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Lyustyleの知的迷走ラジオ、第42回目の今日はYouTube回です。
マルチポテンシャライトのYouTube戦略はどうあったらよいのか、ということについてお話しします。
YouTube回ということで、マルチポテンシャライトのYouTube戦略というようなことを言いました。
マルチポテンシャライトという言葉については、このポッドキャストでこれまで何回も出てきていますけれども、
改めて簡単に言いますと、一つのことに決められない人という言葉で言えると思いますけれども、
マイナスのイメージがありますよね。仕事を一つに決められないとか、何か一つに決められないので迷ってばかりいるとかですね。
そのようなマイナスのイメージがあるんですけれども、いかがでしょうか。思い当たる方はおられないでしょうか。
一つに打ち込むということがなかなか苦手な人のことだというようなふうに考えたらいいんじゃないかなというふうに思うんですよね。
私ですね、実はずっと長いこと生きづらくて生きづらくて仕方がなかったんですよね。
子供の頃からずっとそうだったんですけれども、何かに趣味などに絞ることができなくて。
高校時代は剣道とかやってたんですが、剣道とっても楽しい楽しいと思いながらもですね、
バンドをやってましてね、ギターで天下を取るんだみたいなことして、
本当にね、受験勉強であろうが何であろうが家に帰ったら常にギターを抱えて勉強してました。
もう徹底的に上手になってやろうと思いながらやってたんですが、もうすでにそこで絞れてませんよね。
ところがですね、また同時にですね、同じ人間がですね、ギターを抱えながら勉強をし、
さらに勉強の合間に漫画を書いていたんですね。将来漫画家になろうと思ってたんですよ。
面白いですよね。一つの能でですよ。将来ギタリストになろうと思いながらギターを抱えて勉強し、
そして漫画を書きながら将来漫画家になろうと思っているわけですからね。
何なんだと思いますけれども、これだけめちゃくちゃなことをやりながら普通に生活しているんですよ。
何も不思議に思わないでね。そういうような高校時代でしたので、当然のようにどれも力にならないわけですね。
大学時代もやっぱり同じです。私は教育系の大学に入ったんですけれども、
そこでなぜ教育系に入ったかというと、先生になりたいからという気持ちが強くあったわけでもなんでもなくて、
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当時先生の大学なら入れるという、そういうような中で入って、
そして私はすぐ、申し訳ないけれども、大学に行かせてもらって、一生懸命漫画を書いて、
そして大学卒業と同時に漫画家になろうと真面目に思っていたような人間なんですね。
それで一生懸命漫画を書いていたんですけれども、それで結局、それに打ち込んでいたらいいんですけれども、
教育学の勉強もすごく面白くなって、一生懸命その教育学の本を読んだりもするし、
研究室が西洋の中世の歴史の勉強をする研究室だったんですが、
それが本当にハマりまして、売ってる本全部買ってきて読むみたいな、卒業もそれでやりましたしね。
で、漫画家どうなったんだということなんですけど、漫画家どころかですね、バンドも熱中してやってたんですよね。
ギタリストにまだ本気でなろうと思ってたんですよ。
先生になるつもりはなかったんですが、大学卒業するくらいまではね、
これはやっぱり漫画家はダメだと思って先生に打ち込もうと思ってなってたんですけれども、
でもどこかでギタリストになるんだとかね、そういうことをやっぱり考えたりとかね、本当に妙な人間だったんですよね。
で、それずっと苦しんでたんですよ。
で、教師になってからはね、自分は教師になったんだから、もう教師というのは寝ても覚めても教師じゃないといけないと。
もう自分の趣味だとかね、そういうのは横に置いといて、とにかく子どものことを考えて一生懸命教材研究をし、
起きてる間中、子どものことを考えて、授業が上手になるように修行するんだみたいなね、
そういうのが正しいんだというようなことを考えるような時代だったんですよね。
それで私もですね、もうイラストを描きたいとかね、音楽やりたいとかいう気持ちを封印しましてね、
そしてね、必死になってね、もう教師だけに打ち込もうとしてきたんです。
ところがですね、10年もするとね、やっぱりダメなんですよ。
やっぱりね、だんだん慣れてくるとね、イラストを描きたいとかね、音楽をやりたいとかいう気持ちが出てくるんですよね。
それからやっぱ10年、15年ずっと苦しんできましたね。
そしてようやく昨年の12月にね、マルチポテンシャライトという本に出会うわけですね。
これが私のですね、人生をようやくですね、勝ちづけてくれて安心をさせてくれる、そういう本だったんです。
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今私ずっとですね、活動量半端ないとかね、いろんなことやってすごいとかよく言われるんですけれども、
そのどれもがね、何ですか、もう集中してないものですからね。
自分の言い方で言うのもなんだけど、中途半端なんですよね。
行き着くところまで行けてないものばっかりなんですよ。
3Dのモデリングにしてもですよ、音楽にしてもですね。
でもね、そういう人生でいいのかなと思いながらずっと悩んできたんですけれども、
マルチポテンシャライトという言葉がね、それをすべて勝ちづけてくれました。
そういう人もいるんだと、それでいいんだと。
そういう人はね、悪いんじゃないんだと、決められないんじゃないんだと、いろんなことに興味を持つし、
そしてその良さというのは、それらをつなげた発想ができる。
そういうところがね、マルチポテンシャライトにはあるんだというようなことを書いてある本を読みましたね。
心から救われました。
若い頃から苦しんできたものがですね、定年間際のね、1年前になってやっとですね、よかったんだという、
そういうようなね、ことに落ち着いたというね、不思議な人生ですね。
まあそれが私なんですけれども、全然YouTubeの話してないですよね、ここまでね。
でね、それがね、YouTuberになるとどういうことになるかというとね、興味がありすぎるもんですからね、いろんなことにね。
いろんな興味に任せてね、チャンネルを立ち上げてしまうんですよ、次々次々に。
で、カメラ、Vlogが好きだからVlogのチャンネルを当然作りますよね。
イラストを描くわけですからね、イラストを描くメイキングのブログもYouTubeもやっぱり作りますよ。
でまたね、ラジオもやってたりとかね、マイクラとかやってたりとかね。
もうね、様々なね、私はチャンネルを作るわけです。
でね、YouTubeでですね、収益化を目指すならね、とにかく登録者を1000人集めないといけないんですよね。
そうしないと広告がつけられないということになるんですけどね。
でもね、登録者1000人を得るためにはですよ、そんなにいろいろチャンネル立ち上げてたら絶対ダメなんですよね。
もうただ一つのチャンネルに全力で取り組まないとね、いけんわけですよ。
でね、ある程度ね、知名度とかね、成果とかが出て、放っておいても登録者が増えるようになってから初めてですね、
必要ならば他にチャンネルを作るというようなのがですね、一般的なYouTubeにおいて
常識的なことだとやっぱり言われてますね。
ところがですね、私なんかみたいに興味に任せてチャンネルを乱立させてしまうというような人も中にはいるんですよ。
ダメと言われてもね、するんですよね。
だって一つのチャンネルの中にですよ、Vlogがあってですよ、マイクラがあってですよ、誰もそんなの登録しませんよね。
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だからやっぱり分けるんですよ、どうしてもね、仕方がないんですね。
僕はですね、自分のやりたいことを別に作ったチャンネルというのがね、なんと6つもあるんですよね、6つですよ。
そしてね、そのどれもがですね、登録者の一桁です。
で、メインのチャンネルだけね、113人いるんです。
これはね、長くやってるからなんですよね。
だから113人いるんですけれどもね。
でもね、それだけに集中してやってたらきっともっといたんじゃないかと思うんですけどね。
まあね、これね、YouTubeでもし収益化を狙おうという目的をやってるとすればね、完全にやり方を間違えてますよね。
ところがですね、別の見え方もあるということで、そのことのお話をね、今一生懸命ショートしてるんですけどね。
もうね、9分も経ってしまいましたね。
全体の中で半分以上ね、言い訳に使ってるみたいな感じですけれどもね。
でね、どういうことかというとですね、YouTubeで飯を食うという言い方をよくしますけれども、
僕たちみたいなマルチポテンシャライト、つまりもうYouTubeチャンネルを乱立させてしまいたがるような人間はですね、
もうYouTubeで飯を食うというのではなくて、YouTubeで支えて飯を食うというね、そういう戦略がいるんじゃないかなというお話なんですよ。
まあね、いろんなことにね、興味があって、それをすべてアウトプットしないと気が済まないんで。
だからね、やっぱり一つのチャンネルだけの注力するということなんてやっぱりできないんですね。
とするとですね、突出した動画チャンネルを作るという目標はもう諦めています。
たくさんのチャンネルを作らざるを得ない僕のような人間ですからね。
まあそれなりの成長戦略が必要になってくるということで。
で、多くのチャンネルを作らざるを得ない自分の特性を大事にするのか。
それともですね、それを我慢してやっぱり一つの動画に注力してね、後からチャンネルを増やすのか。
それを選択する必要があるなということなんですね。
まあそうやってですね、いくつものチャンネルを作りたいと、選択した人は私の今から言うことにきっと共感してくれるんじゃないかなというふうに思うんですね。
まあでもね、収益化をできるだけ早く目指すんだと思う人はね、今から話す話なんてね、全く役に立たないと思うんで。
まああのね、ラジオと思って聞いてください。
でですね、まあ僕たちはですね、突出したチャンネルでいち早く収益を狙うというね、そういう道を選択しなかった人間なんですね。
で、じゃあどういう戦略かというとね、もうゆっくり少しずつなんですよ。
でもう慌てずね、やりたいように動画投稿しなさいよと。
で楽しみながら少しずつ全体が上がっていくのをね、楽しみなさいよというそういう戦略なんです。
でなんでそれが戦略か、戦略かということなんですけどね。
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まあこれはね、そのことによって飯を食っていくという目的とはね、全然違ってて。
まあ僕たちはね、まあYouTubeで飯を食っていくなんていうことはもうできないんですよね。
まあそれどころかですね、その収益化の最低ラインの1000人すらもね、達成できない可能性っていうのは強いんです。
だからですね、あのYouTubeによる収益化とは別の違った目的。
それはですね、少しずつゆっくりYouTubeで楽しみながら、それを他のことに生かすという戦略ですね。
YouTubeで飯を食うんじゃなくて、YouTube動画を生かしながら他のことで飯を食うと。こういうことです。
具体的にはですね、YouTubeでブログの記事を支えるとかね、YouTubeで自分の商売を支えるとか、YouTubeで学びを支える、その学びの先にある何かを支えると。
まあそういう考え方ですね。
で僕たちのようにね、いろいろやっているとですね、アイディアが結びついてですね、人とは違った掛け合わせができるというのが僕たちの良いところなんですけれども。
私たちのそんな特性を生かした動画というのはね、そのうち1本でももしできればですよ、きっとね、ものすごい再生数を稼ぐというチャンスに出会うかもしれないです。
そうするとですね、どういうことになるかというと再生数はわーっと増える。
でもね、再生数稼いでもね、登録者は増えるわけじゃないですよね。その動画が当たるだけで、別に登録者は増えないと。
それというのはよくあることです。何十万回も再生されているのに登録者は何百人みたいな人だってやっぱりいますからね。
だから再生数をいくら稼いでも動画1本で登録者が増えるということはないわけですが、ただですね、その動画の先に自分の商売とかね、商品とかへのコールトゥアクション、CTAが仕込んであったら、これは商売を支えることができるんじゃないでしょうかということですね。
登録者を増やす必要はないわけです。このことをですね、狙ってやっていこうとすることができればいいんですが、なかなかそんな技術ともありませんのでね。
狙ってするんじゃなくて、楽しんで動画を投稿していくうちに、いつかそんな動画もできたらいいんじゃないという、そういうスタンスでやったらということですね。
一般に言われているYouTubeの戦略とは完璧に逆張りですね。でもそれがですね、無理せずにやりたいことを幅広くやるというね、そういう道を選んだ私たちマルチ・ポテンシャライトのYouTube戦略だというふうに考えているわけです。
例えばね、やりたい動画投稿を楽しんでやりながらブログや商品を支えると、そういうことになるんでしょうかね。
私の場合はですね、私の戦略ということになるとですね、メインチャンネルはすでに140分以上の動画を上げているんですよ。私は本当に10年経ってますからね。
それなりの時間をかけて作っている動画ばかりなんです。これぐらい動画を上げているならね、本当にチャンネルの育て方に忠実にやっていれば、もしかしたらもう登録者1000人とか言うに超えているんじゃないかと思うんですが。
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私のチャンネルはたった113人しかいないと。なんでかというとですね、更新その間隔がやっぱり長いし不定期なためなんですよね。露出が減るんですよ。
その間ですね、他のチャンネルにやっぱり力を注いでいるのでね、動画にかける時間とエネルギーというのが分散されているわけですね。
動画コンサルの方から見ればね、10年も経って何やってるんだと。もったいないなと。やり方を絶対間違えていると。そういうふうに思われる典型的なね、私の場合はアカウントなんですがね。
でも私はこれでいいんですよね。登録者というのはそのうち1000人になればいいやというふうに思っているわけです。
それよりやりたいことをね、やっていきたいなと。
確かに実はですね、この6つのチャンネル、昔は全部一つにやってたんですよ。すべてのやりたいのやってたんですね。
Vlogはあるわ、ラジオはあるわ、ソフトの紹介あるわね、マイクラ実況まであるという。
でもね、あまりにやっぱね、混沌としてきてね、何のチャンネルかわからないで、中にはね、登録外す人たちが出始めたんですよ。
やっぱりね、ユーザビリティが悪いわけですね。
それでですね、たくさんのチャンネルを分けると同時にね、今の戦略に変更をしました。
まあね、6つもある中でね、どれかが登録者1000人になる方がね、おかしいですよね。
でもそれでいいと、これがバルチポテンシャライトのね、コードなんですよね。
で、まあ、私はね、これらのチャンネルにですよ、あれこれ動画を登録しながらですよ。
で、全体で少しずつ少しずつね、成長する道をね、選んだということですね。
ね、するとですね、あの、時々ね、時々ね、登録者がね、思い出したかのようにね、1人増え、2人増えしていくんですね。
それでいいんですよ。
それが、まあ動画が私のブログを支えてくれているからということですよね。
そういうような状況でございます。
はい、まあ、動画の登録者が増えなくてもね、ブログで飯が食えるようになってくれたらいいなと。
そういうようなお話でした。
はい、いかがだったでしょうか。
まあ、YouTubeで飯を食うというのはですね、ちょっといろんなチャンネルを立ち上げざるを得ない私としてはですね、
もう諦めざるを得ないことかなというふうに思っていますが、それなりに楽しんでやっていく道を探していきたいなというふうに思っています。
それではまた。リュウス太郎でした。