Summary
AI時代において、無償のPR案件を受けない姿勢が重要視されています。マナミは自身の体験を通じて、企業の無償提供に対する衝撃を語り、AIを活用したマーケティングの変化について考察しています。また、無償のPR案件を受けることが企業の価値を毀損する可能性が強調されています。クリエイターと企業が互いに尊重し合い、適切な報酬を支払う文化が普及することの重要性についても語られています。
PR案件の見直し
はい、こんにちは、マナミです。3人の子供たちを育てながら、SNS発信やコンテンツ制作を中心にお仕事をしているママフリーランスです。
今日はですね、AI時代だからこそ、無償でのPRは受けませんっていう話をしようというふうに思います。
ちょっと強めのメッセージになっちゃうかなとは思うんですけど、
私自分が発信したり、いろんなコンテンツを出しながら、自分は仕事の中でこういうことを大事にしていきたいとか、こういう仕事は受けないっていうこともある意味、それも表明していきたいというか、
っていうふうに思ったので、あえてこういう話をしてみようかなというふうに思います。
いわゆるタイアップ投稿、PRとかで言われるやつで、企業から商品とかサービスを無償とか、だいたい無償の提供になるんですけど、無償で提供してもらって、
そこからコンテンツレビューを実際に使ってみて、レビューをしたりコンテンツを作るっていうのは、少し前からよくあるやり方というか、商品レビューでよくあるパターンで、
実際にこういうふうに無償提供っていう条件で、いろんな案件やってみましたっていう経験のある方もいるかもしれません。
少し前までは、私もこれ商品無償提供するので、これコンテンツにしてくださいっていうふうに言われて、
ただで受けてたこともあるんですけれども、今は普通に動画の制作費用っていうのを取ってます。
これはYouTubeみたいな長い尺の動画、8分ぐらい、8分、10分前後の動画とかショート動画とか、そのセットで作るとか、もしくはショート動画のみとか、いろんな組み合わせによるので、
一概に一律いくらですっていうふうには言ってないんですけれども、私の中で企業さんからお話をいただいたら、今じゃあこうこうこういう形でどうですかっていう感じで、
価格を提案させていただいて、了承いただけたらコンテンツ、商品を送ってもらって、実際に使ってコンテンツ作るっていう流れをやっています。
最近はちょっとやってなかったかな、ここ半年ぐらいにあんまりやってなかったんですけど、実はまた再開していて、今やり取りしてる企業さんもいるし、作ってる途中のレビュー動画とかもありますし、ちょこちょこ進めている感じです。
はい、なので私今商品の提供みたいのの依頼を受けたら、動画制作費っていうのを取ってやっているっていう状況なんですね。で、最近マジカっていう、自分の身近なところ、身近なとか、私が実際に受けた依頼でちょっと衝撃だったやつがあるので、あえてシェアしようかなというふうに思います。
で、どういう内容かっていうと、ただで商品提供するのでSNSで投稿してくださいっていうふうに言われて、今時まだそんなこと言ってる企業いるんだみたいな感じで、ちょっと私なりに衝撃を受けたんですね。
で、ケースどんな感じだったかっていうと、今回インスタの方でした。インスタで、うちのこういうサービスがまなみさんのアカウントのフォロワーさんにはぴったりだと思うので、ぜひ紹介してくれませんかっていうことで、実は私そのサービスをとあるサブスクなんですけど、気に入って使っていて、すでにYouTubeでレビューしたこともあるし、
アフィリエットがあったので、アフィリエット記事としてブログに書いたこともあるんですね。先方はそのことを知らなかったので、それは別にいいんですけど、私そちらの製品かサービスか、サービスを使ったことがあって、こんなふうにYouTubeの動画とかブログとかを書いたことがあるんですっていうふうに言って、ちょっとリンクも貼って。
で、調べてみたら、私が使ってた当時が3年ぐらい前だったんですけど、今ちょっといろいろとシステムが変わって、なんか料金のパターンが増えてたりとか、前よりも良くなっていることが、いろいろシステムが変わって良くなっていることがあったので、今回新しくコンテンツは作らないんだけれども、以前使ってたときよりもサービスがこんなふうに変わって、こういうところがお勧めできるとか。
そういうことだったらレビュー動画、レビューコンテンツできるなというふうに思ったので、インスタだったらストーリーズで紹介したりとか、前使ってたときこんな感じって言って、自分のYouTubeとかブログも引用できるし、前はこうだったんだけど、今はこんなふうにシステムが変わったり、料金こんなふうにお得になったらしいとかっていうのも言えるなっていう、自分の中で訴求ポイントっていうのをいろいろ見つけて、チャットGPTにね。
以前と今とどんなふうにシステム変わってましたかってちょっと聞いたりして、リサーチして、この辺は私が勝手にやってることなんで別にいいんですけど、ちょっといろいろと考えてみて、これぐらいかなっていう見積もりを出して提案したんですね。
そしたらそのお返事が、今回は無償提供だけだったんで別にいいですみたいな感じで、また興味があったらお願いしますみたいな感じだったんですよね。マジかってなったんですよね、普通に。それは私がいろいろと提案しすぎた内容が盛りだくさんだったのかなとかって思ったんですけど、私すでにそちらのサービス気に入って使っていて、コンテンツあるんですよね。
多分そのコンテンツ見てないと思うし、別にそのコンテンツのクオリティどうこうとか、もしかしたら先方のあんまり好きなようなもんじゃなかったかもしれないから、それはいいとして、これ無償かって思っちゃったんですよね、普通に。それで、がっかりポイントとして日本企業だったっていうのもありますね。
やっぱりその感じなのかって思っちゃったんですよね。せっかくサービス自体はいいサービスだったんだけど、無償でやってくれないんだったらいいですっていう雰囲気だったので、私、多分ここの会社のサービスもう使わないだろうなってシンプルに思いましたね。
AIとマーケティングの変化
でね、このAI時代だからこそって今日タイトルの方につけましたけど、そのAI時代だからこそこの商品PRっていうのの風向きもちょっとずつ変わってきてるような気がしてるですね、私は。
普通に考えて、企業とかでいろんな商品を作ってる企業がありますと、AIが出てきて、いろんなことをAIがやってくれるようになってて、この商品のPRに関しても、例えば商品の説明ページみたいのを人力でゼロからやってたところ、今AI使ったらかなり楽になるじゃないですか。
人件費をカットしたりとか、外注費をカットしたりとか、そういうことをしていれば、ある程度お金が余るはずなんですよね。今まで普通に人力でやってたことがAIに置き換わったら。
そしたらその余った分の予算で、じゃあこのSNSのマーケティングに使おうっていう風な流れになるとしたら、じゃあこのインフルエンサーさんたちとかSNS発信やってる人たちにこれだけの予算の枠を取って、ちゃんとコンテンツを作ってもらおうっていう流れになると思うんですけどね。
むしろならないのかって、私なんかは思ったりしました。だから、私が無償でPRとか受けてた時期っていうのは、だいたい2021年とか2022年からもうでも制作しとってたかな。
かなりその時はまだ相場ってものが、例明期すぎて相場ってものがまだあれで、商品のギフティング、無償提供っていうので実績を作っていくみたいな風潮が昔はちょっとあったけど、今はもう動画制作って言ったらテレビ局がやる、CM会社がやるようなことを全部一人でやるんですね。
企画から構成から撮影編集まで全部やって、クライアントさんにOKもらったり、ちょっと修正したりとかしながらやるんで、当然ながらもうこの対価をいただいていいような、そういう作業量なんですよ。とにかくボリュームが。それが何人フォロワーがいるからどうとかじゃなくて、そもそもこの作業工程がということです。
この相場に関して分からなかったらもうAIに引けばいいんですよね。だいたいここのフォロワー数が何人でこれだけのコンテンツを作ってきてとか、もしくはそんなに実績がなくても、今自分のこの状況だとしたらどれぐらいの価格で見積もり出したらいいかとか、相手に条件提示とか、こういう条件で報酬の設定はこれにしたいとか、どういうことが言えるかってことも、
AIに壁打ちした上で言った方がいいと思うんですよね。
だからね、とにかく私がいろいろびっくりしたのは、全然無償提供でやってもらえるんだったらいいみたいな感じの感覚の企業がまだあるってことに普通に衝撃を受けましたね。
これあまり私、日本が海外がっていう言い方をすること自体は好きじゃないんですけど、今回ばっかりはやっぱり日本の企業だなっていうふうにちょっと思っちゃったんですよね。
で、私結構スマートフォーム関連とか、スマホのアクセサリーとか、結構中華製の、中国とか台湾とか、アジア圏のものも多いですけど、海外の企業で日本が代行して売ってますっていうところとか、日本人の人とやり取りしてるケース。
また海外の人と、だからPayPalとかで報酬やり取りするような、そういうこととかもありますけど、やっぱり海外の外国の企業とかだと、やっぱりちゃんと予算取ってるなっていう感じがあります。
無償提供の問題点
だからだいたい、広告をこういうふうにお願いしますって条件提示したらだいたいOK出してくれますし、今も交渉してるところでも、例えば予算とちょっと合わなかったら、例えばショート動画だけだと見積もりどうなりますかっていうことを交渉されて、
ショート動画だけだったら広告をこういうふうにして、値段こうして、YouTubeショートでやったやつをTikTokとこことここに流して、リンクもここに流しますかっていう提案とかも、今私させてもらってますよね。
でもこれってやっぱり、それなりにSNSでコンテンツにしてもらうっていうことにちゃんと価値を置いてる企業さんだから、こういうコミュニケーションが成立するんであって、無償提供で、無償提供のつもりでした、無償、ただでやってくれないんだったら、じゃあ今回の案件はいいですってなっちゃう、そういう企業さん、それでええのかっていう話なんですよね。
単にこっちがお金もらうもらわないとかっていう発信者に対するリスペクトとかっていう話じゃなくて、せっかく企業さんで作ったサービスだったり商品だったら大事じゃないですか。それを世に出していくとか知ってもらうっていう段階で、ちゃんとそこにお金のかけどころですよね。
ちゃんと予算をかけて、こういう人に頼もうっていう風に、その発信者のこととかクリエイターのこととかもリサーチしたりとか、そういう工程があってもいいんじゃないっていう風に私は思ったりするんですよね。AI時代だからこそ、やっぱりその商品の詳細っていうのはすぐAI使ったらわかるじゃないですか。
だからこそ商品のスペックではなくて、使ってる人の雰囲気だったり、その商品があることでこんな暮らしが実現しますよっていう、やっぱりそういう部分とかをコンテンツで見せていくってことがやっぱり大事なんですよね。前から大事だったんですけど、AIが進化してきたことによってより大事になってる。ということはやっぱりそういうのを見せられるクリエイターにお金を落とすべきだと思うんですよ。
だから、私が自分がどのレベルにいるかっていうのは、まだAIと壁打ちしながらこういう提案もできるなとか、ここまでだったら自分のリソースが足りないなとかっていうのを、相談しつつクライアントさんに提案するっていう形を取ってるんですけど、
やっぱり無償提供っていうのが未だに普通にあるっていうことに、まだその時代で止まってるのかって言いたくなるっていうのが今回ちょっとありました。だからその企業さん普通にAIって多分仕事で使ってないだろうなって、会社で使ってないだろうなって感覚的に思いましたね。
で、なんかすごいもったいないなと思って、サービス自体はすごく、私も以前使ってましたし良かったのに、なんかそういうところで自社サービスとか商品っていうものをもっと大事にしてほしいなって、人の商品サービスなのにすごい私思いましたね。
そう、だから単にある程度フォロワーさんがいるんだったらお金払うべきだとか、実績ない人は無償提供でいいですとか、そういう話じゃなくて、なんかいいコンテンツ作るって、いい商品を世に知ってもらうっていうので、クリエイター側も企業側もお互いにそこで協力してやっていこうってなるんだったら、やっぱりそこで報酬とか対価が発生するのは当たり前なんじゃないかなっていうふうに思うし、
AI時代なおさらだなっていうふうに思うんですけど、やっぱりまたその感覚の企業さんもいるんだっていうふうに思うし、なんかやっぱり無償で受けるじゃなくて、動画制作費って取って当たり前だよねっていう文化だったりとか、企業さんたちの感覚で、じゃあどういうふうに予算取ろうかっていうことが、なんかもっと当たり前になればいいのになってか、それが常識だよぐらいの感じになればいいのかなっていうふうに思います。
でもやっぱりこれ海外企業、日本企業の違いだったりするのかな、どうなんだろうって思ったりしますけど、今回私ちょっと衝撃だったので、もちろん全ての企業がそういうわけではなくて、気持ちよく楽しくお仕事させていただいているクライアントさん、企業さんもいるので本当に感謝なんですけども、なんかただでやってくれないならいいですっていうふうに、そこでコミュニケーションが終わっちゃう企業さんはもったいないなというふうに思ったので、
今日ちょっとこういうお話をさせていただきました。もっとこのPR案件に関してはね、言いたいことがいろいろあったりとかもするんですけども、あとはメッセージというか、伝えたいこととしては、自分は無料で無償で受けた方がいいみたいな、そのただでギフティングで商品もらうぐらいしかできないみたいな、動画制作費取るほどじゃないみたいな感じで、なんか不必要に自分下げになってしまうのもよくない。
私これね、3年前とかまだね、SNSで発信するのに動画制作費を取るっていうことに関しては、あんまり実例がなかったりとか、まだ例明期だったりとかして、相場がよくわからんみたいな感じで、なんか私も無料で無償で受けたことたくさんあったけど、今ちょっともう時代というか風向きも違うなというふうに思うのでね、今日ちょっとこういうお話でございました。
はい、なのでまたPRをやりながら、今後PRのコンテンツいろいろ出していきますけど、またわかったことをこんな形でシェアしていきたいと思います。はい、それでは皆さん今日も一時頑張っていきましょう。私は参加見に行ってきます。はい、では一緒に頑張っていきましょう。ありがとうございました。
16:01
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