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2021-03-12 06:08

#218 音楽の日」と10周年 【知的生活回】

BANKBANDすごいですね。
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昨日、東日本大震災の10周年ということでしたね。
いつもこの日には、音楽の日というのがあっていて、そこにバンクバンドというバンドが出演をするというふうなことを聞いたんですよ。
僕、このバンクバンドって何なんだろうと思ってね、知らなかったんですけど、調べてみたら、ずいぶん前から、
2000年代の最初ぐらいから作られたアップバンクというね、みんなができることをやろうという、そういうようなバンク。
そこでのバンド活動ということで、バンクバンドという、有名なスタジオミュージシャンの方とかが入ってですね。
そして、年に1回のフェスも行われているんですよね。
そのような実力者ぞろいのバンドの演奏がテレビで見られるということで、本当はフェスでしか見られないような演奏を無料でテレビで見られるということで、
昨日は非常に盛り上がっていました。
僕、本当に知らないことがいっぱいあるなと思ったんですが、世の中の人たちというのはですね、いろんなことを知って、
そしていろんな楽しみ方を知っていらっしゃるなということを、昨日はできて、もう20年近く経とうというのに存在すら知らなかったという、とても残念な、
もっと早くこういうすごいのを知っておけばよかったなと思ったんですけど、
実際に見てみたらですね、本当に良かったですね。
僕、ちょうど奥井香里さんですね、元プリンセス・プリンセスのボーカル、
あの方がMを歌われるバンクバンドがされていたんですが、感動しながら見ていたんですけど、
いろんなミュージシャンたちの、いろんな懐かしい歌、みんなが知っている心にしみる歌、
それを全部バンクバンドが後ろでやっているという、それ自体がすごいことだったということですね。
いやもう本当にすごいなというふうに思っていたんですけど、
その中で僕が最初になぜバンクバンドに注目したのかというと、
桜井和俊さんが今回、音楽の人のコラボで曲を作ると、新曲をね。
それをミーシャと一緒に歌うんだということを聞いて、何なんだろうと。
どんな新曲なんだろうかと。
そしたら2日か3日くらい前に、Forgiveという名前だということが分かったんですね、ツイッターで。
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Forgiveというのは許すというような意味じゃないですか。
どういうような意味かということを、前日ですね、今で言えば一昨日なんですが、
前日のNスタカなんかでね、思いを語られたということで。
福岡は見れないんですよね、あれね。
ツイッターの中で情報が来ていたので、なんだろうなと思って調べてみましたら、
Forgiveというのは自分への許し、つまりその大震災の時に何もできないで、
ただ打ちひしがれるしかなかった自分への許し。
当時やっぱりそういう方々がたくさんいたんですよね、自分は当事者じゃないと。
当事者じゃないけれども共感して自分を疲労してしまう。
なんて大変なんだろうと、そしてそれに対して自分が何もできないと。
そういうような状況がずっとやっぱり続いていってたんですよね。
そしてすまない、何もできない自分というのは、本当に無力だという無力感というか。
そういう自分を何とか許してあげたいという、そういうような気持ちで書かれたということでしたね。
10周年に非常にあった曲かなというふうにも思ったんですけど、
ミンシャがですね、中で節目の年と言いますけれども、被災された方には節目というものはありませんというふうに言われていたことを非常に心に残ったんですけれども、
ですからこのForgiveというのが10周年の節目にふさわしい曲という言い方はどうかなと自分では思うんですけれども、
しかし僕も含めてたくさんの東日本大震災で苦しんでいる方々の姿を見るにつけ何もできなくてということで心を痛めてきた全ての人たち、
そういう人たちがもう自分を許してやっていいんだよと、そして真下を向いて明るく生きていこうよという、そういうような気持ちにするための曲だったということで、
昨日はそういう思いを込めてですね、その時間、最後の昨日は曲になったんですが、見せていただいたところでした。
はい、いかがだったでしょうか。
芸術の更新はしないと言いながらですね、昨日iPhoneで直接撮って公開したのがことのほか良かったので、
ちょっとこういう形ならね、しばらくできるかなと思いつつ、思ったことを喋っていこうかなと、毎日更新にちょっとしばらくはこだわらずにですね、
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喋っていこうかなというふうに思っているところです。それではまた、リュウセルでした。
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