00:01
いいとこも悪いとこもいっぱいあるなっていう印象でさ、悪いとこから言うね。
隊長がクソ野郎だよね。
ちょっと親父さんって言われてた人?
旦那、旦那、旦那。
あいつ、そもそものディリーの動機としてさ、運転させるためにさ、お前の経験を伸ばして娘に会わせないことだってできるんだぞ、簡単にできるんだぞって言って、脅して渋々ディリーが従うじゃない?
そこの入り方からして酷いしさ、たまたま居合わせた学生を警察署の防衛に動員してさ、結局一人死なせちゃうしさ、後はあれだよ、後ろに敵が乗り込んできたとき、トラックの後ろに乗り込んできたときに若造に行かせるじゃない?
俺は腕怪我してるんだって言って、ひどくない?とにかくあのおっさんに全体的にイライラしててさ、俺はあの人嫌いだなって思いました。
君どうだった?あまり感じなかった?
旦那は最初に、一番最初に出てきたから旦那が主人公かと思ってたら違ったね。
ディリーが出てきてしばらくした後でウトウトし始めて、真ん中で大活躍し始める、ちょっと手前で起きたんで、ディリーの活躍見れたんですよ。
旦那に関しては、インドの腐り切った警察みたいなのを体現してるのかな?
まあ、だいぶ腐り切ってたね。
えー、寝てたの?また?
寝てしまいましたね。
そっか、確かに序盤だるかったけどさ。
え、じゃあディリーはビリヤニ食うとこも見てないの?
見たよ、ビリヤニだーって、もりもりあいつ山盛りビリヤニ食ってんだけどって。
全体的な印象から言ってさ、ディリーが完全に不死身のヒーローみたいになったじゃん。
で、最後に子供を抱っこして高速道路を歩いていくところにさ、後ろから小僧くんがついていくじゃん。
あれはもしかしてサイドキック的な何かになるやつで、
兄貴って言っててね。
ディルウィルリターンなんじゃねっていう感じの。
そこはいいとこなんだけど。
ビリヤニとか見てたよ。
プールでいっぱい毒漏られた人が倒れるわ溺れるわして、
何それって思ったんだけど、そこで。
ビリヤニ食ってさ、体調のクソ野郎エピソードには言うにこと書かなくてさ、
とにかくトラックを挑発してさ、
あんまりダーってビリヤニの兄ちゃんが泣いてたりするじゃん。
トラックもボコボコに壊すしさ、
彼がすごいかわいそうっていうところとさ、
03:03
ディリーを動かす理由として警察官の命を救わなきゃいけないとか、
彼らにも家族があってっていうところもあるから、
そこを結構強行に行くのは分かるんだけれども、
だったらディリーに対して懇願してほしいんだよね。
あくまで上から命令っていう形でさ、
脅迫っていう形で従わせるじゃない。
それがもう本当に嫌でさ。
だからその先にやってくる警察署の防御を固めるっていうのを、
電話でナポレオンさんとかに指示するけれども、
いろんな失策があるじゃない。
その失策に関してもイラつくわけよ。
こいつのせいでっていろんなことを思うので、
そういうのが悪いポイントの一つ。
もう一つが、敵も味方もすごい泥まだよね。
バカばっかだったよね。
バカばっかだった。
警察署の守りが固いのはいいけどさ、
固い木でできてるんじゃねーよ。
みんなでドコンドコン叩いたら網がしゃがしゃしてるけど、
あんだけ人数いたらもうちょっと早く破れるだろうって。
最終的に車で突っ込むけどさ、
もうちょっと早くそれを思いつくよっていうか、
一回アジトに引き返して工具持ってくるなりなんだりさ、
みんなおサルさんなのかなっていう感じでさ。
DVチームもなかなか進まなくて、
3時間ぐらい経ってやっと40キロだって、
まだ半分なの?って思うぐらい動きが遅くてさ。
だからどっちもすごい泥ま。
トラックは全然進まないけれども、
マフィアの連中もものすごいアホだったから、
警察署は破れられなくて、
なんとか間に合ったって言うんだけども、
だから話全体が伸びしてるよね。
そのせいで君も寝たんだと思うんだけど。
私その終盤みたいな印象だと、
これ生きてる人間でゾンビユーガーやりたかったんじゃないかなって思ったんだけど、
ゾンビユーガーじゃなかった?なんかすごく。
バリケードと周りがガタガタ。
だからゾンビ並みにマフィア側がバカなんだよね。
本当に誰も叩いたり、
網格子をドコドコしたり以上の発展がないんだよね。
誰も本当に鉄の扉をなんとか開こうとするんだけど、
これ壁壊した方がいいんじゃね?って言ったやつは、
本当に壁壊した方がずっと早かったと思う。
そうだよね。
トラックを追ってる組はね、
燃える第8車を前に突入させたりとか、
いろいろ知恵を絞ってた。
竹のトラップとかがバチバチバチバチってトラップに当たるとこ見た?
見えてた。
ブービートラップでさ、
ヒモピーンって外すと、
しならせた竹がバーンって跳ね返ってくるっていうのを
何十個も仕掛けてて、
06:01
トラックが通るとバチバチバチバチバチバチって言って、
前のガラスがひどんで運転も困難みたいな感じになってて、
あれはシンプルだし面白いトラップだなって思ったんよ。
その後、ただ瓶を投げつけたりとかしてて、
あれも地味にいい嫌がらせにはなってたけどね。
石投げる臭い。
あれちょっともう、
めちゃくちゃディリと敵のアンブラッキー、
殴り合ってるときに、
パカー、パカー、石って。
石堂さんがカメラに入り込んだと思ったら、
ナイスコントロールで頭に込んだって。
お前入ってくるのかよって。
めちゃめちゃ怠慢で捨て頃で殴り合ってるシーンで、
宝石が入ってくるっていうのが、
なんだこれって思った。
あそこはね、ちょっと笑っちゃったよね。
ブホンってなった。
いいところに話を移すと、
戦ってるシーンは全体的にすごく良かった。
俺は好き。
そういうブホンって笑っちゃう動画も含めて、
ああいうちょっと肩太り気味のおっさんが、
シンプルな暴力で敵を乗せていく。
単純にただ強いんだよね。
技とかじゃなくて。
っていうところは、
久々にちょっとそういうのを見て爽快っていうか、
だからトラックからディリがダンって降りてきて、
この2本の後ろから撮るじゃない?
ここに来てようやくかってなってね。
ああいう格闘シーンがもっと欲しかったなっていう感じ。
めっちゃ技を決めるなって思った。
何者なんだろうって思った。
最後の牢屋の人がさ、
あいつ俺は知っているぞとか言って、
意味深にあいつはなんとかのディリだとか言ってて、
2とか作るつもりなのかなって感じ。
分かんないけど。
昔のディリ伝説みたいなのがあったのかなって。
捕まる前はってですか?
昔はお酒飲んで暴れ狂ってたけど、
奥さんと出会ったことによって、
人生変わって、
娘ができたんで、
会いに行くってところで、
巻き込まれってなっちゃった。
娘が生まれようとした時、
奥さんが妊娠してる時に、
防犯が2人入ってきて、
その防犯を殺してしまったから、
刑務所に入っていたと。
刑務所に入ってられない娘は生まれたけれども、
娘は亡くなってしまっている。
奥さん亡くなっているのかね。
それが見た最後だったって言ってるのと、
娘が孤児院で、
パパもママもいないって言ってから、
多分ママは死んでるんだろうなと思うけど。
生きてる可能性もなくはないのか。
死んでるって名言されてるわけでもないんだよな。
最後に会ったねって言ってたね。
技を使うっていうか、
めっちゃ相手の足踏むよね。
踏むね。
相手のシーンが多かったね。
あとはすごい腕力で一発二発で、
09:00
敵を投げ倒す感じの格闘。
だから技ももちろん使ってるんだけれども、
技っていうよりはパワーっていう感じの格闘シーンが良かったなと思う。
本当に後ろから背中刺されてて、
あんなちょっと寝て点滴受けるだけで。
点滴受ける前にさ、
試合で起きてたじゃん。
イヤリングが踏まれてるよ兄貴って言って、
やってるだけで、
うわーとか言って立ち上がるんだけど、
え、不審美?
知らないの?
もう刺されたところです。
向こうも絶望的にみんなボコボコで、
あと泣いて操作してた、
アジアスさんも刺されて死んじゃってっていうところで、
本当にあそこは絶望的なシーンだから、
何でもいい。
不審美でも何でもいいから起き上がって、
みんな投げ倒してくれて良かったなって思いました。
バカの顔で思ってました。
ガトリングガンとかで、
ダーってやるやつ。
やったかとガトリングガンを撃ってる時間が長い。
長いね。
で、撃ってる時にさ、
隣のナポレオンさん超ニコニコに口になってて、
あれ絶対撮ってる時楽しかったなって思っちゃった。
ナポレオンさんもいいやつでした。
だから基本的に体調を除き、
みんなすごくいいやつなんだよね。
ディリさんは脅迫されていたとはいえ、
巻き込まれて色々手伝ってたのを、
最後までほっぽり出してはいけないって言って、
付き合ってくれるところ。
ビリヤニアの兄ちゃんは兄貴娘に会うんだろうって言って、
もういい、あんた行けよ。
俺が何とかするからって言って、
自分も命の危険があるのに残ろうとする、
ビリヤニアの兄ちゃんのやつ。
完全に巻き込まれとばっちりなのに、
一緒に警察署に入ってきたアンブを、
ナイフ持ってるのに、
みんなで戦って取り押された学生たちもすごくいいやつ。
で、ナポレオンさんは言うまでもなく、
学生さんを守って、
自分は強くないのに一人で30人からの相手を取ろうとして、
戦おうとして、
やっぱりすごくいい人ばっかりの中で、
話のきっかけとなっている隊長さんが、
仲間を守るためにとか、
そういう事情はわかるけれども、
救急車とか他の助けを呼ばなかったのは、
警察のメンツが立たないからね。
メンツが立たないって、
上司に言われたからでしょ。
長官か。
長官が警察のメンツが立たないから呼ぶなって言われて、
内々に片付けようとした。
逆にたまたま飲酒運転で、
警察署に行っただけの学生一人死なせちゃってるし。
最初は旦那が主人公なのかなって思ったんだけどさ、
12:00
でも途中からディリが出てきたからさ、
そういえばなんか主人ディリだねなって思って、
ディリの出てくるタイミング遅いなって思った。
全員酒でぶっ倒れてようやく。
そこでご登場って感じで、
組み立て方が変だったのかな。
ブズブズしてるから、
あと音がうるさいんだよね、この映画。
ずっと鳴ってるの。BGMが。
そこのメリハリがあんまりイマイチだった。私的には。
ディリが戦うところの音楽が好きだったけどな、俺。
場合によってあれなんだけど、
終始なんか大きな音でBGMが鳴ってる感じで、
警察署ででっかい飼育とか。
それはガチャトだよ。
あれは双方に乗じて、いろいろするためっていう意図だった。
双方に乗じてっていうか、
監獄の中と外で大声で連絡を取り合ってるから、
世話を邪魔するためだよね。
それはちゃんと明確に意図があったからよかったんだけど、
映画にかかるBGMのバランスがね、
ずっとシリアスな感じでやってるのがあんまりイマイチだったかな。
ずっと緊張したまんまっていうか、
一本調子だったのかな。
あんまり途中でちょっとこう。
だからもっと短時間にまとめられると思うんだよね。
30分くらいは切り詰められると思うんだけども、
警察署の方でも外に人がたかってきて、
破られる、破られるって言ってるのに、
トラックの側は進まないで停車した状態でしばらく座ってたりとかさ、
するじゃない?
動けない事情はあるんだろうけどさ、
オーバーヒートしてて15分くらい待たなきゃとかなんだけども、
警察署側のバタバタしている事情と、
トラックのこの散るっているところの絵が交互に出てくると、
どうしてもイライラするよね。
画面の切り出しと組み立てがモタクサしてたのと、
あと音がメリハリついてないというか、
また進めない理由が旦那が足で的になってて、
頭にぶつけられて傷ついてたとか、
そこもね、いろいろ旦那が、
君は旦那にイライラした。
旦那にイライラと、あと石投げ親父ね。
あいつは警察の中にいる、
長官からのスパイだっけ?
そう、長官からの。
だから警察内部の腐敗というところで出てるんだけども、
後ろから刺すところと、やたらと石が投げるのうまいところと、
石が投げるのはうまいのはいいところなんじゃない?
だってリリーの頭に的確に当ててくる。
めちゃくちゃコントロール良かった。
15:00
しかも結構でっかい石。
しかも決め技が全部石なんだよね。
旦那が頭潰そうとしたときも石。
その石をオッケーって言われて、
この人必殺技がスキルが石なんだな、
持ちスキルが石なんだよって思って。
あいつのせいで超絶大ピンチに落ちて、
あいつもすごいクソ野郎なわけなんですけれども、
最終的には手と背中に櫛をドスッと刺されて、
丁寧に背中に櫛刺されてましたよね。
でもあれは生きてるのかな?
歩いてたよね、その状態で。
特殊効果の都合上、手に櫛をつけざるを得なかったので、
ただあれ背中貫通してるんじゃないですか?
どうなんだろうな。
あいつが生きてて逮捕されてくれないと、
長官まで繋がらないと思うんだよね。
被疑者確保で捕まってるのかね。
だからあえて生かしたのかなっていう気はした。
あそこのところのアクションでディリー、
基本的に大体の敵を一撃か二撃で倒してるのに、
イヤリング踏みつぶしたやつだけは、
必要に殴り続けてるのが良かったなって思った。
あのイヤリング踏まれたやつは、
旦那に気持ちのこもった汚染別って感じで渡してたけど、
それって良かったのかなって。
一応娘を世話するって約束を守ってくれたからってこと?
そういうことだと思う。
それに報いる気持ちで、これ純銀だからって言って渡してたって感じなのかなって。
結局最後までついていった時に、
旦那はいいやつだからって言って、
あの人はいい人だって言って付き合ってくれたけど、
良い人要素がそこまで全然見えないんだよね。
長官の言うことは絶対っていう。
警察の序列によくまでこの人もだけど、
スパイの人とかもさ。
いや、スパイのやつはただ仮に目がくらんで裏切ってるだけじゃん。
そうだっけ?
うん。
スパイの人って敵の方に入ったスパイの人?
敵のスパイ、長官のスパイ。
長官のスパイ、ん?
待って待って。
えっと、あ、そうか。
長官はギャングの人たちとズブズブになってて、
で、あの、
ちょっと待って。
長官は、えっと、
長官ってベッドに最後横になってた人でしょ?
違う。
長官は家でパーティー開いて、
一緒に酒飲んじゃって倒れて、
で、大事にするなって言った人。
あれかしらか。
そうだそうだ。目がやたらと大きくって、
耳から血流してるあの人か。
で、黒幕というか警察側の内通者?
あれ誰だったんだっけ?
長官じゃなくて、長官じゃなくて何だったかな?
長官とあれでどっちが上なの?って思ったんだけど、
えっと、局長。
局長。
そう、局長が、
で、ズブズブってわけではなくて、
自分の正体を明かさずに、
18:00
マフィアの方に情報を流してて、
で、その代わり見返りとして、
20キロ分の薬をよこせと言ってたね。
で、その局長の手下として紛れ込んでたやつ、
薬を酒に入れたやつは、
別に長官の命令じゃなくて、
単に家人に目がくらんでやってただけだよね、
というお話。
だからあれはただの、
汚職、芸官腐敗の象徴みたいなもん。
で、局長が最後捕まるのかどうかっていうところですよね。
だから、あなた外にいっぱい報道の人来てるわよって、
何かあったのかしら?みたいな感じで。
報道じゃなくて、パトカーだった?
パトカーだっけ?やってて、
やべえ、みたいな感じになってたけど、
それでいろいろバレちゃって、
ということになるのかな?
そうね。
ってなって終わったけどね。
なって欲しいけれども、なるんだろう。
リリーさ、めっちゃガトリングガンぶっぱなして、
たくさん人を皆殺しにしてたけどさ、
あれって野放しにしとっていいの?
ってちょっと思ったんだけど。
まあ、旦那がなんとかするんだろう。
奥さんを襲った奴を、
生徒防衛で二人死なせてしまって、
10年なのに、
あの大量虐殺はいいのかっていう話だよね。
リリーは兄貴、兄貴と、
ビリヤニヤの兄ちゃんに言われる。
ビリヤニヤめっちゃ食ってたね。
うまい。
例の釜食ってきたときに、
ビリヤニヤだ!
ビリヤニヤだ!
ビリヤニヤだー!
これ絶対夫喜んでんわ。
ビリヤニヤだー!
例の動画が、
ラマダークの動画を思い出して。
ウキウキになってる。
ビリヤニヤだー!
ってなってんだろうなーって、
後でこれ絶対話せたろうなーって。
ビリヤニヤはバケツみたいなやつで、
ガーってやって、
お皿にベーって開けて、
手でモリモリ食べるんだよね。
お肉もむしゃむしゃ食べてたよね。
あれカレー美味しそうだったね。
ビリヤニヤ炊いてたのか。
トマトとか野菜と、
鶏肉があって、
手羽元とか手羽肉かなと思って入れてさ、
お料理してるシーンがめちゃくちゃ美味しそうだったんだよね。
あれは見てくれた?
ビリヤニヤは、
この兄ちゃんとケータリングだと思われるので、
作ってたのはカレーとか別の料理じゃない?
お料理のシーンが、
鶏肉とかめっちゃ美味しそうで良かったなーって思って、
その後もむしゃむしゃ食べるシーンがあって、
よく食べるし、
ビリヤニっていうか、
カレー食いたいなーってなった。
食べる時も手錠がついてて、
じゃらんじゃらんやってて、
その手錠をメリケン作品にするだろうと思ってたけど、
なかなかしなかったんだけど、
最後さ、人がブワーって山になって、
積んでるところにニュって手が出てきて、
ゴンゴンゴンゴンって、
放射状になるって。
21:01
そんなのある?って。
その時にようやく手錠メリケンがね、
ズボーンって下から出てきて、
ゴンゴンゴンゴン。
そんなのある?って。
ちょっと上に乗ってる人、
えーーーって。
ディリさん強いので、不死身なので。
僕はディリさんがオーバーバネするところは、
刺されてて不死身だろうがなんだろうが、
もう兄貴かっけーってなったよ。
こういうのが見たかったんだよ、俺はって。
そういうのばっかりやってくれてればよかったのに、
他のところがちょっとタルかったな。
タルかったねー。
まあ最後スカッとしたから、
トータルとしてはいい印象だったな。
コテコテのなにわ節エンドっていうか、
目を抱きしめても二度と離さないと涙するっていうところ。
よかったねって。
兄貴よかったねってなったので。
どうするんだろうね。
コズレオオカミ、
コズレバットマンみたいになってくるのかな。
片手で抱えてね。
チャーンってなって、
で、ロビーもついてますみたいな。
そんなちっちゃい子じゃないけどね、
10年前に。
だから10歳ぐらいの女の子。
しかしあの、
孤児院もね、
一つの部屋に150人から。
病気出そうだよね。
床に直接寝るのもそんなに寒い国じゃないから大丈夫なんだろうけども。
どうなんだろうね。
でも局長はいいベッドに寝てたし、
やっぱりお金があるお家はベッドなり布団なりに寝るんだろうね。
あの、上官の言うことは絶対なんだろうなっていうのは、
ナポレオンさんとか見てて思ったんだけど、
決められたことを自分で何にも考えることなく従わなきゃいけないっていうことなんだろうなって、
インドの警察の社会では。
でもナポレオンさんは最後自分の意思で。
最後覚醒した。
ようやく覚醒したかよって。
男の子を首ね、バールのようなもので、
かぎやかれて死んじゃって、
大学生の人たちをとりあえず逃がして、
さあ一人でやってるってところで、
このさあ一人じゃぶっちゃけどうにもなんないだろうなって思ってたら、
結局インド映画の約束なんだろうけども、
必ず悲しいシーンっていうのは入れなきゃいけないっていうところだけで、
学生一人死んだし、
潜入の警官もほとんど意味なく死んだよね。
最後、助けに来てくれたけども何もできずにただ刺されて死んじゃって。
そこがちょっとつらいなあっていう。
もうちょっと意味のある死にしてほしかったなあって思う。
あれやんないとナポレオンさんが覚醒しなかったのかなあ。
ナポレオンさんがさあ、
いずれ覚醒するっていうのが話の見どころではあるわけだよね。
その上の言いなりになって、
思考ゼロでただただこう何?
いやでも何が起きてるかもう説明されてないしね。
考える余地すらなかった。
なんかいきなり傍観が大量に。
24:00
上官の人がみんないなくなっちゃってて、
警察の中の連携も連絡も取れないし、
上官何してたかって言ったら、
とんづらこいた。
とんづらこいたの?
とんづらこいたよ。
だからナポレオンさんしか残ってなかった。
上官の上官の人はさ、
プールのパーティーに呼ばれて、
お酒飲んで騒いで毒漏られて。
ん?いやそうじゃなくて、
上官というか警察署にいた人たちが、
校長との人たちでね。
夜に入ってたシフトの人たちどっか行っちゃったよね。
学生をほったらかして自分は逃げたんだよ。
逃げたんだ。
連絡しても繋がらないし、
どうしたらいいのかわからんわとか言って。
そこら辺も警察の腐敗ってとこなんだね。
全部の塔閉めてバリケードを作れとか言われてんだったら、
学生さんだってこれはやばいって思うだろうに、
学生さんを逃がさないで手伝わせて、
で結果死なせちゃってるっていうのがね、
それはダメだろうと。
人の命というか民間人の命と、
マフィアから奪った薬とどっちが大切かって言ったら、
そりゃ命の方を取ってほしいよねっていう警察官としては。
そういう倫理観じゃないのかもしれないね。
奪い返されてそれが出回ったらどうなると思うみたいなこと言ってたけどさ、
いやーさすがにそこは学生さんを逃がしてって思うから。
もちろん人たちの価値観で普通に考えたらあんなもんになっちゃうんじゃないかもしれないけど。
わからんだって。
私たちのこっちの倫理観でさ、
考えたらそういう風になった方がすっきりするけれどもよ。
自分としてはそういう綺麗なストーリーが見たかった?
いや、そういうわけではないけれども、
正しい倫理観、美しい物語っていう以前に、
単純に旦那が無能すぎねっていう。
その旦那の無能さ、クソさに腹が立って、
後味の悪さが残っちゃったので。
だから何度も言うけれども、
何度もじゃないな、2度目だけれども、
旦那が最初に強権的にディリーを従わせないで、
お願いをして、何とか説得して、
ディリーに動いてもらう。
ディリーは結局いい奴なんだから、新人深いし、
そういうところで認定に訴えてね、
ディリーが動くんだったら、
旦那の人間性も表現できるし、
それなりに納得はいくのよ。
ただ最初にこいつ嫌な奴だなと思っちゃったら、
無能なところが全部許せなくなる。
こいつのせいで、こいつのせいでって思っちゃうので。
みんないい奴なのに。
旦那はあくまで警察の人でさ、
ディリーはさ、手錠ついちゃってるからね。
こいつはあくまで囚人って感じで、
そういう風に囚人に対する態度で、
27:00
上からで接しちゃったってことなんだよね。
そういうことなんだよ。
だけど折発待った状況で協力を仰ぐんだったら、
もうちょっといい用があるだろうっていう。
10年の契機がようやく開けて、
娘に会いに行けるんだっていう事情を知った上で、
そこの弱みとしてついて、
無理やり従わせるってひどくね?って思うんだよね。
耳から血流した人とかいっぱいいるんだから、
非常事態なんだから、
問答の用で協力しろやおらみたいな感じでやってたからね。
そうなんだよ。
そっちの事情はわかるが、
耳から血流してる人がいっぱいいるんだ。
みんな死んじゃうんだ。
頼むから手伝ってくれっていう風に行くんだったら、
全然すっきりした話になったと思うんだ。
初めてディリのことを上からでもなく、
対等に見るところは、
最後のディリの手錠を外したところまで至らないとならないんだよね。
ならないんですよ。
そういう社会なんですかね。
ヒエラルキーにうるさそうな国ではありますよ。
いくら母親が排斥されてとか言えよ。
普通の人だって、
監獄実験みたいな感じで、
身分の上限みたいなのがあったら、
その通りにロールプレイしてしまうような弱い人間ですよ。
手錠がついてる人に警察がどういう態度を取るかって言えば、
あんな感じなんじゃないですかね。
そこで胸くそーって。
手錠ついてるのにこんなに強くて、
人を信じれていい奴なんだよって娘に。
だからだんだん徹底的にクソ野郎でしょうがないんじゃないですか。
最後はクソ野郎じゃないって言って、
ディリもいい人だって言ってたからね。
だけどそこら辺の描写がちょっと納得いかなかったってところね。
でもディリさんはかっこよかったのでいいです。
なのでもっとディリさんのかっこいいところを、
短い尺に収めてみせてくれればよかったかなって感じだね。
バーフガリンって前日誕あるじゃないですか。
ワンとツーで。
あれのワンだと考えたらどうですかね。
ワンのとこ滝登るまでが長かったからな。
ホタク刺して、どうにもって感じだったけどさ、
これで主人ディリがただのディリになって、
ディリって言ってたヒーローでバーンって出てきてさ、
なんか続けたいような感じはあったよね。
あいつはディリだとか言って。
なんかこの主人ディリは光るところがあったから、
ピックアップされて日本にも配信されたのかな。
兄貴って呼び出しになるような頼もしさと、
ビリヤニアンの兄ちゃんがかわいかったなってぐらい。
カクカクするんだよね。
あ、兄貴っつって。
兄貴何があったんで話してくれよ。
知りたいんだよってやたらと詮索してくるよな。
30:03
兄貴も最初は絶対話さないって言ってたのに、
話すとなるよ。語るよね。
めっちゃ物語より。
それは俺が昔は酒と暴れ回って大変な、
ろくでもない奴だったみたいな感じで、
そこから語るんだみたいな。
始まった瞬間、この話長くなりますね。
順調だぜってドラマチックに語るタイプの人だこの人。
その一方で警察署は周りに取り囲まれて、
破られそうになって大変なことになってるのに、
この話長くなるんですかね?みたいな始まり方して。
2分3分で終わるような話がこんなドラマチックな。
語り口から入っちゃって、
ティリーの兄貴語る気だーってなって。
でも実際話してた時間にしたら3分ぐらいで終わってるわけだね。
物語チックな感じで話し始めるやん兄貴。
思った思った。
めちゃくちゃ詮索されまくって、
嫌なのかと思いきや、
結構まんざらでもないように話すじゃん。
だからやっぱり時間軸的なところはティリーなんだよね。
すごい片方では切羽詰まってるね。
こっちはゆっくり語ってたりとか、
すごい時間が経って文字きつく文字きつくって言ってるんだよ。
半分しかきてねえじゃんとか。
編集で端折るべきところを端折らなかったから
モタクサしてるように感じたのかな。
もうちょっと切り詰められるとは思ったけど、
インド映画って長くてなんぼみたいな、
そういうような。
途中休憩が入って普通な感じらしいですからね。
これ自体は2時間くらいの映画だと思うんで、
切り詰めてあれなんだろうねっていう。
今回何分だった?
何分だろう。
始まった時間終わった時間を考えると、
2時間ちょっとくらいじゃない?
なんかめちゃくちゃ長く感じる。
145分。2時間25分。結構長いね。
同じことをひたすらやってるシーンを
端折っていいんだよなあなんて。
それって言って、
カーケースが本格的に始まるまでが長かったからね。
そこら辺も削っていいし、
いいところと悪いところがあった。
活劇シーンというか、
アクションシーン、カーケースシーン、
牢状シーン、ああいうところは結構良かったよ。
終わり方もちょっとぶん投げられてるよね。
その局長と手下が結局どうなったかわからないし、
あいつはジリだって言って牢屋の中にいたマフィアの兄貴が
そのまま匂わせただけで終わったし、
そのボスの弟、あいつは死んだのかね。
消火器でぶん殴られて。
どうなんだろうね。
みんな最後どうなったんだろうっていうのは全然わからなかった。
33:00
万が一にでもマフィアの兄貴が釈放なりなりで逃げ出したとしたら、
学生の子たちとか報復受けて殺されちゃうと思うし、
家族とか。
だからオチとしてもちょっとぶつ切り感があって、
しゃぐぜんとしないというか、すっきりしないところはあるよね。
ジリさんは娘と幸せになって良かったねと。
ビリヤニアの彼はトラック弁償してもらえたのかな。
兄貴ってついて行っちゃったけど、それでいいのか君はって。
家業に戻りたまえって感じ。
全体的に印象としてはどうでした?
3.5点。
結構高いね。
ディリが好きなので。
ディリがいいやつだったすぎたので。
そこでちょっと点数増えてる。
好みのおじさんだったのでね。
ああいうキャラがバリバリ戦う映画もっと見たいなと思いました。
楽しみにしていた要素は確かにあって、
だけれども全体的に間延びしちゃってるなっていうところだよね。
ディリ大暴れのところは本当に期待してた通りだったよ。
編集が不満値だったのかな。
