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  2. 第9回 終末と恐怖の体験
2025-07-29 40:25

第9回 終末と恐怖の体験

▷生後一か月で見ていたかもしれない世界

▷人それぞれの恐怖

▷ポッドキャストのイベントに参加


OP/ED/BGM:Suno AI

アイキャッチ:VOICEVOX WhiteCUL(たのしい)/VOICEVOX 冥鳴ひまり


X:小前田怜(@hinsikumamusi)

感想は #迷ラジ へお願いします。

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2025/07/29投稿

00:00
どうもー
なんか最近日によっては、北海道より沖縄の方が最高気温が低い日があったりして
なんなんだろう、この国。ちょっともうよくわかんないので、みんなえりもみさきへ
飛翔しに行こう。それでは行ってみましょう。毎迷ラジオ
これは、一般成人女性がいろんなことをめんどくさく考えた結果、当たり障りのない答えにたどり着く過程を見守っていただくラジオです。毎週火曜日18時配信。
この間の3連休に、関東に住んでる友人に会いに行ってきたんですけど
日曜日に東京の方に出て、とある店を午前と午後に一つずつ見てきたんですよ。
それが1999店と恐怖神殿っていう2つなんですけど、結構どっちも多分有名なので、名前くらいもしかしたら聞いたことあるかもしれないんですけど
気になってるという人とか、これから行く予定があるんだよねっていう人は、結構その2つに関してネタバレを今からがっつり話すので、今回の回は聞かなくていいです。
ネタバレ気にしない人とか、行く予定特にないよっていう人は引き続きよろしくお願いします。
まず午前中は六本木に1999店見に行ったんですよ。
当日そこに行って、当日券買うでもよかったんですけど、一応念のため日付指定券を取ってて、
会場の開館時間が10時なんですけど、その10時に間に合うように出発したんで、まあまあ余裕っしょって思ってたんですけど、
会場着いたら、すでにその時点で30分くらい前だったのかな、9時半とかに着いたんですけど、
なんかその時点ですでに10人、20人いないくらいは並んでて、結構ビビりましたね。
ビビりましたね。あの暑い中。
まあまあ、我々も人のこと言えなかったんですけど。
で、チケット見せて、会場に入るドアの手前で注意事項を説明されるんですけど、
03:01
1回入れる人数が決まってて、10人ぐらいが一つのグループで一旦区切られたんですよ。
遊園地とかで乗り物に乗る人数決まっているから、
すいません、ここから次の回でお願いしますってなるみたいな感じで、
でも私たちは一番最初のグループで入れたんですけど、
ちなみにこの1999点は、近畿地方のある場所についてっていう本、お話を書いた、
瀬筋さんと、ゲームのサイレンの脚本を書かれた方と、
あとはホラー映画監督されている方の3人のクリエイターユニットが手がけているらしくて、
あのー、私ちょっと申し訳ありません。瀬筋さん以外のお二人ちょっとお名前覚えてなくて申し訳ないんですけど、
気になった方調べてみてください。
で、この展示どういうものか、ざっくり中身を言うと、
1999年7月にノストラダムスの大予言ってあったんですけど、ご存知ですか。
恐怖の大王が降り立ち、世界は終末を迎える、みたいな、なんかそういう大予言があったんですけど、
それが実現して、本当に世界が終わったら、そこにはどんな景色が待っているのかっていうのを体験できる、みたいなそういうもんだったんですけど、
エリアがなんか5、6個ぐらいあって、なんか進んでいくごとに、その世界の終わりがいろんな表現で目の前に広がっていく、みたいなそういう感じだったんですよ。
で、1999年のホームページを最初に見たんですけど、チケット取る前にね。
そこにね、なんかあらすじが書いてあるんですよ。
ホームページに載ってたのをそのまま読むんですけど、
2025年を生きる女子大生の主人公は、謎の少女によって1999年の存在しないあの日の記憶に誘われる。
っていうことが書いてあって、一番最初に入ったエリアが、なんかすごく生活感のある一人暮らしの部屋っぽかったんですけど、
たぶん、その女子大生の住んでた部屋を表現してたんだろうなっていうのが入ってすぐでわかったんですけど。
で、その本当に最初はね、なんかここからどういうふうにその世界の終わりみたいになっていくんだろうって思ってたんですけど、
本当に進んでいくことにだんだん不安が増幅されていく感じ。よかったですね、あれは。
で、この展示。さっきから何て言おうかなって迷ってたんですけど、この展示でいいですか、一旦。
06:05
この展示って出てきたら1999って話してますよってか、今はずっとそうなんだけど。
ポスターっていうかキービジュアルもそうなんですけど、その実際に体感したこととしては、全体的に赤がすごく強調されてるんですよね。
色ですよ。ポスターに使われている色もそうだし、その展示全体を見た印象としてはすごい赤色がめちゃくちゃ印象に残ってまして。
で、その特に週末、終わり、世界の終わりが強調されるタイミングですごくこの赤色が効果的に使われているなっていうふうに感じて。
なんですけど、その間間に挟まる感触系の使い方がめっちゃよかったなと思って。
で、それを特に強く感じたエリアが一箇所あって、結構広めの部屋で大きな像があったんですよ。
真っ赤なライトに照らされた、こちらに背中を向けてる人の像があって、頭からベールをかぶってて、マントを羽織っているような感じで、
キリストじゃないですけど神様っぽい人みたいな印象を受けた像があって、その神様の像の上に大きな時計があるんですよ。
もうすぐ12時ぴったりを指すような感じの時計があって、そこのエリアでずっと23時58分何秒をお知らせしますっていう時報が流れ続けてるんですよ。
で、私ちょっと音聞き取れなかったんで、その時間が進んでいるのかずっと同じ時間を言ってたのかちょっとわかんなかったんですけど、たぶん1999年7月の終わりの日の再現なのかなって思って先に進んでいくんですけど。
で、その神様の像があったエリアから月のエリアに進む通路が、今度は真っ青なライトで照らされまくった、ひものカーテンがかかってる感じの通路で、さっき神様の像が真っ赤なライトで照らされてたので、今度は真逆の真っ青な空間。
で、なんかこの対比がすごく意味あるんだろうなって思ったんですけど、こういう時に己の感覚の変なとこ鋭いの嫌だなって思ったのが、青すぎて寒かったんですよ。
09:11
会場内は冷房効いてたりしたから、本当に気温というか室温は涼しかったと思うんですけど、青すぎて寒くなりました。
赤いところは別に暑くなかったんですよね。赤いところは怖くて、青いところは寒かったです。
っていうのははっきり分かってます。
で、個人的に一番印象に残ってて心が揺さぶられたのは、また別のエリアとエリアの間にある真っ赤な通路だったんですけど、
その通路を入る前から遠くの方に人のみたいな形してる影が見えてて、すごく不気味だったんですけど、
そこを進んでいくと、暗めの赤いライトに照らされた真っ赤な壁のトンネルみたいな感じで、足元もちょっと見えづらいくて不安なぐらいの明るさだったんですけど、
で、壁に何か書いてあったんですけど、めちゃくちゃ読みづらかったんですよ。
で、そこ撮影可能エリアだったんで、壁にカメラ向けて何枚かパシャパシャ写真撮ったんですけど、
後で見返したら、黒い文字、殴り書きみたいな文字で、「帰りたい。嫌だ。苦しい。お母さん。戻りたい。」みたいな、恐怖と後悔の言葉がずらっと並んでて、
で、その言葉が書いてある横の方には、何かにすがるように同じ方向に手を伸ばしているような太陽の手形がはっきり映ってて、ひぃーってなりました。後で見返して。
いやそうなんか、いくらこの世界に対してクソったれも、こんな世界なら本当に終わってしまえばいいみたいな気持ちがあっても、いざそうなるとやっぱり恐怖が勝るってことなんかなって思いましたよ。
こっちは創作だから怖い反面ずっとワクワクしてるけど、いざ本当に世界が終わるかもみたいな立場に立ったら、どうなるかわかんねえなって思いました。
で、この展示では、まあ、2025年の今を生きている私が、私自身の目で1999年の世界の終わりを追体験してきたっていう感じだったんですけど。
最初に話した、あらすじみたいなので、2025年に生きている女子大生が1999年の世界を見るっていう世界には、他にもいろんな人が終わりを体験してきたんだなっていうのがわかるエリアがあって。
12:07
一番最後のエリアなんですけど、いろんな人の思いが具現化したアイテムがいくつも置いてあるんですよ。
例えば、小っちゃいテーブルに鏡とメイクのポーチと、2次元のキャラのアクスタとかペンライトとかが置いてあって、お仕方をしながら社会に揉まれているOLとか。
あとは、学校の廊下に置いてあるロッカーみたいなのが置いてあって、半開きになってて、その中にはちょっとクシャクシャの教科書とかが入れてあって、それは三者面談中に世界の終わりを体験した男子中学生とか。
あとは、アンプに立てかけてあるギターケースがあって、それは解散したバンドマンのものだったりとか。
で、他にもいろいろあったんですけど、そこにいた人は、みんな終わりが来ない世界で生き続けることを最終的に選んで、現世に戻る選択をするみたいな、なんかそういう感じだったんですけど。
で、実際私たちも現世に帰るっていう選択をして、その世界を出ていくという感じなんですけど。
なんかね、本当にそれで良かったと思うかどうかは、己に正直にだなって思いましたね。
なんかすごい、そこにいた地点で私、ものすごくなんとも言えない感情になって、今でもどう言語化していいかわからんみたいな感じなので、だいぶちょっと濁させてもらいましたけど。
で、全部見終わって、紙砕いた紙砕いた感想なんですけど、全部のエリアが見せ方をものすごく考えられてて、
この展示全体が、ひとつの現代アートの作品みたいな感じを受けました、私は。
最初のエリアから不安を煽られ続ける時間がめちゃくちゃ長く続いてたっていうのもあって、エンディングは結構綺麗に希望が持てるようなエンディングで良かったなと思います。
もし、この説明で興味が湧いたかどうかはわからないですけど、一旦調べてみてください。マジで行ってみてほしいかもしれないです。めっちゃいい経験できると思います。
で、この展示を見終わった後、閉設されているカフェでご飯を食べたんですよね。
ピザトーストと、あと週末フロートっていうジュース。甘酸っぱい赤いジュースとソーダ味の青いゼリーの2層になってるドリンクをいただきまして、めちゃくちゃ美味しかったです。
15:01
で、そのカフェではBGMがずっと流れてるんですけど、たぶん1990年後期から2000年初期ぐらいに流行ったであろう曲がめっちゃ流れてましたね。
覚えてるのは、あの神飛行機曇り空割ってとか、あとガクトさんのバニラとか、あとモームスのラブマシーンとか流れてましたね。
あと他にも何曲か流れてました。アクシーナリンゴさんとか。曲名思い出せない。流れてて。それも楽しかったです。
で、このお展示見終わった後、外出たら、なんかちょっと世界が綺麗に見えたような気がしましたよ。めっちゃ暑かったけどね、それでもね。
まいまいラジオ
それで、午後からは恐怖神殿の方に行ってきたんですけど、
こっちは会場が渋谷で、分かる人には分かる説明をするんですけど、
元無限大ホール、現渋谷吉本漫才劇場が入っている建物の4階にあるスペースなんですよ。
で、これも日時指定権を取ってまして、開催期間中土日祝日は日時指定権じゃなきゃ入れないんですよ。
日時指定権と、期間中ならいつでも入れる権ってあって、だからその行ったのが日曜日なんで日時指定権取ったんですけど、
めっちゃ人並んでた。ほんとに。すんごい並んだ。
なんかほんとに、15時半の回とかだったんですけど、5分前に着いたのに会場に入れたのが、5分10分を押してました。
だから10分15分くらい体感並んでましたよね。
で、1階の下の方にバーって並んで、エレベーターに乗って4階の会場に向かうって感じだったんですけど、
これもざっくり中身を言うと、これもホームページに書いてあったのをそのまんままた引用しますよ。
人間が生理的に感じる恐れや不安である恐怖心に対する展覧会ってやつで、
ごめんなさいこれ公式ホームページじゃなくて、インタビュー記事の最初の方に書いてあったやつです。
で、マジで全然想像つかなくて。
で、この恐怖心展に関わっている人は、最近のホラーモキュメンタリーでよくお名前聞くナシさんっていう方?
あの、このテープ持ってないですか?とか、マルクト情報テレビとか関わってる人ですね。
と、あと大森時夫さん?石永きくよを探していますとか、いい沼一家に謝罪しますとか関わってる人がタッグを組んで手掛けてて、
18:06
この2人めちゃくちゃ有名で、私も名前も知ってるし、その作品もなんとなくは知ってるぐらいではあったんで、すごい楽しみだったんですけど。
会場の中入ると、これも結構いくつかのエリアに分かれてて、
でも別にこれはストーリーがあるとかそんなんじゃなくて、大きなテーマごとにエリアが分かれてるみたいな感じ。
で、それぞれのエリアに誰かにとって恐怖心を呼び起こすような色んなアイテムが置いてあって、
そのアイテムごとに実際にそれに対して恐怖心を感じる人の体験談みたいなのが書いてあったりしたんですよね。
例えばそのとあるエリアには電話機が置いてあって、その電話機の下の方にクレーム対応をし続けた結果、電話に出ることが怖くなってしまった人の話とか、
あとその注射されている映像がずっと流れてて、採血の様子を見ていたら急に強い恐怖を感じた人の話が書いてあったりとか、
なんかその生活に根付いたものがいっぱいあるエリアがあったりとか。
まあ他にもなんかいろんなのがあるんですけど、なんかそのすごい概念的なものだったりとか、
あとは…あー説明が難しいな。説明が難しいので一旦あきらめますけども。
なんかその一般的に、なんたら恐怖症って名前がつくもので有名なのあるじゃないですか。
高所恐怖症とか、併所恐怖症とか、あと集合体恐怖症とか、そういうのももちろんあったんですけど、
なんだろう、例えば、着ぐるみってなんかちょっと不気味に感じるよねとか、
あとその日々の記憶が抜け落ちていって忘れてしまうのが怖いから、ものすごい正確に日記を書き続けて10年ずっと書いてる人とか、
本当にいろんな種類のがあって、どれに恐怖を覚える、どれに恐怖心を覚えるのかが、
本当にいろんな人に刺さったり刺さらなかったりとか、今までは無自覚だったけど、
それを見て、あ、自分ってこれ怖かったんだって自覚する瞬間があったりとかして、
なんか常にちょっと緊張し続けながらも、すごく興味深くてワクワクして、これもめっちゃ楽しかったですね。
ちなみに私が一番、これ無理!ってなったのは、先端の展示があったんですよ。
ハサミとかコンパスとかボールペンとかの、いろんなものの先端がこちらを向いた状態で展示されているものがあったんですけど、
それに関しては一瞬視界に入った瞬間に、とっさに目を逸らしてしまったし、そこからもう二度と見れなくなってしまったぐらいには無理でした。
21:09
なんでこんなに怖いんだろう?いや、前から先端苦手かもなぁとは思ってたんですけど、
実際に見たら、それが全てこちらを向いているということは、何かしら傷つけてくるんじゃないかっていう、
飛躍した被害妄想に囚われてしまい、本当にダメでした。
あとはなんだろう、意外とこれ自分怖かったんだっていうのは、めっちゃでっかい風船が飾ってあるエリアがあって、そこね、そこもなんか思ったより怖くて、
風船に関してはいつか割れるんじゃない?っていう、膨らんでる途中の様子を見るのもめちゃくちゃ怖いし、そこに置いてある状態でも何かの表紙に割れてしまうかもっていう、
それがしかもいつ起こるかわからないっていう恐怖だったりはあるのかなって思って。
他にも本当にいろんな種類の展示があったから、なんか自分の中では本当に無自覚だったけど、見た瞬間にちょっと怖いかもって怖さを覚えたものもあるし、
なんかちょっとこう不気味だなぁとか、ちょっとゾワッとするものとか、いろんなレベルのものがあって、本当になんかずっと感情を揺さぶられ続けてましたね。
なんか恐怖までいかなくても、なんか嫌だなぁとか、ちょっと不穏だなっていうように、いろんな種類の負の感情が自分の中で生まれたっていうのも結構興味深い気はして、
本当に私がダザイオサムとか、なんで今ダザイオサムが出た?私が文豪だったら、不の感情を表すワードが2,30はポンポンポンポン出てきてたレベル。
本当に怖くて、なんかね、その中で結構この恐怖心とまではいかなくても、なんかあーって思ったものがいくつかあって、このインターネット社会に身を置いてる人間としては結構心当たりがある話なんですけど、
Xのトレンドの画面のスクリーンショットが表示されているスマートフォンがあって、それは何だったかな?その流行から取り残されることについての恐怖とかなんかそういう感じだったと思うんですけど、
24:05
ちょっと写真撮ってきたんで探しますね。どれだったかな?
取り残されることに対しての恐怖心だ。自分だけが世間に取り残されるのではないかという漠然とした不安感に伴う恐怖。
スマホの画面の下に書いてあった文章を読んでますよ。
フィア・オブ・ミッシング・アウトを縮めてフォーモとも呼ばれているフィアのF、オブのO、ミッシングのM、アウトのOですね。
自分以外の人が知らない話題で楽しんでいる状況への阻害感に起因する恐怖は、ソーシャルメディアの発達でより明確に可視化された。
SNSのトレンド。都内の広告代理店に勤務する男性が日々保存しているというSNSのトレンド一覧のスクリーンショットです。
彼は知らないことでみんなが盛り上がっているのは怖いという理由から、全てのSNSの急上昇ワードやトレンドを日々記録しており、自分が知らない単語やスラングの全てを調べ上げるのが終身前の日課になっているようです。
男性の職業が広告代理店勤務ということなんで、それは社会の流行とかトレンドに目沙汰ものだろうって思っちゃうんですけど、
そういうことではなくて、自分の知らないところで、いろんな人が盛り上がってる、楽しそうにしてるっていうことに対して、恐怖心を覚えるんですよね。この人は。
なんか私は結構、これはなんかわかるなぁとは思ったけど、恐怖心まではいかなくて。
なんかこの、楽しそうだなぁみんなとは思うんですけど、それに対して自分に興味が、自分がそれに興味が湧くかどうかの問題だから、興味が湧いたらちょっと時差があっても首突っ込むし、
興味がないならないで、みんな楽しそうでいいですねぐらいで終わっちゃうんだけど、全部終わらなきゃ気が済まないみたいなタイプではないので、そこまでの恐怖感、恐怖心とまではいかないなって私は思ったりとか。
あとね、もう一個これ私がいいなって思ったのが、あの、これはあの ipad に、あの、えっとなんだろう、女の子が二人で並んで写ってる写真が表示されてて、一人の女の子はハートのスタンプで顔を隠してる。
27:07
で、もう一人の女の子は、なんか目と口を不自然に大きくする加工をしてるという感じなんですけど、これ読みますね。
外見への過剰な期待や批判、幼少期や思春期における否定的な経験がその根底にある場合も多い。
加工アプリを使用した写真、現在は公務員として働いている女性が上京して都内の大学に通い始めた頃、SNSに投稿してた写真です。本人からの提供と書いてありますね。
彼女は当時を振り返りながら以下のように語っています。
ちょうど一人暮らしを始めた頃、親や地元の友達に言われたんです。
お前はいつまでたっても垢抜けないな。ちょっとは化粧でも覚えたらどうだって。
多分本当に悪気すらなかったんでしょうね。でも当時の私には関係ありませんでした。それでああなったんです。
当時の私はこの加工は怖がられていることには薄らわかっていましたよ。
親はもちろん昔の友達も気味悪がってたから。
でもそれは、この加工は気味悪いとかそういうことではなくて、あいつらが微臭なんてわかりもしないバカだからって思ってました。
今もちょっと思っている節はありますけどね。
私の顔や加工がネット上でバカにされていることはもちろん知ってますよ。
私の写真についた閲覧注意って字幕は腐るほど見たし、そもそも私だって今のこの顔が好きだなんて思ったことは一度もありません。
でも今更やめるわけがないじゃないですか。
この見た目はもうそういうことじゃなくなってるんです。
というね。
だからその、よく見るじゃないですか。
そのやりすぎた加工をいじるみたいなね。
足伸ばしすぎて背景歪んでたりとかね。
あとまあ顔もそうですよ。
なんか目大きくしすぎてなんか一昔前の少女漫画みたいになってるとかね。
あれまではいかなくても、なんかでも私もねちょっとこの、ちょっとこうわかるというか。
私、その鏡とかで自分の顔見るのは平気なんですよ。
メイクしてる途中とかメイク終わってから見ても、ああまあまあ今日は割といいんじゃないかって思える日もあるぐらいなんですけど。
なんかね、写真に写った自分の顔ってマジで見れなくて。
だからその、こないだ、こないだじゃねえや。
もはや先月の話。
先月行ったホヤホウ祭とかでも、本当はね、高橋さんとか兜さんとかと一緒に写ってスリーショット撮りたかったんですけど。
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後々自分でその写真を見返したときに、自分の顔が絶対に見れないと思ったから。
ちょっとあの、二人の写真だけ撮らせてもらったりとか。
まあ他のいろんな人もそうですよ。
なんかでも、自分がその場で行って楽しんでた感が本当に薄くてですね。
私が写ってる写真が本当に冗談抜きで、一枚もない。
自分のスマホの中には少なくとも。
撮ってもらった写真はあるんですけど。
撮ってもらった写真というか、別の方のスマホで撮ってもらった私が写ってる写真はあるんですけど。
それも完全に顔隠してますし。
だからその、だからそのがっつり加工してなんかコンプレックスをごまかそうとかそこまでは言ってないですけど。
本当にこの、いやこれって集計なのかな?
なんかまた別のベクトルな気がするな私の場合は。
なんだろう。
そのー、なんだろう。
共感性周知って自分に対して使ってる言葉がわかんないけど、なんか変な顔だなって思っちゃう。
緊張して表情が固まってたりとか、そのー、そういうのを自分で見た時に、なんか変だなって思っちゃって。
その、推しと一緒に並んで写ってるから、それはもちろん緊張もするし表情が固くなったりするのも、まあみんなある話だと思うんですけど。
そうなってる自分の顔が見れなすぎて、っていうね。
これはまた別の話かもと思いつつ、ちょっとこう、うーん。
まああるよな、そういうこともって思ったりしました。
みたいな感じのが他にもいろんな種類でいっぱいある。
マジでこれも楽しかった。
これもマジで、ちょっと興味ある人行ってみてほしいなって思いますわ。
そうで、この同じ日に、種類の違う2つのサブカルホラー的展示を見に行くという、かなり珍しい体験をしたんですよね。
なんか、常々ぐっちゃぐちゃになるんじゃないかって思ったけど、むしろどっちの展示も、その違う感性が刺激されて、めちゃくちゃ楽しかったです。
めっちゃいい経験だったと思う。
こういうの行くたびにね、もっといろんなところでやってほしいなって思うんだよな。
なんかこういう楽しいことって、大体東京にしかないじゃん。
都会の人っていいなーって思いますよね。
33:04
はい、エンディングでーす。
いつもこのエンディングで、最後、自分のプラットフォームの告知をするんですけど、
なんと今回、初めてちゃんと告知らしい告知があります。
嬉しい!
ちょっと、あのポッドキャスト関連のとあるイベントに参加することになったので、そちらのお話をさせていただきたいんですけども、
フォロワーさんの引用リポストで知った、ジャケ劇っていうイベントの公式アカウントがあって、
ポッドキャストを聞いたことがない人にも、そのジャケットアートを通して興味を持ってもらおうっていう活動をしている団体らしいんですけど、
そのジャケ劇が、今年の11月末から12月頭にかけて、
原宿の原門の3階でイベントを開催するらしいんですよね。
そのイベントに先駆けて、新たな番組のジャケットアートについて語りませんか?っていう企画を打ち出してまして、
それにこの番組、まいまいラジオも参加することを決めました。
聞いてくれてる方ご存知かと思うんですけど、1回すでに番外編と称して、
喋ってしまっているので、悩んだんですけど、なんかそのポッドキャスト界隈に関われることがあるんだったら、
ちょっと面白そうだし、参加してみようかなと思って、今回参加を決めました。
正直詳しいことはまだ全然よくわかってないんですけども、このジャケットアートについて語る配信は、
8月に公開されて、11月末に開催されるイベントで配布されるパンフレットにも、
このエピソードがどうやら乗るっぽい、ということはざっくり把握しております。
今日、公式のアカウントさんから、ディスコードでサーバーを立てたので、そこで詳しい話をするので入ってくださいと言われて、
ディスコードをアプリ入れ直して、入るところまでは行きました。
詳しいことがわかったら、Xとかで言ったりとか、随時エンディングのコーナーで言ったりとかしていこうと思いますので、
36:06
続報を待てということで、私もまだ何もわかっておりませんので。
11月末か12月か、いけたらいきせーって思ったんですけど、
日付がね、11月28日か12月3日。
高橋さんの単独ライブが、11月29日と、翌日30日にもなんかあると。
ちょっと友人にダメ元でお願いしてみようかなと思いますよ。
ごめんな、さすがに高橋さんの単独には行きたいからよ。
こんな感じです。
はい、というわけで、いつものを告知させていただきます。
Xやっております。ラジオの説明欄にID載せてありますので、よかったらそちらから見ていただけると嬉しいです。
それからこのラジオに関する感想は、ハッシュタグマイラジをつけてつぶやいてくださると嬉しいです。
マイラジのマイは、迷子のマイ、迷うという字にカタカナにラジで、マイラジでお願いします。
それからメッセージフォームもあります。
そちらもラジオの説明欄に載せてますので、そちらからご挿入よろしくお願いします。
気づけば、次回更新で、なんと10回を迎えるということで。
実は番外編を言えてしまうと、この9回を投稿した時点で、計10本目にはなってしまうんですけども、ナンバリングとしては、次が第10回ということで。
特に何も決めておりません。いつも通り週にあったこととか、考えてることとかを喋ってもいいですし。
でも10本ってだいぶ節目だからなぁ。なんかちょっと考えておきます。さすがにちょっとプレミア回っぽくしたいから。
この間ね、最近私がよく使っているAIのジェミリ君にですね、もしこのマイマイラジオが今のままのペースでいったら、
節目の回って何回ごとに来るの?みたいなことを聞きまして、なんか100回を迎えるのっていつ?とか聞いた気がするんだけど、いつだったかな?ちょっと待ってくれよ。
えーっとね、えーっとね、えーっとね、どこだ?どこだ?
ここ?あったあったあった。えっとね、10回目が上がるのが、えっと、まあ次の8月5日ですよね。
39:05
で、えっと、100本目が上がるのは、このままのペースでいくと来年の5月4日らしいです。来年の5月4日か。
そうか。その前にね、50本目とかもうちょっとあるでしょ?50本目は来年の…
あ、待って。50本目が来年2026年の5月12日で、100本目が上がるのが2027年の5月4日だ。
2027年は2年後。さっき私来年って言った?もうダメだ。数字に弱すぎるとかそういう問題でもなくても、ただただガバですね。
うん。なんか考えておきますよ。ちょっとね、やってみたいコーナーの話とかも前回しましたけど、
まあね、やっぱりなんかやりたいかな。
というわけで、今回はこの辺りにしておきたいと思います。次回もよかったら来てくださると嬉しいです。
それでは、さようなら。
40:25

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