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2025-06-16 19:08

やなせたかしさんの“描けない時間”#497

【放送内容】
梅雨と更年期の“梅雨だる”について|滑らかすぎるChatGPTへの違和感と音声体験|白いプラスチックの黄ばみの原因と対処法|朝ドラ「あんぱん」にハマるまでの葛藤|やなせたかしさん83歳の頃の創作のリアルと学び


おとなのEテレタイムマシン 83歳のアンパンマン~やなせたかしの真剣勝負~
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2025061406232

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サマリー

やなせたかしさんが83歳の頃の制作過程や、アンパンマンの影響について語るエピソードです。また、NHKプラスでの放送情報や、子育てとアンパンマンの関係についても触れています。柳瀬さんは49歳で初版のアンパンマンを発表し、当初は評価が低かったものの、後に大成功を収めています。彼の創作過程では、ストーリーが決まらないまま進む時間の重要性が語られています。

イントロダクション
こんにちは。この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
週に4日、月・火・金の通常配信と、土曜日の朝7時15分からは、ムーンクリアリングライブを配信しています。
6月16日、月曜日です。
皆さま、ご機嫌でお過ごしでしょうか?
もう、月も後半になりましたね。早い。
そして、梅雨が、もう、ほんと、なんか、あ、でもね、でもね、っていうか、もう真夏になるのも嫌。
真夏の日差しを、日焼け対策をして生きていくのが、よりは、梅雨の方がマシかもしれない。
いや、でも、でもですよ、ちょっと変な天気ですね。
今日の山口、今収録しているのは、今日16日の午後4時くらいなんですけど、
今日はですね、晴れたり、曇ったり、そして今はザーッと雨が降っていて、なんかすごく変な天気ですね。
皆さん、体調の方はいかがでしょうか?
いやー、なんか梅雨の方がマシって言いながらですね、
多分、梅雨のこのお天気と光年期の症状って多分相性が悪いんだと思うんですよねって思って、
そうそう、調べたんですよ。そしたらね、なんか梅雨だるっていうらしいです。
光年期が感じやすい梅雨だるっていうのが、なんかそんなワードがあるって、クラシエのサイトに書かれてました。
いやー、なんか調べるんじゃなかったって思っちゃいますね、こういう時。
なんか気のせい気のせいと思って、やっていくか、それともそういうのを確認しておくかって、なんか大きな差があるような気がするんですけど。
でも最近は何でもちょっと検索すると出てくるので、調べちゃいますよね。
そう、調べると言えば、私チャットGPTでよく、音声でチャットGPTに聞いたりするんですけど、
最近の音声のチャットGPTってちょっと滑らかになりすぎてませんか?
ちょっと変わりましたよね。っていうか、ちょっとじゃないか、だいぶ変わりましたよね。
私ね、あの滑らかすぎるのがすごく嫌なんですよね。
なんか、途中で、あの、うーんとか、なんとかかんとか言うんですよ。
ちょっとわかります。じゃあちょっと聞いていただこうかな。
今日私が、古くなった電気のスイッチの部分、スイッチの部分の周りに枠がありますよね。
あの部分が家中黄色いんですよ。黄ばんでるんですよね。
で、もうこの黄色いのって、経年劣化なので落ちないだろうなと思っても、
ちょっとチャットGPTに聞いてみようかなと思って聞いたんですよ。
で、あの音声でね、白いプラスチックがだんだんと黄色くなりますが、あれはどうしてでしょうか?
また、その黄色くなったプラスチックを元の白い綺麗な状態に戻すことは可能でしょうか?って聞いたんですね。
そしたらこんな風に答えてきました。ちょっと音声を再生しようと思います。
紫外線とか空気中の酸素による酸化が原因なんですよね。
で、ごとの白さに戻す方法はいくつかあって、重曹とかオキシドールを使って優しくこすってあげると、少し元の色に近づくこともあります。
ただ、完全に元に戻すのはちょっと難しい場合もあるんですよね。
はい、こんな感じです。
なんか、あの…
そう…あ、そうって言ったっけ?なんか、あのーっていうのがめちゃくちゃ自然な形で入ってますよね。
私ね、あんまりナチュラルよりAIらしさみたいなものがあるから、そこが良かったんだなっていうことに今気づいたんですよ。
で、元の滑らかじゃないGPTに戻すことってできるんでしょうか?
で、チャットGPTに、最近話し方がナチュラルになりましたよねって聞いたことがあったんですよね。
そうしたら、えーそうですか?みたいな感じに返ってきちゃって。
で、いやーちょっと元に戻したいんですけど、これどなたか知りませんか?
どなたか、ご存知の方いらっしゃいましたら、コメントで教えていただければと思います。
雑談が長くなってしまいましたが、今日の本題もちょっと雑談というか、いつもの整理収納とか時間管理とかのお話ではなくて、ちょっと私の学びシェアのお話をしたいと思います。
今、朝ドラのアンパンが大ブレイク中ですが、皆さんご覧になってますか?
私途中からハマりまして、というのは朝ドラをずっと見ないことにしてたんですよね。
で、なんでかっていうと、気になってしょうがなくなるからなんですよ。もうハマっちゃって。
だから、朝の15分とか、朝じゃなくてもビデオ撮っててもいいんですけど、たった15分なんですけど、でもね、そのプラスアルファが私ついてきちゃって、その先のネタバレを見に行きたくなっちゃったりとか、
キャストの方を、ちょっとこの俳優さん、過去にどんなのに出てたんだろうとかって調べたりとかですね。
それを堪能しみの一つとして、だったらいいんですけど、もうそれがハマりまくってしまってですね、ちょっと嫌だなと思っていたので、ずっと見てなかったんですよ。
で、一つ前のトラちゃん、伊藤さゆりさんのやつですね。あれも夫から散々、絶対こういうの好きだから見た方がいいって言われたんですけど、
いやもう私は朝ドラから卒業したから、みたいなことを言ってたんですけど、今回はね、アンパンじゃないですか。
高橋さんの奥さんの話ですけど、だからもうこれは見なきゃ、いやーどうしよう、いやでもな、みたいな葛藤があったんですけど、夫が見出して、私に勧めたいから、私がいるとこでわざわざ撮ったビデオを再生し始めたりするんですよ。誘惑するんですよ。
だからもう、段々とストーリーを追うようになってしまって、幼少期はほとんど見てないんですよ。夫が見てる時にチラッと見たくらいで、だから第何週かとか覚えてないんですけど、とにかく幼少期をあまり見てなくて、途中から見始めたという感じなんですよね。
何でしたっけ話は。私の今日の学びなんですけど、大人のイーテレタイムマシーンという番組がありまして、その番組に83歳の時の柳瀬高橋さんが出演されていたんですよね。ご覧になった方いらっしゃいますか。
これが本当に素晴らしくて、放送自体は2002年4月だったそうです。その当時83歳のご健在な柳瀬高橋さんの、83歳のアンパンマン柳瀬高橋の真剣勝負という題名で放送されたものです。
これはですね、6月4日の夜の10時から配信だったんですけど、まだNHKプラスの方で視聴可能なんですよ。
配信期限が6月21日土曜日の午後10時44分までということで、もしNHKプラスご覧になれる方はですね、ぜひぜひ見ていただきたいと思います。
私のすごく刺さったポイントというのをこの後お伝えしようと思いますので、めちゃくちゃ前置きが長くなってしまいましたが、本題スタートしたいと思います。
制作過程の紹介
はい、今日の本題はEテレでアーカイブが放送されました、83歳のアンパンマン柳瀬高橋の真剣勝負ということで、柳瀬さんの仕事の様子を密着取材したものだったんですね。
柳瀬さんが絵本を書くとき、どんなふうに書いてるかっていうのがよくわかったんですよね。
子育てしている方がアンパンマンに触れずに子育てするって、もう多分一人もいない気がします。
もうどこかしこにアンパンマンって登場するじゃないですか。お店でも本屋さんでも。
あの初版のアンパンマンの本ですね、結構アンパンマン顔半分くらい食べられて飛んだりしてますけど。
あの初版のアンパンマンを書いた柳瀬さんの年齢って49歳だったそうなんですよ。それもびっくりでしたね。
遅咲きだったんだなぁと。最初の本が出た時もしばらくは売れなかったそうなんですよ。
あまりに主人公が顔を食べられるなんて、みたいな感じであまり評価は良くなかったらしいんですけど。
今みたいにブレイクしたのはその後の10年後くらいだったようで、それは驚きでしたね。
柳瀬さんが絵本をストーリーを書いていく様子っていうのは、最初からストーリーのあらすじというか
どんな風に始めて、どんな起承転結があって、そして落ちはどうするかっていうのを最初から考えていないらしいんですよ。
番組の中で紹介されたのは、大きな木の横に座っているドキンちゃんがいて、
その木には大きな穴が開いていて、そこからストーリーが始まるんだけど、
その大きな木と大きな木の穴とドキンちゃんを描いた時点では、そのストーリーがどんな風に展開するのかっていうのを柳瀬さんご自身も決めてないし分かってないらしいんですよね。
そのラフ案から、ご自身が書かれたラフ案の中からインスピレーションを受けて、次が浮かんできて、そして浮かんだものをまた書いて、また書いたものからどんどん発想を広げていくような感じで書いていくらしいんですよね。
さらに、そこだけ見ると、そういう発想がどんどん浮かんできて、書き進めていくのかなと思ったら、3時間全然筆が進まなかったっていう日もあったりして、すごくリアルだったんですよ。
本当、何にも進まない時間って大事なんだなってすごく思って励まされたお話でしたね。
その3時間っていうのは柳瀬さん何をしているかというと、それまで書いたラフ案の鉛筆で書かれているんですけど、それを上からなぞっているだけなんですよね。
だけっていうか、頭の中ぐるぐるしながらなのかわかんないですけど、ただこれまで書いていた山の形とかキャラクターの形を上からなぞっているんですよ。
なぞりながらおそらく何かパッと閃くものがあるんでしょうけど、それでも閃かないまま時間になったから寝るっていうような感じだったんですよね。
これね、多分多くの人がこういうことって自分は前に進められなかったっていう悩みとして持っていると思うんですよ。
私まさにこういうことをしょっちゅうですよね。
だから柳瀬さんがたくさんの子どもたちを元気にするストーリーをどんどん書いてきた柳瀬さんでもこういうことがあるんだなっていう。
でも柳瀬さんその時83歳ですからね。
創作過程と時間管理
もうなんかすごいですよね。
でまた柳瀬さんの1日もですね、すっごく興味深いんですよ。
きっちりとルーティンに沿って生活していらっしゃる。
面白いなと思ったのが、マンションを6部屋借りていて、それぞれカレーパンマンの部屋とか名前がついていて。
夜7時半から10時まで作業する仕事する部屋はバイキンマンの部屋らしいんですよ。
そのバイキンマンの部屋でそうやって3時間、神に向かって全然アイデアが出てこなかったっていう時間を過ごしたものが放送されていたんですけど。
これちょっともう1回見なきゃって思いますね。
いやーすごいですよ。
なんか励まされましたし。
でも柳瀬さんだからなーみたいなことを思いがちなんですけど、
どうしてもすごいなーって思う人って
いやでも、とは言っても〇〇さんだしなーみたいなことを思っちゃうんですよね。
だけど、そんな方でもこういうことってあるんだって思うと、
いやいやもう、自分がそうやって何も生み出せなかったみたいなことを悩むことすら、まだまだそれすらおこがましいんじゃないのっていうような気持ちになってきちゃいますね。
いいものを放送していただいたなーって思います。
もしNHKプラスですね、ご視聴が可能な方はぜひご覧になってみてください。
このコメントにリンクを貼りたいんですけど、このリンクを貼ったところでどうなるのかしら。
とりあえず貼っておきます。NHKプラスのリンクですね。
ということで今日はですね、これもでも毎日を楽しく過ごすためのシェアになるのかなーなんてちょっと思いながら放送してみました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
この番組では時間管理や片付けに関するご質問ご相談をお受けしています。
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整理・収納アドバイザー、タスクシュート認定トレーナーの牧野くみでした。ではまた。
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