1. 映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ
  2. #3『最強殺し屋伝説国岡[完全..
2021-10-09 44:17

#3『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

世知辛いけどやっていく、たのしい暴力映画

00:01
どうだった?
見る順番的に、ベイビーワールキューレイを一番に見たのは良かったなって思った。
そこからプロとプロになっていってるっていう感じがしたので、
見ている順番として国岡を見る前に交流を見て、その前に養務員を見て、
一番最初に見たのがパンとベイが入って、ベイビーワールキューレイが一番最初だったじゃないですか。
だからやっぱり一番最初にベイビーワールキューレイを見たことで、強烈にすごい最高っていうのがあったからこそ、
そこまで続編を橋橋までこんなに本数見たのを、やっぱり最初の強烈な印象があったからこそ。
続編っていうか過去の作品?
過去の作品なんだけどね。その頃はお兄と出会われて、猪野さんがお兄と出会われて、猪野さんつるっとしてたね。
そうね。若かったね。今も若いんだけどさ。
今も若いんだけど、養務員の話のメイキングの時に坂本監督の姿を画面越しに見た時に、
つるつるピチピチ若いって思ったんだけれども、
今日は初めて生で坂本さんと猪野さんを見て、
あ、なんか猪野さんつるつるでピカピカだなぁ。
本物も?
本物。
今の猪野さんね。
今の猪野さんつるつるピカピカだなぁって。
坂本監督と同い年?
3年前に23歳だから1個上なのか?同級生なのかは知らないけれど。
ほぼほぼ同い年だね。
3年前にさかのぼっているから、完成度っていう意味では当然ベイビーワールドキュレーに及ぶものではないんだけども、
やっぱり原型があって、僕はある養務員より好きかもしれないね。
淡々としている感じとか緊張感があまりない日常心とか、
やっぱりベイビーワールドキュレーの元になっているのこれだなっていう感じ?
関西コロシア協会とかさ、関西コロシア協会だっけ?
関西コロシア協会っていうのが。
あれこそコンティネンタルじゃないですか。
一応関西コロシア組合っていうのの字幕で所属形態によって、
兼業はリーマンで依頼型の人がフリーで、あと野良の人がいるみたいな感じでさ、説明されてて。
ベイビーワールドキュレーとか養務員を見た後だと、それが見たかったのでそれがって感じで。
厳密には違うかもしれないけど。
大元が構想としてはあって、そういうところに基づいて世界観が後の作品でも作られてるねって感じでね。
03:02
だいたいそういう感じの成り立ちっていうか、あってそこに所属しててみたいなのがあって。
本当に同じ世界観ではない。
例えば養務員で出てくる2人はベイビーワールドキュレーの2人ではないっていうことが言及されてるし、
だから完全に同じ世界観ではないにせよ、同じ坂本監督が考えてる作品の中のポロシア像みたいなのが読み取れたので、
そういうアペンディックスと言いますか、ベイビーワールドキュレーを見る上で、
これを見ているとより楽しめるよっていう作品の中の一つ、プロとっていう感じで見て楽しめたかなって思った。
ベースとしてああいうのがあると使い勝手がいいんだろうね。
先々の構想を練るにもお話の構想を練るにもこういう設定がどんどんあるとさ。
それをさらに練り上げてっていう、そういう世界観で脚本をどんどん作り出していけそうな感じ。
チーム組んでる人たちいましたね。ホワイトベアーの皆さん。
あの人たちが戦うところ、フォーメーションB3階とか言ってるところも含めて全体的にすごいモッサリしてる素人感があってさ。
それは実際にアクションの素人が撮ってるからなんだけども、
逆に本業の片手間に殺し屋やってる素人集団っていう感じがしてさ。逆に良かったな。
みんな会社休んできたんだぞみたいなことを言ってたし、あの人たちは兼業型リーマンの人たち。
リーマンだと専属になるからフリー。
リーマンは兼業だからリーマンなんでしょ?
一般職業と兼業してるのがリーマン。
依頼型の殺しを受ける人がフリー。
そうなの?ちょっと勘違いしてたかも。
私は地面の位置でなんとなく覚えてるんだけど。
リーマンは掃除屋とかそういうのを主にやるみたいなことも言ってたし、
教会組合に所属していて組合の仕事だけをやる。
殺し屋以外の人たちか。
だからホワイトベアーはフリーで本業を持ちつつも、休みの日とかにバイト間隔で殺しをやってる人なのかな。
だからでもいいんじゃないとか言って、国岡さんが友達に言ってたよね。
松尾くんだっけ?
松なんとかくんなのは覚えてるんだけど。
ホワイトベアーが出てくるところのやたら強いじいさんに家族を殺されて何年も見張ってるんですって。
行っちゃダメです殺されますって言ってた人あれ。
お兄ちゃんだよ。
あの人は昔からあんな感じっていうか。
地道な感じに殺しをする武器タイプの人。
06:04
交流の村とかで出てきたおなじみの人たちっていうのがいるわけじゃん。
出てくるたびに隣のゲラのおっちゃんがゲラゲラ笑うので、
まあわかるよって私も出てきたら武法とか普段言っちゃう。
隣の人とかがゲラだとスーッて静かに。
今日は私静かだった。
そういう風に俺わかってる感を隣の客とかが出されると冷めるよね。
隣の人の愚痴になっちゃうんだけど、
演者の人が挨拶してるときに、
わかるよ俺は見てるからなみたいな保護者っぽいオーラを出してて、
俺はファンだぜ見守ってるぜって感じの面をしてやがって鼻についてやがった。
俺も空気でそれ感じてた。
まあまあいいか。
全然光竜のキャラクターが変わってなくていいなこの人。
とりあえずホワイトベアーの皆さんの中の最後の3人か。
コロマルを入れたら目隠しの線をめっちゃマジックみたいなの塗ったやつ。
そういうことなの?
そういうことじゃないの。
目をつむってたらまるで画面伏せられてるみたいな風になるライブじゃないの?
ベイマックスみたいなデザインをしてらっしゃいましたけど目のところが。
あれはなんか犯罪者っていうか、
週刊誌とかのスクープで目をほぼ入れられるあれなんじゃないかって思ったんだけどどうなの?
わかんない。とりあえず後々出てきても覚えやすいなと思った。
コロマルさんは覚えてる。
その後クラウザ様みたいな格好で出てくるんだけどね。
バンドマンみたいだろ?
演奏しろって言って目立つなって意味だっつって。
バンドマンとキックアースのヒットガールがタッグ組んで。
コロマルさんは良かったな。
自転車を有料駐車場に乗って帰ろうとして乗れなくてこれやるわって。
俺はバイクに乗りたいんだよとか言ってどっか行っちゃったけど。
なんだったんだコロマルさん。ちょっと憎めない。
ああいうグダグナだ感じとかあれを見て井野さんが素で笑っちゃってる感じっていうか。
ちょっとした学生ノリみたいな。若い人の感じ。
あれは若者ノリなの?
若者ノリじゃねえかなって。
どの年出てたっけコロマルさんって。
いやそれは知らないけど。若い人の友達同士の。
自転車の止めてるシーンも面白いけど周りが湧きすぎてて私はちょっと引いてしまった。
周りが笑いすぎると私落ち着いちゃうんで。
自転車止めてるシーンは普通に面白かったんだけど。
その後こけて自転車を置いててこれやるよって言っていらねえよってちょっと笑いながら言ってるとこ。
09:03
ああいうとこが好きだった。
日常感というか。
あくまで日常っぽくみたいな風に意識して作ってるような感じがするよね。
ホワイトベアのところの話に戻るけどさ。
ここ地雷ありますんで石投げようとして。
ダメだダメだって。
で僕の後に一列でついてきてくださいね。横でって。
果てに決まってんでしょって言って。
で一歩目から爆発するのベタで良かったなっていう感じで。
お兄ちゃんもうちょっと出てきて欲しかったけどね。
ホワイトベアの多くの皆さんは必ずベタなフラグを無理やり立ててから亡くなっていくんでね。
お前約束したじゃねえかよ。って言ってなんの?って思いつつこの人もう死ぬんだろうなって。
まあ全員死んだね。コロファルさん以外は。
あのおじいちゃんが。
やたらと強い。79歳の。
めっちゃ棒読みだったね。老兵は死なず。とか言いながら。
何やってたの?なんか垂らしてたっていうか。
刺すでもなく打つでもなく。
硫酸かなんかかね。顔に毒か硫酸か。
ギャーってやられてて。
あの79歳のおじいちゃんってさ、光竜の村で出てきたさ、村に入ったところに焚火隊でたおじいちゃん?
わかんないわかんない。
なんか上位の人たちが村に来たときにさ、村の入り口で焚火の横に突っ立って、あーってなってて。
おじいちゃんどうしたんですか?大丈夫ですか?
僕たちパンクしちゃったんでって言ったけど。
あーこれだけでも反応しなかったの?
棒立ちになってたおじいちゃんがいたんだけど。
わかんないわかんない。年の頃が近いだけで違う人かもしれないし。
なんかしらちょっとこれまでの作品に出てた人なのかなって。
他の人結構出てた人多かったじゃない?ホワイトベアーの二人とか。
順番で言ったらだから一番最初が国岡で、次は光竜の村で、その後ベビーはレクレーションするから。
だから光竜の村とその今回の見た国岡のスタッフが結構被ってるところが大きくできてたよね。
一番最後の方に出てきたドレッドの男役屋さんの若いお兄ちゃん。
ヒャッハーの人だったよね。
女くせえって言ってこの女がいいって言って服を履いたりしていた人が出てたよね。
あの人顔が特徴的だから覚えやすくて役者としては強みだよね。
教授を殺してくださいって言って、教授とプリマキさんの4人がお弁当食べに出てきた時に
みかんを配って動かしてっていう作戦を立てる。
一人みかん買いましたよって。買うか!
あんな道端のみかん。
箱で一個ずつ巣で売って。
それすぐ食べるんだって。
3年前だからこそやれたらあれなのかな。今だったら言えないよね。
12:02
3年前でも道端であいうみかんの売り方はしないし買い方はしないと思うんだよね。
みかん一箱だけ売ってるんだよ。
しかも何もなく立ってる人がみかんやせんか、みかんやせんかって。
なんなのその作戦って思ったんだけど。
だいぶガバだったよね。
みかんかと思った。
お腹痛くなっただけで済んでよかったねって。
それでトイレに駆け込んで殺されちゃったじゃん。
誘導のためのやつだったんだ。
引っかかったか。
いろんな殺し屋が出てきます。
ベテラン殺し屋の山崎さんのウザさがすごかったね。
山崎一徳さんって読むのかな。和則さんかな。
結局徳永さんではなかったんだよね。
徳永さんじゃなかったね。
あの人が打ち上げの時の絡み方とかね。
すっごい嫌でよかったねっていう。
新人君が若者らしいイキリみたいなのをめちゃめちゃ。
そいつがさ仕事できなかった。
あげくぶち切れてやったらって感じで乗り込んだせいで作戦がめちゃめちゃになって。
結構やらかしたのにさ。
息巻いてるところにお前はその辺じゃぬーのこーのって説教たれまくってっていう。
説教たれたがるし誰が最初に失敗したんだとか。
そういういじり方とか。
そこらへんはひとわるちゃんがお前が一番うるせぇんだよって言ってくれて。
だから香流の村の老害はしねえみたいな。
ああいう人に対して言うのがいいんじゃないかなって俺は思ったけどね。
老害はしねえ。
というところでいいキャラ増減だったな。
見事にうざかったなっていうところは。
うざかったね。
教授めちゃめちゃ強かったし。
教授めちゃめちゃ強かったね。
両手広げてウォーってやって殺し合ったり。
人があるとクラウザ様がわーって倒されてたの面白かった。
教授の人若いよねあの人ね。
なんだ教授だったんだろうね。
知らないけど。
結局ひと間違いだったっぽいけどね。
河田さんと何だったかな。
最後はもうババアさんからクレームの電話がかかってきて。
だからそういう言い間違いとか聞き違いが起こらないように僕は何遍も確認のためにメールしたのにって言ってるのに。
あなた失礼しないでよって言って。
そこら辺もなんか古い価値観なんですよとか言って。
本当に老害はしねえじゃないけれども。
ジェネレーション力のうざさみたいなのをめちゃめちゃこう言うよね。
日々感じてるんだろうね。
うぜえうぜえって。
いやわかるよ。
殺し屋めっちゃ差し向けられるのはジョー・ミックだよね。
ティモシー。
殺し屋の人。
仕事も伝わって。
出たりとかやって。
15:00
久しぶり。何やってんの?
ペキン行こうって。
中華料理屋行ってペキンとかペキン行ってみたいな。
仕事の時にちょっと待ってって。
来るんだろうなって思ったら。
あれUber Eatsだよね。仕事の着方が。
ティモシーの?
ティモシーに限らず国岡さんもスマホで仕事入ったんで。
この辺で一発仕事あるんでみたいな感じで。
場所と金額とか示されて。
ピッと受けてみたいな感じでしょ。
これ安いパスとかなんか出たもんね。
結局受けたんだけど。
ブラック企業の社長を殺してくださいっていう依頼がもともと入ってて。
最後の日に繋がったんだけど。
あのババアの人がブラック企業だなんて言って訴えてきてるやつを殺してって言ってるから
逆だって言ってたんだよね。
最後の依頼も最初に松永君だったかと部屋で話してた。
あれなんだなって思ったら丁寧に回想で説明が入った。
支援で殺すなんてハットだっていうようなことをちゃんと伏線として仕込んじゃったしね。
お金も信頼もなくしちゃったって言ってお正月に初日の出を見ながら
国おばさんがひとりぼっちで去っていくんだけれども日の出も見ないまま。
結局日の出見なかったよね。
出ないって言ってたからね。
ひとりぼっちると言えばやっぱりストゼロ飲みながら
もうこんなのこれしかできないからやってるんですよとか
ひしがらみとかないと思ってきたら全然あるしみたいなところの愚痴が
あれは演技じゃなくてただ素でやってるように見えるから
良かったなって思いました。
2年の会社経験を得てそういう風になりましたっていうところで
その台詞が出てそれだってなるよね。
結構多くの人が共感できる気持ちなんじゃないかと思う。
だからこそ多分井野さんの中にもそういう気持ちがあると思うから
すごい自然に言葉が出てきて
まるで演技じゃないかのような白紙のシーンになったんじゃないかなと
俺は思ってるんだけど。
聞いてる方も自然に踏み落ちるというかね。
あそこ本当にめちゃめちゃ自然だと思う。
今の時代あるあるなんだよ。
聞いてる方もそうだよねっていう風に
私はそうだよねがあるのでどっちかっていうと
普通は普通はこの辺で
そんなことができるんだったら今ここにいてんだよっていう
気持ちになってるのが
シンパシーを感じてしまうので
なるほどなって
普通がこの辺で自分はこの辺で下がこうだしてね
言ってたりとか
その辺はベリー・ワルキューレって
千里ちゃんと真博ちゃんの方が言ってた
やっぱり同じテーマとしてあるんだね考えてみたらね
18:02
脚本として洗練されてアクションも洗練されて
本当に良く良く良く良い形にまとまったのが
ベリー・ワルキューレって感じで
その最高のものを最初に見せてもらえたのがすごい良かったね
ただ今回はPOV形式
POVって何ですか?
カメラ持ってる人の目線
監督が見てるみたいなのをPOVって言うんだけども
あとモキュメンタリーとも言われて
モキュメンタリー
ドキュメンタリーっぽいやつね
モは何ですか?
モックかな?
偽ドキュメンタリーみたいな
ドキュメンタリー風な仕立てにしている芸能ってことね
監督自身が坂本監督自身が撮ってますっていう
登場人物として坂本監督がいたわけじゃないですか
坂本監督の喋り方も素な感じで良かったなって
ちょっと地味なんで派手なのないですかね
曜日とか派手なのある曜日とかないですかねとか言ってた
あそこちょっと良かったな
なんだ曜日とかって
普通の仕事みたいな感じに言ってるね
これからそういう山っていうか何ですかみたいな
仕事相手と付き合ってるような距離感とか
それこそ牛丼食べますとか言って
あはいって言ってるところだ
何より思ったのが
よく知らねえよな
カメラマンとしての坂本監督っていう
だから後輩ちゃんが人質に撮られてたじゃん
後輩君は大丈夫だったのかね
結局後輩君首根っこ掴まれて
ダダダって入っていった先が
舞ちゃんの結婚式だったの
後輩君はギリ来てたような気もするが
結局舞ちゃんも新郎も後で殺されてるわけでしょ
目撃者として
お金で業者の人に頼みましたけど
あの場で自分でやっちゃえば話は早かったんですけど
それも違う気がしてっていうようなところ
あそこは本当に
本当にこういう風な殺し屋がいたら
確かにそういう失法になるんだろうな
みたいなところで
これは支援になってしまうし
腹一斉じゃないんだと
国岡さんの殺し屋としてのプライドみたいなのも
あるんじゃない?
でも招待客みんな殺されてたね
でもギリギリ生きてる人いたと思うし
始めの方、銃撃さんが始まった時に
まだグラス持ってるやついるんだよね
机の下に隠れつつも
まだギリギリ余興だと思ってたのかな
最初は余興だと思ってたみたいだよね
これきっとサプライズなんだろうな
ぐらいの感じの温度だったよね
誰かが死に出してもまだグラス持ってる人がいて
ちょっと面白かった
グラスといえば最後ワイングラスを
21:01
灰皿にしてたのはちょっと気持ち悪かったな
ちょっと絵がえぐかったけど
食べれる食器に灰皿にしてて
細かいことなんですけど
何が入ってるんだろうこのワイングラスって思ったら
ザラだったんだって思って
そのザラの映ってるシーンで
急にめちゃめちゃハングルで
仕立てる人がベラベラ出て
落ち着きながらってこっちゃって
そうですねって
アクションはどう思った?
めっちゃ叩いてくにおかさんタフだなって思った
くにおかさんも相手の人もよく死なねえなって
思いながら見てたよね
最後の相手の最強ボディガードの人が
めちゃめちゃ若い感じがしたのに
めちゃめちゃ体力があって
スタミナあるし
クルクルするジャブがあるじゃないですか
ババババババババ 電撃板
何度もボディに
ジャブなんですかね
両手でやるジャブなのかな
よくわからないけど
クルクルパンチをたまに両手でも 叩き込んだりとか
あと肘もね
そうそう
打ち方も面白かったな
基本的にボディダメージを細かく 入れていって
大パンチで一撃じゃないんだよね
地道に地道に削り取って
一つ一つが相当重そうなんだろうけど
あれはもう本当に素振りだけでも 相当疲れるよね
よく何回か休憩挟まないと
光竜の村の時でもさ
これこれこれちょっと休ませて
やってたやつをずっとやってたっていうのは 相当しんどいよね
ちょっと長く感じたかな
ちょっと長かったかもしれないね
やっぱりだからどんどんどんどん 作品を減るごとに洗練されていってるよね
あとはさ
俺いい先輩ムーブしたいんだよ みたいな人
あああの人うざかったね
だからお酒18じゃ飲めないんですって
だからお前偉いだな
先輩になっていい後輩ができた時な
同じことやってるやつつってんだよ みたいな
いるんだよね本当にいるんだよ
いるんだろうねああいう目にあって
うれしいなって思ってたんだろうなっていう
いたいたいましたよ
社会人の何かしら社会に携わっていると
何かしら遭遇してしまう嫌なエッセンスが
そこかしこにグッサグッサと差し込まれているんです
生きづらさとか出来惜しづらさみたいなところと
殺し屋っていう生き方っていうところを
リンクさせてるっていうか
24:01
リンクじゃないな
とにかくベビーワルキューレの方にも
根底にあるような社会の嫌なところ
っていうところを書きたがってるよね
だから社会っていうものはさ
どの世界にいてもあって
結局なじめないなりに
折り合いをつけてやっていかなきゃいけない
だからこそそういうのを
ドンパチズダンとサクサクと
殺しちゃえばスカッとするよねっていう
ぶっ飛ばしちゃえばいいみたいな感じで
書いてくれてるのかな
だってあれもうざがらみする先輩と後輩が
最強殺し屋に絡むくだりは
全然脈絡もないしなくてもいいもんね
交流の村では運転手さんをやってた人だよね
そうなんだ
一番最初にご飯食べてたら
背中刺されて死ぬ人だって思いながら
見てたんだけど
人の顔覚えらんないからな
多分その人だと思うんだけど
あとはオチだね
ショウソ
神普通は個人のね
どんな弁護士に頼んで
どういう裁判だったのかっていう話だよね
うっかり殺されちゃった担任の先生も
めちゃめちゃかわいそうだし
親も嫌なんだけどね
子供が謝ってるのって出て
子供に謝らせりゃ済むと思ってる親も
どうかと思うよね
謝ってませんよね
あれ回収システムフリーは
マネージャーを雇うのが普通で
クレーム対策とかをさせてるんだけども
国の側は面倒くさいから
自分でやってるみたいなこと
書いてあったね
組合は何してくれてるんだろうね
保険証出てる
めっちゃ売ってた
弾薬さん
時間外で
もろもろ費用
ここの飲み台取って
それ僕が持つんですか?
2回言ったよね
ここの払いは俺なんですか?
それの時に
印鑑ありますって言って
印鑑とかそういうのって
あれも現代ウザだよね
え?印鑑?
公共料金の支払いの証明とかって
あるわけねえだろう
っていうところを持ってくるよね
しかもコピー
コピー取ってきてください
それ俺が行くんですか?
めんどくせえ
しかも付けにしたとたん値段が倍以上になる
明日でもいいですけど
義足つきますよ
2倍
それでいいですって払うかと思ったけど
昭和火曜全集
この間見たじゃないですか
ソビエとかどっか経由で
トカレフかなんか
チャカが
いくらいくらでいいよって
十何万とか
金物屋で買ってたね
ある?って言った
27:00
あるよって言って
親父が出してきて
15万かなんかで買ってたっけ
15万だったっけ
相場感がわかんないけど
そんな値段で手に入っちゃうの?
っていう感じ
あとは払う払わないの話だと
みずほのATMが3日間止まってたから
あれ地味だった
3年前ぐらいにあったような気がする
たびたびトラブルって言うからね
あの辺のジョークの挟み方は
軽くって自然でいいよねって
日常に馴染みのあるウザだよね
ウザい
だから日常系として上手いんだよね
日頃なんとなくやり過ごして
受け流してはいるけど
丁寧に一つ一つピックアップしていくと
本当に地味だけどウザいよね
これっていうのを
一個一個丁寧に脚本に織り込んでいって
上手く拾ってるよね
そこらへんもね
舞台挨拶も言ってたけど
グラドリブなんだろうね
紙みたいなのも
絵本ぐらいの情報量だっつってたよね
プロの俳優さんが来るのに
お前セリフ入ってんのどうなのって
7時間ぐらい前に言われて
どうしようかと思いました
今それ言うからってことを言ってたよね
あのプロの役者さんの人
なんておっしゃったっけ
田中さんだっけ?
田中俊介さん
キャスト一覧に全然ねえぞこれ
一番下に書いてある
スペシャルゲストみたいな扱いなのかな
でもさすがに役者の人だけやって
あそこの結婚式に乱入するシーンのあたりは
なんか映画っぽくなってたなって思った
ドキュメンタリーっていうよりは
役者さんだって感じ
ババアが殺し屋という殺し屋を雇って
あんたを殺してやるわって言った後に
すぐに出てきた歩道橋で
あっちに行こうとしたら女が出てきたのに
なんとなくあっちに行きづらくなっちゃいました
女の人の殺し屋さんがいたじゃないですか
あの人誰だろうね
あの人も結構アクションが
ナイフ持ってたから
カランビットなんとかさんなのかな
最後のエンドロールにカランビットなぎささんか
カランビットってカランビットナイフなのかなと思ったので
ナイフの名前なの?カランビットって
カランビットナイフってのがあるはず
ヒットガールの人が助けに来てくれて
情けないわねみたいなのめっちゃカメラ目線で
わざとらしいな
あれは撮影されてからわざわざ助けに来てくれたのかなって
坂本監督が撮ってるから
前向けてヒットガールに憧れてるので
ヒットガール的なムーブをしてみましたってことなのか
じゃないの?情けないわねとか言いながら助けに来て
30:02
ヒットガール気取りなんだったら
バタフライナイフでチャキチャキをやってほしかった
そうね
別の人がやってたけど
殺し屋が襲ってくるっていうところで
2人ぐらいですかねって言って
少ないっすねみたいな感じでやってて
今仕事中になってるのが2人なんでみたいな感じだから
結局クニオカを殺しに来るのも
組合の殺し屋
関西殺し屋連合みたいな
組合家の人なのね
誰が来るかも分かってるっていうね
だからヒットガールもそれを見て助けに来てくれた
にしたタイミング良すぎるし
なんでもLINEで
そうなの?
分かるのかな居場所とかも
今あそこのほど
でもそれにしたら来たの早いもんね
やっぱり映りたくて
ずっとついてきてたんじゃないかしら
知らんけど
ちょっとあの登場タイミング謎だったね
でもあの歩道橋の向こう側に
行きづらくなったっていうのはちょっと良かった
なんとなくあっち行きづらくなっちゃいましたって
戻ってくる
サンキューって別れた後
ヒットガールの向こうに行っちゃったから
そのままあっち行ってたら
変なことになっちゃうのでって感じで
なんだこれって思いながら
そういうドキュメンタリーっぽい空気ガンの
出し方も上手いよね
それとさっきも言ったけど
コロマルの自転車倒れて
いらねーよってなってるところ
箱の中に入れてた水とかがボンゴロゴロって
ああいうところの自然な感じはすごい好きだよ
もうやだよこんな仕事
マジやだ
もうみたいな感じで
グニャグニャになってる
コロマルさんが助けてくれた時の相手が
セルシオ新しいのかって言ってたじゃん
死ぬ時もセルシオって言ってたの
なんだこれってなんだよね
ティモシーさん
ティモシーさんやられちゃったね
同業者
なんだティモシーって
なんか聞いたことあるよね
舞妓さんの殺し屋とかも
あれも一発ネタだったね
やりたかったんだろうね
絵面だけで
最後口紅完全にどいったもんね
ジュース飲んだ時についた
口紅のビッてずれてるのと
あとその後めっちゃバーガーをかじり倒して
口紅完全に取れた状態で
もう抜き目のままAKかなんか
持ってジャカッつって
それ使うの?街中で?
いや別にいいんだけどさ
なんであれ国岡さんと話してたよね
舞妓さん
なんであそこで開講してたの?
いやだから派手なのが見たいって言って
だから国岡さんが紹介したのよ
坂本監督に
でお土産ぐらい持ってくるもんじゃないの
まあまあって言って取り出してたじゃん
33:01
確かに派手だった
可愛い子だったね
舞妓さんで白塗りだったから
顔はよく分からなかったけど
芸者アサシンって書いてあった
芸者アサシンって書いてあったね
やりたかったんだろうね
舞妓さんにアサルトライフルを渡せたら
綺麗味があっていいじゃないですか
それだけの絵面のためだけに
あとは京都の人だから
見慣れてるのかなわからないけど
あと奈良なんもないなーって
スルッと奈良ディスってるあたりが
まあ確かになんもないなーって
俺も言った時思ったけどさ
あれもあれなのかな
アドリブというか普通に素で出てきたセリフなのかな
そもそも分かんないのは
全然監視カメラの資格なのかは分からないけど
めちゃくちゃ派手な服で
顔も隠さずに普通に殺しをしてるんだけれども
それって京都にそういう了解が通ってるってことなのかな
別に合法になるのかしら
筋さえ通してる
だってじゃないと裁判で勝てないじゃん
それはもう筋とか胴とかいうよりも世界だよね裁判
そういう世界観ってことでいいんですかね
そこは世界観とか言わずに
突っ込んじゃいけないところだと思う
ありのまま受け止めればいいの
野暮なことを言わずに
ギャグとしてやってるからね
意識して派手な服
派手な服といえば
国岡さんの背中に十字見事な文字が出てて
私この間チラッと話したかもしれないんだけれども
そういう絶望的
社会には神も仏もねえよみたいな
嫌な雰囲気に
主人公とかが苦境に立たされてる時に
神のシンボルが映りがちっていう話をしたのを覚えてらっしゃいますでしょうか
何の話だったか覚えてるけど
ベイビーワルキューレイの時も
町の中にピンクの十字架が遠くに映ってたり
あと私しか見てないけど
イタンの鳥でね
至るところにキリストのシンボルが出てくるんですよ
イタンの鳥は全編通じて
主人公の男の子がひどい目に遭うっていう
絶望的な話なんだけれども
神の印と神の信仰っていうのは
至るところに全編通じてあるんですよ
最近ちょっと印象が強かったので
ジャケットの背中の十字架はかなり印象に残ったけども
俺はそこでこのシェアが反射材でそんなに目立っていいのか
めっちゃ光ってたよね
暗闇の中でめっちゃ光って十字がピカーってなってて
狙撃しやすそうだなと思って
逃げ込んでも意味ないよねあれだとね
最初に準備して行きますよって言って
36:02
買い物してたところで財布出すときにここにジャカンと刺さってて
あれはわざとやってるね
すぐ出るけどいいんですかって言ってからの準備が長い
服も選んで
靴とかいっぱいあるしね帽子とかねアクセサリーとかもめっちゃいっぱいあって
さりげにピアスとかもちょこちょこ変わってたし
業務員の時だけど猪瀬さんピアス好きなのかな
今日も舞台挨拶の時にピアス右と左に3個ずつしてたんだよね
業務員に猪瀬さん出てた?
業務員の猪瀬さんは高校生カップルのお皿なじみの
そうだったね
で片耳左にピアスしてたんだけれどもアクションの前にピって取るんだよね
そうなんだよね幼なじみキャラなのに妙に戦えるなって
強いんだよ
何言ってるかも思ったけど
そうだそうだ殺し屋じゃないから猪瀬さん出てたとか言っちゃった
出てますな思いっきり
妙に強い幼なじみ
なぜかはわかんない緊急事態の時にめちゃくちゃ戦ってくれる
幼なじみの役で出てきた
本当に原点って感じというか根底にあるものが見れた感じがしてよかったね
本当にネンタル的な仕組みの説明とかがあったのは初めてだしね
監督独自の世界観っていうかある程度構想みたいな
これはパンチングボールに寿司をくる
そうそう
おでこに丸つけて
ダメですね
あの時にホワイトベアのカメラで追ってたのは誰なんだと思ったんだよね
これホワイトベアの8人がうおーってやってる間待ってる間超暇って言って
そうパンチングボールに追ってて
まあそれはいいんだよ
だとしたらホワイトベアのは別に坂本監督が追ってるわけじゃなくて
普通に映画として撮られてたのかなと思ったんだけど
そうしたらさおじいちゃんがさ
あのユーチューバーかお前ユーチューバーかみたいなこと言ってたじゃん
っていうことは明らかに撮ってる人の存在がそこにあったわけじゃん
ホワイトベアの方ってどこにも
じゃああれ誰撮ってたの?って
なんでカメラマンの人は殺されないんだろうって
ちょっと一台くらいカメラがバリーンってなっても面白かったかもしれない
でも肩着の人は殺さないみたいなのがあるのかな
肩着ってわかるのかね
でもそれだったら結婚式に呼ばれてた来賓は一体ってことになるじゃん
それは国岡は殺してないでしょ
野良がこれだから野良はって言ってたから
肩着を巻き込んでやってしまう
そういうルール無用で立ちが悪いのが野良って感じなのかな
自分じゃ手に負えないからお金を払って業者に全部お願いしました年末みたいな感じで
あのサイドの人たちそれこそ兼業の人たちなのかな
39:00
粛清さんとかの話もそうだけれども
主人公の周りのメジャーをキーパシってやって
現場の人間も人間なんですよって言って
すごい文句言ってた人みたいな
ああいう話をもっと見たい
粛清さんを見たいし
担当殺し屋組合の周りの
事務方の人はベイビーワールキューレーのときに
いろいろ書類がどうのとか
マネージャーだよね
わかるわかる俺ジョン・ウィッグのアカウント部すごい好きだもん
依頼受け付けて
アカウント部のアナログ感いいよね
いまだにその紙の長棒にペンって打ったりとかしてさ
そういうのを関西のりでやるのかな
一連の坂本監督の映画だと
ソロ版とか使うかもしれない
さすがに今どきはパソコンでしょ
常識でしょって目が引きしながら言いそうじゃない
知らんけど
そのへんのシステムの移行もうまくいかなかったりとか
現代のそこならではのシステム移行のうざさが絡んできそうじゃん
それ書いてほしいな
会社の長野市が
本当に本筋に絡まないクソどうでもいいところで
組合のPCね
いまだにXPなんですよ
コロシアって裏の世界なのに
そんな個人情報とかセキュリティ
やってほしいそれ
それめちゃ見たい
ちょっとね
コロシア組合の職場環境の話が
いまだにこれ連絡も
システムのまたトラブルだったんですけど
それこそ大役屋さんじゃないけども
印鑑が必要で上司の決済取らないとみたいなのとか
お役所仕事みたいな裏方があったら面白いな
現代のどんどん文明発達してってるはずなのに
わりと日本の貧乏さが原因で
会社の貧乏さが原因で
なんでいまだにこんなシステム使わなきゃいけないのみたいな
それすごくうまく書いてくれそう
とにかく世の中のままならさとか
ちょっとした鬱陶しさとかを
うまく盛り込んでくるもんね
ピックアップして
うまく脚本に自然と馴染ませてきて
わかる!うざいよね!って思わせるのがとっても得意
それをすごく見ごたえのあるアクションで
可憐にポコスコにやってくれるっていうところに
カタルシスを感じるっていうのが
坂本さんの映画の魅力なんじゃないかと思うんです
そうやってスカッとさせてくれるところが
42:01
非常に小さなうざさとか
些細な問題だったりするのも
なんかちょっといいとこだなと思ったな
巨悪を倒すんじゃなくって
ほんの少しの生きづらさ、ままならなさを
スカッとさせてくれるっていうか
なんかもう最近のタランティーノとか見てると
ナチスだったり黒人奴隷だったり
シャロンテイト殺害犯とかも
歴史上の巨悪なままならなかった事実に対して
復讐をするような映画でスカッとさせるみたいなのだったけども
そうじゃなくてすごく身近で
庶民的なところを
その辺にさらっといる殺し屋っていう非日常的なものが
突っ飛ばしてくれるっていうのは
なんというか地に足がついてる感じというか
いいなって思うね
だからそういうのはメジャーな映画がやってくれてることじゃん
大きな問題とか巨悪とかを倒すのをやってくれてる
すごいアクションとかもされてるけれども
日常的にそういうちまちました癒さって
それだけを描くことっていうのは
今までの作品でも結構やってきたんじゃないかと思うんだよね
そこにものすごいアクション
見応えのあるアクションで
スカッと爽快にやっつけてくれるっていうのを
やってくれたっていう
それこそフォーがあんまりいろいろ見たことないので分かんないんだけれども
日本人の普通に社会で生きている私たちが分かるような
地味な日常につきまとうウザさ
社会と関わっているウザさをスカッと殴り倒して
そしてパンパンって打ち殺してくれる
そこをグッジョブっていう
パワーを持った日常を破壊してくれる作風の人が現れたので
イエーイって外人ようこまって
イエーイみたいな感じになった
低予算っていうところとすごくうまく噛み合ってるけれども
果たして坂本監督にお金を潤沢に与えたら
どんな映画を作ってくれるんだろうっていうのは気になるよね
どうなるんだろうね
44:17

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