サマリー
このエピソードでは、マナミさんが夫への不満をChatGPTに相談した結果、夫にADHDの可能性があることに気づきます。彼女は夫の行動パターンや特性に着目し、これまでの理解が大きく変わる出来事を語ります。夫のADHD傾向に気づくことで、家族のコミュニケーションの工夫にもつながります。相談を通じて、よりスムーズな生活を目指す様子が伝わります。
夫への不満とその経緯
マナミです。今日は土曜日の放送なので、雑談がてら、最近の我が家のことを話してみようと思います。
ちなみに現在、朝5時ぐらいですけれども、子供がなぜか3歳と2歳、2人とも起きていて、4時半ぐらいから起きてるんだよな。
今日、日曜学校のイベントでイチゴ狩りに行くんですけど、多分それ楽しみすぎて起きてきたな。
大丈夫です。私、いっぱい寝てるので、今日頑張っていきたいと思います。
今日はですね、夫の愚痴をChatGPTに書き込んだ結果、意外な結末に、っていうタイトルでお送りしていきたいと思います。
最近ね、ちょっと前からなんですけど、時々ね、夫マジで無理、みたいな時がね、私、波のように来るんですね。
最近、自分が忙しかったり、デフォルトでね、子供3人いると忙しいっていうのもあるし、プラス仕事もしてるし、私もね、
えーと、体力がね、なかったりとか、エネルギー不足の時とかがあったりして、はい。
いきおりね、あのー、夫が意味わからんみたいな感じで、えーと、結構妹とか、自分の母親とか、実家メンバーのLINEグループがあるんですけど、
そこにね、愚痴ることが結構あったんですね。旦那の愚痴をね、実家メンバーに言うのもどうかと思うんですけどね。
で、それがね、ちょっとあまりにね、連日やりすぎたので、ちょっとあまり夫の愚痴を人にぶつけるのって良くないなって気づき始めて、偉いでしょ私ね。
で、次にスレッズに書き始めた。どうなんだ。それもどうなんだと思ったけど。
ADHDの可能性
えーとね、スレッズに書くと、それはそれでいいんだけど、やっぱりなんていうかな、これ知ってる人に見られちゃうっていうのも、なんとなくあれなんかなとかって思い始めてね。
なんか夫の名誉的にどうなんだろうとかって思ったり。スレッズ見ると結構旦那の愚痴書いてる人多いんですけど。
それで、チャットGPTにちゃんと聞こうと思ったんですね。
私はなんかやっぱりその旦那の愚痴言いたいっていうのもあるけど、やっぱりそれなりに解決策を知りたいっていう人でもあるので、これどうしたらいいんですかねっていう風になって、
チャットGPTに聞いたんですとね、普通は割とちゃんとプロンプト考えて、例えば文章を考えるときはデスマス調にしてくださいとか、親しみのある表現にしてくださいとか、
例えばインスタの投稿を考えるときだったら、インスタの投稿を考えるので保存されるような投稿にしてくださいとか、ちゃんと考えるんですけど、夫の愚痴とか書くときなんかね、ただただ書き殴っててね。
でもこうこうこういう理由で、先々の予定を聞いてもなかなか教えてくれないし、その1日の予定とかわかるんだけども、何時から何時まで家にいないとか、この時間帰ってくるとか全然言ってくれない。
言ったら動いてくれるけど、率先しては動いてくれないとか。
あととにかくめちゃくちゃ寝てるんですよね。特に疲れたとき。今ね年度替わりのときで、寝てるタイミングがすごい長い。
疲れが溜まってるとうちの人めっちゃ寝るっていうタイプなんですけど、デフォルトで日頃から寝ても疲れが取れてない感がやっぱすごいある。
私より寝てても、私よりパフォーマンス悪いなって思うことすごい多くて、あんだけ赤ちゃんみたいに寝たのに、お前これだけしか動けないのかみたいになっちゃうこともあってね。
そういうこととかも書いて、極めつきに私もめちゃくちゃその時腹立ってたので、もうこいつ病気じゃね?みたいなこと書いたんですよね。
そしたらチャットGBTにね、なんて言われたかっていうと、旦那さんもしかしてADHDの傾向ありませんかって言われたんですよ。
え?と思って。なんだって?と思って。その発想はなかったと思ったんですよね。
で、ADHDの傾向でよくある条件にちょっと当てはまっちゃってますと言われたんですよ。
で、やっぱりその先々の予定とかの、予定というかその1日の予定とかは大丈夫なんですよ。
例えばこの日は、この日は健康診断に行くとか、この日は仕事で何とかの会議があるとか、そういうのは大丈夫なんです。
で、Googleカレンダーで可視化してて、で、私と共有してて、そういう予定は大丈夫。
でも、この会議が何時から何時までの間だから何時ぐらいに戻ってきてくるし、お昼ご飯一緒に食べようとか、こういう会話ができないんですよね。
で、これ結構あるあるっぽいです。この先々の細かい予定を自分で組み立てて、それを人に伝えるっていうのが難しいらしいです。
それからね、よく寝るっていうのも実はこれね、ADHD当てはまるらしいんです。これ知らなくてね。
そうそう、そういうのも当てはまるし、あと集中力とかがね、全然持続しないっていうのとか、あと目の前のことはできるんだけど、その周りのことはね、一切できないみたいなことはある。
過去の気づきと自己理解
まあ、そう、なんか、例えばね、私ね、結構よくネタでいろんな人に言ってるんですけど、あのう、あのう、うちの夫に餃子焼いてほしい、冷凍餃子でいいか、冷凍餃子かな、焼いてほしいって頼むとするじゃないですか。
そしたら、その餃子を焼いてるフライパンをずっと眺めてるんですよね。わかりますかね、これ。餃子さ、焼いてる間にさ、例えば最初の段階でちょっと焼き目つけてね、水をちょっとじゅーって入れて蓋閉める段階ありますね。
そしたら大体そこで、3分から5分もしないけど、まあそれぐらいあるじゃないですか。で、その間にちょっと、じゃあ今餃子焼いてる間にキッチンのとこ片付けて、で、シンクのここちょっと片付けといて、で、焼き上がった餃子はここに置こうみたいな感じで。
多分ここまで言語化しなくても普通考えるじゃないですか。で、これうちの人できないですね。で、私はこれ、まあ男の人ってほらあんまりマルチタスクが得意じゃないって言うから、女の人はね、マルチタスク得意でメインのご飯作りながら味噌汁も作って台所もきれいにできるっていうのは、男性の女性の違いだと思ったんですよね。
で、ただちょっとこの餃子のこと眺めてるんだよねって話が結構いろんな人に受けるっていうか、うちの人さ、いろんなこと同時にできないから餃子焼きてて頼むと眺めてんだよね。結構みんな笑ってくれて。で、そうそう。
でもちょっとネタにはしてたはいいんだけど、多分これもね、そうなんだろうなっていうのをね、思うようになってきた。でね、なんかうちの人はね、結構結婚する前ぐらいからかな、なんか結構失踪癖がある人だったんですよ。
なんかえっと、とにかくいきなり消える。だからその学校に行ったとも、大学、私と結婚する直前の1年、あ、結婚して最初の1年の時私東京にいて、2人で暮らしてるんですけど、えっと、高知に来る1年前の時ね、その時に学校に行ったと思ったら、学校に行ってなくて。
それでえっと、どこにいるみたいになった時に、私がアパートにいませんっていうと、えっと、学校の友達が学生寮にも遊びに来てないよって教えてくれて、で、学校の先生とも連絡を取っていたので、学校の先生にも授業に来てないってその連絡が来るみたいな。
3人で連携プレイして、そのうちの夫の所在を探るみたいなことが結構日常茶飯事だったんですよ。とか、うーん、だから私ね、最初に仕事の試験とか受ける時も絶対こいつ自分で行かないだろうと思って、途中の駅で降りてドトールとか行っちゃうだろうなと思ったから、えっと、試験会場まで行ったこともある。
ね、今思うとめっちゃ過保護ですけどね。過保護だけど、ちょっとその後、あのね、牧師の仕事をするかどうかに関わる大事なね、試験だったのでね、それちょっとついて行って、んでまあ試験会場でね、夫の友達とかも会って喋って全然楽しかったんですけど、たぶんこの私の苦労っていうのは、たぶんこの人ADHDかもしれないって思いながら行動してたら全然今まで違ったなと思って、なんで今まで気づかなかったのなんだろうって思ったんですよね。
そんなADHDって言ってもね、ADHDってそもそも注意欠陥多動なんですよね。そうで、私自分自身は結構多動傾向はあると思っていて、あのー結構、仕事してる時とかもそうなんですけど、過集中型なんですね。生生さんなんかもよくおっしゃってますけど、あのー、その一個のことに集中しすぎる。
ガーって集中しすぎてパタッとね疲れるみたいなところがあって、まあそれとか、とか思いついたことバッとやりたがるとかね、そういう多動傾向とかはあるんですけど、夫の場合はそうだな、いろいろ注意欠陥みたいなところもあるし、まあ集中力もそう、あと寝すぎるとかもそう、あとやっぱりその予定の連絡のできなさっていうのはこれそうですね。
家族の日常とADHDの影響
ちょっともう今日ね、目の前でもう3歳と2歳が噛みつきあったり殴りあったりすると止めながら収録してるな。前の日に収録しとけって話なんだけど、ちょっと今日疲れててね、昨日疲れててね、そうそう。
それでね、えーとまあちょっと夫の対応にはなかなか苦労していて、私結婚する時ね、結構その夫の知り合いの人とかに、あいつを拾ってくれたありがとうとか言って泣かれたりとかしてたんですよ。そんなにと思ったけど、まあ結婚してね、いろいろ苦労しました。
まあそれでもね、あの子供3人育てる中でね、えーとまあちょっとでっかい長男だなと思いながら子供と同じように育てることもありましたが、結構ね、あの連携プレイもできるようになってきて。
そうそう、だから例えば私が子供3人お風呂入れてる時にタオルとかおむつとかパパパって用意してくれたりとかいうこともできるようになってきた。
そう、でね、まあこれがADHDの傾向だとしたらって、いろんなうまくいった時のこと、うまくいかなかったことばっかりADHDの傾向に当てはめてたけど、うまくいったことを当てはめてみるとそれも一致したんですよね。
なんかこうパターン化してるとわかるんですよ。ルーティンとか、ルーティンとか物の置き場所とか準備するものとかがパターン化してると、それに対して動くのはうちの人めっちゃ早いんですね。
だからお風呂の時って、えーとお風呂上がりに着るおむつとタオルが必要だよね。着替えは別の部屋でするから、暑い所にはこれが必要だよねって思うと、そういうのがいつもの用意しといてとかは得意なんですよ。
で、ルーティンとかもこれの後これしてこれするよねとかっていうのは完璧に覚えてるっていうか、そこからミスることはほとんどないんですよ。でも子供育ってるとルーティンって変わるじゃないですか。
だからルーティン変わった時に、もう今それじゃないんだってばとかっていう風に言うと、あれ今までのやり方と違うのオロオロみたいなことが発生するとね。
なんでもかんでも発達障害とかADHDで片付けるなっていう意見もあるかもしれないんですけど、私の中では、もしADHDだとしたらっていう前提で動くことによってこれスムーズにいくことあるかもしれないっていう風に気づいたのが最近の大発見なんですよね。
私はそうですね、やっぱり保育士経験とかから見て、完璧にこの子ADHDですよっていうことかはあんまり分からないけど、多分注意欠陥多動の傾向あるよねっていう自閉的傾向がある子とかは関わったことがあったりしたので。
だからね、ちょっとそういう風に当てはめてみると、意外とこうなんかなっていうのが分かったりとかして、それで自分の中でちょっとしっくりきた感がありますね。
2歳の子が0歳の子と叩き起こして、0歳の子泣きましたね。そして音の出るおもちゃで遊ばんでほしい。
そんな感じでね、ちょっと最近の我が家で起きたことでございました。だからね、子供の相談とかでも何かと当てはまるのかもしれないんですけど。
コミュニケーションの工夫
チャットGPTに書いた時に私も冷静になって、もし夫がADHDだとしたらどういうことをすれば生活がスムーズになるでしょうかって言われたら、もちろんね、ADHDの傾向があるんだとしたら、予定のことを連絡取り合うときはこういうことを意識したらいいです。
こういうふうにやったらいいんじゃないでしょうかって言われて、やっぱり見てみると、確かにうまくいったときはこれができてたわ。うまくいってないときはこれできてないわっていうのがあったんです。
ADHDとかもね、いろいろと特徴が人によって様々なので。
夫が確定したわけでもないし一概には言えないんですけど、ちょっと夫にも言ってみようと思って、最近腹立ちすぎてチャットGPTに聞いたら、あなたADHD傾向があるんじゃないかって言われたわっつって、そのADHDの傾向リストみたいなのを見せたら、
あ、僕これに当てはまるとか言って、なんか昔からそうなんだよねとかって言って、本人もしっくりしていたご様子でした。
それからね、断るごとに、僕ADHDだからって言うようになって、HDってなんだ、ハードディスクか、いやハードディスクはHDDだしなとか思いながら、
一つ、私たち夫婦のきっかけになりましたね。
私もなんでこれ気づかなかったんだろうって思いながらも、一つ、私の中では一つのヒントになって、
もしね、ADHDだとしたら、この言い方は伝わらんよなって思ったり、多分このやり方が良くないんだろうなって、一つのパターンというか傾向みたいなのが見えることによってできることもあるんだなというふうに分かったのが最近のことでございました。
ちょっとどっかで言語がしておきたいなと思ったので、今日の週末雑談放送でしゃべってみようと思って話してみました。
では、やかましい子供たちですけれども、来週末頑張っていきたいと思いますので、皆さん良い週末をお過ごしください。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
13:29