00:05
はい、こんばんは。チャンネルのね、突然ですけど、チャンネルの名前を変えました。
楽しくおしゃべり❗まこにぃの部屋にようこそということで、これからやっていきたいと思います。
いつも笑顔で明るく元気な51歳のびざかり、まこにぃこと山崎誠でございます。よろしくお願いします。
今日も、今日はね、お休みなので、うちの寝室から放送しており、放送というか収録しております。
ちょっと凍えるかもしれませんが、元気がないわけじゃないです。よろしくお願いします。
ということで早速ね、今日も夢と金をひたすらオススメするという回をやっていきたいと思います。
今日のところはですね、夢の計算式というところをやっていきます。前回はですね、プレミアムとラグジュアリーの違いというところのショーでしたね。
そこで違いがわかったところで、じゃあそのラグジュアリーってどうやって作るのっていう、その作り方っていうのをね、ここから勉強していきたいと思います。
ラグジュアリーっていうのは、何かっていうと、ざっくり日本語で言うと豪華とか贅沢とかっていったイメージがあるんですけど、それだとね、なんとなく
プレミアムと何が違うの?みたいなことになるので、似たり寄ったりな意味になっちゃうんですよ。直訳すると。
なので、ここではですね、西野さんはプレミアムを高級、ラグジュアリーを夢というふうにね、定義しておりますね。
だったらそのラグジュアリー夢っていうのはどうやって作るのかっていうところですね。
ラグジュアリーっていうのは、豪華だからとか贅沢だからっていうところで値段がすごく高くなっているわけではなくてですね。
要するに、皆さんのよく知っているブランドありますよね。
ルイ・ビトンとかエルメスといったラグジュアリーブランドがどのようにして値段が高いのかっていうところを説明してますね。
あのカバンって見るとさ、ブランドなんだけど、デザイナーさんとかね。
それのお金はかかってそうだし、なんだけど素材とかがさ、めちゃくちゃ飛び抜けて良さそうなわけでもないし。
03:01
だってルイ・ビトンだって、革とかじゃないじゃないか、ビニールみたいな素材のものあるでしょ?
ルイ・ビトンのマークがいっぱい付いてるやつ、モノグラムっていうの。あれ別に革っぽくないじゃん。
プラダとかのパックとかで布とかさ、特別素材がめちゃくちゃ良いんだろうけど、特別そこまで良いものを使ってるかっていうか。
そこまでそこで値段が付くのかなーなんて、そんだけで高くなってるのっていう感じはするじゃないですか。
だったらなんでそんなにラグジュアリーなブランドのって値段が飛び抜けてできてるの?っていうところですよ。
だからそれはラグジュアリーが夢だからなんですよ。
まぁと言われてもうん?ってなりますよね。そこから西野さんはですね、この夢っていうのはどうやら計算式があると。
算数で型がつくと。説明がつくと。
夢は、夢っていうのは、要するにラグジュアリー夢っていうのは認知度、認知度-普及度だ。認知度-普及度、どういうこと?みたいな。
認知度っていうのはみんなが知ってる。たくさんの人が知ってるよっていう、みんなが認知、認知っていうか知ってるよーってことね。
みんなが知ってるのに普及度、その出ている数が少なければ夢はどんどんどんどん上がっていくって、その差が開けば開くほどその夢というのはどんどんどんどん上がっていくっていう数が増えていくじゃない?
そういうことなんですね。みんなが知ってるけど誰も持ってないっていうところを作ると、それが夢になると。
ラグジュアリーなブランドが提供しているのはこれなんだって。
モナリザをね、みんなが知ってるモナリザっていう絵があるでしょ?
あれを例に出されてるんだけど、モナリザってみんな知ってるじゃん。多分世界中の人が知ってるじゃん。
なのに1枚しかないでしょ?
モナリザっていくらするの?って思うじゃん。値段がないんだって。
モナリザって値段がないんですよ。世界中の人が知ってるけど値段がないんですよ。
なぜかっていうとね、値段っていうのは市場に出て初めて値段が付くんだけど、モナリザを持っているだけで世界中から観光客が来てお金払ってくれるから、モナリザは市場に売り出されることがないんだよ。
06:04
出さなくてもいいもん。
モナリザを売る必要ないんだよ。あれをルーブル美術館に飾っているだけで世界中の人たちが見に来る。ルーブル美術館の入場料が払われていくっていう。ずっとね。
ちなみに値段を付けると推定価格1000億円なんだって。
もうどんな値段なんだよって話じゃない?
ここではね、キョウセラドームの建設費が出されていました。建設費が500億円なんだって。2個作れるね、モナリザでね。
モナリザの1枚だけで、キョウセラドームは2個作れると。レモンだと10億個買えるんだって。1個100円として。どんだけか分かんないね、10億個って。
どんな?よく分かんないよね。たった1枚でこの値段が付いているわけですよ。
なんでこのモナリザにこんな価値ができたというとね、モナリザってダ・ヴィンチが描いたと言われてるんですけども、これ描かれたのが1500年くらいなんだよね。
その時はそんなに有名じゃなかったんですよ。なんでこのモナリザがこの不動の地位を世界一になったかというとですね、できてから400年くらい経った1911年にですね、なんとですね、そのモナリザがですね、ある事件があったわけですよ。
それがルーブル美術館から盗まれちゃった。そのモナリザが。
20世紀最大のね、美術盗難事件として、そのニュースが世界を駆け回ったわけですよ。そしたら世界を駆け回るからみんなが知るじゃん。
モナリザが盗まれたみたいな。すごい勢いで報道したんでしょうね。だから世界中の人がモナリザっていうのを認識したんですよ。
世界中の人がモナリザを知ったわけです。なのに1枚しかないじゃん。
あれって1個しかないでしょ。だからモナリザは、さっきの計算式でいうとモナリザイコール認知度80億人の人が知って、1枚しかない。これがラグジュアリーなんですよ。
地球人が全員、地球の人が全員知ってるけど、1つしかない。これがモナリザの価値。値段が高い価値価格が高い理由。
09:01
だからラグジュアリーを作るには認知度低く普及度、この値を大きくすれば大きくするほどラグジュアリーが作られるっていうことなんですね。
時々ね、地方の工芸品だとか、知る人と知るみたいなことが書かれてるけどあれは間違っていて、ラグジュアリーを目指すのはそのやり方は間違ってるんだって。
知る人と知るって知ってる人が5人とか10人とかで、その出した工芸品が10個あったら、10-10は、5-5で知ってる人と同じだったらゼロになっちゃうじゃない?
だからラグジュアリー価値はゼロになっちゃうんですよ。ということは価値が低いものは高く売れないから、その工芸品をたくさん売らなきゃいけなくなっちゃうので、要するに剥離多倍というところに行ってしまうと。
やらなきゃいけないのは、その工芸品をやらなきゃいけないのはたくさんの人に宣伝をして、認知度をいっぱい上げて、5個しか作らないっていうことをやらなきゃいけないのに、知る人と知るとかやっちゃって、5個作って、5人しか知らないみたいなことをずっとやり続けるもんだから、全然高く売れないよっていうことをね、
ずーっとやっているっていう日本人はおバカだよねみたいなことを、そんなこと言ってないんですけど、書いてるんですよ。でも何回も何回もね、このラグジュアリーを作るための計算式は認知度低く普及度だっていうことをね、前の何回も言ってくれていますね。
だからこの普及度が上がれば上がるほどラグジュアリーからは遠ざくるってことを覚えてほうがいいですね。だからラグジュアリーを作るために上げなきゃいけないのは、普及度じゃなくて認知度なんですよ。
命をかけて認知度を上げていく。たくさんの人が知ってるけど商品は5個しかないよ、10個しかないよっていうことをするっていうことが、そういうことが大切だよっていうことが書かれてますね。
そしてこのことはラグジュアリーブランドを見て考えればわかりやすいよねっていうことが書いてありますね。このラグジュアリーの作り方を知ると街で見かけるね、ラグジュアリーブランドの製造戦略がわかってくると。
例えばルイ・ビトンとかエルメスとかっていうものはこういうバッグを買うってことはついでってことはないじゃん。そのバッグを買いに行ってるじゃん。目的地だからどこにあってもいいわけじゃない。
12:18
別にそんな目立ったところになくてもそれを買いに行くからわけにはビルの最上階にあってもさ、どこか偏僻なところにあってもそれを買いに行くんだからどこでも行きそうじゃない。
でもルイ・ビトンとかあるところってさ、すごく目立ったところにいつもあるでしょ?あ、あそこにあるみたいな。百貨店の1階にドーンみたいな。ってことが多いじゃない?ってことは認知度を上げるためにああいうところに作られてるんですよ。
スーパーカーとかの話でいくと、スーパーカーって派手な色が多くない?赤とか黄色とか。あれって目立つんだよね。赤とか黄色ってめちゃくちゃめちゃくちゃ目立つから多分それであ、フェラーリが走ってるとかランボルギーに走ってるみたいなことを街中で認知されやすいようにしてるんだろうね。
赤っていう色って一番目に入ってくるんだって。だから赤信号って赤いんだよ。危険なのは赤なんだよね。危険を目指すものみんな赤いんだよ。一番どんな色があっても赤ってすぐ目に入ってくるからその次が黄色なんだよ。だから赤と黄色が多いんだよね。スーパーカーってね。
ということで認知度を上げるためにそのラグジュアリーブランドは命をかけて宣伝をしているってことがここに書かれてますね。
ということで今日はですね。ラグジュアリーを作るにはですね。認知度を上げるのに命をかけろ。そして普及度は下げろっていうことのところをお話しさせていただきました。
もう一度最後に言います。夢を作るにはラグジュアリーを作るには認知度マイナス普及度を作ればラグジュアリーが作れるよっていうことがここに書かれております。
それでは今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。この本ですね。夢とかね。西野さんが書かれた夢とかね。皆さんにも読んでいただきたいので僕の概要欄にamazonのリンク貼ってありますのでそちらからご購入ください。
できれば書店で買っていただくのが一番いいと思います。西野さんも書店を応援したいと言っているのでできれば書店で買ってくださいということで今日もありがとうございました。それでは皆さんお知らせに。またねー。ありがとう。