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Lyustyleの知的瞑想ラジオ、第114回目の今日は読書会です。
福岡で今行われているBOOKOKA)読書のイベントについてお話しします。
今日は11月の3日です。
今日ですね、BOOKOKA)2020というのに行ってきました。
BOOKOKAというのは、福岡とブックをかけた言葉ですよね。
福岡で行われるブックのイベントです。
福岡市では、赤坂の欅通りというところがありまして、
そこでもう14年間ストリートフルゴン市というのが行われていたんですよ。
11月の3日ぐらいですかね、その辺を通ったら道沿いにずらーっとですね、
個人のフルゴン市がね、路上に開かれていましてね。
そして行き交う人がそこから本を買ったり、声をかけて本を見てもらったり、
ほんの1メートル四方ぐらいの小さなスペースに自分の家から持ってきた本をずらーっと並べましてね。
そこで売ったり買ったりという、そういうような文化があります。
誰でも本屋を開けるんですよね、そこではね。
それはね、軒無しフルゴン市という言い方をしてまして、
軒無しというのは軒がない、つまり青空ということですよね。
青空フルゴン市という、軒無しフルゴン市という言い方をしてたんですけれども、
それがですね、ブックオーカという言い方をずっとして、
委員会まであるんですよね、運営委員会みたいなね。
それで福岡市の書店、各書店の書店員さんたちがですね、運営をしているような、そのようなイベントなんですけどね。
今年で15年目になりまして、ところが今年はですね、おそらくコロナの関係で三密会ということでしょうかね、
ストリートではしなかったんですよね。
今年は福岡城、福岡城跡っていうのが大堀公園の横にあるんですが、
その福岡城の跡の石垣の下にある遊歩道ですね、広場の中でね、そういうところ周辺で今年は行われたんですね。
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いやぁ、なかなかいいんじゃないかなと思って、おととい11月1日に下見をしましてね、
この辺りにきっと本屋がずらっと出るんだろうなぁと思って。
そしてですね、今日行ってきました。
10時からと思って行ったらね、11時からだったんです。
それで、天守台から福岡城をずっと撮影したり、そこでペリスコープでライブ配信したりしながらね、時間を潰してたんですけど。
10時半くらいになったらね、お客さんも来始めたり、売ったりする人たちも出始めてましてね。
11時半くらいにはずらーっと石垣の下の道にね、たくさん本屋が出ていました。
私もライブ配信しながらね、ここにはこんな本がとか言ってたら、お店の方がですね、
はい、うちは六本松の裏にできた古本屋です、どうぞみんな来てくださいとか言うんで、
ちょうど今ライブ配信してるんで、よかったら宣伝してくださいって言ったらね、一生懸命宣伝してくれてました。
1000円以上買ったらスマイルがつきますとかね、言われてましたけど、とても楽しい感じでしたね。
すごく晴れて、昨日がね、すごい一日本当に珍しい、しとしとしとしとしと雨が降る日だったんで、
大丈夫かなと思ってたら、また今日は朝から綺麗に晴れましたね。
その中でね、真っ青な空の下でですね、紅葉をしている、もうなんていうんですか、ライトグリーンの胃腸ですか、もうそれ一色の胃腸ですよね。
もう黄色って言ってもいいんじゃないのっていうぐらい、ほぼ黄色になった胃腸。
あと紅葉をしようとしている葉っぱですね、そういうものたちの中で、木漏れ日の中ですね、
開かれている、それから何百年、4,500年ぐらい経つ石垣に抱かれながらですね、
行われているストリート古本市って、もうとっても素敵でしたね。
僕は赤坂のストリートですね、古本市も好きだったんですが、
福岡城の石垣のところで行われる古本市って、もっといいなと思いましたね。
来年からここでやればいいのにって思ったぐらいでした。
このブック岡っていうのはね、そのストリート古本市だけではなくて、
実はもう10月の27日ぐらいからかな。
もうそれから11月の27日ぐらいまで、1ヶ月くらいにかけて行われるイベントなんですが、
そのストリート古本市は今日だけなんですけども、
それ以外は何がやっているかというと、協賛している本屋さんですね。
ジュンクドータとかツタヤとか、赤坂にあるキューブリックとかですね、
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そういうようなブック岡を協賛している本屋たちがですね、
毎年テーマを決めて、そのテーマにあった、
自分たちが書店さんたちが選んだ本をずらっと並べるコーナーを作るわけですね。
そこに各書店を回って、この書店はこのような本を選んだんだなとかね、
ここの書店は全然違う切り口から選んであるなとか、
本の選び方って書店員さんたちの思いとか、そういうのが出てきますのでね、
本屋によって全然違うんですよね。テーマは同じなんですよ。
今年は心と何とかの旅、ちょっとすみません忘れちゃったんですが、
それを一つのテーマで全部統一しましてね、
協賛している本屋たちが書くコーナーを作って本を並べています。
そういうような興味がある人というのは、福岡の在住の方は見に行かれてもいいんじゃないかなと思うんですけれども、
その激よし文庫っていう名前のイベントですね。
それからですね、11月の8日だったかな、書店員ナイトみたいな、
夜のですね、書店員さんたちが集まっていろんな本に対する思いを交換し合うイベントっていうのがね、
今度はあるんですけども、そういうのが集まってのですね、
福岡っていうね、2020というイベントでございます。
僕は福岡のことしか知らないんですけれども、日本各地でこのようなイベントで行われているんですかね。
僕は本当にこの書店の文化っていうのがね、とっても盛んに行われている福岡の本の文化、僕は本当に大好きですね。
あとこれね、福岡に限ったことじゃおそらくないんですけど、御書院帳っていうのがありましてね。
御書院ってありますよね、寺を回って御書院っていうのをもらうのね。
書店を回って御書院っていうの、御書院集めっていうのがね、
密かにね、流行っているみたいで、それに加盟しているところの本屋はね、御書院受けたまわりますみたいなことが書いてありましてね。
そういうのをずっと集めて回って、行った本屋行った本屋でね、本の陳列の仕方を楽しんだりとかいうようなね、
そういう本巡りをする人たち用のイベントとかもありますね。
これは福岡だけじゃおそらくなかったと思います。
すいません、僕ね、そこはちょっとよく知らないんですけど、日本的なムーブメントなのかどうかね、ちょっとわからないんですけど、そういうものもありますね。
はい、ということで今日は福岡のね、読書文化の一つのブックオーカ2020について報告しました。
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いかがだったでしょうか。
今日はね、素敵な一日になりましたね。
朝ずっと、野外で青空の中での店員さんと買う人とのコミュニケーションの中で、本のやり取りが行われるという。
その周りには500年の石垣がね、あるというね、そういう中でのとても気持ちの良い一日を過ごしました。
いかにもね、知的生活という感じ、ふんふんとしておりますけれども。
はい、それではまたね、2021年にも楽しみに行っていきたいと思っています。
それではまた、リュースだよでした。