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こんにちは、口伝の星読みチャンネル、第31回目の収録をしていきたいと思います。 今日は、がっつり星読みのお話をしたいと思います。
そもそも、星読みは何をやっているかというと、星という材料を通して、その象徴を翻訳しているというふうな行為になります。
もうごく簡単に一言でまとめると、ホロスコープの十の天体、これだけで読み解くというのは、やっぱり一つの天体に対して意味がものすごくたくさんあって、
それを書き合わせることで、多くのバリエーションを生み出せるというところから、こうやって星予選星術でいろんなことがわかるということになるんですね。
なので、解釈というのは、本当に原理原則、ちゃんとコアの象徴を抑えていれば、どんな解釈をしても実は自由だったりするんですね。
なので、先生術家それぞれ、同じチャートを見ても、どこをピックアップして、しかもそれをどう言葉に変換して、相手に伝えていくか、
どういうふうに解釈していくかっていうのが、もう全員違うっていうことになってきますよね。
そこでね、やっぱり大きな読み違いをしていると、そもそもそれは全然読めてないっていうことになるんですけども、そういった基本を外していなければ、どれが正しくてどれが間違いっていうことはないわけなんですよ。
とはいえ、一番まず読み方っていうのは、限定していくところですよね。
解釈って本当にたくさんある中、可能性を広げていきたい、そのために扱うのが西洋先生術なのに、断定してしまっていって、あなたはこうだからダメなのだとか、もうこういう星が回ってきてるからこうなってしまうとかね、それって縮小方向なんですよね。
縮小していくと悩みからは一生解放されないんですよ。もう自分が縮こまってしまったら、それこそもう一喜一憂、目の前の出来事をバリエーション豊かに解釈して、捉え直したりとか印象を変えたりとかいうことが全くできなくなってしまうんですね。
そういうところからも、星読みを学ぶときにすごく大事になってくるのは、同じ土星一つに対してもいろんな意味を知ってみるっていうことですね。この解釈、こういうふうな当てはめ方をしたらどうかなとか、そこは自分好みに自分のものを読むのであればやっていくのがいいなって思っています。
例えば、土星とか海洋星のトランジットがね、自分のすごく目立った部分にやってくる、そういった時期って必ず誰にとってもあるんですけども、これね、人から言われると何が起こるんやろうとか、怖いなっていうふうな印象を抱きやすいかなって思うんですよ。
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それもこれも受け身だからですよね。でも例えばそれをね、自分で読む、これが来るぞっていう時期をね、あらかじめ読んで把握している場合には、じゃあこれどう生かそうかなっていうような視点で捉え直したりとか、自由に解釈を変えていくことができるんですよ。
例えば、土星が自分のすごく目立った場所、軸、アセンダント、ディセンダント、MCICっていうようなところをね、通過する時だったりすると、やっぱり大きな切り替わりっていうことが起こってきます。
7年ごとに必ずやってくるんですけども、特にアセンダントとかね、最も自分の中で敏感なポイントになってくるんですね。体にも直結してきますし、自分のアイデンティティみたいなところを読み解いたりとかするんですね。
29年に一度、この新たなスタートっていうような意味合いも含まれてきます。アセンダントに土星がやってくる時期っていうのは、概念としてはこのMC、キャリアのところには90度でかかってくるっていうことになるんですよ。
なので、やっぱりキャリアに対してすごく固めていかなくちゃいけないなっていうようなプレッシャーがかかってきたりだとか、キャリアの肝試しっていうふうにね、私の先生は表現されていて、なんかわかりやすいなって思ってるんですけども、そういった周りだったりします。
例えば、この頃に受験生だったとして、そうしたらもうちょっと偏差値高すぎる、自分にとっては高い背伸びした高校に、学校に入ってしまっただとか、厳しすぎる部活に入ってしまったみたいな、そういったことだったりもします。
まあよくある出方なんですね、これが。
土星っていうのは、世間の目っていうふうに見たりもするので、それが自分自身に乗っかかってくるっていうようなところなんですよ、結局は。
じゃあこれがやってくるときに、自分はどんなふうに過ごそうかなって、このチャンスどう生かそうかなっていうふうな視点で捉えることって、もうこれがただただプレッシャーですごくしんどい目にあって過ぎ去ってしまうのか、もしくはこれを元にしてしっかりした土台を構築し直すスタートを切るのか、
もうまるで結果っていうのは変わってきます。
で、そのどんな感じで解釈を広げていったらいいのかっていうのは、土星の本質の意味をまず知るんですね。
キーワードだけで覚えるのは本当にまずくって、本質から知らないとただただ土星っていうのは試練だっていうふうに留まってしまうんですね。
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でも本質はそこじゃないんですよ。
コアにあるこの土星のエネルギーっていうものを理解すれば、こんなに願望実現、自己実現、実際に成果を上げていくのに必要不可欠でめちゃくちゃ役に立つエネルギーってないなということがね、もう分かってくるんですね。
そうなると、これをただただ受け身でいる場合はしんどいで終わってしまうけれど、そんなんで過ぎ去ってしまってはもうもったいなすぎるということで、
より時間、時っていうのを大切にして、毎日をコツコツ刻もうっていうような、そういった能動性に転換することにつながっていったりもします。
この解釈の仕方っていうのがね、どうしても自分一人だとすごく癖がついてくるんですよ。パターン化してきますね。
なので、ここの工夫っていうのはすごく必要かなって思っています。旅をしたりとかして刷新するっていうことも工夫の一つですし、自分にはない視点を持っている人との勉強会だったりとか、そういったものには常に私自身も参加するようにしています。
で、星読みの基礎コースでは、第1回目でも少し天体に入るんですね。天体の位置関係だったり軌道の関係から天体っていうのをまず概要を知るっていうことと、あと2回目、テキスト2なので、最近はね、もう1回目の後半にはテキスト2の10天体に入って、
大体天体の年齢域の途中まで皆さんね、進んでいくんですけども、そこでは10の天体のコアな部分、コアなエネルギーっていうのを一つずつ学んでいくっていうことをします。
で、実はハウスとかサインとかを全然知らなくても、この10天体のね、理解だけでも十分な知恵を得られるものだと思っています。
で、天体の年齢域っていう概念が、本当にね、すごくわかりやすい指針になってくるんですね。これは松村清先生が定着させられたものになるんですけども、ここの理解を深めて、いくらでも掘り下げることができるんですよ。
それによって、自分のこれまでの老いたちだったりとか、ぶち当たってきたものとか、発揮させきれていないものだとか、どこに滞りがあるのかとか、そういったものが自然と、自然とっていうかね、求めればいくらでも紐解くことができてきます。
小さいね、自分が閉じこもっている箱みたいなもの、しがらみとか枠とか制限、そういったものから自由になるっていうような手がかりが、10天体にもたくさん詰まっているっていうようなイメージです。
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【森】人と一緒に学ぶことで、自分がどんな偏った捉え方のパターンを持っているのか、どんな物事の見方を固めてしまっているのかっていうことにすごく気づきやすかったりするんですね。こればかりはやっぱり一人で独学でやっていたりとか、ずっと一人だけで学んでいると、なかなか気づけないことだったりするので、
時にはこうやってグループで学んだりしながら、より自分の癖っていうものに気づいていって、自分のパターンですね、決めつけ、制限、そこから自由になってみんなでなっていけたらいいなっていうふうに思って、学びの場っていうのを作らせていただいています。
本当に基礎を皆さんと一緒に、ああだこうだ、気づき合いながら学んでいくのが本当に楽しくてたまらなくて、ありがたいなというふうに日々感じています。
【佐藤】まもなく暦の上では夏に切り替わる立夏なんですけども、この立夏始まりで学び基礎をスタートさせてくださる方も複数名いらっしゃって、またよろしくお願いしますっていう感じなんですけども、楽しみです。
今日はちょっとみっちりと星のお話をしてみました。今は静岡県にいます、まだ。あいにくの天気で今回は富士山は眺められなかった、初日だけ幻のような透けた富士山を拝むことができたんですけども、駿河湾めちゃくちゃ美しいなとか思いながら移動しています。
それでは今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。