1. たけしのゆとりラジオ
  2. 仕事だけを生きがいにするな
2024-03-26 36:15

仕事だけを生きがいにするな

こんにちは、魚住たけしです。

結論
・バランスホイールをで目標設定しよう
・もっと遊ぼう
・人の成熟とは小児に戻ること

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このチャンネルではぼくが

・ブログSNS歴4年で年商3000万円
・心理学の学びに300万円を投資した

経験をもとに
「夢を叶えるSNSマーケ術」をコンセプトとして

SNSビジネスで好きなことを仕事・お金に変えて自己実現するコツを発信していきます!

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おはようございます、魚住剛司です。このチャンネルでは僕が、ブログSNS歴4年で年収3000万円を稼ぎ、そこから心理学の学びに300万円を投資した経験をもとに、夢を叶えるSNSマーケ術をコンセプトとして、SNS×自己理解で好きなことを仕事、お金に変えて自己実現するコツを発信していきます。
はい、ということで、本日も楽しく元気にラジオを撮っていきましょう。ということで今回、今朝に収録しているわけなんですけれども、聞く人によってはもしかしたらね、今日の仕事へのモチベーションが下がってしまうようなお話になるかもしれないんですけど、
たぶん人生全体のモチベーションはきっと上がると思いますので、ぜひ聞いていただけたらというふうに思うんですけれども、今回は仕事だけを生きがいにするなというテーマでお話ししていこうと思います。
これは泉谷勘次さんという精神科医の方がいるんですけれども、精神科医兼著術家というか作家の方がいるんですけれども、その方の仕事なんか生きがいにするなっていう本を文字って、少し変えて僕なりにタイトルをいただいております。
仕事なんか生きがいにするなってめちゃくちゃ強烈ですよね。
この書籍は、ちょうど僕自身が去年の今頃ですね、仕事だけをそれこそ生きがいにしていたので、その時の自分にめちゃくちゃ刺さる本なんですね。
当時の僕っていうのは、仕事で人よりも成果が出ないと、自分は置いてけぼりになって一人ぼっちになって、価値がないんだっていう感覚をずっと持ちながら仕事に邁進していました。
で、それがめちゃくちゃ辛かったんですね。家族との時間とか、自分のやりたいことの時間、例えばもっといろんなところ旅行したいなだったり、友達と遊びたいなとか、こういうスポーツやりたいなみたいな、そういう気持ちをものすごい犠牲にしていたし、仮にそういうことでリフレッシュしようとしても、
ずっと仕事のことが頭から離れない状況だったので、何かずっと焦っていて、何をしていても心がそわそわして、何かに追い立てられているような感覚っていうのがありました。
そこの部分っていうのは、実は自分の内面と向き合って仕事に邁進しなきゃいけなくなったのは誰の価値観かっていうところをクリアにして、別に仕事ができてもいいしできなくてもいい、できる自分でもいいしできない自分も許してあげる、受け入れてあげるっていうことをしてあげれば軽くなっていくんですけれども、
03:10
今回はその前段階の仕事だけを生き甲斐にしている方向け、つまりこれね、めっちゃ楽しい仕事を無我夢中にやっている人には正直当てはまらないです。そういう方は仕事だけを生き甲斐にしても全然いいと思います。
ただ少しでもプレッシャーに追われているなとか、人の評価気にしているなとか、仕事についてですね。収入とか仕事の成果で結構人との優劣判断をしていて、低い自分を責めているなとか、そういうふうに仕事に対してすごい強めのプレッシャーを感じていて、仕事にすごい追われている。
これ家事、主婦の方でも家事とかもそうですね。家事とかパートとかやってる人でも同じで、仕事とかそういうやるべきことに追われている方にぜひ聞いていただきたいなというふうに思います。
今回お話ししたいトピックは大きく3つでして、1つがバランスホイールという概念について、2つ目が人生はもっと遊べということですね。最後3つ目が人の成熟についてお話ししていこうというふうに思います。
バランスホイールの話からしていこうと思うんですけれども、バランスホイールって何かというと基本的にコーチングとか自己啓発系でよく用いられる目標設定の1つの考え方のことでして、
バランスホイールっていうのは人生に、人生って当たり前ですけど仕事だけじゃないじゃないですか。趣味だったり家族とか友達とかの人間関係だったり、あとはお金だったり健康だったり、勉強だったり、人によっては社会貢献的な活動だったりボランティアとか、
そういうところになってくる。いろいろあるじゃないですか、人生の要素って。そのすべて、自分が大切だと思う要素すべてで目標設定をしていきましょうねっていうのがバランスホイールの考え方です。
どうしてそういうふうに考えるかというと、今回のテーマとめちゃくちゃ通ずるんですけれども、目標設定をしましょうって言うとですね、大体多くの人が仕事とお金でお金から生まれる趣味みたいなところだけしか目標設定しないんですよ。
人によってもちろん濃淡っていうのはそれぞれだと思うんですけど、特にコーチングを受けるような仕事で成果を出したいっていう猛烈サラリーマンというか、仕事に対してものすごい真摯な人っていうのは基本的に仕事しか目標設定をしないんですね。
06:01
そこを改善というか、人生全体をバランスよく、より良くしていきましょうっていうことです。
つまり仕事だけを生き甲斐にしている状態、つまりバランスホイールがほぼ仕事ですみたいな。仕事とお金ですみたいな。
っていうのはものすごくバランスが悪いんですよ。多分よく聞いたことがあると思うんですけど、仕事だけを頑張っていたら家族との関係が悪くなったとか、お金だけに邁進していたら人間関係が悪化して、しかも自分の健康状態も悪くなったとか。
仕事だけを、僕の場合は仕事だけを生き甲斐にしていて、趣味の時間を限りなく犠牲にして、人生の充実度というのがなくなってしまったんですね。
それを防ぐんですよ。つまり人生全体をより良くしていくことに手段を置くということです。
バランスホイールで重要なのは仕事だけを生き甲斐にしているよりも、人生全体を充実させた方が逆説的に仕事への成果も上がりますよということです。
つまり人生がめちゃくちゃ楽しくなるじゃないですか。その楽しいパワーというのが仕事にももちろん影響してくるんですよ。
良い意味で、影響というか改善してくれるんですよ。仕事へのモチベーションとかあり方とか。
僕なりにそれってどこにあるのかなと思った時に、仕事だけを生き甲斐にしている方って戦略思考が強いと思うんですね。
つまり、考える力が強すぎるということです。考える力が強いというか、心の声を頭で抑圧しすぎということです。
本当はどこか温泉に行きたいのに休みが取れないから、毎日頑張って、もっと収入を上げてから行こうみたいな。
これ、心の声を頭で抑圧してるんですよ。
この構造が起きると、どんどん自分が何がしたいのかとか、何が好きなのかとか、本当はどうしたいのかっていうのが分からなくなって、
全部頭で、ああすべき、こうすべきっていうのが出てくるわけなんですね。
僕たちがこの人生において何をしたいのかっていうのは、頭ではなくて全て心が知っています。
何が美しい、何が楽しい、何が気持ちいい、誰と一緒にいたい、どこに住みたいっていうのは、これは心が知っていることなんですね。
じゃあ、頭は知らないのかっていうと、頭はそれを戦略で考えます。戦略とは何かっていうと、生存戦略です。
自分が生き残るために必要なことを考えます。
生き残るために必要なことって、基本的には比較競争になってきます。
もしくは他人の評価を満たすものになってきます。
人間って孤独になったら死ぬので、それを避けるのが生存戦略なんですよ。脳が一番働く。
09:00
つまり、頭にやりたいことを聞くと、あの人よりももっと上に行きたいとか、
あの人よりもより良いと自分が勝手に思っている生き方をしたい、家に住みたいみたいな。
タワーマン住みたいとか、別荘を構えたいとか、高級リゾートホテルに旅行に行きたいとか、そういう話になってくるんですよ。
人とのグレードで比べて、戦略を立ててやりたいって思ってしまうのが頭です。
頭のやりたいことが果たして心をまったく求めていないかって言われると、必ずしもそうではないんですけど、
頭の声が強すぎる人っていうのは、基本的に心と頭が分離しているので、基本的に乖離していることが多いです。
なので、心の声を聞くためにも、基本的には仕事だけを生き甲斐にせずに、お金だけを求めずに、
趣味とか人間関係とか健康とかっていうのを大切にしていきましょうねっていうお話です。
バランスホイールの基本設計としてはいろいろ考え方はあるんですけども、バランスホイールって自由に作っちゃってOKです。
自由です。自分が大切だと思う項目を当てはめればいいんですけども、よくよく使われているのはこの8つかなと思っていて、
趣味、仕事、ライフスタイル、家族、仲間、つまり人間関係ですね、学問、勉強、好奇心のことです。
あとは貢献、社会貢献、ボランティアだったり、自分がどういう人にどういう貢献をしたいのかっていうところで、最後の2つがお金と健康になります。
この最後の2つっていうのがめちゃくちゃ大切です。お金と健康って一番最後に持っていくっていうのがポイントになります。
僕は基本的にこの8つを意識しながら、目標設定だったり理想、自分は将来こういうふうになりたいなっていうのを考えるようにしています。
今、紙に書き出せる人は紙とペンを用意していただきたいので、もしできない方は頭の中で想像していただきたいんですけど、円を書いてください。
丸です。普通の丸。そこそこ自分の中では大きめで書いていただけると嬉しいです。
そこに横線、縦線を引いてみてください。円の中心に直線が交わるように縦線と横線をスーッと引いてみてください。
それを多分90度で交わると思うので、それを45度で分担するようにまた中心で交わるように直線を引いてください。
すると円が8等分になると思うので、そこに趣味、仕事、ライフスタイル、家族、仲間、学問、貢献、お金、健康というふうにそれぞれの8個を書き出してみてください。
12:17
これがバランスホイールの基本形になります。基本形という言い方は僕が使っている形になります。
人によってはここに宗教、キリスト教徒とかだったら宗教とか仏教とか禅とか、自分が大切だと思う項目が入ってくるので、数は別に増えてもいいですし、もっと少なくてもいいです。
今別に貢献とかする気がないという方は別に7個でもいいんですけど、基本的に偶数の方がやりやすいですね。バランスホイールを書くのにあたって。
でもそのために調整する必要は別にないので減らしてみてください。自由に。
それぞれに趣味だったら、それぞれ簡単に解説していくと、趣味というのは分かりやすいですね。自分がやりたいことです。
僕の場合だったら旅行ですね。旅行をふっと去る、読書、勉強ですね。講座とか温泉サウナとか音楽とかそこら辺が入ってきますね。
あとは映画とかドラマ、アニメですね。映画とアニメが入ってくるのかなと思います。漫画もそうだな。たくさんあります。
それをどうしていきたいのかという目標設定にしてみてください。
僕だったらふっと去るチームを今作っているので、そのふっと去るチームで大会に出て勝つだったり、旅行をこれくらい行くだったりという感じですね。
次が仕事ですね。仕事というのは基本的に自分がお金を払ってでもやりたいことで人に貢献できることという考え方があります。
好きなことを仕事にしよう、やりたいことを仕事にしようということですね。
そこら辺についてはまた別途好きなことを仕事にするコツというのはまた別途違う放送でお伝えしようと思うので、
今回は仕事面において理想の働き方だったり、目標設定ですね。
どんな成果を出したいとか、誰にどんな良い影響を与えたいだとか、そういう感じで目標設定してみてください。
次、ライフスタイルですね。これ分かりやすい。どんな生活をしたいのかという話です。
あなたはどんな生活をしたいですか?
僕、このライフスタイルがめちゃくちゃ好きなんですよね。この質問。
理想のライフスタイルは何ですか?って感動するんですよね。
15:00
理想のライフスタイルって僕も何回も、例えばそろそろ大好きなことを仕事にしようよっていう
クリス・モンセンっていうライフコーチの方が書いてる本があるんですけども、
その本の中に理想のライフスタイルとか理想のワークスタイルは何ですかっていう質問があるんですけども、
それ考えるだけでちょっと僕涙が止まらなくなったんですよ。
涙が出るってことは心に触れているってことなので、限りなくやりたいこととか、
自分が人生において果たしたいことに近いです。
涙って心が動いた時に出るものなので、心が動いているってことなんですよ。
だからこのバランスホイールをかけながら涙が出てくる、もしくはちょっと感動するとか、
そういう心が喜ぶのであれば、自分が書いた目標感、理想感っていうのは
限りなく心が求めていることに近いというか、心が求めていることなので、
ぜひそこら辺心とも相談しながらバランスホイールっていうのはやってみていただきたいんですけど、
理想のライフスタイルです。僕の場合だったら自然豊かな場所に和モダン、和風の家を借りて、
そこで友達とか家族とも一緒に過ごしてバーベキューをしたり、旅をしたり、
リゾート地で行ってプールとかで遊んだり、毎日談笑したりするっていうのが最高だなって今思いながら、
それを実現させるために、多分どうせいつかやるんですけどね、
それを少しでも早く実現するために仕事とかもやっているって感じですね。
4つ目が家族仲間、つまり人間関係です。どんな人と仲良くなりたいですか?
どんな人と仲良くなりたいですか?その仲良くなった人とどんな関係でありたいですか?
僕だったら結構ライフスタイルとかぶってくるんですけど、人によっては全然関係ない人もいると思うんですね。
家族仲間とどういう関係でありたいですか?これ本当はっていうところです。
本当はどんな関係でありたいですかっていうところですね。
僕はね、両親とはね、そんなたまにしか会うぐらいの頻度しか会わないんですけど、
本音を言うと両親ともね、やっぱり一緒に暮らしたいなって僕自身は思ってたりしますね。
両親の顔を見ながら毎日過ごすっていうのは結構理想だな。
両親を旅行に連れてってあげたり、自分の仲間とかも大切な人とかも両親に紹介したいなってやっぱ思うんですよね。
今これめちゃくちゃ心動いてます、僕。
こんな感じです。
今はそんなに連絡取ってないし、素直に話せないけども、本当は元両親と会って、何なら一緒に暮らして、一緒に旅行とか行って、毎日ちょっとした口喧嘩とかしたいなとか思ったりしますね。
そんな感じです。
18:00
本当は人間関係どうしたいですかっていうところ。
妻と息子に関しては僕的には今結構最高かな。
もう少し妻と子供を連れて、それこそ両親と一緒にみんなでどっか旅行とか行って、ゆっくりできたらいいかなとか思ったりしますね。
次、学問。これは僕個人の大切な項目として入れてるんですけれども、どんな勉強をしたいですかっていう話になってきますね。
勉強っていうか、どんな好奇心を埋めたいですか。もっと何を知りたいですかっていう話です。
僕たくさんあるんですよ、学問分野としては。
社会学だったり、心理学だったり、政治学だったり、哲学だったり、あとはビジネスの話だったりするんですけれども、
僕が何でそういう勉強をするかっていうと、この社会を自由に自己実現できる社会にしたいんですよ。
例えば遊びたいと思ったらいつでも遊べるようにしたいんです、全ての人が。
今ってそうなってないって僕は思っていて、遊びたいと思っても仕事があるからとか、お金が不安だからとか、
そういう感じで制御されるじゃないですか。
こんなに豊かになって、水道をひねれば新鮮な、新鮮というか綺麗な水が出てきて、電気も、
お金さえ払えばほぼほぼ使いたい放題で、こんなに都市も発達していて、日本は衛生も良くて、
こんなに平均寿命もどんどん伸びていて、こんなにもう生きるのに困らない時代なのに、
いつまでたっても、何でそんな仕事とかお金とか人の評価とかに縛られて、
自分がやりたいことができないんだっていうところが僕のすごい原動力になっていて、
それを改善するにはどうしたらいいんだっていうものを自分で考えるためにめちゃくちゃ本を読んでいますと。
今の仮説としては僕は、全ての人が自己実現できる社会にするためには、
まずは個人レベルでは、自分の好きなことでお金を作るコツを学ぶこと。
その方法は僕はSNSビジネスでやるんじゃないかなって僕は思っています。
そうじゃなくてもいいです。もちろん転職とかしてもいいですし、
手段はいろいろあると思うんですけど、僕はこれまでの経験の中で自分が得意でもあるし、
やってきたことなのでSNSビジネスがいいなっていうふうに思っているっていうところです。
2つ目が自分の心と向き合って他人の評価と比較競争を手放すっていうことです。
これ100%手放すことはできないんですけれども、和らげることは全然できて、
他人の評価って基本的に自分の自信のなさから求めるところがあるので、
じゃあ自分ってこれでいいよねっていうふうに思えれば、
基本的には人の評価とか比較競争から手放すことができるので、
心理学を学ぶと。あとは社会学とか政治学ですね。
幸福社会にして自信を持っているというか、
全ての公共サービスを限りなくゼロに近い料金で受けられるようにして、
あとはベーシックインカムを引くのがいいんじゃないかなって。
21:04
月に10万円とか1人あたりに給付すれば、インフレによって
もしかしたら値段って変わってくるかもしれないですけど、
今だったら月に10万円を1人もらえれば3人家族で60万円もらえるわけじゃないですか。
普通に生活できますよね。そうすれば自分のやりたいことって
多くできる気がするんですよね、僕は。
自分の好きなことを仕事にする、つまり自己表現をお金にする方法と、
心理学で他人の評価を手放す方法と、ベーシックインカムがあれば、
もう人間って自分の好きなことできるんじゃねって、
今そういう仮説を持っています。だからその勉強をしていて、
どうすれば自分も含めた一人でも多くの人が
そういう生き方ができるのかなっていうのを今考えているというところですね。
つまり何が知りたいですかって話です、学問は。
ちょっとすごい遠回りになってますけど、そこを深掘りしましょうって話です。
貢献っていうのはちょっと抽象度が高いんですけども、
これね、具体的な目標じゃなくていいんですよ。
理想としてこの社会とか人に対してどんな貢献をしていきたいですかっていうことですね。
僕で言ったら地球温暖化を止めたいですし、
あとね、シンプルに緑の景色とか見るのが大好きなので、植林とかしたいですね。
高知県ってもうめちゃくちゃ全国の中でも木の面積に対する木の割合、
森林の割合っていうのはめちゃくちゃ多い、森林立国みたいなところなんですよ、高知県って。
そこにそれを維持したいし、それを自分も何か貢献したいな、
例えば缶鉢をしに行ったり木を植えに行ったりしたいなっていうふうに思っていますし、
あとはもう僕は全国の養護施設に寄付をしているんですけれども、
子供にはできる限り無邪気に遊んでほしいっていうのが僕の思想にありまして、
それを叶えるために今できることをやっているって感じですね。
次がお金なんですけれども、これまで決めてきましたね、
趣味とか仕事とかライフスタイルとか家族仲間との関係とか決めてきたじゃないですか、
それをゆとりをもって実現するためにはいくらぐらいのお金が必要ですかっていう話になってきます。
ここはかなり具体的になります。
僕がさっき言った趣味とか仕事とかライフスタイルとか家族仲間とか学問っていうのを一定程度、
最低限保つには300万円ぐらい月あればめちゃくちゃ嬉しいなっていうふうに思っていて、
月1000万円ぐらいあればもっと仲間とか家族とか趣味とかを謳歌できるなって、
24:02
自由に高いレベルで実現できるなって思っているので、
僕はそこらへんのファイナンスを生み出すために行動しているって感じですね。
最後、健康です。
お金とか趣味とか仕事とかライフスタイルとか家族仲間と楽しく過ごすには健康も大切になってきますよね。
なので、どんな健康状態でありたいですか。
そのために今できるやりたいことは何ですかっていうところになってきます。
僕は活力ある毎日健やかに朝すっきり起きたいっていうところがあるので、
例えば運動習慣を欠かさないだったり早寝早起きをするとか、
甘いものとか脂っこいものは控えて野菜中心の生活にする。
あとは腸内環境を整えるとメンタルも安定するんで、
チーズとか納豆とかキムチとかヨーグルトとかそういった発酵食品を意識的に摂るとか、
そういうことを意識しておりますね。
こんな感じです。バランスホイール。
仕事だけを生き甲斐にせずに、趣味、ライフスタイル、家族仲間、お金、健康とか
自分が大切だと思うものをぜひ書き出して目標設定してみてください。
ここだけで話が長くなっちゃったんですけど、
言いたいことはほぼほぼ言いました。
2つ目のトピックは人生は遊べっていうことですね。
人生は遊びましょう。
近1900年代の社会心理学者にハンナ・カーレントっていう人がいるんですけど、
その方が仕事っていう定義を3つに分類してるんですよ。
仕事って今働いてお金を稼ぐことだっていうふうに
捉えてる人が大半だと思うんですけれども、
そこには実は3つほど概念があるよっていうのが伝えたのがハンナ・カーレントでして、
その3つとは何かっていうと、
労働、仕事、活動、この3つになります。
仕事というか、仕事イコール今働くっていう意味で使ったんですけど、
働くっていうことにはこの3つ、もう一回言うと、
労働、仕事、活動の3つがありますよって伝えたのがハンナ・カーレントです。
それぞれどういう定義かっていうとですね、
労働とは生存するための食料や日用品を得るためのこと、
つまり生きるためのお金を稼ぐ活動のことを労働って言っています。
今使われている働かなきゃとか仕事しなきゃっていう仕事は
基本的に労働っていう意味で使われています。
はい。だって生きるために、食うためにお金稼ごうってよく言うじゃないですか。
これはもう労働です。で、仕事とはじゃあ何かっていうと、
快適に生きるためのインフラを作ることを仕事って言っています。
27:04
つまり生存を1個超えて、もう生存は確保されているから
もう少し自分が快適に生きるため、例えば家具を買うだとか
もう少しゆとりのある、例えば電気を
勉強、そんな気にしなくても使えるぐらいにするだとか
旅行を定期的に行けるようにするとか
そういう快適に生きるためのインフラを作るのが仕事です。
で、じゃあ活動とは何かっていうと、健全な社会の建設運営に携わること
つまりわかりやすく言うと、この社会をより良くするための仕事
この社会をより良くするために働くことを活動っていう風に言っています。
この活動、この社会とか人の生活をより良くするための活動って
すごい想像力が必要なんですよ。想像っていうのは作り出す方の想像
想像性とかって言うじゃないですか、その想像ですね。
で、これって遊び心がないとなかなかできないんですよね。
だから人生は遊びましょうっていうことです。
人生遊びましょう。遊んでるとクリエイティブになるんですよ。
どんどん発想が豊かになって、あれしたいこれしたい
こうしたら面白いんじゃないかっていうのがどんどん浮かんでくるんですね。
なので人生は遊びましょうっていうことです。
その遊ぶっていうのが仕事だけを生き甲斐にするなっていうところに
めちゃくちゃ通じてきます。
昔の僕もそうでしたけど仕事だけを生き甲斐にしているときって
忙しなく何かに追い立てられてるような感覚なんですよね。
遊べとか言われても遊べないよっていう感じ。
それってすごい形式ばった仕事しかできないというか
想像性があんまり発揮されないので
是非ね、趣味とか人間関係とかライフスタイルとかでいいので
是非遊び心を取り戻してみてください。
遊び心を取り戻す方法としてお勧めなのが
何にもプランを立てないで暮らす、過ごすとか旅行に行くっていうことです。
基本的に仕事だけを生き甲斐にしている方は結構計画性が強いので
順序立てる、タスク管理とかそうですよね。
朝、今僕もやってるんですけど朝にやるべきことを
書き出してそれを一つずつこなしていくっていうところがあると思うんですけど
人生って本来カオスというか
今この瞬間にですら何が起こるかわからないじゃないですか。
それを遊びましょうっていうことですね。
本来に人生って計画通りにいかないものですし
自分がこうしたいと思ってもできないものですし
予想もつかない良いことだったり予想もつかない悪いことだったり
予想もつかない良いことだったり予想もつかない悪いことが起こるのが人生じゃないですか。
それでどんどんどんどん人生が変わっていくのが人生だと思うんですけれども
30:01
それを取り戻すためにはひとまず無計画に過ごす、一日を。
ダラダラしたかったらダラダラする。ご飯食いてると思ったらご飯食う。
心の声を聞いて心に従って動いていくっていうのがおすすめです。
最後、人の成熟についてお話ししていこうと思います。
人の成熟って多分多くの方は知識とかをつけて人間力を磨いて
人に優しい思いやりのある思考力のある偉大な人物みたいな
強要もたくさんあって優しくて人間としても素晴らしいみたいなものを
その成長だというふうに思っている方がいると思うんですけれども
実はそうじゃないよって言ってる人がね、昔の哲学者にいまして
ニーチェなんですけれども、ニーチェはザラクストラっていう代表作
哲学小説みたいなのがあるんですけれども、その書籍の中で
人の成熟とは小児、小児科の小児ですね。子供ってことです。
小さい児童って書いて小児って言うんですけれども
小児になることだっていうふうに言ってるんです。
この小児っていうのはメタファー、つまり比喩でして
どういうことを伝えたいかっていうと、自分がやりたいことに
夢中になっている人のことを小児って言っています。
そこに戻ることがニーチェにとっては人の成熟だというふうに
おっしゃっていて、僕もそこにものすごく賛同するんですよ。
どういうことかっていうと、人間って当たり前ですけど
小児から始まるじゃないですか。つまり子供から始まりますよね。
子供から始まって、次どうなるかっていうと
シシになるっていうふうに言ってるんですね、ニーチェは。
シシになって、ちょっと後で説明するんですけど
小児、シシ、ラクダ、シシ、小児っていうふうに成熟する大人は
こういうふうに戻っていくって言ってるんですけど
シシとは何かっていうと、シシとは嫌なことを
嫌と言える状態のことをシシと言っています、ニーチェは。
じゃあラクダとは何かっていうと、ラクダとは
あーすべきこうすべきとか、あーしなさいこうしなさい
って言われたことに付き従う。つまり人の評価とか
常識とか人が言うことに付き従うことを
ラクダっていうふうにニーチェは言っています。
人間が自分らしく生きるために必要なのって
嫌なことを嫌と言うことなんですよ。
嫌なことを嫌と言って、嫌なことをやめることなんですね。
それが人間の成長にはすごく欠かせないことでして
例えば、僕にも1歳4ヶ月の息子がいるんですけども
2歳とか3歳ぐらいになってくると
イヤイヤ期っていうのが訪れるんですね。
ご飯食べなさい、嫌。じゃあご飯食べなくていい、嫌。
早く寝なさい、嫌。じゃあ寝なくていい、嫌。
寝なくていい、嫌っていうふうに
33:00
何を言っても嫌嫌っていう時期があるんですけども
これってそのことをするのが嫌というよりかは
あなたの言うことに従いたくないっていう意味なんですよ。
あなたから独立したいっていうのが
イヤイヤ期の特徴なんですね。
なので嫌って言うと人間って自分らしく生きれるようになっていくんですよ。
反抗期もありますよね。反抗期はもっと社会的に
私はあなたの言うことを聞かなくても
自立した人間として自分の意思と考えに従って生きていけるってことを
主張するために反抗期ってあるんですね。
だからイヤイヤ期と反抗期ってあったほうがいいんですよ。
人の成長のためには。
それを例えば反抗期は悪いことだからって言って
反抗期を抑圧してしまうと
自己主張ができない人間になっていくんですよ。
嫌なことを嫌と言えない人間になっていくんです。
これってすごく恐ろしいことで
自分を殺すってことなんですね。
そう。なので人は落雷になるんですよ。
社会に出たら
人の言うこと、上司の言うことを聞かないと
例えばクビになるだとか給料が上がらないとか
競争に負けるとかっていう風になっていくじゃないですか。
だから人の言うことを聞くように生きていきますと。
それがもう死ぬまで続く人もいます。
でも中にはね。
でもそれこそ中には
自分は自分らしく生きたいんだ。
自分は自己実現を追求したいんだって言って
その死死的な落雷的な生き方を打破して
もう嫌だから辞める
っていう風に決断できる人がいるんです。
そうやって死死になっていって
死死になったら後は自分の好きなことに
突き従って遊んでいくだけでいいので
自分がやりたいことに夢中になっていく
商人に戻っていくっていうのが
人の成熟ですよっていうことを言っています。
つまり遊べっていうことです。
成熟するためにも
人として成長するためにも
自分がやりたいことをやりましょう。
遊びましょうっていうことです。
これが以上が
今回僕がラジオでお伝えしたかったことになります。
簡単におさらいすると
仕事だけを生き甲斐にするなっていうことです。
じゃあどうすればいいかっていうと
まずはバランスホイールで
仕事も含めて
趣味とかライフスタイルとかお金とか
健康とか人間関係とか
そういうところでも
目標設定をしましょうっていうこと。
二つ目が
仕事だけを生き甲斐にしないためにも
遊び心っていうのを取り戻しましょう。
そのためには何の予定もつけずに
心に従うように
何日か暮らしてみましょうっていうことを
お伝えしました。
最後、人の成長とは商人に戻ること。
つまり今この瞬間に
無我夢中になってやりたいことをやるのが
人の成熟ですよっていうことを
お伝えしてきました。
仕事だけを生き甲斐にしている方に
参考になれば嬉しいです。
ということで
こんな感じで僕のラジオでは
夢を叶えるSNSマーケ術をコンセプトとして
SNSビジネスで好きなことを
仕事お金に変えて
36:00
自己実現するコツを発信していきますので
今回の放送が少しでも参考になった方は
いいねとフォローしていただけると嬉しいです。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
36:15

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