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みなさんこんにちは、整理・収納アドバイザーのまきのくみです。
今の暮らしがさらに良くなるスキルアップのお手伝いができるような3分間の配信をしていきたいと思います。
前回のお話の続きになります。
台所でお料理を作ろうと思った時に、台所がまずは片付いている必要がありますというお話をしました。
何かをしようと思った時に、何もない状態からスタートするのと
まずは片付けてから始めるのと
スタートダッシュに大きな差があるということに意外と気づかずに過ごしている場合があるのではないでしょうか。
これは子供に当てはめてみると分かりやすいと思うんですけど
子供が学校から帰ってきて宿題をするという時に、まず学習机が片付いているかどうかということで
まず机に向かう習慣の第一歩になります。
宿題をしようと思った時にですね、机の上がまっさらな状態でないとそこにまずノートを広げることができないですよね。
片付けてからってなると、その片付けをしようとしているものに気持ちが行っちゃって毛が散ってしまう。
そして宿題どころではなくなるっていう悪循環になりがちです。
それって子供だけではなくて、ご飯を食べる時に、配膳をしようと思った時に
まずはテーブルの上を片付けないといけないという状況も、先ほどの子供の例と一緒だと思います。
食事の用意をしようと思った時に、まずは片付けから始めないとまな板を置くスペースがないみたいなことで、マイナスから始まっちゃってるんですよね。
ゼロからのスタートではなくなっている。
大人でも子供でも、何かをスタートしようという時にゼロから始めるのか、それともマイナスの片付けから始めるのかって、これはすごく大きな差になると思います。
物の整理・収納を考えるのと、同時進行で使ったものは元の場所に戻すという一連の流れですね。
これをしっかり習慣付けるっていうのは大前提としてあると思います。
その際に片付けにやたら時間がかかるとか、そもそも出したものをどこにしまっていいかわからなくて、テーブルの上から床の上に移動するだけとかですね。
そういった時に物の適正量の見直しとか、整理をするとか、収納場所を考えるというきっかけになると思います。
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まずは一旦、完結させるっていう習慣付けを物の整理と同時進行で考えてみるといいと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございました。何かリクエストやご質問などありましたらメッセージを送ってください。
ではまた。
ありがとうございました。