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2024-04-17 10:50

【水曜定例】50代からの情報発信~シニアアップデート

シニアアップデート定例配信の2回目です。 今日のテーマは、「50代からの情報発信」。 50代の人たちは、価値ある情報をたくさん持っているので、ブログや音声、動画に記録を残していこうという話です。 僕たちは,史上初めて60代でブログやTwitterについて語れる世代。 そんな僕たちにできることは何なのか考えてみました。 60代で普通にブログやTwitterのことを語れる史上初めての世代 2000年代初頭にブログやTwitterを始めた僕たちの世代は、2020年代に入り、そろそろ60代に差し掛かります。 あるいは70に迫ろうかというような方もおられます。 僕らは、こんな高齢でブログやTwitterのことを普通に語れる史上初めての世代となります。 これまでのネットの歴史の中で、高齢者の知見が自分たちの手でネット上に記録されることはなかったわけですね。 これまでは、若い自分たちが、この後自分の加齢によりどんな変化や成長、はたまた劣化を迎えるのか、それを総合知という形で知ることはできなかったのです。 ところが、これからはそれが可能。 そして史上初めてその仕事をするのが僕たちの世代なのです。 50代以上の僕たちの仕事 現在、Twitterやブログで30〜40代の方が投稿される内容をみていると、 僕たちがこの年になってようやく手に入れられた見方、感じ方、考え方を発信しているなと思うことが多くあります。 中には、中学、高校といった、まだ若い世代なのに、僕らがようやく40.50になってたどり着いたような考え方ができる人が何人も見られます。 すごいことだと思います。 ネットに価値を残すことの偉大さを感じます。 若い人たちは、加齢を待たずして、すでに知見の先取りをすることができているというわけです。 これがよいのかよくないのか、人類がまだ経験したことがないことなので今は誰にもわかりません。 でも、僕には良いことのように思えます。 人生が2倍にも3倍にもなるようなものですからね。 とすると、60代に差し掛かろうとする僕たちが後の世代の人に示すことは、こういうことではないかと思います。 私達が、すでに競争の必要もなくなり、心穏やかに、充実した知的生活を送っている姿。 若い人たちが、加齢ということを恐れないようになり、加齢を悪とするのではなく、むしろ憧れるようになるような行き方。 50代以上が発信する情報は第一級リアルタイム加齢記録 実際には、昔も、高齢になるとそのような平和で穏やかで、毎日が学びである充実した世界に遊ぶ人がたくさんいたわけです。 私の父や母もそうでした。 ふたりとも戦争とその後の時代の中で、大変な経験をしてきたひとたのですが 後半生はおだやかで、 ふたりとも俳句をたしなみ、よく二人で連れ立って吟行(俳句を作るたびにいくこと)をしていました。 おだやかで最高の知的生活として僕はあこがれました。 でも、一般的にはそれらを表に出す術がなかった。 見た目には、腰の曲がった、顔中にシワのできた、がらがら声のじいちゃんであり、ばあちゃんでしかありません。 若い人たちはとてもそんな姿になんかなりたくはないでしょう。 しかし、本人たちは心から穏やかな知的な生活を送っている。 そういうことはこれまでにもたくさんあったはずです。 文筆家の書いたものの中には、そんなおだやかな知的生活を送る身内の姿が出てきます。 私達は、そこから老いた後のゆったりした知的生活を垣間見ることができました。 しかし、それらは文筆家という特別な世界の人が描く世界。 実際の世界はそうではないと思うしかありませんでした。 ところが、わたしの父、母も、90代でヨボヨボでありながら、毎日二人でニコニコしながら手を繋いで俳句をつくりに散歩に行っていることに気づく。 こんな素敵な世界が実際に身近な人たちの中にあるのです。 それが本人たちに発信されてこなかったから、若い世代がそれを知ることができなかった。 しかし、その配信がリアルに始まるのが僕らが60代に差し掛かるこれからなのです。 ぼくは、2020年に60歳になりました。一般に黄金の20年と言われる時代に突入しました。 黄金の20年なんて、過去の話であって、今はそんなことはないと言われそうですが、 本当にそうなのかどうか、ぼくはこれから80になるまで、いや、90になるまでリアルな老人の生き方を発信し続けます。 そしてそんなたくさんの「普通の人」が高齢者のリアルな生活をどんどん配信し始めています。 そこに描かれるのは、自分も早くあんなになりたいなーという憧れでしょうか それとも、自分たちに待っているのはあんな世界なのだという絶望でしょうか。 願わくば、憧れになるような生活を僕は作り出したい。 そしてどのようにすればそのような高齢者になれるのか、その足跡を残したい。 史上初めての、一般人によるリアルタイム加齢記録です。 第一級資料ですよ。 記録を残そう 第一級の記録であるリアルタイム加齢記録。それらをどんどん作りましょう。 自分の声で残してみよう 僕は、散歩などにはレコーダーを持って出かけ、時々立ち止まっては言葉で記録をとります。 音声記録は、実際に言葉にすることにより、記録にとどまらず、セルフコーチングにもなります。 Podcasやhttp://stand.fmで配信しよう 録音したものは、ぜひPodcastやhttp://stand.fmで、配信してみましょう。 喋るだけで配信できるのだからハードルはかなり低いです。 僕のhttp://stand.fmという音声配信には1000人のリスナーの方もおられます。 その方々にとっては、未来の自分の姿について向かい合う良い機会になってくれていると思っています。 50代からブログ始めて記録を残そう 50代になったら、これまでブログなど書いたこともなかったという人も、ぜひブログを始めましょう。 シニア3kと呼ばれる「経済不安」「健康不安」「孤独」という悩みを解消するきっかけになります。 本を出版しよう 音声や、文字で発信したことを元に、電子書籍を書いてみましょう。 本の出版とは言っても、ブログ5~10本文の文字をコピーしてWordに貼り付け、 表紙といっしょにアマゾンに投稿するだけです。 あとはアマゾンが、一般の本と同じ本棚に並べて、全力で売ってくれます。 あなたの知見や経験がだれかの役に立つ、そんなリアルな嬉しさを味わうことができる上、収入も入ってきます。 年金だけでは不安、という人にとっても、安心のひとつになります。 YouTubeで配信しよう 自分の知見、経験をぜひYouTubeで配信しましょう。 これから高齢に差し掛かる多くの人たちにとって、とても価値あるものになるでしょう。 2020年暮れにコーチングチャンネルを始めました。 そこでは60歳という年齢だからこそ語れることもあります。 シニアがYoutubeに記録を残すよさや、その価値、やり方などについて詳しく記事にしたのでそちらも参考にしていただけるとありがたいです。 また、シニアのYouTube配信についての本もだしています。 50歳から始めるほっこりvlogのすすめ〜平凡な日常を切りとる楽しみ https://lala.idea4u.net/archives/108458648… 人類史上初めて、50〜60といった世代の人たちが、自分たちのリアルについて語り始める時代になりました。 自分自身の手で、そのリアルな加齢の様子を紡ぎ出すことは、一般人にはありませんでした。 これからは、違います。 高齢者は、どんどん自分にできるリアルタイム加齢記録を行いましょう!

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毎週定期配信を行っているシニアアップデート。
月曜日はメルマガトノート、火曜日はスタンドFMとX、水曜日はポッドキャスト、木曜日はYouTube、そして金曜日はブログで配信をしています。
今日のテーマは、50代からの情報発信。
50代以上の人たちは、価値ある情報をたくさん持っているので、ブログや音声、動画に記録を残していこうという話です。
僕たちは、史上初めて60代でブログやツイッターについて語れる世代です。
そんな僕たちにできることは何なのか考えてみました。
60代で普通にブログやツイッターのことを語れる史上初めての世代。
2000年代初頭にブログやツイッターを始めた僕たちの世代は、2020年代に入り、そろそろ60代に差し掛かります。
あるいは70に差し掛かろうかという方もおられます。
60代の僕らは、こんな高齢でブログやツイッターのことを普通に語れる史上初めての世代となります。
これまでのネットの歴史の中で、高齢者の知見が自分たちの手でネット上に記録されるということはなかったわけですよね。
これまでは若い自分たちが自分の過励によってどんな変化とか成長とか、はたまた劣化を迎えるのか、それを総合値という形で知ることはできなかったんですね。
ところがこれからはそれが可能になります。
そして史上初めてその仕事をするのが僕たちの世代なんです。
そしてこれから60代になっていく50代の人たちの仕事でもあるんですよね。
50代以上の僕たちの仕事。
現在ツイッターやブログで30代から40代の方が投稿される内容を見ていると、
僕たちがこの年になってようやく手に入れられた見方、考え方、感じ方、これらを発信しているなと思うことが多くあります。
とても感心しているんです。
中には中学、高校といったまだ若い世代なのに、僕らがじたばたしながらようやく40代、50代になってたどり着いたような考え方ができる人が何人もおられます。
すごいなと思います。
ネットに価値を残すことの偉大さというのをこういうことから感じます。
若い人たちって過励を待たずして既に知見の先取りをすることができているというわけですよね。
これが良いのか良くないのか、人類がまだ経験したことがないので今は誰にもわからないですね。
でも僕には良いことのように思います。
人生が2倍にも3倍にもなるようなものですから。
とすると、60代に差し掛かろうとする僕たちが後の世代の人に示すことはこういうことではないかなと思って3つ挙げます。
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1つ目、60代の私たちがすでに競争の必要もなくなり心穏やかに充実した知的生活を送っている姿。
2つ目、50代に差し掛かった人たちが枯れたどころかその後に待っている60代に向けて果敢に準備をしている姿。
3つ目、若い人たちが華麗ということを恐れないようになり、華麗を悪とするのではなくてむしろ憧れるようになるような生き方。
こういうことではないかなというふうに思います。
50代以上が発信する情報は第1級リアルタイム華麗記録。
実際には昔も、高齢になるとそのような平和で穏やかで毎日が学びであるというような充実した世界に遊ぶ人というのはたくさんいたはずですよね。
私の父や母もそうでした。
2人とも戦争とその後の時代の中で大変な経験をしてきた人たちなのですけれども、
後半生はとっても穏やかで、2人とも俳句をたしなんで、よく2人で連れ立って銀行に行っていました。
銀行というのはお金の銀行ではなくて、俳句を作る旅に行くことですよね。
穏やかで最高の知的生活として僕は憧れていました。
でも一般的にそれらを表に出す術がなかったわけですね。
見た目には腰の曲がった、そして顔中にシワのできたガラガラ声のおじいちゃんでありばあちゃんでしかないんですよね。
なので若い人たちはとてもそんな姿に自分が将来なるなんてことは考えたくないんじゃないでしょうかね。
しかし心から穏やかな知的な生活を送っている人たちがいるんですよね。
そういうことはこれまでにもたくさんあったはずなんです。
文筆家の書いたものの中には、そんな穏やかな知的生活を送る身内の姿が時々出てきます。
私たちはそこから置いた後のゆったりした知的生活というのを垣間見ることはできます。
しかしそれらは文筆家という特別な世界の人が描く世界であったり、またドラマの世界であったりするわけで、
実際の世界はそうじゃないんじゃないかなと思うしかありませんでしたね。
ところが一般人である私の父や母も90代でヨボヨボでありながら、
毎日二人でニコニコしながら手をつないで俳句を作りに散歩に行っているというようなことにある日気付く。
こんな素敵な世界が実際に身近な人たちの中にもあるんだなぁと思うわけですね。
それが本人たちに発信されてこなかったから、若い世代がそれを知ることがなかなかできなかったわけです。
しかしその配信がリアルに始まるのが、僕らが60代に差し掛かるこれからなんですよね。
僕は2020年に60歳になりました。一般に黄金の20年と言われる時代に突入したわけです。
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黄金の20年なんて過去の話であって、今はそんなことはないさと言われそうですけども、本当にそうなのかどうか。
僕はこれから80になるまで、いや90になるまでですね、リアルな老人の生き方を発信し続けようと思っています。
そしてそんなたくさんの普通の人が、高齢者のリアルな生活をどんどん配信し始めています。
そこに描かれるのは、自分も早くあんなになりたいなという憧れにつながるものでしょうか。
それとも自分たちに待っているのはあんな世界なのだという絶望を描く世界でしょうか。
願わけば憧れになるような生活を僕は作り出したいなと思いますね。
そしてどのようにすればそのような高齢者になれるのか、その足跡を残していきたいというふうに思います。
これらはですね、史上初めての一般人によるリアルタイム加齢記録となっていきます。
第1級資料ですね。
記録を残そう。
第1級の記録であるリアルタイム加齢記録、それらをどんどん作っていきましょう。
一つ目は自分の声で残してみようということです。
僕は散歩などにはレコーダーを持って出かけて、時々立ち止まっては言葉で記録を撮っています。
音声記録は実際に言葉にすることによって記録にとどまらなくて、セルフコーチングにもなっていくんですよね。
なので実際に自分の声の声日記みたいな形で残してみるのいいんじゃないかなと思います。
二つ目はポッドキャストやスタンドFMで配信しようということです。
録音したものをぜひポッドキャストやスタンドFMなどの音声配信プラットフォームで配信をしてみてください。
しゃべるだけで配信できるのでとってもハードルは低いですよね。
僕のスタンドFMの音声配信には1000人のリスナーの方もおられます。
その方々にとっては未来の自分の姿について向かい合う良い機会になってくれるんじゃないかなと思っています。
50代からブログを始めて記録を残そう。
50代になったらこれまでブログなど書いたこともなかったという人もぜひブログを始めたらいいと思います。
死にや産経と呼ばれる三つの経、経済不安、健康不安、孤独という悩みを解消していくきっかけになります。
四つ目は本を出版しようということです。
音声や文字で発信したことを基に電子書籍を書いてみましょうということですね。
本の出版とはいってもブログ5本から10本分の文字をコピーしてワードに貼り付けて、そして表紙と一緒にAmazonに投稿するだけなんですよね。
そうするとあとはAmazonが一般の本と同じ本棚に並べて全力で売ってくれるんです。
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あなたの知見とか経験が誰かの役に立つ。
そんなリアルな嬉しさを味わうことができる上収入も入ってくるんで、年金では不安という人にとっても安心の一つになりますね。
五つ目、YouTubeで配信しよう。
自分の知見や経験をぜひYouTubeで配信しましょう。
これから恒例に差し掛かる多くの人たちにとってはとっても価値のあるものになると思います。
僕は2020年の暮れにコーチングのチャンネルを始めたんですよね。
そこでは60歳という年齢だからこそ語れるというような内容もあります。
シニアがYouTubeに記録を残す良さとかその価値とかやり方などについても
詳しく記事にしているのでそちらも見ていただけるとありがたいかなというふうに思いますね。
またシニアのYouTube配信についての本も出しています。
50歳から始めるほっこりVlogのすすめ、平凡な日常を切り取る楽しみというKindle本です。
概要欄に貼っておくので見ていただければというふうに思います。
はい、ということで人類初めて50歳60歳といった世代の人たちが
自分たちのリアルについて語り始める時代になりました。
自分自身の手でそのリアルな華麗の様子を紡ぎ出すということは
一般人にはこれまではなかったんですけどこれからは違います。
高齢者はどんどん自分にできるリアルタイム華麗記録を行っていきましょう。
それではシニアアップデート定期配信
50代からの情報発信ということについてのお話を終わります。
それでは次のシニアアップデートで。
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