00:03
経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾
ポッドキャスト 経営コンサルタント 中井隆栄の 幸せな成功者 育成塾では、
農科学・心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
この番組は、経営コンサルタントであり、幸せな成功者 育成塾 塾長の中井隆栄がお届けします。
皆さん、こんにちは。中井隆栄です。
この番組では、私がこれまでに800人以上の経営者の経営相談・人生相談に応えてきた中で、
確実に成果を挙げた、ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功を実現するためのノウハウをベースにして、
リスナーの皆さんや、塾生の皆さんからの質問に、私のオフィスやスタジオ、セミナー会場などから直接お答えします。
リスナーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日もですね、品川のオフィスの方で、ポッドキャストの収録会ということで、
前回と同じですね、茨城県の行政書士の先生の山彦さんに来ていただいています。
それでは早速ですけど、ご質問お願いします。
はい。行政書士業務としては、相場がだいたい決まっているんですけども、
例えば、コンサルティングの仕事とか、顧問料とか、あるいは自分が教えた塾の塾王料とか、
そういうときの価格設定の基準というのを結構迷っていまして、教えていただければと思いますが。
なるほど。それはね、結論から言うとね、もう自分の感覚なんですけど。
最後はエイヤーなんですけどね。
でも、業界の競合がどうなっているのかというのは、やっぱり調査する必要があるんですね。
そのときに、山彦さんが例えば講座をやるときに、
そこにね、同じようなお客さんが来ているような人の講座を徹底チェックですね。
ホームページを見たら分かるかな。
要は競合しそうな講師の人が、だいたいくらぐらいで、
どんなことをやっているのか、時間はどうなのか、回数はどうなのか、みたいなのを徹底的に調べたら、
あ、だいたいこのぐらいかという相場が分かるはずなんで、それは一度やられるといいと思います。
ただ、じゃあその相場をつけたらそれでいいかという問題ではないんでね。
やっぱり自分の自信度合いもあるし、それから値段が高い、安いというのは、
価値が高いか安いかというのが第一で、中井直でもお話していると思いますけど、
03:02
例えば1万円のセミナーでも8000円の価値しか参加者が感じられなかったら、これって高いですよね。
でも10万円のセミナーでも参加者が20万円の価値を感じられたら、むっちゃ安いね、これ。
ということなんでね。いかに競合の値段設定が分かったら、できたら僕は価値を高くアピールすることで、
値段を僕は上げられた方がいいと思います。初めから戦略としてはね。
合わすんじゃなくて、ちょっと高いなという方が結局のところ、本気の人が集まりやすいんで、
その人が結果出しやすいんですね。なので僕は相場調べてて、
例えば6ヶ月のセミナーがあって、それが30万円くらいの相場だったら、
多分35万円とか始め、ちょっと高めから始めて、その分そこをしっかりと価値を説明するという風にされた方が、
結局のところ、参加者が結果が出ないと、そういうのって評判、紹介も出ないし評判良くならないから、
参加者を始めから結果出そうな人を集めることを考えないといけないんで。
それだとやっぱり30万円の相場だったら40万円とか、35万円とか40万円とか、
それでも来てもらえる人を一生懸命探した方が、結局のところそういう人って、
結果出たらまた紹介してくれるんですね。そういうところでまた、
ルイトモナンで世の中っていうのは、いい人の紹介は一緒なんですよ。
そこで集客も楽になるし、結果も出やすくなるし、山淵さんがやっている塾の評判も良くなるので、
僕は相場を調べたら相場よりちょっと2割増しとかがいいと思ってます。
ただ、それはやっぱりある程度自信がないとできないということもありますし、
あとは価値って言葉にしないと伝えられないんで、しっかりと価値を言語化して持ち出すということができないと、
なんでみんな普通の同じようなやつが30万なのに、山淵さんのほうが40万なのっていう。
ここはやっぱり言葉で説明できないと売れないんです。
それがしっかりするという。それをぜひお願いしたいと思います。
僕はどっちかというと、そういうふうに回答しておきながら、そんなこと全然やっていなくて。
僕はどうやって決めているかというと、自分のセミナーの価値を一番分かるのは自分じゃないですか。
僕が自分が自腹で行って、このセミナー値打ちだったなっていうのはいくらまで出せるかなみたいな。
自問自答してるんですよ。
例えば自分で100万円の価値を感じていると。
例えば6ヶ月行ってね。6ヶ月かかって100万円で十分安いなって思ってても、
でもそれは6ヶ月後にしか来る人には分からないから、僕は初めから知ってるよね、当然のところで。
06:01
6ヶ月後に100万円の価値が分かるっていうことなんで、
特に初め、後払いじゃなくて前金でもらわないといけないじゃないですか。
その時に、なかなか6ヶ月後の価値で伝えにくいんで。
僕はザックリね、一番初めは大体僕が感じる価値の3分の1とか、そのぐらいで一回やってみて、
それでテストして、いろんなモニタリングをしながらテストをして、直せるところを直して、
2回目の時に大体半分ぐらい、100万円僕が感じた価値を50万円にしてリリースするみたいな。
そういうふうにやってるんですけどね。
これ好みなんで、これをやるのは勇気がいるから。
まずはさっき言った、初めの方でやられた、まず間違いないと思います。
もう一つ聞きたいのが、例えば6ヶ月間に月1回、6回の塾とか、
あるいは3ヶ月で月2回、6回ぐらいっていうのって結構ありがちな場合だと思うんですけど、
それぞれ少し詰めた2週間に1回と月1回のパターンで、
それぞれどういう向き不向きがあるというか、その趣旨を説明したいなと思いまして。
同じテーマで一貫、何て言うんですかね。
同じテーマで6回だったら、3ヶ月の方は多分集中して、意識が2週間に1回あるでしょ。
2週間に1回って終わったと思ったら、もう次みたいな。
宿題が出たらもう間もそのこと考えないといけないじゃないですか。
だから3ヶ月間集中するんで、割と結果は出やすいんですよ、3ヶ月の方が。
ところがテーマが多岐に渡ったり、あとは中井塾でやってるみたいな、
週間ね、それを週間まで落とし込むというところまでセミナーに入れ込もうと思うと、
基本的に週間というのはもう3ヶ月かかっちゃうんで。
その3ヶ月でやっちゃうと、やり方は分かったけど、1回できたかもしれないけど、
それが週間化できないまま終わる可能性がかなり高いんですよね。
中井塾は予習、学習、復習で事前にCDをまず聴いてきてもらって、
当日僕がレクチャーして、あとワークをやってもらうというのを繰り返してくるじゃないですか。
そうすると間も空くんだけど、週間化が身についていくんで、
結局半年経った時に身についている度合いっていうのが、
3ヶ月でギュッと凝縮するよりは高いんですよ。結局残ってるものが。
だから短期集中で何回このテーマだったら、たぶん3ヶ月で6回とか、
09:00
逆に1週間に1回でもそこにも意識集中させてやった方が結果出やすいと思うんですけど、
いろんなことを身につけるとか、体系的に学ぶとか、
もしくは週間化するってことで、やっぱり6ヶ月は欲しいですね。
だからコンテンツと考え方によって、どっちが言い悪いじゃないですか。
向き不向きってことなんで、そういうふうに考えていただいたらいいかなと思います。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた、
幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
なお、番組では、リスナーの皆さんからの
中井 隆へのビジネスや経営に関する質問を募集しています。
質問はホームページの受付ホームからお願いいたします。
また、全国各地から約400名の塾生が通う幸せな成功者育成塾に関する情報は、
ホームページをご覧ください。
www.co.jpまたは中井隆で検索してください。
ではまたお耳にかかりましょう。