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こんにちは、まえまきです。
このチャンネルでは、10年以上リクルートで営業転職支援してきた経験を生かし、占い師に転向したまえまきがコスモスコープという新たな法則を使い、
ホップ・ジャンプ…じゃなかった、ホップ・ステップ・ジャンプしていく実践機です。
好きなことや得意なことでジャンピングしていきたい方に聞いてもらえると嬉しいです。
はい、ということで今週の実践機という風に言いたかったんですが、
えーっと、なんかね思った以上に進みませんでした。
で、私は10日後から10日間、ちょっと海外旅行に5年ぶりくらいかな、行ってきますと。
夫と娘を置いてね。
で、その準備を少ししつつ。
映画の概要と感情的な背景
で、一つ映画を観に行ってきたんですよ。
ストロベリームーン、余命半年の恋という、
いわゆるベタな純愛ドラマですね、の映画を観に行ってきました。
普通観に行きませんね。
恋愛系の映画っていつ観たかなーって思い出したら、
今会いに行きますなーって思って調べたら20年前でしたね。
そのくらい普段は恋愛ドラマ系の映画は観に行かないんですけれども、
ちょっとタイトルにも書いている通り、
地元の自分の母校が出るというか、イメージして作られていた映画だったので、
ちょっと接点を感じて観に行ってきました。
いやー、ストロベリームーン、まずストーリーとしては、
余命半年の高校1年生の女の子が初恋をして、
その半年間を過ごしていくような恋を成就させて過ごしていくような、
青春ドラマみたいな感じで、本当王道ベタですっていう感じなんですけれど、
高校生ってもうだいぶ昔すぎて、出演者の俳優陣の方々がとにかく眩しかったですね。
透明感すごい。
結構心が枯れたり、潤ってないこのアラフォーママとかは、
ぜひ観に行ってもらえるといいんじゃないかなというのは思いました。
個人的には地元の母校が取り上げられているっていうのかな、
イメージで作られているっていうことだったので、
感情としては、いろいろ思い出しながら見る感じですよ。
中津市の盛り上がりと文化
フィクションのドラマなので、
ロケ地とかは全然違うところ、静岡の浜松だったかな、なんですけれども、
大分の中津に近い田園風景とか、山の感じとか、
あとは唐揚げで大分の中津っていうところは有名なので、
唐揚げのお惣菜屋さんのところだったり、唐揚げを揚げているシーンとか、
あとは高校の名前とか制服みたいなところですね。
ああそうそう、こういう制服だったわ、みたいなのを見るのは、
なかなかそんな風に感じながら見ることはできないので、
著者である芥川直さんに本当に素敵な小説を作ってくれて、
そして映画館になるまで売れて、ありがとうございますっていう気持ちでした。
なんですが、これ見に行った理由が、地元の高校がちょっと思い出せるかも、
みたいなぐらいで行ったというよりも、
芥川直さんという小説、兼業小説家の方かな、兼業作家の方なんですけれど、
男性か女性かも公表されていない、年齢も公表されていない。
だけど公表しているのは大分県中津市出身ということだけなんですよ。
もうさ、なんかそれでかつ売れて、中津は今ストロベリームーフィーバーなわけですよ。
親に聞いたら言ってた。
もうめちゃくちゃ今ストロベリームーンばっかりだよ、みたいな。
小さな町なんでね。
かつ唐揚げは有名になって久しいんですけれども、
中津といって一番有名なのは福沢雄吉の出身地なんです。
長らく一万円札でいてくれたおかげで、
福沢雄吉の出身地ですっていうことが紹介代わりに使えてたんですけれども、
一万円札じゃなくなり、
そして中津の観光としても多分雄吉先生におんぶに抱っこみたいな感じだったところが多いにあるので、
一万円札じゃなくなって、中津どうするんだろう、みたいな。
というふうに勝手にちょっと心配というか、どうしちゃうんだろうな、ぐらいに思ったわけです。
だけどこの福沢雄吉さんのおかげで雄吉先生の後にはもうストロベリームーンフィーバーが来たっていう。
中津にとっては本当にありがとうございますっていう感じですよ。
映画を観に行った後に、いろんな中津の観光サイトとか記事とかもいろいろ見たんですけど、
中津は本当にうまい具合にめちゃくちゃ乗っかってました。
最初は上手く乗っかってるなって思ったんだけど、
あ、これ乗っかってるんじゃないわって今は感じています。
多分結構戦略的にちゃんと待ち起こしの一環としてやってるんじゃないかなというふうに、
構築されているものじゃないかなというふうに感じたんですね。
それは、そもそもこの小説が上司された背景には、
同じく中津市出身の長松茂久さん、茂二という呼ばれ方をしている方がいるんですけど、
講演家であり作家、話し方が9割っていう本が最近のやつだったかな。
とにかく累計500万部近くの売り上げでいるベストセラーの作家さんなんですよ、この長松さんという方が。
その人が芥川直さんの小説を世に出すためにプロデュースされているってことを知ったんです。
いや二人すごいなぁと本当に思って。
長松さんは何個くらい上なんだろう、7、8個上の先輩になるのかな。
その方も同じ高校の先輩で。
ちょっと問わることがあって、10数年くらい前から私自身は一方的に茂二という人の存在を知ってはいるんですけれども、
この人がプロデュースしたんだと。
この長松さんは、何て言うだろう。
の活動としては、結構中津を盛り上げていく、地元をちゃんと盛り上げていくという気概をずっと感じる方なんですよね。
今は東京にいらっしゃるんだけれども、中津をとても大事にされているなという方で、
だから出身地だけを公表されている芥川直さんと長松さん。
そこがコラボして中津をちゃんと盛り上げるっていうようなイメージを最初からして、戦略として練り上げていったのかなというふうに、
映画の感動と今後の展望
いろいろ映画を見た後ね、ちょっと調べてて思いました。
観光協会の公式サイトもそうですし、聖地巡礼マップとか、
あとは地元の製菓会社、老舗製菓店、お菓子店がこぞってストロベリームーンをモチーフにしたお菓子を開発しているんですよね。
もう街をストロベリームーンフィーバーにするんだ、みたいな。
その気概が多分至るところにもあって、
そうかどうかも知らないけど、きっとそうなんだとしたら、ほんますごいなと思って。
そこに個人的には一番感動しちゃいました。
私はたぶん、例えば恋愛映画を見て、めっちゃ心が洗われる、浄化された、めっちゃ泣いたって思っても、
翌日からの行動はなんら変わらない。
言ったらたぶん忘れる、正直ね。
それは別に内容云々の話ではなく、忘れちゃうんですよ。
だけど、お年がいくつかわからない、先輩か後輩かわからない、
芥川直さんだったり、長松さんという高校の同窓生の方が、
こんなに中津のために中津という街を盛り上げているんだ、というふうに思ったら、
そのまっすぐな思いみたいなのがめちゃくちゃいいなと思って、
胸をグッと掴まれた映画と小説になりました。
小説はスピンオフの2作目で、
コールドムーンという小説が今年上市されているみたいなので、
それも読んでみたいなと思っております。
自分にとって接点のある人に、私自身は心を揺さぶられやすいので、
今日は地元の話を始めてしてみました。
一応その映画は、令和のセカチューというふうに言われるぐらい、
感動ストーリーだと言われているものです。
とにかく眩いね、若い子たちのほう。
青春がまっすぐでいいなと思いながら、
お時間ある方はぜひ見に行ってもらったら嬉しいなと思います。
明日は1日で映画の日でもありますし、映画デーとかもありますので、
よかったら見に行ってみてください。
今日はこの辺で失礼したいと思います。
じゃあねー。