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はい、こんばんは。今日もね、楽しくしゃべっていきたいと思います。
はい、いつも笑顔で明るく元気な51歳の無茶かり、まこにぃこと山崎誠がお送りいたします。よろしくお願いします。
ただいまの時刻は6時、朝の6時半ですね。
いま市場西入れに向かっている途中で収録しております。よろしくお願いします。
今日も引き続きですね、キングコンゴ西野さん著、夢と金をひたすらオススメするという回の第3弾、その3。
そして楽しくね、おしゃべりしていきたいと思っております。
よろしくお願いします。ということで早速ね、話していきたいと思うんですけども、
今日のところはですね、高価格帯にクレームを入れるバカというところをお話ししたいと思います。
その2でね、一応最後にね、口が悪いことをちょっとね、これまで口が悪かったごめんなさいって言ってたのにですね、急にまたバカとか言うんですね。
面白いね、面白いよね、なんて思いながら、これで読み進めることができるとても良い本でございます。
えーとですね、ここの章の最初に結論を言っちゃいますとですね、結論を先に言っちゃいましょうね。
高価格帯がない世界というのがどれだけ人に優しくないかということが書いてあります。
皆さん日本人の大好きなみんな平等なお金、高価格帯にすることが結局お金のない人にめちゃくちゃ残酷なことをしているよっていうお話がここには書かれております。
高価格帯の大切さを解説してくれておりますね、西野さん。
失礼をもとに、やってきたことを、やってきたこと。
これってずっとそういうことがあるんだけどね、日本人がおバカなだけということで、何を隠そう、僕もそういう方でした。
なんでそんな高い席があるんだよとか思ってたけども、そういうことだったんだねということが書かれております。
早速ね、中身を見てまいりましょうということでですね、最初に例が出されておりまして、
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西野さんがね、2022年の1月だったかな、
歌舞伎の市川、今何だ、ダンジューロ?
海老蔵さん?海老蔵さん今何になってるんだろう。
ダンジューロさんかな。市川さん。
ファミリーが手掛けた歌舞伎がありまして、新作歌舞伎のね、これが西野さんのプペルの題材にした歌舞伎がですね、
2022年の1月、去年の1月に公演されましてですね、そのSS席をですね、3万円で売り出した。
ところが、そういう高額大嫌いな日本人がですね、高すぎる。
3万円は高すぎるなんて言ってね、ちょっと炎上したみたい。
僕は知らないけど、その話すら知らなかったけど、炎上したんだって。
でね、炎上したんだけど、実際そのSS席はどうだったのかと。
3万円のSS席どうかだったのかと言うと、売り出したらすぐ売れたんだって。
もうあっという間に売れたらしい。そのSS席からあっという間に売り切れちゃった。
これでどういうことかと言うとですね、どういうことか言えるかというと、
SS席を買わない奴がクレームを言っているということになりますね。
だってみんなが買わないんだったら売れないけど、さっさと売れちゃったんだから。
SS席から売れちゃったんだから。即感だったらしいです。
なので文句を言っている奴は、その3万円を買わない奴だ。
日本人はね、時々ね、そこのところを買わない人がですね、高価格帯にクレームを言ってくる。
なんでだ。なんでそんなことをする。よくわからない。
買わないのに文句を言う。
買ってからね、わかる?どっちかというと買って、その3万円を買って見に行って、
3万円の価値なかったなとか言ってクレームを言うんだったらまだまだしもね、まだわかりますけど。
買わない。買わないのに文句を言う。
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そして炎上させる。意味がわからないね。意味わからない。
炎上させない、そういうところをね、SNSとかに発信はしなかったけど、
僕もそっちの思ってた方だから心が痛いんですけども、
こうやってね、ちゃんと石野さん、本来さん、見てね、見るところです。
そういうことだったんだなと。
学ばせていただいてですね、本当にそれがいかに残酷だ。
日本人のその考えがですね、いかに残酷かということをですね、
これからある例を使ってですね、説明されているので、
解説というか、読みたいというか、ここでお話ししたいと思います。
10分で終わらんかな。毎回10分で終わらせようと思ってるんですけど、
これ終わらないかもしれないね。
よくこの例を出されるんですよ、石野さんは。
武道館でやられた天才バンパークだったかなんかのやつ、
梶作さんの動画に出てるんですけど、
VIP戦略みたいなところでもお話しされているんですけども、
よく出てくるので、1回や2回や聞いたことあるかもしれませんけども、
そういうふうに何回も何回も出てくることって、すごく大事なことだよっていうことなの。
日本人ってまた同じこと言ってるわっていうふうに思うでしょ。
日本人じゃないから日本人じゃないかもしれないけど、
大体の人ってまた同じこと言ってるかもしれない。
何回も何回もそういう発信してる人が言うってことは、すごく大事なことですね。
この本の中身って、今ここで話すとかどうかわかんないけど、
この本の中身って僕ね、ほぼ全部聞いたことばっかりなんですよ。
何回も聞いたことあることだったり、
いろんなところで読んだり聞いたりしたことばっかりだ。
全部知ってんの。
なのに何でこの本買ったのかっていうと、
この本に書かれてることは西野さんがとても大事なことだよっていうことを選択して、
ここは絶対皆さん押さえておいてねっていうことがまとめて書かれてるからですよ。
こんなラッキーな一冊ないですよ。
だってそうじゃないと、ことあるごとに探してさ、
youtubeとかじゃないけど、ボイシーとか探して聞き直さなきゃいけないんだよ。
それをまとめてくれちゃってるって、めちゃくちゃお得な本だよ。
税抜き1500円、税込み1650円なんて、こんなお得な本ないでしょ。
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ということで、ここではですね、飛行機の運賃を例に書かれております。
この飛行機の運賃って、皆さん飛行機乗ったことある人はわかってると思うんですけど、
乗ったことない人もちらっとね、ファーストクラスなどビジネスクラスなどって聞いたことありますよね。
エコノミーとかね。一般の人はだいたいエコノミー、安いところに座るんですけども。
飛行機ってさ、席によってデザインが違うじゃない。
それはさ、だいたい日本、今生まれてる人とかずっとそういう風になってたから、
当たり前だと思うんだけど、これってさっきの歌舞伎で言うね、
SS席とかS席とかA席B席があるように、値段の差があるわけですよ。
要するに高価格帯がある値段設定になってるんですよ。
飛行機は普通にそうなってるから、あまり文句は出ないけど、
多分でも日本人がファーストクラスの値段とか知らないから、
もし知ったらですね、高すぎんじゃねえとか思うかもしれないんですけども、
それを例に書かれております。10分経っちゃったね。
さっさと話していきましょうね。
飛行機がどういう風になっているかというとですね、
ここではですね、東京ニューヨーク間の、
よく西野さんがニューヨーク行くので、東京ニューヨーク間を例に出されておりましてですね、
東京ニューヨーク間のジャンボジェット機などでたくさん乗れるんです。
ボーイング777だったかな。ちょっと機体の番号わかんないけど、たくさん乗れるんですね。
ファーストクラスからエコノミークラスまで全部合わせると244席あるそうです。
その内訳はエコノミーが147。
プレミアムエコノミーというのがありまして、それが40席。
ビジネスクラスが49席、そしてファーストクラスが8席。
全て合わせる244席になっております。
そして値段を見ていきますとですね、
エコノミーが225,000円、約23万円ですね。
プレミアムエコノミーが397,000円、今40万円ぐらい。
ビジネスクラスがだいたい65万円ぐらい。
そしてファーストクラスが188万円だそうです。
もう一回言います。ファーストクラス188万円です。
往復すると車1台買えるね。
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300万円、400万円ぐらい。
ちょっといい車買えますね。
プリウスぐらいなら買えるかな。
ちょっといい車買えるよ。
往復するだけで。東京とニューヨーク間ね。
全部席に掛けてですね、合計するとですね、
9,560何万円なんですけども、
ざっくりも分かりやすく、
約1億円飛行機を飛ばすにかかると思ってください。
ジャンボジェット機飛ばすのに1億円売り上げないと全部売れてね、
1億円ないと再産取れるのかどうか分からないけど、
まあ飛べないよと。
1億円いるよーなんて思ってください。
1億円いるんだって。すごいね。
1回東京とニューヨーク行くのに1億円いるんだって。
すごいね。知らなかったね。
これは高価格帯がある世界なんですが、
言うなればエコノミーとファーストプラスの差なんていくらぐらい?
23万と188万だから、
165万ぐらいあるのか。すごい差だよね。
そういうことなんですよ。
しかしね、これ考えてみましょうよ。
日本人大好きな平等な価格にするとどうなるか。
ファーストクラスとかビジネスクラスとかプレミアムエコノミーとかを取っ払っちゃって、
全部エコノミークラスにしたらどうなるか。
どんだけ席増えるかというとですね、
全てエコノミークラスにしちゃうと351席並べれるんだって。
ファーストクラスとかビジネスクラスってでかいからさ。
取っ払って全部エコノミークラスにしちゃうと351席作れるんだって。
エコノミークラス最初244席だったじゃない。
なのでプラス100席ぐらい増えるんだって。
プラス100席増えるからさ、
350席もあってさ、
それで飛ばせるから、
一人あったら安くなりそうじゃない。
全100席も増えるんだよ。
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ところがどっこいそうはいかないんだって。
計算してみればわかるんだけど、
23万ぐらいかけるですね、
351席をするとですね、
約7千8千万ぐらいになるんだよね。
ざっくり言うよ。
細かい数字で言うと7千8百9十何万とかですけど、
ざっくり8千万ぐらいになっちゃう。
1億から引くとざっくりだけど、
約1億いるのに今8千万円なんで、
エコノミーだけで2千万円足りないと。
ざっくりだよ。
2千万足らんのよ。
どうするみたいな。
2千万足らんよって。
ここで2千万足らんと飛ばないから、
また360人ぐらいで終わらなきゃいけないわけですよ。
そうするとね、
ざっくり5万ぐらいになる。
4万8千円とかそんな感じになるんですよ。
ちょっとごめんなさい。
計算機ないんでわかんないんですけど、
西野さんの計算では細かく計算してくれてるんで、
4万7千ちょいになるんだけど、
ざっくり5万円ぐらい。
足らない。5万円ぐらい。
ひとり頭。
この5万円をリップの人たちが負担してくれたから。
最初の価格帯。
エコノミーとかファーストクラスとかあったときの場合はですね、
エコノミークラスの分をですね、
エコノミークラスの分じゃなくて、
全部エコノミークラスにしちゃうと、
28万ぐらいかかるところを、
23万円に抑えさせてくれたのは、
VIP席の人たち。
VIP席の人たちが全部で、
何人?
全部で100席ぐらいか。
100席ぐらいあるんだけど、
45席ね。
人たちが負担してくれてた。
これが高価格帯がある世界なんですよ。
ファーストクラスとかビジネスクラスの旅行を通ったらさ、
アザースって言わなきゃいけないね。
言ってる?
飛行機乗ったことない人もいるかもしれませんけど。
そういうVIPの人たちに言ったらさ、
アザースって心の中で言いましょう。
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でも日本人って多分チェッとか思ってるでしょ。
こんな高いところ座りやがってとかさ、
ふざけやがってとか思うでしょ。
あの人たちのおかげで、
僕たちのエコノミークラス安くなってるんだよってことを知ってください。
これはね、
飛行機のみならずですね、
ああいうエンタメの業界でもそうなんですよ。
歌舞伎だってそうですし、
いろんなエンタメにはSS席とかA席とかAB席とかあるじゃないですか。
ミュージカル見に行くと。
あれはどういうことかというと、
AとかB席に安く座れるように、
お金がない人も見に来られるような優しい価格帯を作ってるんですよ。
これみんな同じにしちゃったら、
そういうお金がない人には見に行けないわけ。
お金がない人に優しくない。
お金のない人からお金を取る世界になっちゃうんですよ。
平等な世界っていうのはね。
これは僕どっかで、
スタンドFMでどっかで喋ってるんですけど、
平等と公平の違いみたいなところを喋ってるんですけど、
ちょっと探して聞いてみてください。
平等と公平の世界はどっちがいいかというと、
この高価格帯があるっていうのが公平な世界ですね。
お金持ちだろうが、お金をあまり持ってない人だろうが、
同じものが見れるようにしてくれている価格帯。
こういう価格帯を作っていることは公平なんです。
みんなで同じチャンスがあるよ。
見てもらえるチャンス与えてくれてるよ。
平等にしちゃうとお金持ちしか見れなくなっちゃうんですよ。
お金ない人は見に来る、見に来れない。
平等というのはお金持ちだろうが、
お金持ってない人だろうが、
同じ機会というかチャンスが与えられている。
だから同じ価格なんです。
2万円になっちゃう。
そういう高価格帯のある世界にすると、
3万円から5千円の間の細かい責務が作れて、
5千円で見れるところが、みんな2万円になっちゃったら
見に行けないでしょ。
これが平等の世界です。
日本人大好き平等の世界がどんなに残酷かっていうことが、
ここには書かれております。
知識をちゃんと持っているということがとても大事だと。
もし万が一そういうことをしようと思ったときに、
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平等な価格帯にすることがいかに残酷なことかということを、
分かっておいた方がいいよ。
西野さんが解説してくれている章でございました。
それではですね。
今日はこの辺にしておきましょうね。
本当に10分で終わらないね。
20分経ってるね。
最後にですね、さっきも言いましたけど、
本の魅力というのは、西野さんが思っているお金に対する
知識の中で、ここは大事だよということが詰まった本になっておりますので、
いちいちいろんなところで話す。
書かれていることは本当にいろんなところで言っているんですよ。
過去にも言っていることだったし、いっぱい言っていること、
繰り返し言っていることだったりとか、
することがようやく全部まとまっている一冊の本になっております。
こんなことない。
こんな素晴らしい、こんなお得な本ないと思う。
だって一つずつ探さなきゃいけないんだから。
この話を探そうと思った時にね、
大事なことがどれかも分からないし、
全部聞かなきゃいけないところをですね、まとめてくれちゃっているんだよ。
なんて優しいんだ。
この一冊持っていれば、一番大事なところが分かる本になっておりますので、
皆さんもですね、この一冊の本を買っていただいて、
お金の教科書にしてもらいたいと思って、
僕はこのおすすめのシリーズをずっと続けたいと思っております。
最後までやりますので、よかったら聞いてみてください。
今日はね、この辺で終わりたいと思います。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
西野明洋さんの本、夢と金、Amazonで絶賛発売中でございます。
僕の概要欄、リンクはそこのAmazonに飛べるようになっておりますので、
そちらで買ってみてください。
できればですね、書店を応援したい西野さんの気持ちを組むのであれば、
書店で買ってくださいということです。よろしくお願いします。
それでは皆さん、今日もお幸せに。
またねーって、25分ぐらいになっちゃったね。
ありがとうございました。