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2025-03-30 09:20

【映画レビュー】『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』【字幕付き&ネタバレなし】〈この後、話しませんか?#5〉

映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』について、ネタバレなしでマカ・ママレードが感想をお話しします!

マカ・ママレード

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サマリー

映画『キャプテン・アメリカ: ブレイブ・ニュー・ワールド』では、新たなキャプテン・アメリカであるサム・ウィルソンが大統領ロスを襲うテロ事件に立ち向かう様子が描かれています。MCUファンや初心者でも楽しめる内容で、サムの魅力が印象的です。

映画の概要
どうも、マカ・ママレードです。
今回取り上げる作品は、こちら。
【キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド】です。
新たなキャプテン・アメリカとして活動するサム・ウィルソン。
彼は、自身が招かれた国際会議で、
アメリカ合衆国大統領ロスが襲われるテロ事件に遭遇する。
サムは、仲間と共に混乱の真相を暴くために奔走するが、
背後には巨大な陰謀が蠢いていた、というのがストーリーです。
キャプテン・アメリカ・サム・ウィルソンを演じるのは、アンソニー・マッキー。
大統領ロスは、ハリソン・フォードが演じています。
監督は、ジュリアス・オナー。
制作は、ケビン・ファイギとなっています。
MCU、マーベル・シネマティック・ユニバースのシリーズ最新作ですが、
たぶん、よく知らないMCUのシリーズを1本も観ていない。
観ていても、ずいぶん前にアベンジャーズを1本くらいしか観ていないという人とか、
あるいは、ずっと追いかけていたけど、ここ何年か離れてしまっていたという人にとっては、
相当手が伸びづらい作品に見えるだろうなという気はします。
この作品に限らず、最近のMCUの作品はということですけど。
実際に、このブレイブ・ニューワールドの物語を本当に理解する。
本当に、しっかりと完全に楽しむためには、観ておかなきゃいけない作品が山のようにある。
マーベルの作品は、1本1本つながりがあったりするので、
これを観ておかなきゃということは、
ちょっと前の、前作の、これも関連しているから、この作品も観ておかなきゃというように、
つながりがじゅずつなぎになっていくんですよ。
でもですね、このブレイブ・ニューワールド1本で、
なんとなくストーリーの全体的な構図というのは分かるようにできていて、
特に複雑な物語が展開されるというわけでは決してないので、
過去作の予習はとんでもない労力になるので、
それは一旦、ちょっと諦めていただいて、いきなり今作を観ていただいても、
全然大丈夫だろうなとは思います。
なんとなく、なんとなくこの人とこの人はこんな関係なのかなとか、
過去にこういうことがあったのかなっていうぼんやりした印象で、
全部をね、理解しようとしないことがコツだと思います。
言ってもですね、僕だって劇場公開作は多分全部見ていて、
今回の関連作でいうと、ファルコン&ウィンターソルジャーなんかは見てますけど、
最近はね、特にドラマシリーズは全然全部を置いているわけではないので、
抜けている知識も結構あったりすると思うんですけど、
例えばロキの第一シーズンは見たんですけど、第二シーズンはちょっと見れてなかったりとかね、
サムの魅力と映画の感想
そういうふうに知識にちょっと抜けがあるんですけど、
それでもね、特に劇場公開作は今のところ全部問題なく楽しめてるんで、
そもそも僕が一番最初に見たのは、MCUのね、一番最初に触れたのはアベンジャーズの一作目だったんですけど、
その時も過去作を見てなくても問題なく全然楽しめたので、
気楽に飛び込むというのが、このマーベルシネマティックユニバースMCUにおいて、
初心者の姿勢としては大事なんだと思います。
で、それを見てみて、気になったら遡って見ていくっていう感じですかね。
はい、というわけで、今作が全体的にどうだったかっていうことなんですけど、
全体として派手な見せ場とか、あっと驚く展開みたいなのは正直そんなないんですけど、
ただちょうどいい面白さに満ちていて、結果的には大満足で映画館を後にできたっていう感じです。
なんかね、最近のこのマーベルMCUはね、エポックメイキングに見せようとするっていうか、
そんなような作品が多い印象で、過剰に煽る宣伝文句だったり、
あとは特にサプライズ演出ですね、に結構食傷気味だったんですけど、個人的には。
今作くらいのあっさりとした味わいが、お腹に優しく胃もたれしない感じでちょうどよく味わえたっていう印象でした。
こんな感じでこれくらいのスケール感、作品で年1から年2本くらいのペースで楽しんでいきたいっていうのが、
観客としての勝手な願いですよね。
特にサプライズ演出に関しては、それで盛り上がるっていうのも分かるんですけど、
特に最近はね、ちょっと過剰だったかなという感じはしていましたし。
例えばね、まさかこんなキャラクターが登場するなんてみたいなやつですけど、
最近はマルチバースっていう舞台設定が加わってきて、それによってサプライズ演出が増えていったような印象があるんですけど、
意外なキャラクターが登場したりとかっていうのは、映画を楽しむ上で主要な要素ものではないと思うんですよね。
あくまでもおまけの要素なんだと。
でもどうしたってSNSの盛り上がりなんかは、そのサプライズ演出に引っ張られていって、
どうしても主な見どころ、盛り上がりのポイントっていうのは、そのサプライズ演出に見えてしまうっていうのはあったんじゃないかなとは感じていて、
見る側にしてもサプライズを事前に知りたくない。
要するにネタバレを知りたくないっていうのが、早く初日とかに見るための動機になりがちっていうのは、僕の最近の気持ちだったりするんですけどね。
皆さんはどうかっていうのはちょっとわからないですけど。
だから今回はそういうサプライズがないっていうことではないんですけど、
例えばクライマックスの展開なんかは予告編で早々に出ていますし、隠そう隠そうっていう意識があんまり作り手側、宣伝する側にない気がして、
そういうのは好感が持てたし、あんまりストレスなく見れたなっていう感じです。
これくらい気軽に見たいし、作り手も気軽に楽しく作ってほしいなっていうふうには思います。
一作入魂っていうよりは、こういうMCUみたいな作品は続けていくっていうのが一つの魅力になっていくと思うんで、
観客と作り手がお互い無理せず付き合っていきたいなっていう感じです。
そういう意味では今作は非常にちょうどいいサイズの作品だったなと思います。
それからさっき派手な見せ場はないって言いましたが、今作の最大の見せ場はキャプテン・アメリカ、サムその人だったと思います。
彼の行動や言動の一つ一つが爽やかで、本当に気持ちが良くてですね、自分もこうなりたいって観客に思わせる魅力にあふれていました。
また本作の数少ないサプライズ要素、繰り返しになりますけど、これくらいのあっさりしたサプライズがちょうどいいんですけど、
あの人が登場してサムに対して書ける言葉があるんですけど、その表現、言葉っていうのもサムの魅力、人柄っていうのを端的に表していて、
思わず見てて私はもう落雷してしまいました。だからこのサムっていう人、人物に出会うっていうだけでもこの映画を見る価値は全然あると思います。
それくらい魅力的な人です。はい、というわけで、MCUって何?っていう人でも全然楽しめると思うので、キャプテン・アメリカ、ブレイブ・ニューワールドぜひ見てみてください。
最近ね、アベンジャーズの新作の特報っていうか、キャスト紹介の動画が公開されましたが、その作品への準備っていう意味でも見ておいた方がいいんだろうなっていうのは感じるんでね。
以上、マカママレードでした。
09:20

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