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2020-09-26 06:50

#75 メモのとり方おすすめテクニック2選 【メモ・手帳回】

メモのとり方テクニック
1 ナンバリング
2 タグ
このふたつをつけてメモするとはかどりますよ!
僕のブログのこの記事について話しました。
https://lala.idea4u.net/archives/4730
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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第75回目のきょうは、メモ・手帳回です。
Lyustyleが行ってきたメモのとり方のおすすめテクニックの2つ、このことについてお話をしたいと思います。
僕がメモをとるときに使っているおすすめテクニック、次の2つなんですが、
1つはナンバリングを振ること、連番を振ること、もう1つがタグをつけること、この2つなんです。
ナンバリングするということについてなんですが、アイデアメモとか、メモの魔力のファクトメモとか、
そのような単なる防備力でないような価値があるメモ、数が大切なメモというのは連番を振るのがおすすめですね。
僕は2007年からワークフロイでメモを取り始めるようになる2014年ぐらいまで、7年以上も連番を振っていました。
アイデアメモ自体は30数年間続けていて、本棚の棚がメモ帳で埋まるぐらいなんですけれども、
ナンバリングし始めたのは2007年ぐらいからです。
ナンバリングするようになってから、私の中で様々なことが変わってきたんですね。
一つ目は一気にメモの数が増えたということです。
それまではナンバリングするまではメモといっても覚え書きとか思いつき程度のことでした。
向こうからやってきたら捕まえておく程度のものだったので、大した数にはならなかったんですね。
しかしナンバリングするようになって、初年度は1000個、翌年度は一気に3000個を超えて、
毎年3500から4000個ぐらいのアイデアメモが書けるようになりました。
目標を定めてそのために1日10個みたいに決めたら、何とかその数に到達するように頑張ることができるものですよね。
量で勝負の場合、ナンバリングするというのはとても良いことだと思います。モチベーションが続きます。
2つ目はメモの気構えというのが全く変わったということです。
ナンバリングする前はメモをする日もあればしない日もあるということで、いたてのんきにしていましたね。
ところが何とか10個のアイデアメモをものにしないといけないと決めていたら、脳が臨戦態勢に入るというか、
何をするにもアイデアの種にしようとする、そんな脳みそになっていくんですね。
最初は息もつけずに窮屈で追いまくられているような感じだったんですけど、慣れてしまうと苦にもなりませんでした。
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臨戦態勢の脳というのも結構楽しいものです。
3つ目はメモの量が質を呼ぶようになったということですね。
どういうことかというと、ナンバリングする前はこんなものアイデアでもなんでもないなと自分でフィルターをかけて振り落としていたんですね。
その結果、自分の中で納得のいったものだけがアイデアメモとしてノートに書かれていたわけです。
それでどれだけ量質のアイデアに化けるかもしれないような、イノベーションを起こすような種を取りこぼしてしまったことかなと今考えれば残念ですね。
ナンバリングするようになってからは、とにかく決めた数だけメモを取りますので、こんなものとか言っている余裕がないと。
うん?と思ったらなんでもかんでも書き留めます。
その時点ではくだらないなと思った考えでも、1年2年経って見返したらあれ?って目を見張ることだってあるんですよ。
時間がたってくだらないと思われていた種が醸成されて良いアイデアに変わっていることというのはよくあるものなんですね。
くだらないなと思うようなアイデアでも1年間に3000個も書き留めていたら、その中にいくつかはハッとするようなアイデアに出会えるかもしれないというのは当然のことですよね。
現にそのような経験というのがこの数年間に何度もありました。
以上ですね、メモのおすすめテクニック連番ナンバリングについてでした。
2つ目はですね、メモのおすすめテクニックにタグをつけるということです。
僕はメモには行頭にですね、いわゆるバレットとしてのタグをつけるようにしています。
大したことじゃないですよ。
メモの行頭にですね、食、食べ物ですね、アイデアのア、テレビのティ、お金としての、使ったお金のお金、金ですね。
本の抜き書きとしての本、考えて思考したこととしての考える、考という字ですね。
それからニュースのニ、人との出会いの人なんでね、そういうのをバレット代わりにつけておくんですよ。
これですね、ほぼ日手帳にびっしりとメモを書きつけすぎて、紙面が足りなくなったというところから、なるべく紙面を節約するためにやり始めたものなんですね。
2007年か6年ぐらいか。
このタグがついているもので、後から検索もしやすくなりましたね。
このね、バレット代わりのタグというのは現在に至るまで使い続けていて、バレットジャナルですね、そこにつながっています。
僕のバレットジャナルにおけるラピッドロギングというのは、このようなもう10年以上使い続けているタグ、人とか職とかね、そういうものがいくつも出てきます。
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バレットジャナルとの相性が抜群なんですね。
はい、ということでまとめです。
2つのテクニックを挙げましたけれども、これは10年にわたる検証により自信を持っておすすめしますということでね。
あと連番とタグについては長期記憶にも役立ちますので、おすすめをしたいと思います。
はい、いかがだったでしょうか。
メモの使い方については皆さんいろいろと工夫があると思うんですけれども、その中でもですね、ナンバリングとタグ、なかなかおすすめですよ。
ではまた、リュウスタイルでした。
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