1. 50歳からのシニアアップデート
  2. #144 書くことによって夢を実..
2020-12-04 05:11

#144 書くことによって夢を実現させる脳の仕組みとは 【目標達成回】

書くこと,言葉にすることで夢が叶うということは,決してスピリチュアルなことではなく
茂木健一郎氏によって,脳科学の立場から説明されています。

00:03
Lyustyleの知的迷走ラジオ、第144回目のきょうは、目標達成回です。
書くことによって夢を実現させる脳の仕組みということについてお話します。
みなさん、こんにちは。日本プロコーチ連盟認定協議会認定プロコーチ、Lyustyleがお送りする、
リューコーチの子供のコーチングへようこそ。
今日は、書くことによって夢が実現するという、よく言いますけれども、それを脳科学の見地から説明をするという動画です。
ここにですね、模擬堅一郎さんの本、書くことによって脳が本気になる。
今日ここに書いてあることをもとに説明をしたいと思います。
よくですね、夢を叶えるためには言葉にするとか、ドリームノートに夢を書くとそれが実現していくとか、よく言いますけれども、聞く人によっては何か偶然だろうとかね、
それとか、スピリチュアルなものでまゆつばだなとか、そのような受け取られ方をするんじゃないかなというふうに思います。
しかし、模擬堅一郎さんは、脳科学者として、脳科学の見地からその仕組みを解き明かしています。
夢を書くということは、言葉にするということですよね。
言葉にすることによって、自分の思いを外に固定化をするということになります。
さて、この固定化をするときに、それまでモヤモヤとしたただ思いだけがあったものが、きちんと形にしてイメージとして脳に刻み込まれます。
この時ですね、脳というのは、実は過去とか今とか未来とかの認識をしないんだそうです。
すべてのイメージは、今ここで起こっているというような認識をするということなんですね。
つまり、過去このようなことが起こったに違いないというイメージをしても、
未来にこのようなことが起こるというイメージをしても、脳は今ここで起こっているというふうに認識をするんだそうです。
これが脳の働きなんだそうです。
ということは、私は将来このようになりたいというようなことをノートに書いたときに、脳はそれがもうすでに起こったことだというふうに認識をするわけですね。
そこで脳は本気モードになって、ドーパミンを放出する。
そして次々に夢が実現していくための心や体や、そして行動を決めて選択してステップごとにどんどん進めていくと。
こうして夢というのは叶っていくと。
これが脳科学の研知から説明した、書くことによって夢が叶っていくという仕組みです。
03:00
例えば大谷翔平さんのマンダラートとかとても有名ですよね。
高校時代に書いた将来、八球団からドラフト1位を受けるという、その目標を達成するために8つのことが必要だと。
球の切れが必要とか変化球が必要とかいろいろ書かれてあるんですけれども。
そしてそれら一つ一つにまた、そのためには何をしなければならないということを具体的な方法として書いていっています。
この過程で完全に頭の中にはイメージができているわけですよね。
ドラフト1位を八球団からされるイメージが。
そうすると脳が、今もうすでに自分が八球団からドラフト1位を示されているという、そのようなことがもうすでに起こったんだと脳が思い、本気モードになってドパミンを出す。
そして大谷選手は心や体を調整して願いを叶えていくために一つ一つ行動を積み重ねていくことができていたわけですね。
はい、今日はこの各習慣で脳は本気になるという、毛利健一博士の本をもとにお話をしました。
私たちも何か叶えたい願いがあるならば、ぜひ言葉にし、ノートに書き、具体的にイメージをして脳に刻み込ませていったらいいというふうに思います。
それではまた。
はい、いかがだったでしょうか。
今日は毎朝配信しているリューコーチの子供のコーチングの第6回から音声のみ抜き出してきたものです。
少し音がですね、ちょっとよくなかったですね。申し訳ありませんでした。
それではまた。
05:11

コメント

スクロール