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2023-08-29 07:43

#49 できないことを認めることから始める

#受験 #人生 #思索
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こんにちは、マモです。 今日は
できないことを認めるから始めるっていう話をしていきます。 昨日ですね、多席志向は
何やっても伸びない、全てうまくいかないって話をしたんですけども
自分のできないをですね、認めないことっていうのも正直
伸びないなっていうところを感じております。 やっぱりドラゴン桜とか読むとですね、まず何をするかって言っておのれを知る
っていうことから始まると思うんですね。 おのれを知るってまたできる部分とそうじゃない部分、できない部分を明確にして
できないことを一つ一つできるようになるためにおのれを知るって話だと思うんですけども
やっぱり多くの子、伸びない子に関しては、そこのできない部分を見れてないなっていうふうな気がしてますね。
あるいは、できないことを認めきれてないっていう
実情があるかなというふうに考えますね。 やっぱり優秀、本当に良い高校、世間的には偏差し高い高校に入っている子でもやっぱりそれができてない子
っていうのはいてですね。 授業を受けていて、先生からですね、授業の様子とかを聞くと大体わかるんですけども
先生がこの子わかってないなっていうふうに解説をすると、そろそろすぐわかったみたいな感じで次に行こうとする
子ですね。そういう子は正直できないを認めきれてないんですね。自分がやっぱりできないって認識するので、正直勇気が
いることだと思うんですよ。やっぱりみんな 自分はできると思いたいからですね。できないを認めて勇気が必要なんですけども
そこをですね 克服しないとやっぱり伸びないですね。できないって言ってもですね
自分はできないんだって思っちゃうと、やっぱり無意識の方でそうなっちゃうんでですね。本当にいつまでたってもできない状態になるので
それは良くなくて、じゃあどうするかというと 今は正直できてないって認めることがまずファーストステップだと思いますね、成績伸ばるには
できないだとずっとできないが続くんですけど、今はできないだったらこの先はわからないねっていう風になってくるので
今はできてない。正直今はできてないけども、こっからいくらでも伸びるよっていう話を
こちら側もしますし、本人にもそう思ってもらいたいところですね。 でやっぱりできないを認められない、認めきれないっていう理由ですね
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を考えてみるとやっぱりですね大人が 良いテストの結果で子供を評価しちゃってるっていうところが
問題だと思うんですね。なんでテストがあるか、そのテストがあるかって考えると
その子が今どれだけ理解をしているかを測るための指標ということと 入試合格に向けたあくまで目安っていう位置づけなんですね
ただやっぱ多くの先生だったりご家庭が そこの子供の良し悪しを決めちゃってるっていうところが一つ問題だと思うんですね
だからやっぱり都合の悪いそういうことをずっと評価され続けると 子供は都合の悪いことはひた隠すようになって
自分のことができないと認めたがらなくなって 良いところしか見せようとしないっていうふうのスパイラルができてしまうので
子供自身の問題っていうよりはやっぱり周りの人間がですね
一個一個のテストで子供を評価判断分析しちゃってるっていうことに問題があるかなというふうには思いますね
だからマインドセットの話にもつながるんですけど やっぱり子供の成績とか結果を褒めてしまうと硬直マインドセットになってしまって
失敗や挑戦を恐れて自分の今の優秀さを見せつけるためだけにちょっと頑張っちゃうっていう風になってしまうんですけれども
やっぱりそれはテストに対する位置づけがやっぱり周りが間違ってるっていう話かなっていうふうに考えますね
だから自分は少しでもそういう部分を変えられるように子供たちには
学校のテストとか日々の模試っていうのは あなたを評価判断分析するためのもんじゃなくて
それのよしよしはあまり正直どうでもよくて あのあなたが大志望に合格するための伸びしろを見つけるためのもんだというふうに思っています
そういう材料でしかないと思っています だから普通に成績が悪かろうが良かろうが正直見せて欲しいし
一緒に伸びしろを考えられたらなというふうに考えているというふうに伝えます
でなかなかできない認めきれない子に関しては 正直認めないと確かに勇気いることだし
なかなか現実で受け入れがたいと思うんだけど ここも乗り込んないとその先の伸びしろっていうのはないよっていう話も
ちょっと厳しく高校生とかにはしちゃいますね でちょっと話変わるんですけどブルーロックっていうサッカー漫画に
エゴさんという方がいて その方が絶望を深く刻まなきゃダメだった話してるんですね
ざっくり言うと 絶望って受け入れ厳しいんですけど多くの子人たちって絶望を刻まずに現実投資しちゃうんですよ
今回たまたまだったとかこの結果に対して ただ自分の非力さを認めるとすごく怖いですし大人でも怖いんですよね
ただその絶望と自分の非力さに絶望してそれを受け入れる でそこから新たな切り口で何かを始めるというプロセスを踏まないとやっぱり伸びないですね
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これはもう別に受験における学校の勉強の成績だけに限らず その先の社会に出た時からやっぱり仕事で成果を出すとか
人間環境を良くするっていう あらゆる点で生きてダメだと思いますね
ちょっと話最後少し余談でしたけども 自分のできないを認めることから始める
それが受験勉強においてもゆくゆくはその先の人生においても 自由になってくると思いますしかつて自分はやっぱそれを認めきれず
今は本当に認めきれてるかってわかんないんですよ 自分が雑魚だっていうのは常に思いつつ生きてますけども
だからこそ正しい努力をして今より向上しようという気持ちを持って日々行動したり思考はしてるんですけども
認めきれてない時の自分ってやっぱなんでしょうね 大した努力もしてないのに
鼻につくような態度行動を取ったり俺はできるとか何の根拠もないことをずっと思って現実を 否していた記憶があります
そういう時ってうまくいってないですし周りから評価というのも良くないですね
良くなかった記憶がありますなのでまずはできないことを見てもらえることで ただずっとできないではなく今は正直できてない
今はここが大事ですねそうすると伸びしろこれからはわからないって話になってくるんで 俺はできないんだじゃなくて今は正直この部分ができてない
だから伸ばしていこうという発想に切り替えられるように勇気がいることだと思いますがあったらその先に
それを認めきれないとその先はないなと思います以上です
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