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2015-05-19

第151回「死ぬ瞬間の5つの後悔」

5つの後悔を知ることで、考え方と行動を変えて、後悔のない人生を生きましょう。


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経営コンサルタント 中井隆栄の幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の幸せな成功者育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者育成塾、塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は京都の自宅スタジオから、いつもとは雰囲気を変えて、
ブローニーウェアさんの死ぬ瞬間の5つの公開という話をしたいと思います。
これはベストセラーになりましたけど、
ブローニーウェアさんというのは、病院のあと1週間とか2週間で亡くなる人たちの病棟で色々と取材をして、
人というのは死ぬ瞬間、死ぬ前にどんなことを思うのか、そしてどんなことを公開するのかというのをレポートした本なんですけれども、
今日はこの5つの公開ということで、トップ5からいきたいと思います。
まず、第5位は働きすぎなければよかった。
これありますよね。人生というのは、もちろん働くということはすごく大切なことですけれども、
それだけじゃなくて、やはり人生、全般の良い人生だったということで、
死ぬ間際に、本当に今回良い人生だったなと思って満足して死ねるためには、
働くだけじゃなくて、やはり家族の幸せであったり、自分の自己実現であったり、
いろんなことが、総合的に私がいつも幸せと成功という2つ、両方大切にして、
両方ビジネスをやるんだったら掴まないといけないという話をしていますけれども、
まさにその通りで、働くだけで一生終わってしまったなというと、
ちょっと寂しい人生になってしまいますよね。
それから、第4位は思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
これありますよね。例えば、愛の告白みたいなこともあれば、
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例えば、お父さんに、本当はこういうことで申し訳ないなと思って謝りたかったんだけど、
言えないうちにお父さんが先に亡くなられてしまって、
あの時、親父に一言、こうやって謝っておいたらよかったというのを
ずっと後悔として持っている人って結構いると思うんですけど、
あの時は、あのことを言えばよかった。もしくは、あの時謝ればよかったという後悔。
これはありますよね。ですから、ぜひ思い切って後悔しないためには、
思ったことをやっぱり素直に言うということを、
気持ちを伝えるということをされた方が、人生を振り返る時に
いい人生だったなと思える確率が高いということですよね。
それから、3番目は、友人と連絡を取り続ければよかった。
これはありますよね。もう最後、自分がだいたい分かりますよね。
病院で、病棟でだいたいどういう状態かというのも分かるし、
たぶん、毎日毎日かどうかは分かりませんが、
当然その中から亡くなる人が出て、実際に人が死ぬんだなということを感じる中で、
友達と連絡を取っていなかったがために、
もう誰も友達がお見舞いに来てくれない最後一目、
昔本当に仲良かった友達に会いたいと思っても会えないと。
これはやっぱりありますよね。
ですからやっぱり、友達と定期的に連絡をいろんな形で取り合うというのは、
すごく個人性にとって大切なことだなというふうに思います。
それからトップ2は、幸せをあきらめなければよかったという後悔ですね。
これはありますよね。
誰かのために、家のために、お父さんのために、お母さんのために、
もしくは子どものために、もしくは会社のために、
自分のためじゃなくて、誰かのために、何かのために自分の幸せをあきらめて、
そこに自分の人生を捧げてしまったと。
これを放っておくとありがちなので、
やっぱり自分が幸せになってこその人生ですから、
自分や周りの人が幸せになるためにはどうしたらいいのかというのを
いつも考えて行動していくべきだということですよね。
そして最後です。
自分に正直に生きればよかった。
自分に正直に生きればよかった。
これが死ぬ瞬間の5つの後悔のトップ1だそうです。
ほとんどの人は、自分に正直に生きているのか、
もしくは正直に生きていないのかわからないうちに、
お母さんと生まれて、ご両親に育てられて、学校に行って、
お父さんお母さんの価値観や、それから学校の先生の価値観の中で、
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大学に行ったりして、就職して、
会社の中では会社の価値観やルールの中で生きていくということで、
自分に正直にということが許される期間って子供の時だけですよね。
何らかの制約とか、ご両親の期待とか、
いろんな先生の、学校の先生の指導とか、
そういった枠組みの中で、違和感を感じながらも、
なんとなくみんながそうしているから、
その価値観の中で当たり前だと思って、一生が終わってしまうと。
そのうち、はじめは違和感だったものが、会社も長いこと勤めていると、
それが普通に会社の価値観が、社会のルールみたいな感じで普通になってきますから、
本当の意味で正直に生きているかどうかというと、
かなり私としては疑問かなと思っているわけなんですけども、
仕事だけじゃなくて、恋愛とか結婚とかもそうかもしれないし、
あとはその学校ですよね、受験するにしても、
本当にその学校に行きたかったのか、ひょっとしたらそれは親の期待だったのか、
職業にしてもそうですよね、本当にこの会社に入りたかったのか、
本当にこの仕事をしたかったのかというようなところで、
ほとんどの人が何がしかの妥協している結果、最後死ぬ間際にですね、
もうあと自分の人生が1週間とか2週間とかいう、
もうすごく短い時間の間で終わる時に、人生を振り返る時に、
自分に正直に生きればよかったって後悔する人がダントツで多いと、
いうことかと思うんですけど、ぜひリスナーの皆さんは、
もちろん会社勤めが悪いって言っているわけではないんですけども、
自分が自分の人生ですから、自分が死ぬ間際に今回のこの人生は充実していて、
本当によかったなと思えるようにするためには、今、行動しないと。
これもうあと1週間しか命がないというところからも人生を取り戻せないですから、
今そのために何をするのかということを考えていただいて、
ぜひこの5つの後悔、もう1回復習しておきますけれども、
下から行くと、働きすぎなければよかった。
思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
友人と連絡を取り続ければよかった。
幸せを諦めなければよかった。
自分に正直に生きればよかったという、
後悔しないように後悔しないためには何を考えて、
どんな行動をとるべきかということを常に、
人生まだ長いと思いますので考えて行動して、
そして本当に死ぬ間際にいい人生だったと言って死ねるように、
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ご家族の皆さんに送ってもらえるようにしたいなと私も思いますし、
ぜひリスナーの皆さんもそういうふうにしていただければなというふうに思います。
今日は京都の自宅のスタジオから、
死ぬ瞬間の5つの後悔というお話をさせていただきました。
今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
本日の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた、
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお番組では、リスナーの皆さんからの
中井 隆へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問はホームページの受付ホームからお願いいたします。
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ではまたお耳にかかりましょう。

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