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2024-01-12 17:45

EP2-17 【乳】本当に悲しかったの。だからどうしても伝えたかった。

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リスナーさんからの質問。
「夢を諦めますか?」
本当に悲しかった。どれだけ辛い思いをしてるのだろう、、そんなことを考えなきゃいけないなんて。。
だから、誤解を恐れず言いたいことがあった。
今頑張ってる人には人にはキツイ内容かもしれないけど、絶対に大丈夫だから。

そう。
これは新しい挑戦でした。
多くの人に届けたいと思って初めてビデオを撮りながら話してみた。
前はカメラを意識しちゃって気に入らなかったけど、今回は素直に言葉が出た気がする。

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00:05
おはようございます、Makikoです。
なんか今日は、ビデオも一緒に撮ってみようと思ってて、
なんかね、前やった時はビデオを意識しちゃって、
なんか、嘘つき、嘘つき笑顔とかをやっていて、
あ、これあかんと思って、
なんか言ってる内容も、全然なんか、ちょっとこう、緊張してるなーって。
で、今年はじゃあ、一つチャレンジで、
ビデオを撮りながら、話してみるって言ってきるかなーと思って、
最初はなんか、今までとちょっと違う感じになるかもしれないけど、
まあそういうわけで、少しずつ慣れていきたいと思っているので、聞いてみてください。
でね、今日本当に、まあ本当にというか、すごくすごく、誤解を生むかもしれないんだけど、
とっても強く伝えたい、当事者だから言えることだと思うことをちょっと残しておきたいなと思ってて、
何かって言うと、
なんだろう、今ものすごく頑張ってる人がいるっていうことも分かった上で言うんだけど、
私は乳がんなんじゃない?
で、あたりたちは、なんだろう、弱者じゃないんだよ。
なんか、なんて言うんだろう、たかが、たかが乳がんなんだよ。
なんか言い方すごい悪いけど、なんてそれを言いたいかって言うと、
あたしは生きてるから、たかが、たかが、たかが乳がん。
つらいよ。
分かる。
でも、生きてるじゃん。生きてるから。
だから、何でもできる。
むしろ、あの抗がん剤を通り抜け、
あのチーラスタとかっていう、まあ打った人は分かると思うけど、
あの苦しみを乗り越え、
まあ乳がんの場合だったら、女性としてなんとなく大事にしている場所を取って、
03:10
亡くなって、で、体が普通に動かなくなって、
それを乗り越えている私たちって、その前よりもものすごく強いわけじゃない。
ものすごく強いはず。
別に弱くたっていいんだよね。弱くたっていいんだけど、
なんでこれを言いたくなったかっていうと、
あの、ポッドキャストのリスナーさんからね、
こう、まあ仕事を復帰したい、
でも、
私は、巻子さんは、夢を諦めますかっていうメールが来て、
すごく悲しかったの。
なんか、そんなわけないじゃんって。逆じゃんって。
なんだろう、あんな思いまでして、
命もちゃんともらって、
今、生きていて、
ご飯おいしくて、
まだわかるよ、おいしくない人だっている。
味覚がなくなっちゃった。
まだ動けない、痛くて仕方がない、
苦しい。
でもそれは必ず良くなるから、必ず。
だって私、本当に言葉を出すのも辛かった。
動けなかった。
病院行って、絶対あの箱のやつだった。
歩いて階段下りるなんて言った。
絶対箱のやつ、上行って下行って。
もし階段だったら、
本当に彼に後ろ顔、よしよし落としてもらったりとか、
病院に行く洋服なんかどうでもよかった。
先生が来るまで、本当に必死だったみたいな。
話せない。
先生が来るまで、本当に必死だったみたいな。
話せない。
ご飯なんか食べたくない。
動けない。
ああ、今日も一日始まっちゃった。
何するの、こんな痛くて。
そういう状態だったけど、
06:01
私の体は頑張り、私の気持ちは応援し、
自分を。
で、このね、
こう、丸い、丸いって言われるものを、
はい、すいません、バイバイ、バイバイ、
っていうことをするのを、すごい助けてくれて、
で、今、イエーイって感じなわけよ。
だから、私たちってものすごくすごいわけじゃない。
そこで夢を、治療が終わって、
まあ副作用ありますよ、ありますよ、
本当に腹を立ててもんじゃないけど、
憎むものにしちゃいけないと思うけど、
いや、あるよ。
でもさ、強くなってると思わない?
なんだろう、悲劇のヒロインじゃないんだよ、私たちは全然。
マジで。
かわいそうな人じゃないの。
人の助けが必要だったり、
もう、なんか、助けて、っていうことをどんどんどんどん、
みんなに言う時期かもしれないけど、
ああ、かわいそうな私じゃないわけ。
生きてるから。それは生きてるから。
生きてるわけ、それはないと思っているの。
なんだろう、本当につらいのがわかるから。
寄り添うけど、私たちはすごいっていうことを、
何でもできるっていうことを、
なんかものすごく伝えたかった。
ねえ、なんか、冷たく言ってくる人もいるのかもしれない。
私の周りにいたって言ったよ。
いつまでそんな状態でいれると思ってんの、とかさ。
こう、ガンザーをやっている人に言う言葉じゃないよね。
09:04
なんでお前はハゲなんだ、とかさ。
いや、この状態じゃないよ。
本当に、髪の毛とか全部なくなって、
肛関剤でなくなっている人に向かって、
なんでお前ハゲなんだよ、とか言ってくる人とかさ、
なんだよ、なわけよ。
そういう、ちょっとアホな人たちに、
私の時間、大事な時間とかを取られないわけ。
その人に対して腹を立てる時間とかさ、
その人のせいで悲しむ時間とかさ、
あるよ、あんなにかっこいいみたいな。
だけど、
そりゃ感情があるからそうなるけど、
あ、なって当然だと思うけど、
そうなの。
さよなら。
バイバイ。
私は私を大事にするっていう。
私の時間を大事にする。
私の気持ちを大事にする。
そんな、本当にそういう人たちに、
私の大事な気持ちとかを取られない。
大事にして、私は大丈夫でしょーっていう、
よしよしよしよしよし、
頑張ってるよ、頑張ってるよ、頑張ってるよっていう。
生きたいよねって思うんでね。
そりゃいろいろありますよ、本当に。
でも、生きてるんでしょっていう。
とりあえず、一番大事なの。
生きてるじゃん。
生かされてるじゃんっていうか、
生きてるじゃんっていうか、
生かされてるじゃん。
それを何か、起こしたいなと思って、
伝わるかな。
伝わるといいな。
本当に、ラブユーなわけよ。
ラブユー、ラブミーなの。
私たちは強いよね。
12:02
本当に辛い時間を過ごしてる。
本当に辛い時間を過ごしてる。
髪の毛を失うかもしれないし、
歩けないかもしれないし、
食べないかもしれないし、
味がないから。
体の中に痛み、心の中に痛みがたくさんある。
でも、生きてる。
生きてるよ。
生きてるよ。
本当に強いんだよ。
ボドキャスターの方から、
ボドキャスターの方から、
電話を受けたんだけど、
多分、彼女はとても悲しい。
悲しい。
悲しい。
彼女は私に、
治療が終わったら、
私は夢を放棄するかもしれない。
絶対に、
いけない。
だって、
私たちは強いんだよ。
何でもできるよ。
何でもできるよ。
何でもできるよ。
そう。
一回切りました。
今は、
ビデオも撮ってなくて、
いつもの、
携帯持ってそこに
話しかけている状態です。
あの、
ちょっと言い過ぎ
かもしれないんだけど、
本当に本当に、
なんだろう、
自分のことも信じたいし、
ますます、なんだろうな、
前の、
この病気で
学ばせてもらったこと、
こんなにつらい思いをして、
ほんと七転び八起きじゃないけど、
こんなつらい思いをして、
その後こんなに素晴らしい
日常、
15:00
私階段歩けるじゃん、とか、
地下鉄とか駅とか、
階段でオッケーオッケー、
七箱じゃないやつで大丈夫、
左手でドアが開けられたとかさ、
嬉しいことが山ほど起きるんだよ。
全然できなかったから。
だから、
その毎日を大事にしたいし、
その、
そのなんだろうな、
もらった、
この時間とかね、
機会をね、
大切に大切に使っていって、
自分を大きく羽ばたかせたいって、
私は思っていて、
だから、なんか同じような虚空で、
本当にもう、
夢も諦めちゃおうか、
みたいに思っている人がいると思うと、
まず本当に、
そんな風に思わなきゃいけない状況にいるのか、
っていうことがものすごく悲しい。
でも、
そういう状況って自分で変えられる、
本当に変えられる。
自分が変わったら周りが変わっていくから、
まずは自分なんだよね。
生きている、生かされているっていうことを、
大事に、
本当に自分の新しい人生を
犯してほしいと思うんだよね。
そういうことで、
もし伝わってなかったらまた繰り返す。
絶対に大丈夫だっていうことを、
本当に繰り返したいと思います。
でも、人が変えてくれることじゃないから、
自分が自分を変えていけることだから、
もうエールを送る。
私はエールを送りたいと思っています。
ということで、ちょっと今午後、
今何時?
ちょっと2時か。
だけど、
今日も本当に素晴らしい日になるね。
なるなる。
いつも聞いてくれてありがとうございます。
じゃあまたねー。
ばいばーい。
17:45

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