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経営コンサルタント 中井隆栄の
幸せな成功者育成塾
この番組では、18歳で起業し、6社の社長を歴任した実業家出身の経営コンサルタントであり、
自ら経営塾を主催する中井隆栄が、これまでに1200人以上の経営者の方々の経営相談、人生相談に応えてきた
農家学、心理学とマーケティングを活用した独自のノウハウで、
ビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功の実現をお手伝いします。
リーダーの皆さん、こんにちは。経営コンサルタントの中井隆栄です。
今日は、中井塾の6、7、8と連続3期受講された英語のプロ、井上智さんとインタビューをしたいということなんですけれども、
トモさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いします。
私は今は、農家学と心理学とシンプルな英文法を組み合わせた英会話の講座を開催したり、
無料のメルマガを配信したりしています。
そして、先月、90分で身につける英会話マスターのという書籍も出版させていただきました。
おめでとうございます。初の書籍ですよね。
大体どんな内容になっているんですか。
私自身も英会話の習得にすごく苦労しまして、
見ていると多くの日本人の方が英会話の習得に苦労しているというのを見てきて、
なぜ多くの日本人が英会話の習得をなかなかできないのかというところを、
農家学や心理学的アプローチから解説させていただいて、
その上でどういうふうに脳を使ったら早く英会話を習得できるのかということを書かせていただいています。
なるほど、なるほど。興味深い内容ですね。
私もそんなに英語が得意じゃないので、早速読みたいと思うんですけれども、
多くの、私も含めてなんですけど、
日本人の方って英語が中学校、高校、大学に行く人は大学まで必須であるにもかかわらず、
苦手な人多いじゃないですか。
それは文法的な日本語の文法と英語の文法と違うんで、
そういったところも影響しているんじゃないかなというふうに素人ながらも考えているんですけど、
それ以外に文法も含めて、なぜその日本人がなかなか英語を上達しないのかというのを教えていただけますか。
はい。私も中井先生がおっしゃったように、
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昔は農家学とか心理学を知らなかったので、
日本語と英語の文法の違いとか、
日本語と英語のリスニングのときの周波数帯の違いとかというところに
注目して練習していたんですけど、なかなか上達しなかったということで、
中井先生から農家学とか心理学を教えていただいて、
まず日本人は中学と高校で6年間英語を勉強しても話せるようになっていなかったとか、
テストの点数が悪かったとなると、すごく英語に対して強い苦手意識を持ってしまう。
そうですね。
それが潜在意識に入ってしまっていて、
潜在意識って意識より99倍以上とか、もっとそれ以上の力があるということで、
潜在意識の中に英語ができないとか、練習してもできないかもみたいなのが入っていると、
意識の方で努力しよう、あの方法で頑張ろうと思っても、
潜在意識が話せないという現実を作ってしまっているのがもう一つで、
もう一つはゴールが明確に描けていないというのもあります。
ゴールというのはどのくらいのレベルまで喋れるかとか、
もしくはその目的、何のためにこれを習得するのみたいな、そういうところですか?
そうですね。英語を話せるようになったら、例えば大きな夢でなくても、
たくさんの外国人の友達を作って人生を楽しくしたいとか、
そういったところがちょっとぼやけているというか、
なんとなく英語を話せたらいいなというのはなかなか伸びなかったり、
そもそも継続できなくなってしまうというのをたくさん見かけています。
目的と目標をはっきりまずするということですね。
一番大きいのは僕が見ていて、その二つで、
もう一つはやっぱりいろんな方法が今日本にあるんですけど、
脳の特性に沿っていないものがもう結構多いので、
そういったところに行ってやってしまうとなかなか上達しないのかなというのは感じます。
それは僕が10年くらいそういった方法をいろいろやってきて、
なかなか上達しなかったので、今そういった方法でなくて、
脳の特性通りやれば必ず上達しますよというのをお伝えしているということになります。
なるほど。例えば脳の仕組みに合わせるとうまくというか早くというか覚えられるというか、
どんな感じのことがあるんですかね。
まず一番簡単にできるのは音読ですね。
音読、なるほど。
音読すると今、学習効果が5倍から10倍ぐらい上がるということが、
研究でも分かっているという感じがありまして、
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これはやっぱり学校の勉強とかの癖で、なかなか音読して練習しているという方は多分少ないと思うんです。
なるほど。
スポーツでもDVDを見ていたら上達するとか、上達法のCDを聴いていたらスポーツが上手になるということはありえないですよね。
でも、やっぱり英語もスポーツと似ていて、話したければ話す、練習をしていく。
しかも音読すれば効果が何倍にも上がるというのが分かっているので、
ちょっとというので声に出すということをやっていただきたいということ。
あとその上で、まず会話というところで考えると、なかなか話すというと内容を考えなければいけないので、
練習する順番も大事で、やっぱり聞くというところから初心者の方は特に入っていった方が受け身っていいのでやりやすいというのはあるんですね。
まず相手が何を話しているかというのを聞く練習をすると。
そうですね。これは私たちは日本語を覚えるときもやっぱり聞くから入っているんですよね。
日本人は自然に日本語を覚えているので、ちょっと違う部分もあるんですけど、大きい括りで言うとやっぱり言語を覚えるときは聞くというところから入った方がいいということになりますね。
なるほど、なるほど。
例えば洋楽の音楽とか聞くといいですよね。
そうですね。
好きな曲を覚えるというか聞くというか。
今中井先生がおっしゃっていただいたように、聞くとなると教材をみんな探してしまうんですね。
効果がありそうな、名前もするような教材という方に目が行ってしまうんですけども、中井先生がおっしゃっているのは自分が好きなもの、好きになって感じるものであることがまた効果を上げる。
なるほど、なるほど。
それは何でかと言いますと、これは記憶のところに関連したりするんですけども、
やっぱり人間の記憶、脳の中で記憶の司令塔と呼ばれるカイバというのがありますよね。
カイバの横に感情を司る変動体という部位がくっついていて、感情が悪くて変動体が揺れて、カイバとくっついているのでカイバも揺れて、
カイバが揺れたときにその入ってきた情報を重要だと判断して記憶していくので、
そのシーンとかワクワク感を感じながらリスニングの練習ができれば、同時にフレーズとか単語を記憶しやすいということになるんですね。
そうですよね。分かります、分かります。僕は音楽が好きなので、聞くのは割と得意なんですよ。
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しゃべれないですけど。
例えば好きな洋楽から英語の曲から聞いて、曲だとメロディーもあるので覚えやすいと思うので、聞く練習をすると。
それができたら今度は映画ぐらいですかね。
そうですね。今度はもう一つ、映画とかドラマとかがいいのが、
もう一つ情報を関連付けて記憶しやすいっていうのがあるので、映画とか見ていただくと、
映像とストーリーとフレーズとか単語をセットで脳にいろんな情報が入ってくるので、
単語帳とかで一歩ずつ単語を見ているよりは、はるかに記憶する効率が良くなるっていう。
映画は字幕なしで見たほうがいいんですか、ありで見たほうがいいんですか。
これがですね、大人になると、やっぱり差能が発達してくるので、
どうしても丸覚えっていうのが難しくなってくるんです。
聞いてたり見たりしてそのまま脳に入るってことはなかなかできずにくくなるので、
一回字幕で見て、一応全部理解した後で字幕を消して、
次見ていくっていうやり方のほうが大人には合っていると思います。
なるほど、わかりました。
じゃあ英語ってね、本当の本当のシンプルに言うと、聞くで話すじゃないですか。
聞くトレーニングの方法はわかったんですけど、話すトレーニングってどういう風にしたらいいんですか。
話すトレーニングなんですけども、やっぱりこれもなかなか子供のようにフレーズを覚えて
そのまま口から飛び出て話すっていうことがなかなか大人は難しくなってくるので、
英文法を基本的なところを覚えてそれを使って組み立てて話す練習をしていくと
そんなでもスムーズに英語が話せるようになるんですけども、
英文法って言うとやっぱりパンってイメージすると高校で勉強したようなすごく難しいものを
今から覚えなければいけないのかなってちょっと勘違いしてしまうんですけど、
英語の話すときに必要な文法っていうのが、おそらく中学校とかで勉強されたことが多いと思うんですけど、
語分形っていう5つの形、文の5つの形を覚えてそれを使って話す練習をしていくだけで
かなりのことが言えるようになっていく。
なるほど。王道のパターンが5つしかないってことですか。
そうですね。必ず特殊な命令文とか以外は必ずこの5つの形にハマるので。
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なんで中学1年でそれを教えないんですかね。
確かにちょっとやるんですけど、僕自論なんですけど、塾で英語を教えてたこともあるんですけども、
語分形って誰でも正解してしまうぐらい簡単なものなんですね。
テストに出すと点数に差がつかないので、
やっぱり点数に差がつきやすい関係代名詞とか。
めんどくさいですよね、あれ。
方がたくさん出てきて、僕もそうだったんですけど、マイっていう現状があります。
なるほど。だから英語のテストは解けるけどなかなかしゃべれないと。
そうですね。
そういう形が最終的に出来上がるパターンが多いってことですね。
そうですね。
僕もそうなんですけど。
例えば海外旅行とか行って、エレベーターとか知らない人乗ってくるじゃないですか。
普通、しゃべらないといけないですよね。
しゃべりかけられるときに、僕なんかも簡単な会話は出来るんですけど、
長く乗ってないといけない時とか、
あんたもしくは、この前京都のロックバーでですね、
新婚旅行にイギリスから来てるカップルとたまたま隣に座って目が合って、
向こうで話しかけてきたんで、僕一人だったんで、
結局盛り上がって1時間くらいしゃべってたんですけどね。
ほとんどしゃべるっていうのは質問ですよね。
だから僕こっちでしゃべれないから、色々聞いて向こうでしゃべってもらうみたいな。
そういうパターンしか出来ないんですけど。
結局そのパターン、文法の形の5つを徹底的にマスターして、
そこを反復して練習することによって、大体しゃべれるようになるっていう。
そういう感じなんですかね。
そうですね。で、トップがいくつって言ったんですけど、
本当に日常会話で頻繁に使うのはそのうち3つになってくるんですよね。
なるほど、なるほど。
だから本当に簡単に練習できる、
していけば話せるようになっていくっていうことです。
はい、わかりました。
では次回、その5つの形についてはゆっくり解説をしていただきたいと思います。
ちょっと英語やる気になってきました。
そうですか、よかったです。
ありがとうございます。今回は中谷塾の6、7、8期、3期連続受講をしていただいた
英会話マスターの井上智さんにゲストできていただきました。
次回も引き続き、智さんよろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の番組はいかがだったでしょうか。
あなた自身のビジネスと人生のバランスの取れた幸せな成功のための気づきがあれば幸いです。
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なお、番組ではリスナーの皆さまからの質問をホームページの受付フォームから募集しています。
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ではまたお見にかかりましょう。