基づいているので
このドーパミン的欲求というのはキリがないんですね。 なんでひたすらお金を投下して満たすことのできないドーパミン的欲求を一時的にひたすら満たし続けている
というだけかなというふうに私は思っております。 まず
研究結果としてどういったものかというと お金と年収の間違いがありました
幸福度と年収の相関について調べた研究の代表例として 2010年経済学者のダニエル・カーネマン氏含む
科学者のチームが調査した結果によると
年収1000万円を境に幸福度は頭打ちするという結果を出しました 要は1000万円まではどんどん年収が上がれば幸福度は増えていくけれども
それ以降というのはどんなに年収が増えても それほど幸福度に影響はしないというふうな結論をしたんですね
ただ去年2023年の3月に発表された研究によると 年収50万ドル日本円で言うと7000万くらいまだひたすら
幸福度は上がるようです これどう捉えるかですよね
1000万円であればなんか本当に必死こいて頑張ったらいける気がする金額だと思うんですよ
もちろんその人自身の置かれている状況とかにはよるものの 全く無理というか現実味がないという数字ではないと思っています
ただ7000万円となるとちょっと現実的じゃなくないですかと
我々のような庶民、私の庶民は7000万円って聞くと 届くかこれ一生の間っていうふうなことになっちゃいます
じゃあ結局幸せってお金かよっていうな発想にも至りかねない結論だと思うんですね
ただ個人的にはちょっと違うかなって思っていて どういうことかっていうと
この幸せの指標って冒頭お伝えした通り ひたすらドーパミン的欲求を満たし続けられる
人は幸せっていうふうに 錯覚してるんじゃないかなって思うんですよね
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ただこれ満たされないドーパミンという欲求をひたすらひたすらお金を投下することで 満たし続けられるのは金があるからなので
お金があればそういう魔薬じゃないですけどひたすら満たし続けられることができると
例えば高級車を買う
美味しい料理を食べる素晴らしいホテルに泊まるとかですね これってお金があればあるほど無人像にあればひたすら満たし続ける欲求で
だからこそ幸せを感じているもしくは幸せと錯覚しているんじゃないかなというふうに 思います
なので自分のような今の庶民はこのレースに乗ったところで幸せにはなれないですね
頭打ちすると思います じゃあこれを踏まえてどうしたらいいかということなんですけども
もうこのお金で満たせる幸せっていうレースで戦わずに それ以外で満たせる幸せに目を向けましょうということですね
具体的にはあなたの健康や人間関係 そういった部分を充実したものにするためのアプローチをした方が良いかなというふうに思います
もちろん1000万円ぐらいは確かに肌感覚的にもなんか幸せ高まりそうだなっていうふうな 感覚はあるのでもちろん1000万円満たしてない方っていうのは自分も含みですね
もちろんキャリアを磨いて収益を上げる 他者に貢献することでお金を稼ぐっていうアプローチはしつつも
多分それをどんどんどんどんやったところで霧のないレースに突入するので であればもちろんそっちを追い求めてはいいけれども
目の前にある幸せ自分自身の健康だったり大切な人との関係 っていうのを育んでいった方が遥かに有益な人生を過ごせるかなというふうに私は考えております
ウォルトリッドジャーナルの研究によると老年ですね晩年幸せそうな人は本当に恵まれた対人関係に
恵まれた対人関係を持っていることと あとは宗教ですね何か信仰しているものがある
あと社会的活動ボランティアとかに参加しているという特徴が出ているので結局最終的に 幸せそうな人っていうのはやっぱ人とのつながり
人に貢献すること そういった部分を大事にしているそういったものを持っている方々でしたので参考になるんじゃないかなというふうに思います
最後までお聞きいただきありがとうございました それでは良い1日をお過ごしください