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はい、こんばんは。楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋へようこそ。
今日も楽しくね、おしゃべりしてまいりましょう。ということで、やっていきたいと思います。
よろしくお願いします。
今、信号待ちをしておりまして、左にウインカーを出して、カチャカチャカチャカチャちょっとうるさいかもしれませんが、
今、朝6時8分でございます。
18時、定時配信になっておりまして、聞いてくれている方ありがとうございます。
ということで、今日も早速ですね、西野さんの本、夢と金のご紹介をしていきたいと思います。
第10弾ですね。
はーい、第10弾になってまいりました。
今日はですね、コミュニティというところのショーの歴史的体育…
朝だ、朝までちょっと舌が回っておりませんが、歴史的体育から学ぶハイスペックとオーバースペックというところをやっていきたいと思います。
昨日、夜に2、3回読みまして、そしてメモを取って勉強してきました。
割と簡単にぐだぐだってなるかもしれませんが、なるべく簡単に10分から15分ぐらいで抑えられたらなぁなんて思っております。よろしくお願いします。
まずですね、ここではですね、我々日本人というのはどういう性質を持っているかみたいなことで、
日本人ってね、すごく親求心だったり追い求めるというか、それを追い求めるような親求心がさ、丁寧に一生懸命やるみたいな、職人気質の人が多いんですよ。
日本人は職人気質の人多くないですか。すごく多いと思いません?
なので、よくある世界大会とかでもさ、フィギュアスケートとか、ある一定条件で、同じ条件で戦った場合、めちゃくちゃ強いじゃん。
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世界一とかによくなるでしょ。パテシエとかも。一定条件でめちゃくちゃ職人気質が発揮されてさ、一位になったりするじゃん。
だから、エンターテインメントとかね、ダンスとかさ、すごい揃い具合が良くってさ、技術展ではさ、日本はトップクラスなわけですよ。
なんならブロードウェイより劇団子機能がすごいんですよ。見る人から見ればね。好みはありますよ。好みはあるんですけども、すごいですよ。
しかしね、ここではその職人気質がさ、なぜか日本人を苦しめてるんですよ。なぜだ。
職人気質って良いって感じがするじゃないですか。日本人って職人気質、あの人すごいストイックに何かを追い求めてる、素晴らしいみたいなね。素晴らしいんですよ。素晴らしくないとは言ってないです。
ここ西野さんもね、全然素晴らしく、それはもう本当に素晴らしいことだと。否定するわけでもなんでもないんですよ。別に職人気質が悪いなんて一言も言ってないです。それを追い求めてるのは素晴らしいこと。
現に西野さんのチームも、日々そういうところを少しでも良くなるように試行錯誤しているわけです。だからそれは悪いと言っているわけではないです。なぜ職人気質が悪いんじゃないけど何か苦しめてるなっていうところがあるんです。なぜそうなっているのか。
という説明がここではされているんですよ。それをハイスペックとオーバースペックという観点からわかりやすく説明がなされていますね。
夢を追いかけるにはお金が要りますね。夢を追いかけるにはお金が要ると。何ならもうちょっと深い話をすると、お金と時間も要ります。夢を追いかけるならお金と時間が要るんです。
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しかしさ、自分のお金も時間も限界があるじゃん。天井がある。無限にあるわけではない。前のショーでも言っているけど、お金を稼ぐのも天井があるし、自分の時間にも天井があるって言ったじゃないですか。
あるんです。ここまでしか稼げないし、ここまでしか時間がないわけです。
だったらその時間とお金をどうやって配分するか、その大切な自分のお金と時間をどう使うか、どう配分するかでかかってくるんです。
このお金と時間をどう配分するかを制した者が勝って、これを考えなしにやってしまった人は負けるというのがこの世の中の常なんです。
いやー、本当に早く知りたかった。本当に自分でお金と時間を無駄に費やしていた。ずっとだよ。働きだして30年ぐらいかかるけど、ずっとだよ。バカだよ。本当にバカだよ。
全然知らなかった。もっと早く知りたかったよ。でも今知ったから、これからはどの分だけ働くかわからないけど、それをちゃんと考えて働いていきたいなと。
仕事したいなと思ってね。どこの省でも胸が痛い。グサグサ刺されてる。西野さんに刺されるとか言ったら変になっちゃうけど、本当に西野さんの夢と金での各省ではグサグサ刺さる。心に刺さることが本当に痛い。
でもね、何もしなかった日々を悔やんでもしょうがないんで、もう終わってしまったことだから、これからどう生きるかっていうのが大切なんでね。こういうのをちゃんと基本に明示してね、これから生きていきたいと思ってるんですが、続きね、ちょっと脱線しましたが続きを言いたいと思います。
そう、これを制したものが時間とお金を使う、どこで使うかっていうのを制したものが勝っているんですよ、この世の中。
じゃあここで、ハイスペックとオーバースペックってなんじゃと。ハイスペックっていうのは高みを求めている。本当により良いもの、少しでも良いものを一生懸命試行錯誤しながら作っていって、
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お客様に本当に良い、美味しい、例えばここで言うとラーメンだと、特にラーメンなんだけど、美味しいラーメンを作ろうと思って頑張っていることをね、ハイスペックって言うんですよ。
それですごく良いことじゃないかって思うんですよ、日本人はね。それはめちゃくちゃ良いことだよ、ハイスペックってめちゃくちゃ良いじゃんって。
ただここではラーメン屋さんを例に、例えば自分がラーメン屋さんの店主としてラーメン屋をやろうということで、最初作り始めた時は60点だったと。
60点くらいのラーメンしか売れなかったけど、それを80点にした。80点のラーメンが出来た。ちょっと美味しくなった。20点分美味しくなったって言うと、最初600円でしか売れなかったものが800円で売れるようになるわけですよ。
その分。だがしかしだ。それ以上に追い求めてさ、例えば自分が97点だったものを98点にするようなことを追い求めて追い求めて97点くらいのが出来て、めちゃくちゃ繁盛して美味しい美味しいってなったとしよう、自分のところに。
それはもう本当に美味しいって言われるからもっと美味しくもっと美味しくってなって、それを97点を98点にしたところで高く売れないんです。
なんで?なんでそうなっちゃう?すごいハイスペックを求めたら高く売れるんじゃねーの?って思っちゃうでしょ?日本人って思っちゃってるでしょ?
そういう洗脳にね、洗脳されちゃってる。洗脳されちゃう。洗脳されちゃってるというか、洗脳されちゃうんだよね。
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なんでそういうことが起きるか。60点から80点にした時は高くなったから、じゃあもっともっと良くなって97点くらいのものを98点にしたらもっと高く売れるんじゃないかと思って追い求めたら高く売れないんですよ。
なんでこういうことが起きるか。まずですね、僕たちが売っているのはですね、そういう細かいところがわかるようなお客様がですね、そういう細かいことがわかる、そんな一点差がわかるような人をお持ちじゃない。
そういう世界の人じゃない。プロのなんかこう、アジイの審査員みたいな、プロの料理人とかみんなが、客がプロの料理人でね、その少しの差がわかるみたいなね、審査員みたいな、プロの審査員みたいな人たちを客にしてるわけじゃないです。
僕たちが客にしてるのは、一般のお客さん、例えばここで言うところの85点が満足ラインだとしましょう。85点あればもうお客さんは満足するんです。
だから85点以上の一定差をわからない。一般のお客さんはそこがわからない。97点だろうが98点だろうが美味しい。なんなら88点だろうが98点だろうが美味しいんです。
満足ラインを超えてたら美味しい。あそこもここもここも美味しいね。あとは好みの問題だねっていう感じなんです。
もう一定差がわからない。なのにその一定を追い求めて1000万円かけてみたり、1年間一生懸命考えて考えて考えて考えてその1点、97点を98点にしたところで高く売れない。
これをなんて言うかというと、もう満足ラインを超えた無駄な努力はただただの自己満でしかない。ただ自己満でしかなく、ここにお客様の満足度は上がってない。
85点満足ラインを超えちゃってるから、そこにお客様の満足は入ってこない。
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満足ラインを超えてるのに高みを求めてる。オーバースペック。
オーバースペックを求めるのは本当にいいんだけど、お客様が満足しちゃってるのにそれ以上に高いスペックを求めちゃうことをオーバースペック。
これは本当に時間の無駄遣い。無駄遣いになっちゃう。これをやっちゃいけない。これはいくらやっても高く売れないから。これをやっちゃいけない。
これをやっちゃうと本当に自分の資源と投資の無駄になっちゃう。オーバースペックはお金にならないし、無駄になるかもしれないということが本当に多々起きている。
日本人は職人技術、本当にいいものを作ろうという気持ちは本当にいいんだけど、そこのお客様が満足ラインを超えているということを知らなきゃいけない。
それがオーバースペックですよということを知らなきゃいけない。
そのことがよくわかるのは、なぜそういう洗脳が起きるか。それをひも解く形で書かれているのが携帯電話の話で書かれているんですけども。
簡単に言いますね。日本の携帯電話って最初生まれた時、片ひもがあってすんげー重いボックス型の
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ボックス型になった電話を持ち歩いているみたい。殺虫剤を散布するみたいな箱みたいに言ってるけど、ちょっとしたビデオテッキみたいな大きさを。
ビデオテッキよりちょっと小さいな。
本当に長方形の箱みたいなのに家庭用コードがついた電話があるじゃないですか。
あれが上にカチャってついていて、それで電話してたんですよ。一番最初に出た携帯電話。
でも持ち歩けるからすごいねっていうことになったんですね。
うちの会社でも親父がそういうの大好きだから、それは持ってなかったんですけど、次の世代のauの前身の移動通信っていうのがあったんですよ。
日本高速通信か。移動って言われてたと。そこが出したね。
ちょいと昔の家庭電話のコキぐらいのコキ。
なんかデカい。割とデカい目のコキがあったんですけど、それぐらいのやつがあったんですよ。
それでもまだ小さくなった方。
でも重たくてそれを持ってたことありますよ。
でも重たかった。電池が重たかったね。
機械も重たかったし、電話番号を覚えられない。ただ電話ができるだけっていう感じだった。
持ち歩けるけど。
でも電話帳は持ってなきゃいけないみたいな。
携帯電話が電話帳機能を果たせるかって言ったら果たせてなかったんですよ。最初は。
重たかった。
ほとなくね、すっげーちっちゃいのがアメリカから入ってきた。
僕が持ってたのはモトローラだったかな。
すごいちっちゃくなった。急にびっくりしたね。
急になんかちっちゃくなってね。ポケットに入るぐらいになった。
いやーこれはいいや。
その頃から日本人の職人技術が発揮されてさ、
すっげー軽さ競争が始まったわけですよ。
ちっちゃくなったり、軽くなったりっていうのがすごい行われてた。
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僕も知ってるけど、世代だったから。
何グラムになったと思う?
10グラム単位、1グラム単位で。
だけどさ、その頃何してたかって言うと日本人持ってた人は、
でっかいキーホルダーつけたりとか、スワロフスキーをカバーにくっつけてしてた。
あんまー重かった。
ある程度軽くなったら、お客さん満足してたんですよ。
その1グラム単位の軽さに何の魅力も感じてなかった。
なのに、日本人から職人技術がすごいから、
軽くすれば売れるっていうのがあったから。
最初にすっげー重たいのがあって、軽くすれば軽くするほど売れるっていうのに洗脳されちゃってたんですよ。
携帯は軽くすれば売れるっていうのに、一生懸命になっちゃった。
ただもう、そこ、そうじゃなかった。
そこに一生懸命になっちゃったから、ある時、
iPhoneっていう、重くも軽くもなければ小さくもない、
違うところで勝負してきたスマホという携帯電話にボロ負けしたわけです。
日本の携帯会社、やっちゃった。
あったんですよ、日本も。
日本も世界に撮れるところあった。
その時点で、ドコモのiModeって、
本当に携帯でインターネットを使えるって、すごかった。
あそこで何かやってれば世界に撮れたんですけど、やらなかった。
そこを一生懸命にならずに携帯電話を軽くすることに一生懸命になっちゃった。
開発する人は軽くする方だけに一生懸命一生懸命になって、
本当はオーバースペックだったのに、ハイスペックを求め続けちゃっただけばかりに。
高く売れないし、おかげで何か稼げなくなっちゃってたんですよ。
これってダンスのところ、そういう西野さんのエンターテインメントの世界でもよくあることなんですけども、
最初ダンス踊れないじゃん。
練習するとさ、どんどん踊れるようになってくるじゃん。
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そうするとお客さんがどんどん呼べるようになるじゃん。
でもお客さんがある程度のところに行くと、ピザのダンスの上手さなんてわかんないからさ、
それでもその前の経験があるから、そこにちょっと洗脳されちゃうから、
自分の技術が上がればお客さん呼べるんだっていう間違った考えに洗脳されちゃってるから、
そういう洗脳が起きちゃうから、ずっと技術を追求するんですよ。追求しちゃう。
何が起きるかというと、エンターテインメントのところって技術が高ければいい仕事がもらえるわけじゃなくてですね、
よくあるんですって。技術が低い人の方が売れてるし、売れてるんだけど技術が高い人が売れてなくて、
よくそういう人を見て技術が高い人が苦言を呈してたり文句言ってたりする人がおるんだけど、
ボロ負けしてるとそういう人は負けちゃってる。
何をしたかというとオーバースペックを求めちゃったから、そういうことが起きる。
じゃあどうすればいいんだと。すでに大体の商品やサービスっていうのは、
口が悪いね。ごめんなさい。うるさいですね。聞きづらいかもしれませんが、
今大体の商品サービスっていうのは、もうすでに満足ラインを超えてるんですよ。
そしたらどうしたらいいか。世の中満足ラインを超えてる商品。
どこかしか見ても満足ラインを超えてる商品を高く売るためにはどうしたらいいのか。
それは技術以外の何かを提供する必要があると。
その何かとは何かっていうのが次のカテゴリーで説明されていると思います。
要するに見返りのあるところに、ちゃんと正しく自分の時間とお金を投資しないといけない。
そのためにそれをちゃんとしようということがここに書かれています。
今日の章は、ハイスペックとオーバースペックの違い、
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そして自分の限りある資源をどこに投資しなきゃいけないか、どうしたらいいのか。
どういうところに投資すべきなのかが書かれています。
これからは投資の仕方、どういうふうにすればいいかということがこの後に書かれていると思うので、
またその続きは明日ということで。
もう30分くらいになっちゃって、さっさとここで終わりたいと思います。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
ちょっと暑くなっちゃったんですけど、一生懸命しゃべりましたので、
よかったらコメントやいいねいただけると嬉しいです。
ここまでお送りしたのは、いつも笑顔で明るく元気な51歳のみさかり。
いつも笑顔で明るく元気な51歳のみさかりがいたから、
まこにーこと山崎まことがお送りいたしました。
それではみなさんお幸せに。またね。
今日もありがとう。概要欄にAmazonのリンク貼ってあります。
そこで夢とか買ってください。よろしくお願いします。
ありがとうございます。