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Lyustyleの知的迷走ラジオ、人生三段ロケット。今日は、ゼロ秒思考メモ書きの6回目ということになります。
今回は、ゼロ秒思考メモ書きをどんなタイミングで書いたらいいのか、というそのことについてのお話です。
ゼロ秒思考メモ書きでは、A4一枚の紙に1枚に1テーマ、1分間で書き上げるという、そういうことをやります。
1日にこれを10枚書くということになっているんですが、この10枚をいつ書くのがいいのか、というお話なんですね。
ゼロ秒思考メモ書きの本には、赤羽のゆじさんは、ためて書かないと。例えば、夜寝る前に10枚とか、そういうような書き方じゃないですよ、と思いついたときに、さっと書くんですよ、という、そういうことを言われています。
例えば、明日のお休みに何にしようかなと思った途端、A4の紙を引っ張り出して、明日のお休みに何をしようか、とタイトルを書いて線をパッと引く。
右側に2012年3月5日と日付を書く。そして、即座に4つから6つのリストを1分間で割って書いていくと。これが考える力を鍛える訓練になるんですよ、ということなんですね。
まあ、そうは言ってもなかなか難しいですよ。明日何しようかなと思ったときに、歩いていたらできないですよね。
車を運転していてもできないです。じゃあどうするのかというと、できないときはできないで仕方がないなというふうにまず考えていかないといけないですね。
無理やりやろうとしたらね、時刻起きたりしてもいけないんで。でも、できるだけ思った途端に書くことができるというように、
そういうようないろいろな準備というのをするといいですよという、そういうことですね。思ったことを取りこぼさないでいいですよという、そういうことなんですが、じゃあどうするのかというときに、
本でも紹介されていたんですが、僕自身もやっていたことが、A4の紙を30枚ほど挟んだクリップボード、これをいくつも作っていましたね。
自分の書斎とか、仕事場の机上とかね、それとか食堂、食堂というかご飯を食べるところの後ろのサイドテーブルの上とか、寝室とかにも置いていました。
あちこちにですね、そういう束のクリップボードを置いていましたね。何かそこで思うことがあったら、さっとそれを出してやるということなんですね。
これとても良かったです。良かったですが、移動中とかね、バスで通勤しているとか、そういうときはできないじゃないですか。
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このときにですね、赤羽雄二氏は、移動中にもキャプチャーできるように、A4の紙を三つ折りにして、横にですよ。横に三つ折りにして、そして胸ポケットとかハンドバッグなどに入れておくということを勧められています。
使うときにはね、それを広げるんじゃなくて、折りたたんだまま、その一番上の面にタイトル日付、それから4から6のリスト、それをそのまま書くという、そういうことですね。
それを移動中のメモ書きとして推奨をされていました。
これですね、もう一つやり方というか、僕がやっていた方法なんですけども、それだけやってもね、思いついたその場でっていうのはね、歩いているのに立ち止まって1分間のメモ書きとか、なかなか難しいですよね。
僕の場合はですね、常に胸ポケットにね、名刺題の無地の情報カード、これをですね、ずっと胸ポケットに入れていて、何か思いついたら、そこから出して1枚何か書くということを、これ長いです。1987年ぐらいからやってますからね。
もう30年ものなんですけども、それを小さなツレとかね、あと小さなロール板がありますよね、ミニって言うんですかね、すごく小さなサイズ、それ入れてるんですけど、そこにタイトルだけ書くと。
で、後からそのメモを出して、そのタイトルを見てまたメモ書きするということをしてたんですね。このやり方は、ゼロ秒思考の本の中のどこかに書かれていたかなと思ってやってたんですが、
今ね、本を開いて調べても見つからなかったんで、画流みたいですね。やってはいいのかいけないのかちょっとわからないんですが、フォーマットは変えてはいけないというようなことは言われているのでしっかりとそこは守っているんですが、このようなやり方でいけないというのは見てはないような気がしますね。
なんか悪いわけじゃないような気がします。タイトルのリストっていうのも最初からね、本に用意されているぐらいなんでね。だからタイトルのリストを増やしましたという、そういうふうに考えておいて、いざそれをね、後で使うというふうに考えていけばいいんじゃないかなというふうに思ってますね。
ということでまとめますね。ゼロ秒試行メモ書きのタイミングっていうのはね、一体何だろうかということなんですが、一つは基本的に思いついたその場で書きますよ。そのために紙をあちこちに準備しておきますよ。密折りにして胸ポケットに入れておいてもいいですよ。で、タイトルだけメモしておくのも良いのではということで書いておきたいなというふうに思います。
ゼロ秒試行関連の記事はですね、私のブログの中にたくさん入ってますので、よろしければ見ていただければというふうに思います。それでは今日はこの辺でリュースタイルでした。