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こんにちは。整理力トレーナーの牧野くみです。
整理と改善のお話をしています。
今日は、整理と改善なんですが、収納の改善についてお話をしたいと思います。
今日2回目の配信になりますね。
1月30日、時間は11時55分になるところです。
物を分散して収納する場合の良い例と悪い例をお話ししたいと思います。
まず、悪い例の方からですね。
はっきりと悪いと言ってしまっていいのか、ちょっと曖昧ではあるんですけども。
一番典型的な例として、洋服を分散させて収納することは、
あまり好ましくないですね。
はっきりとしたルールに従って収納できればいいんですが、
例えば、下着と洋服ですね。
こちらは明らかな違いがあるので、下着は、例えば洗面所の方が銅線がいいとなると、
洗面所に収納するのが好ましいんですけども、
その他の洋服を分散させておくと、ちょっとね、管理が難しくなります。
収納上手な方は、そんなことないかもしれないんですけども、
特に物が増えがちな方ですね。
同じアイテムを複数買ってしまった、似たような洋服を複数持っているという方は、
洋服が分散されていないかということを、ちょっと見ていただきたいなと思います。
そのルールというのは、例えば、普段着のものとちょっとフォーマルというか、
フォーマルまではいかないけど、ちょっとだけ装い着とかですね。
そういったものを分散させてしまうと、
普段着とちょっとフォーマルの境界線というのは、意外と曖昧だったりしませんか?
例えば、冬なんか特に、ハイネックのセーターというか、
セーターじゃないな、カットソー?
ハイネックのカットソーっていうのかな?
なんかは、フォーマル、ちょっとフォーマルでも、普段着でもいますよね。同じアイテムでも。
それはどっちかっていうのを、自分でルールを決めても、
その、何でしょうね、考える。
一回、自分の頭の中で考えないといけないんですよ。
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これはこっち、これはあっち、みたいな感じで。
自分のルールを一回頭の中で整理して、こっちだな、あっちだな、みたいな感じでやらないといけなくなって、
それが、頭クリアな状態であれば、さっさとできるかもしれないんですけど、
ちょっと疲れているときなんか、もうこっちでいいや、みたいなことになっちゃって、
もうどっちがどっちか分かんなくなっちゃう、みたいな。
それは実家が典型的な例で、今ちょっと想像しながら話してるんですけども、
以前からですね、昔から我が家は、実家の方はですね、いろんなところに洋服が分散されてあって、
母なりにルールがあったとは思うんですけど、あるとは思うんですけど、
分散されていることで、自分の洋服を把握していない状態なんですね。
そんなことがないかな、ということです。
悪い例を今お話ししたんですけど、何で悪いかというと、今申し上げたように、
頭を一回使わないといけないということなんですよ。
頭のリソースというんですか、ちょっと考えるっていうのは、
自分で気づかないうちにエネルギーを使っているんですよね。
そういった家事っていうのは、なるべくエネルギーを使わずにサクッとできる方がいいですよね。
他のことのパフォーマンスにエネルギーを使わないといけないから、
自分で気づかないうちに、頭が疲れてしまうということになっちゃうので、
なるべくですね、もう一箇所、分けるならば下着と区別くらい、
ちょうどいいんじゃないかなと思います。
良い例というのは、今のように、使うところに使うものという感じで分けられている場合ですね。
それともう一つ、しっかりグルーピングされている場合です。
グルーピングというのは、その場所で必ず一緒に使うものをグループにして収納することをグルーピングといいます。
簡単な例でいうと、梱包するもののセットですね。
メルカリとかよくされる方は、ペンとガムテープとハサミみたいな感じで、
その時に必ず一緒に使うものをあえてグループにして収納する。
そして、分散されている状態というのは、例えばガムテープとかハサミとか、
他にも置き場所があるんだけど、でもメルカリで使う時はこの場所でメルカリの準備をするので、
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こっちに分けて収納する、分散させて収納するという感じで工夫をする場合ですね。
その時は、ハサミの分散、ガムテープの分散といったことは分散させることの良い例になります。
そんな感じで、やっぱりその収納自体に必ず理由があるということが前提になってきますね。
そんな感じで、今日はですね、物を分散させて収納する場合の良い例と悪い例をご紹介しました。
ここからはお知らせです。
今のようにですね、我が家の収納どうでしょう?みたいなマンツーマンセッションも受け付けております。
詳細はリットリンク、リンク集の中からマンツーマンセッションのホームページの方に直接飛ぶリンクがありますので、
そちらの方に詳細が載ってありますので、ぜひご興味ある方はアクセスしてみてください。
はい、では最後までお聞きくださりありがとうございました。
お相手は生理力トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。