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スピーカー 1
先週、自分の祖母が死にまして。
スピーカー 2
死にまして。
亡くなりました。
スピーカー 1
亡くなりました。
で、先週、田中さん、ツヤと葬式に行ってきたんですけど、
そう、なんか葬式って、自分久々に行ってたんですけど、10年ぶりぐらいとか。
スピーカー 2
確かに、私もそれぐらい。
スピーカー 1
大学の時に母方の祖父が死んで、今回は父方の祖母が亡くなったんですけど、
久々に葬式的なものを出て、結構、なんか驚きと、結構知らないこととか意外なことがいっぱいあったんで、
ちょっとその話を今日はしようと思います。
で、なんでちょっと人が亡くなった話をするので、
ちょっとその、なんかご家族にその不幸があったばかりだとか、ちょっとそういう話は今聞きたくないよっていう人はちょっと今回はさよならっていう形で進む。
で、実はなんかその祖母なんですけど、実はマヂカル.fmに一瞬登場したことがあって。
スピーカー 2
だいぶ最初だね。
スピーカー 1
エピソード5、だいぶ昔ですね。
2024年の年始ぐらいですかね。
に反省したエピソード5、年末年始にやってたこと、愛される老人になりたいっていう話で、
その時に私がなんかその年の初めに、その祖母の誕生日を祝いに祖母の家に行ったよみたいな話をしてて、
なんかそこで祖母の家で見た箱根駅伝の外国人ランナーに対して、
かなり大変なことを言っていたのが祖母っていう感じですね。
ちょっとなんか内容忘れたけど、なんか悪口みたいなのを普通に言ってた気がする。
で、そんな祖母が認知症だったんで、
なんかなんだろう、どこかのタイミングで亡くなってもおかしくないなみたいな感じではあったんですけど、
普通にお家で一人で住んでて、それこそ前日まで、前日も父親が様子とか見に行ってたんですけど、
なんか翌日の朝に気づいたら亡くなっていたみたいな、わりと突然の出来事ではあったっていう感じですね。
なんか調子が良くなかったりとか、認知症の進行があるからみたいなので、
定期的に父親が毎週土日とか、平日も家に行って喋ったりとかしてて、
でも前日もちょっと様子大丈夫かなみたいなのはあったみたいなんですけど、
まさかそんな翌日行ったら亡くなってたみたいな感じだったんで。
じゃあお家で。
そうです。お家で亡くなってたし、父親が見つけたっていう感じだったんですよね。
で、なんか、何でしょう。
スピーカー 2
そっか、目白さんのパパはお医者さん?
スピーカー 1
そうそうそう。お医者さんなので様子見に行ってたっていうのもありますね。
亡くなったのが火曜日の朝とかに見つかったって感じだったんですけど、
自分も家族ラインでそのごやり取りとかがあって、電話とかかかってこなかったんで、
最初気づかなくて、昼過ぎぐらいに気づいて、おまじかってなって、
スピーカー 1
でも結局親戚が全国に住んでるので、ツヤは翌日水曜日の夜にやって、
葬式は木曜日の朝にやるみたいな形になってました。
なんで自分はその翌日の午後ぐらいに実家の関西に帰って、
葬儀場集合で、家族でとりあえず集合したっていう感じでした。
びっくりしたのは、父親は医者だし、職場の人に、
あの人は鬼人だからねって言われる感じのクレイジーおじなんですけど、
あんまり感情的になることはない感じの理系合理性のおじっていう感じの印象だったんですけど、
スピーカー 2
それでもやっぱり自分のお母さんが亡くなったことに、だいぶショックを受けてそうだなっていうのがかなり意外な。
スピーカー 1
一番最初にはびっくりしたことでしたね。
別に一体取り乱してるとかじゃなかったんですけど、
祖母を見つけたのは父親だったんですけど、
その時の様子を20分尺ぐらいでめちゃくちゃ詳しく教えてくれて、
で、別になんか話長いなとか、知り滅裂なんとかなくて、
ほんと全部話すと確か20分ぐらいになるなっていう。
前日に様子を見に行った時から、その日の夜と翌日朝、実際見つけて、
家族に連絡するまでみたいな話をフルで。
たぶんなんか自分の関西に住んでる家族に喋った後に、
私にもその2回目の、2週目のやつを教えてくれたんですけど、
なんかやっぱり喋んないと無理なんだろうなみたいな。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
で、別にどういう状況だったのかみたいなのも、もちろん知りたいけど、
なんか今これAIにできない仕事って言ったらあれですけど、
なんかショックを受けている親とかの話を聞いてあげるみたいなのを、
たぶん今これ自分がやらないとなんかヤバそうだなと思って、
フル尺の話を聞いてみますかっていう。
特に質問とかせず黙って。
あらえらいな。
ちゃんと聞いて、っていう感じでしたね。
で、私なんか泣いているとことか、たぶん父親が泣いているとこ見たことないんですけど、
なんかツヤの挨拶で泣いてたりとかして、
あ、なんか。
あ、人間。
スピーカー 2
怖い感想。
スピーカー 1
あ、人間。
人間いるなーって。
人間いるなー。
自分怪物の発言。
親が死んだらやっぱショック受けるんだなーみたいなのとかを、
そっかーって思ってましたね。
そう、で結局おツヤから親戚というか、
父親の兄弟がこっちから駆けつけてくれて、
マチュウの兄弟とそのご家族で、
ツヤと葬式をメインでちょっと進行していったっていう感じで。
マチュウが泣いたから、周りもみんなその瞬間からちょっとみんな泣き出したりとかして。
スピーカー 2
あら、吊られて。
スピーカー 1
そうそう。
まあみんな人間。
みんな人間だね。
スピーカー 2
怪物のミチルだ。
スピーカー 1
そうかと思いきや、みんな人間でした。
そうですね、そう。
あ、で、だからこういう時にやっぱ子供がいるって結構大事というか、
もしくはあるいは便利みたいなこととかを結構思って、
なんかその、どうしようもない、
家族が死ぬとかでどうしようもないから、
なんかそれでこう、わ、ショックやーみたいになっても、
なんか子供がいたら、いろんな手配を手伝ってくれたりとか、
その話を聞いてくれたりとか、
してこうケアしてもらえるから、
なんか、あ、家族って大事だなーみたいな。
私がいてよかったねって。
確かに。
我々がいてよかったねって思いました。
あ、そう、私3兄弟いるし、
私以外の2人は関西に、
あ、違うわ。
1人関西にいて、もう1人は東京に住んでるんですけど、
まあすぐこう駆けつけて、
葬式の受付とか、
なんかその葬儀屋さんでみんなが食べるご飯の手配とかを、
たぶん手伝ってたんで。
スピーカー 2
え、すごい、みんなちゃんと仕事してるな。
スピーカー 1
そうそうそう。
ちゃんと分担してね。
スピーカー 2
偉いな。
みちるだ3姉妹。
スピーカー 1
そうです。
あ、そう、3姉妹なんですけど。
の細々した手配も分担して、
まあやったりとかして、
まあなんとか、
乗り切ったという感じでしたね。
で、まあなんでこう逆に、
なんか自分今結婚とかしてないし、
まあそれ言っても今ないから、
なんかその時、
スピーカー 1
そういうのもちょっとあり、
なんでそんなことが起きるのかみたいなのも、
はい、調べてみました。
で、なんか結構まずそうなんて思ったのが、
なんかその、
誰かが亡くなった時に、
その、
お葬式までの間、
亡くなった方の体をどこに置いておくのか問題っていうのがあって、
で、なんかご自宅で今回みたいに、
ご自宅で亡くなってて、
しかもうちのおばあちゃんの家かなり大きいので、
なんか部屋が結構余ってたから、
お部屋に寝てもらうみたいなのができたんですけど、
なんか病院で亡くなった時って、
なんか結構すぐに移動しないといけないみたい、
病院に置きっぱにできないらしくて、
なんでそのお家に来てもらうのか、
あるいはなんかもうすぐに葬儀屋さんを見つけて、
もう葬儀屋さんのその開館みたいなとこに運ぶのかみたいな。
スピーカー 2
でもあれなんだ?
何で聞くんだ?
遺体アンチ状って。
スピーカー 1
警察?
見事不明系なのかな。
なるほど。
で、ちなみにそのご自宅で亡くなった場合には、
なんか最初に、
あ、まず救急車呼ぶらしいんですよ。
なんかうちのお父さん、
最初その血清連絡をしたらしくて、
もう死んでるなって。
あの、医者なんで。
分かって電話したら、
いやなんか先に救急車呼んでくださいみたいなの。
スピーカー 2
パパはもう無理だろってなってるわけだ。
そう。
スピーカー 1
で、だしなんかその遺体を動かすと、
なんか事情聴取されるらしくて。
やば。
しっかり事情聴取に対象になってました。
スピーカー 2
なるほどね。
え、それパパ知らなかったの?
スピーカー 1
知らなかったらしいです。
お医者さんも知らないらしいです。
なるほど。
そう、で、えっと。
スピーカー 2
でも触らないこと無理だよね。
スピーカー 1
まあなんか場所によりそうですよね。
亡くなってた場所によりそうですよね。
スピーカー 2
亡くなってるって確定するのって触らないと分かんなくないですか?
スピーカー 1
うん。
私なんか触るもんどんぐらいなの?
そのちょっと脈はかるぐらいの触るのか。
スピーカー 2
いやなんか、え、びっくりしません?
スピーカー 1
しますね。
スピーカー 2
しますね。
スピーカー 1
どうなんだろう。
私、そう。
うちのおばあちゃんなんかお風呂に入った状態で亡くなってたみたいで。
スピーカー 2
あーそうなんですか。
スピーカー 1
もうちょっとこれほっとくのはあれだなってなって。
ここから出してなんか毛布とかかけてあげてたらしいんですけど。
で、そしたらその遺体を豪華した大将になって。
えー。
事業聴取されたらしいです。
スピーカー 2
なるほど。
それなんか一応調べるのかな?警察とか。
多分、うん。
スピーカー 1
まあなんかあったらあれだから。
スピーカー 2
事件性は。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
ね。
で、あ、でだし、その、まあ亡くなった場所がどうであれ、
多分すぐに葬儀屋さんを見つける必要があるみたいなんですよね。
うん。
で、なんか、その、ディープリサジーのあれだと、
亡くなってから3時間以内には、なんか葬儀屋さんに連絡した方がいいみたいな。
なに?
まあ多分それこそもうその日の夜にこうツヤをやるとか、
結構時間が限られているみたいなので、
で、だから、え、そうで、
でも葬式するのってさっき言ったみたいにその多分100万とか普通に単位でかかる出費だけど、
なんか何もしてなかったら、その、亡くなってから3時間以内に、
そのどこでお葬式するのかを決めないといけないから、
ちょっとそれ時間なさすぎるなって。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
なんか結婚式ぐらい金かかるのに、準備する時間全くないっていう。
スピーカー 2
なんか予約システムみたいなのあんのかな。
その、よく就活って言うじゃないですか。
はいはい。
あれでなんかもう、自分はここの葬儀場でやるから、
スピーカー 1
いや、なんか多分そういうのがめっちゃ大事っぽいですね。
そういう事前にどのこう葬儀屋さんにお願いするかとか、
なんかその、やっぱ何でお葬儀の費用が変わるかって言うと規模感がやっぱ全然違うらしくて、
その何人呼ぶお葬式にするのかみたいな。
とかもうお葬式そもそもやるのかやらんのかみたいなので、
まあ全然変わってくるから、
希望する規模を、それこそ融合書に書いとくとか、
全家族に伝えとくみたいなのが、多分スムーズなお葬式に非常に重要。
そうでした。
で、さっきのその、なんか50万でやるつもりだったけど、200万円になっちゃった事案みたいなので言うと、
なんか最初その、家族は、子供、亡くなったおじいちゃんの子供は、
まあ50万ぐらいのプランでいいかなって思ったんだけど、
なんか葬儀屋さんの営業さんに、いやこれはとてもシンプルなものですみたいに言われたら、
なんかおばあちゃんが、ちょっとそれだったらおじいさんかわいそうやなってなっちゃって、
じゃあちょっとアップグレードしようみたいになったらしいですね。
でまあかつ、なんかお葬式って、いろんなものがめちゃくちゃオプション料金になってるらしくて、
霊柩車とかもオプションらしいんですよ。
スピーカー 2
普通の人、普通ってかオプションないと走らない。
スピーカー 1
そう、なんかオプションないお葬式できるのかって感じなんですけど。
スピーカー 2
どうやって運んでいくの?
じゃああれか、じゃあもうご家族で運んでくださいみたいな。
葬式場から仮葬場までってこと?
なかなかあんな長いの乗るのないって。
スピーカー 1
そう、大変。
それでだから霊柩車とかもオプションになってからどんどん見積もりも上がるし、
あとあれですね、なんか、そのお葬式どこの葬儀屋さんにするのかと、
法要、お経を上げてくれるお寺さんをどこにお願いするのかみたいなのもあるらしいんですけど、
自分とこはその普段お世話になっているお坊さんがいたので、
その人にもお願いしたんですけど、
多分そこも誰にお願いするのかとか、
葬儀屋さんに紹介してもらうとか、自分で探すとかあるっぽいですね。
お坊さんにお願いするためのオフセット、あと戒名、
亡くなった後に名前つくやつも、あれも全て別料金らしいんで、
それでどんどんお見積もりは重ねていくっていう。
スピーカー 2
確かになんかもう、それこそ三重田さんとか、