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経営コンサルタント 中井隆栄の幸せな成功者育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の幸せな成功者育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者育成塾、塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さんこんにちは、中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さんこんにちは、経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日はですね、中井塾のたてしな合宿、理念策定セミナーに、長野県のたてしなにですね、
紅葉が綺麗な山の中にですね、今来ているんですけども、今回34期の方がね、お集まりなんですけど、
なんとすごく優秀なグループで、今日ちょっと予定よりもですね、1時間少し早く終わってしまったと。
で、大体ね、今日3日目なんですけれども、どちらかというと押すことの方が多いんですけども、
なんと優秀なという感じなんですけども、せっかくなんで、ポンドキャストの方にね、出ていただこうということで、
まず1つ目の質問からいきたいと思います。
じゃあちょっと自己紹介からお願いできますか。
宮崎からいきました。マンゴーです。
マンゴーちゃん、いいですね。お仕事は何を?
実家が販売、製造、分析機器の販売代理店をしています。
ご自身も経営者として会社に携われているということですね。はい、わかりました。
それでは質問をお願いします。
今年新人を1人営業として採用したんですが、半年くらい経つんですけれども、
非常に謙虚な人柄で、真面目なところが非常にいいなと思うんですが、
その反面、いま一歩積極性に欠けるというか、ちょっと一歩引いているような感が、
自分、感がするんですね。そういう新人をさらに積極性を出すためには、
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どういう指導をしていったらよいのか教えてください。
はい、わかりました。
例えばどんな時に謙虚というか、腰が引けているというか、
消極的というふうに感じられるか、少し教えていただけますか。
例えばそうですね、まだ商品知識が少なかったり、
お客様の仕事の内容とか、そういったところの知識がまだ足りない。
それは当たり前なんですけど、本人もそれは自覚をしているんですが、
私たちとしては、自分からその知識を積極的に人に聞くなり、周りの人間に聞くなり、
吸収してもらいたいなと思うんですけども、なかなか聞くのも遠慮しがち。
ほかにはどんな時にそういうふうに感じますか。
お客様のところに行って、お客様も新人というのはよくわかっているので、
非常に温かい目で見てくださっていると思うんですが、
そういった新人の時にしか聞けない内容なんかもあると思うんですが、
そういったところももうちょっと積極的に聞いてほしいなというのは、
こちらの希望としてはあります。
なるほど、わかりました。
いくつかポイントがあると思うんですけど、積極的に質問ができないというのは、
たぶん理由は二つあってね。
やり方がわからないという、どういうことを聞いたら質問したらいいのかというやり方の問題と、
そしてもう一つは、自信がない。
こんなことを聞いて馬鹿にされるんじゃないかとか、
こんなことを聞いたら自分の評価が落ちるんじゃないかみたいな、
たぶんどっちか両方が入っていると思うんですよね。
前者のほうはやり方がわからないというのはやり方を教えてあげるということ。
すごく大事なんですけどね。
一番大切なのは実は言葉の定義なんですよ。
言葉の定義。
言葉の定義、はい。
理想的な結果ってあるじゃないですか。
例えばお客さんのところに今だったらまだ一人じゃなくて同行営業で行っているわけでしょ。
そのときにその人がいろんなポイントでお客様に対して質問をするという、
そのためには、結果を出すためには質問をするという行動を起こさないといけないじゃないですか。
はい。
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だからあなたが期待している結果に対してどんな行動を起こしたらそれが実現するのかというところを決めて、
そのための言葉の定義、行動を起こさせるための言葉の定義を作るということが大事なんですよ。
ちょっとこの事例はまたご自身で考えていただきたいんですけど、
例えばビジネスで、マーケティングで一番大切な見込み客、集客するね。
お客さんを集めてくるっていう言葉あるじゃないですか。
集客ね。
例えば私が会社の社長で社員の人が30人くらいいて、
今月は集客強化月間だと。
皆さん集客に力を入れてください。頑張ってくださいみたいな話をしたと。
ところがある人は、集客っていうのはお客さんの方に営業に行くことと言葉の定義、
これイコール集客と思っているかもしれない。
ある人は広告を出すことイコール集客と思っているかもしれない。
ある人は集客の仕組みを作ること。
これが集客っていう言葉の定義と思っているかもしれない。
そうするとその3人は全然違う行動をしますよね。同じ言葉で。
だから言葉の定義を合わせて整えなきゃいけないんですよ。
それは新入社員だけじゃなくて、これから会社を経営していかれる上でね。
特に社内でよく使う言葉ね。
これは定義をきちっと決めて、何度も何度も言うようにしないと
自分の思った通りに人は動かないんですよ。言葉の定義。
必ず行動につながるようにしてね。最良の結果を得るために。
もう一つは不安自信がないっていうのは、まず当たり前だっていうのを認めてあげること。
当たり前じゃないですか。半年くらい。結果すぐ出るわけないので。
それで普通なんだよっていう。別に気にすることもないよっていうのを伝える。
伝えてあげるということと、
あとその人が質問するっていう行動ができないのは、自信がない中。
質問したことによって何か起こる結果に対して多分不安なんですよ。
その時に、例えば質問をした時に最悪の事態というか最悪の結果。
どんなことが起こるっていうのを聞いてあげる。
そうすると、例えばその特異先の人に馬鹿にされるんじゃないかとか、
こいつ頼りないと思われるんじゃないかとか。
そういうふうに答えが返ってくるかもしれないですよね。
その答えに対して、そうじゃないよっていうことを言ってあげないと。
その人が何を不安に思ってるかっていうのを、その人自身が言葉にして
顕在化させないといけないんですよ。
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それを解決してあげる。
この2つのアプローチ、両方やらないと多分うまくいかないです。
あとはね、もし質問してほしいっていう具体的な、
決まってるんだったら、質問をするっていうことの意義ね。
何のために質問しないといけないのとか、質問したらどんないいことがあるのとか。
そういったことをいろいろ説明した上で、納得してもらって、
例えばA社に今度営業に行くときに、2つでいいから質問を考えてきて。
その場で言われてもできないから、事前に考えてそこに行くっていう。
そういうことをやられたら、だんだん質問をやってるうちに慣れてくるから、
結構親切に答えてくれるなとか、
こんなこと聞いたらなんか馬鹿にされるんじゃないかと思ったけど、
人って取引先の人っていい人だなみたいなね。
安心感ができれば自発的にできるようになるんで。
多分言葉の定義やり方が、指示の仕方が曖昧なのと、不安自信がないっていうところ。
2つを解消してあげたら自動的に後は真面目な人だったら伸びると思いますので、
ぜひ会社に帰ったらそういうふうに指導してあげてください。
ありがとうございます。
はい、以上です。
言葉の定義。
言葉の定義大事ですね。
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今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さんからの
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ではまたお目にかかりましょう。