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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談・人生相談に応えてきた
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、ちょっといつもと違った企画で、品川のセミナールームから中井塾生のお二人、
村上さんと園野さんが、私に個人的に聞きたいことを聞くという企画でお送りしていきたいと思います。
この企画の誕生のひわや、いろんなお話をアトランダムに聞いてもらっています。
ちょっと今回長いので、前編・中編・後編ということで、3回に分けてお届けをしたいと思います。
それでは、前編をお聞きください。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、品川のセミナールームで、中井塾の村上さんと園野さんが、
ポッドキャストの収録にご協力いただいているんですけれども、
中井隆栄にいろいろ質問したいということで、早速村上さんに質問していただきたいと思います。
本当に素朴な疑問なんですが、今15期を迎える中井塾に向かいまして、
本当に最初のスタートのころ、先生がどうやって、
例えば集客をするとか、コンテンツを作りになるとか、
どういうお考えでとか、どういうやり方で進めながら今に至っているのか、
苦労話とかね、そういうことも含めてお聞かせいただけると。
いい質問ですね。ありがとうございます。
もともとは経営コンサルタントとしてデビューしようと思って勉強して、
41歳の時にコンサルタントにデビューしたんですね。
その時にいろいろ考えたんですけれども、結局これっていうコンテンツがまだなかったので、
例えば2時間のコンサルをするのに、準備に8時間とか10時間とかかかったりとか、
あとはこのコンテンツに当てはめたら結果が出るとかいうのがまだなかったので、
本当にオーダーメイドで1個ずつ、運良くすぐクライアントは見つかったんですけど、
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2社ほどですね。はじめハイ社さんと日本紙の作り高屋さんと2社、それか3社。
3社は割と簡単に見つかったんですけど、全然違う業界でステージも悩みも違うのを
ずっとオーダーメイドでやったんで、1ヶ月に1回面談しようと思うと、
6時間の面談にもう1週間以上準備するのにしっかりかかるみたいな。
これってもうあと2つで限界だなと。5社が限界だなというふうに思ったんですよね。
おかげさまでその結果は出したんですけれども、
例えば2年ぐらいの間に結果を出して卒業してもらおうみたいなのを当時考えてたので、
そうすると5社で2年だから、10年で25社。
25人の社長にしか僕のノウハウがお伝えできないわけですよね。
それってすんごい効率悪いなと思って。
僕はそれまでに会社を6つ経営してて、それからコンサルデビューをするにあたり、
当時300人とか400人の方の相談に数傾向して、
あとは当時セミナーにいくらぐらい使ってたかな、多分5000万ぐらい。
マニアですね。
5000万ぐらい投資してたので、そういったことを25人の社長にしか伝えることができないんだと思うとき、
すごい限界を感じたので、これはちょっと無理だと。
逆にちゃんとしっかりしたコンテンツにして、もっと多くの人に伝えることで、
もっと世の中に貢献できるなというのを考えたんですね。
当時本を出して、その本の内容のセミナーをやるっていうのを、
1年に1回ずつ新刊を出してやってたんですよ。
そのノウハウとプラスアルファをいろいろ考えたノウハウをコンテンツパッケージにして、
6ヶ月間の中井、高橋経営塾幸せな成功者育成塾というのを作ったんですけど、
作るのに2年ぐらいかかってるんですよ。
まずコンテンツを作るのに。
コンテンツを作りながらセミナーを作ってっていうのと、
それをまたバラして順番並べ替えたりしないといけないのと、
本に書いてないことも入れてっていう設計図を初め作ってやったんですね。
その時にやっぱりテストをしないと。
売る前にね、募集かける前にテストをしないといけないということが一つと、
それから人脈がないので、京都から一人で東京に出てきて、
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いきなり事務所、県マンションを品川に借りてですね、
スタッフ2人雇って、外中スタッフのセミナーのお手伝いしてくれる人を雇って、
1年目と2年目は売り上げゼロですからね。
ゼロだったんですか。
売り上げゼロで、1年目が2000万の赤字とか、
マンション代と人権比だと他の人のセミナーに行かないといけないので、
1年目が2000万の赤字で、2年目も2000万の赤字で、
3年目から売り上げとってますからね。
で、当時セミナーに行ってたのが、一つはまだまだ僕自身が学びたかったっていうのと、
一つは人脈を作りたかったということで、
僕と価値観の合うような講師の先生のセミナーに行くと、
当然僕と価値観の合うような受講生の人がいるわけですよね。
その人たちと懇親会で仲良くなって、その後さらにまた飲みに行って、
その人たちから情報収集と、人脈ですよね、いろんな人の知り合いになって、
その人たちをテストマーケティングに協力してもらって、
それこそね、今から14年くらい前は品川のマンションですね、
セミナーで知り合った人にメールとか電話で、
何月何日何時から何時までうち来て、俺の話聞いてくださいと。
お礼にピザ出すから、晩御飯を送るから来てくれるみたいな。
そんな感じでテストにテストを重ねて、
いろんなセミナーが来ている中で、やっぱりレベルってあるじゃないですか。
サラリーマンで企業前の人と企業仕立ての人とそこそこ数字出して、
経験あって経営あって、会社経営して、従業員がいてっていう、
やっぱりステージってあるじゃないですか、ビジネス。
その人たちをそれぞれに、毎回テストマーケティングのセミナーをやるときに、
その今のカテゴリーの代表みたいな人を一人ずつ読んで、
同じ話をするんですよ。
同じ話をしてその人たちに、この話理解できているかとか、
もしくは響いている刺さっているみたいなところを4階層でチェックしていく。
それでシナリオをリライトして、っていうのをずっと重ねて、
パッケージにするのにやっぱり2年ぐらいかかりましたね。
そのテストマーケティングをやっていた人たちが、中井塾ゼロキステみたいなものですか?
そのうち半分ぐらい。
だから一期はゼロキステ制というか、一期の募集は20人20人で、
火曜日20人、土曜日20人で、やっぱり10人ずつぐらいはその人たちから来てくれましたよ。
一番初めから。
だからそういう意味で集客活動にもなっていたということなんですけど。
なるほどね。
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今東京15期を受講させていただいて、そして昔のDVDとかを拝見して、
だけどそのコンテンツそのものは本質的には変わっていない。
変わっていないでしょうね。
逆にもう本当に10年経って変わらないっていうのは本当に本質的な部分をね、
火曜日として盛り込まれていたんだなというのはすごい思うんですけど。
ありがとうございます。
一方で今の先生のお話ってサッとお話しされているんですけど、
その2年間売上ゼロで4000万円の支出というのは、
普通の人にはなかなか耐えがたいんじゃないかなって思うところもあるんですけど、
先生その時のメンタルというか、そういう部分でどういう感じでマインドというか。
もちろん軍資金はもう用意していたので、その範囲の中で、
2000万円、4000万円は最低でも前に何年もかけて貯めていますからね。
もちろん。
それはあったので、その予算というか資金がなくなっていく恐怖みたいなのはなかったんですね。
そうですか。
大体それより一番大事なことは、やっぱり熟成の人は結果を出してもらうことだ。
大事じゃないですか。
結果が出たら絶対紹介が出ると僕は信じていたので、
やっぱり人って自分が結果が出たら周りの人に、
周りの自分の友達とか仲間とか大切な人に言うじゃないですか。
ということと、もう一つは僕の仲良い塾で結果が出たということで、
その仲良い先生に恩返したいという気持ちも来るじゃないですか、両方。
両方が来るから。
とにかく結果の出るコンテンツを作るまでリリースしないというのが決めていて、
そのタイムリミットが2年だったのでちょうどギリギリできたという感じですね。
逆に言うと2年でリリースするまでに、とにかく毎日ブラッシュアップしていたみたいな感じですかね。
だから割と満を持して一期のときも仲良い塾を立ち上げたんですけれども。
今と決定的に違うのは、今テキストがすごい綺麗なデザインになっていて、
ページ数多いじゃないですか。
一期のときは僕がワードで打ったペラペラのやつで、
全6回で20ページくらいしかなかった。
今200ページくらいありますよね。
先生のレクチャーというかトークと版書というか。
ほとんどそうで。
だからどこまで全部書いてもダメでしょ、テキストって。
そうすると覚えようとしないから。
ある程度は書かないといけないので、ある程度はメモできるようにしておかないと
人って意識が集中しないので、その加減が分からないので。
初めはスカスカでしたね。
それと火曜日コースと土曜日コースでシナリオを書いてたんですよ。
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コンテンツは同じで、例え話を。
受けの良い方を繋いで2期からやってるんですよ。
例えば僕がどんどんブラッシュアップされてるんですけど、
例えば安定化思考と仮想性というのがあって、
仮想性というのはほんの少ししか変わることができない性質で、
例えばここに粘土の塊があって、僕が指でちょっと触ったらちょっとだけ凹みますよねみたいな、
そういう例え話を2パターン用意して、シナリオを書いて全部チェックして、
2期から今のスタイルですね。
それがテキストが変わっているのとシナリオが2期から合体しているのと、
あと2期から大きく変わったのは個人面談、初めの10分の。
あれを取り入れたのは2期からなんですよね。
なぜかというとね、1期の時に懇親会に行くとね、
みんな中で盛り上がるじゃないですか。
中に沈んでる人がいるんですよ、必ず。
心配なんでどうしたんですかって聞くじゃないですか。
僕は全員と喋るんで。
その時に先生、今ここでは言えない悩みを抱えているんですみたいな。
終わってから聞いてもらっていいですかみたいな。
今だったらね、セミナー第2部懇親会が終わったら、
次に2時間行くとか帰るとかするの、そうじゃなくて、
デニーズに行ってコーヒーを飲みながらですね、そっからですよ。
1時間終わってからよ。
コーヒー飲みながら悩み相談聞いて、
いや実は今ちょっと家族関係がこうなってて、
なんやなんやみたいなややこしい話を聞いて、
コーヒー飲みながらカウンセリングとかコンサルとかやってっていうのでしたんですよ。
そしたらね、その方が女性の方だったんですけど、
次の回に来た時に、その子とすごい元気になって、
僕のコンサルのおかげで成果出て、すごく人間関係が良くなって、
明るくいうオーラで現れたんです。
それ自体は良かったんだけど、
この人はあまりに嬉しいから、お昼ご飯のために行くじゃないですか、
みんなで喋りまくってね、この話を。
そしたら、懇親会で、すいません先生、ちょっと私も悩みあるんですよ。
私もちょっと聞いてもらいたいことがあるんですけどみたいな、
なって、その懇親会終わって、当時マネージャーがいたんです。
そのマネージャーの人に5人ぐらいを束ねてもらって、
デニーズで話が聞こえない、端と端に席を取って、
僕と2人で接触するのと、あと1人ずつ待ってる、
マネージャーとしても待ってる2島でですね。
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で、どうだろう、懇親会は9時ぐらい終わるでしょ。
で、そこからまた3時間、12時ぐらい、コーヒー飲みながら、
1人ずつ相談を受けてコンサルやってっていうのをやって、
で、これは効率悪いなと。
それだったら、はじめから10分って決めて、
なんかやったほうが、多分そういう悩みがあるとやっぱりその、
同じ中石君のコンテンツ受けても自分自身がその、
例えばプライベートの悩みがあるとか、仕事上の悩みがあるとかすると、
やっぱり集中できないし、集中できないイコールやっぱり、
コンテンツを理解、やっぱり浅くなるし、
そうすると行動も精度落ちるし、結果も出にくくなりますよね。
だから1回目に全部それをもう取ってしまって、
ロケットスタートをしたほうが、お互いにいいし、
はじめ言ってた結果が出るから、紹介が出るっていう流れをね、
やったほうがいいと思ったんですよ。
で、2回目やりました。そうしたらすっごい結果出て、
その1期の人と2期の人とも全然違うぐらい結果が出たんですよ。
それからずっとやり続けているということなんですけど。
中井高芳経営塾よりお知らせです。
全国から1200名を超える経営者・企業家が集う
中井高芳経営塾第16期生の募集が始まりました。
つきましては、中井高芳経営塾
幸せな成功者育成6ヶ月間ライブコースの
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楽しみにしています。
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今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組ではリスナーの皆さまからの質問を
ホームページの受付フォームから募集しています。
また、全国各地から900名以上の経営者が通う
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ライフコースに関する情報は、ホームページをご覧ください。
では、またお目にかかりましょう。